年齢は脚から
毎週、ダンスレッスンに行っています。
神楽坂にあるセッションハウスというスタジオです。
ダンスを始めて38年になりました。
3歳で始めても41歳。
いや26歳で始めたので64歳になりました。
以前から何度も言っていますが、アンチエイジングというのが好きではありません。
というかアンチ(抗)エイジング(加齢)というのは、物理的にというか現象として無理です。
歳は取るものです。
生まれてから生きていれば経年しない訳には行きません。
出来るだけその年齢なりの、その年齢での出来るだけ良い状態でいたいと思っています。
ダンスを続けていると出来なくなることもあります。
テクニック的な問題ではなく、脚幅だったり、深く沈み込むことだったり、捻ることだったり、反ることだったりします。
これらはある程度トレーニングでなんとかなります。
というか何とかしなければいけない分野です。
アンチエイジングではなくトレーニングによる体の変化。
60を過ぎたあたりから気がついてはいましたが、昨日ついに目に見える変化がありました。
腕を上げるという単純な動作でしたが、今までとは違う動きになっていました。
そして脚。
年齢は脚に出ます。
分かりやすいのは脚の太さ(細さ)です。
元々、太くはない脚でしたが、最近はかなり細くなってしまいました。
私の場合は特に膝上の内側あたり、半膜様筋の遠位あたりです。
動作としては踏み込みが浅くなることと、ぐらつきやすくなること。
まあダンスでは致命的です。
ということでトレーニングします。
宣言しないとやらないので。
ちなみに脚の太さですが、ふくらはぎ35センチ、膝上39センチ、太もも52センチでした。
ちょっと細過ぎですね。
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