ペヤングとペヨング
左はペヤングやきそばBig、右はペヨングやきそばカレーです。
ペヨングには普通のペヨングやきそばもあります。
ペヤングやきそばと殆ど同じパッケージ。
ペヤングとペヨング。
バチモンかと以前は思っていました。
でも実は違うようです。
ペヤングもペヨングも同じまるか食品の商品です。
同じ会社が自社でパクリのような商品を出しています。
そしてペヨングはペヤングより安い。
どういうことなんでしょう。
そうです。
2ndラインです。
ファッション業界では良くあります。
デザイナーズブランドが高すぎて一般の人が買えなかった時代、求めやすい代金設定にした2ndラインを出しました。
ある年齢以上の人は知ってると思います。
ダナキャラン・ニューヨークに対するDKNYです。
最近だとユニクロに対するGUのようなものです。
GUについてはユニクロの商品単価を上げて行きたかったからと言う話を聞いたことがあります。
ペヤングとペヨングが同じ会社の商品だと言うのは先日知りました。
社長がかなりぶっ飛んだ人で、激辛やきそばを出した時の、商品決定会議では「これじゃ辛すぎて食べられない。売り出すぞ!」と言うようなものだったらしいです。
大盛や大大大盛などどんどん出しているのは、高校生がやきそばBigとおにぎりを食べていたからとか。
ペヤングもペヨングも大盛も激辛もとても売れているようです。
時代を読む力と決断力で成功出来たんでしょうね。
整体などのセラピーは人の健康やQOLに関係しているので、少し状況は違うかもしれません。
整体やセラピーを商品として扱うのはどうか、と思ったりもします。
でも、受ける必要がある人、受けたいと思っている人に、自分の整体やセラピーをどう伝えるかと言うのは、いろいろ考えなければ行けないところだと思います。
コメントフォーム