名古屋教室で触診の授業です。
今日から名古屋教室です。
そして今日は触診と指針整体の授業です。
卒業生も交えて午前中は触診をやっていました。
触診が出来れば調整の7割は終わった。
以前からよく言われている事です。
触診で患者さんの状態が分かれば、調整は終わったも同然という事です。
歪みや動きの悪さを整える調整法は沢山あります。
もしその調整法を知らなかったとしても、触診が出来ればある程度は何とかなります。
背骨のどこかが右にズレていたら、左に押せば良いです。
硬くなっている筋肉があれば、それを押せば緩むことになります。
でも、触診が出来ずに、ズレがわからなかったり硬さの差が分からなかったら、そもそも調整する事ができません。
調整法を知っていれば、効率良く調整できます。
もし調整法を知らなかったとしても、効率は悪いですが調整は出来ます。
その場で考えて出っ張っていたら押せば良い訳です。
そんな元も子もない・・・
と思われるかも知れませんが、実際にそうです。
ポイントはどうなっているかわかる事。
触診の精度です。
触診の練習には幾つかの側面があります。
自分の体の使い方をどうするか。
触れた手や指からの情報をどう捉えるか、感じるか。
こうすれば分かりやすいという方法があります。
そこを押さえて何度も何度も練習します。
練習を繰り返していると、解像度が上がってくる。
本当に色々なことがわかります。
今日は触診の方法の授業でした。
あとは何度も何度も繰り返し練習です。
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