動画編集をしていて思うこと。
最近、動画編集をしています。
てあて整体スクールチャンネル >>>
動画編集をしていると色々なことに気が付きます。
自分が面白いと思うことを人が面白いと思う訳ではないという事です。
一人でやっていると、つい自分が面白いと思っている事は人も面白いはずだと思います。
そんな風に思いながら編集する訳ではありませんが、自分が知りたいことや伝えたいことばかりを長く撮影して入れ込んだりします。
でも、そこは殆どの人が興味がない、という事があります。
視聴時間を見ていれば分かります。
だから伝えたいことを伝えたいように伝えようとしても上手くいかない事がある。
伝えたいことの何をピックアップして、どこにポイントを当てて伝えるか。
この動画ではこれだけを伝え、別の動画で別の角度から伝え、などということを考えた方が良さそうだ。
なんて思ったりします。
先日も授業の雰囲気を伝えたいと思って作った動画で、つい内容の切れ目の良いところまで繋いでしまい、無駄に長い動画にしてしまった事があります。
それって伝えたいと思ったところに行く前に、試聴している人は離れてしまいます。
それでは全く意味がない。
そんな事なら、本当に雰囲気だけ、笑い声だけとか、荒木の声質が伝わるだけとか、教室として使っている部屋の全体がわかるだけとか。
その方が実は短い動画でも伝わることが増える可能性があります。
人って自分勝手なんだなと思いますね。
相手に伝えたいと思って、自分の伝えたいことばかりを伝えてしまう。
相手のことを考えていると思って、自分のことしか考えていない。
いやぁ何か勉強になります。
とは言え最初から伝わらなくても良いから残しておきたい動画もあるとも思います。
それはそれで必要だろうと思います。
伝わることよりも残すこと。
みたいなですね。
このバランスが難しい。
伝えたい相手に伝えたい内容を伝える事
自分の伝えたいことを全部入れ込む事
両立しないって事だけは分かっておく必要があると思います。
コメントフォーム