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病院でデータになる。

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最近、月に一度、検査のために大きな病院に来る。
一昨年の健康診断で見つかった、尿蛋白と潜血の原因を探るため。
と言うのが当初の目的だった。
数ヶ月、検査を続けたが原因を特定することは出来ず、コレステロール値が高いことが元凶ではないかということになった。
そこをどうにかしないと全てが上手くいかないかもしれない的な話。
薬を飲むことになり、数ヶ月。
コレステロール値は漸減して来た。
ただ少し副反応のようなものがあったので薬をやめてみたら、分かりやすく元の数値に戻ったので、また薬を飲むことになった。

病院に来ると受付ではなく、受付機に診察券を挿入する。
本日の受付表がシュルシュルと出てくる。
それを持って尿検査と血液採集室に向かう。
採尿して窓口に提出。
左腕から採血したら診察まで約1時間30分時間を潰す。
時間が来て医者のいる2畳ほどの部屋に入る。
部屋には小さな診察用ベッドとテーブルにモニター(PC)、その横に物入れの籠。
椅子は医者と患者用の2脚だけ。
奥のカーテンの向こうは通路のようになっていて、何者か何物かが移動したりしている様子。

既に1年近く10回以上顔を合わせている医者がモニターを見ながら何やら話をする。
彼の目的は採尿と採血で出て来たデータを正常な値に戻すこと。
もちろん患者の健康を思っての事と言うのは分かってますよ。
医者になろうと言うんですから、世のため人のためを思っていると言うのは知ってます。
知ってますが、目の前の医者がやっていることは、目の前の患者をデータ化してそれを正常値に戻すこと。
のように思えてしまう。
すまんすまんと多います。
そんな医者やめてしまえと言われることもあります。
数値しか見ないなんて、と言われたこともありました。
でもね、彼も一生懸命なんだろうと思います。

ただ、自分が今の医療とあまり反りが合わない感じなんだなと思ったりします。
自覚症状がない状態だからなんだろうと思います。
この数値はほったらかしにしておくと、将来の血管系の問題につながらなくもない。
脳血管障害だったり心疾患だったり。

整体師やセラピストの仕事は何だろうと思います。
データは手や目や耳から入るものしかありません。
たまに、病院で撮ってきたレントゲンやMRIを見たり、健康診断の数値を聞いたりします。
でも原則は自分の目や耳で聞いたりしたことから考えます。
目の前のデータではなく、目の前の人から考える。
そこは違う所なんだろうなと思います。
当たり前か。
でもその当たり前をたまに思い出さないと、痛みだけや症状だけにフォーカスしてしまうことがあるんじゃないかと思います。
それじゃ見えるものも見えなくなってしまう可能性がある。
かもしれない。
病院との棲み分けは当然されているので、病院では出来ないことが出来るようにしたいと思います。

 

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