待乳山聖天様
待乳山聖天様に行ってきました。
今日は六本木でストレッチ教室があります。
先週に続き2週連続は珍しいが、新しい年のチャレンジとしてやってみました。
せっかく外に出るんだからと、先週は映画。
「名付けようのない踊り」
凄かった。
今週はどうしようかと思ったが、2週連続で映画を観るというのも何だか気が引けるので、待乳山聖天様に行くことにしました。
別に気が引けなくても良さそうなもんだが、昭和生まれは贅沢が苦手なんですよね。
待乳山聖天様は患者さんに教えてもらいました。
もう10年以上も前になると思う。
「センセイ、困った時のマッチ山ですよ。」
そう言ったように聞こえた。
マッチ!?って?
火でも点くの?
ドユコト。
と思って聞き直すと、待乳山という名前で江戸時代から地元の人に慕われているということだった。
困った時のというのは、コンビニのようなものなのか、安心のためのというような事なのか。
信仰というのはそう言うことを含んだものなんだろうと思いました。
そしてご利益が凄いらしいと聞いて行くようになりました。
一昨年から続くコロナコロナで、なかなかはっきりしない日々が続きます。
正直言って整体は厳しい状況です。
整体院もスクールも。
こんなこと書かない方が良いのかも知れないけど、まあそうなんだから仕方がない。
それに、こういうこともあります。
いろいろとくぐり抜けての20年です。
でもやっぱり今回は少し厳しい。
と言うことで、少し待乳山さんに忘れられないように行ってきました。
それでどうなるってことでもないんですけどね。
待乳山聖天様は大根をお供えします。
社務所のようなところで大根が買えます。
それを買って拝殿でお供えする。
帰ってくる時に、お下がりが頂けるシステムになっています。
今日は殆ど閉める時間だったこともあって、お下がりは残っていませんでした。
お下がりをいただいた時は、大根料理にして食べたりします。
何か面白いシステムですね。
それもまた愛される要因なのかと思ったりします。
これからストレッチです。
床の上でゴロゴロして体の芯を緩めます。
頑張って行きましょう。
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