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良い姿勢とは。

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良い姿勢ってどんな姿勢でしょう?
自分なりの定義を持っていますか。
整体師として患者さんに聞かれた時、指導する時、何を基準に指導しますか。
基準を持っていないと、世の中一般の考えに流されてしまうかも知れません。
世の中一般の考えでも良いですが、ならばそれを自分の考えとして咀嚼して飲み込んでいますか。


てあて整体スクールでは良い姿勢の定義は、「呼吸と血流が生理的な状態にある姿勢」と言っています。


姿勢は体の形の事ですが、形は固定されたものではありません。
人は生きていますから、固まって同じ形でいることはない。
呼吸もしているし拍動もあり、常に血液は流れてます。
姿勢は筋肉の使い方の結果そうなっている、骨と骨(骨格)の位置関係のことです。
つまり状態です。
ではどんな状態が良い状態なのか、というのが良い姿勢を定義する時に必要なことになります。


呼吸と血流が生理的で本来の自然な状態の時の筋肉の使い方で出来た、骨の位置関係が良い姿勢ということになります。


とは言え、患者さんは形を心配するし知りたいものです。
姿勢の話をするのに、血流や呼吸の話だけでは伝わりにくい。
なので、形を作る方法も授業では行っています。
形を作る時のポイントは、筋肉を使って「良い姿勢」に見える形を作る事はしない、ということです。
特定の筋肉を使っているという感覚がなくても、良い状態=良い姿勢になるように指導します。
筋肉のトレーニングや形を指導する訳ではありません。
知らず知らずのうちに、呼吸や血流が良い状態になるような指導をして、結果姿勢が出来上がっている時の体の状態を感じてもらいます。


てあて整体スクールではそんな基準で指導をしています。
生徒さんが自分の基準が持てるようにしたいと思っています。


姿勢授業2008042

 

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