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腰痛は腹筋しても治らない。

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腰痛の患者さんや整体スクールの生徒さんから聞かれることがあります。


やっぱり腰痛にならないために腹筋は必要ですよね?


いえいえ。
腹筋したって腰痛は治りません。
誰がそんなこと言ってるんだろうと思います。
それがお医者さんだったりすると困ります。
いや、きっと言ってないと思います。
たまに整体師でも言う先生がいるんですかね。
いや、やっぱり言ってないと思います。
多分、聞く方の聞き違いなんだろうと思います。
だって、どうして腹筋なんですか?
都市伝説的な何かではないかと思います。


腰痛は腰部に起こります。
上背部だったら肩こりって言いますからね。
腰部。
腰部は上背部と臀部の間くらいです。
人によって違います。
いや、違いませんけど、人によって自分の腰はどこかというのは違います。
違いますというのは、違って捉えているということです。
少し上の方だったり少し下の方だったりします。
でも、上背部と臀部(骨盤)の間くらいであることは間違いありません。


この部分は後ろに脊柱(背骨)があります。
そして背骨のどちらかと言うと後部には起立筋や腰方形筋や広背筋など、どちらかと言うと前には腸腰筋などの筋肉があります。
何層にも重なっていて、しかも起立筋群や腸腰筋は分厚い筋肉です。
では前は。
骨はありません。
腹筋と呼ばれている筋肉たち、腹直筋だったり腹斜筋だったりがあります。
解剖学の本を見てみると、薄い。
とても薄い。
たまに厚みのある人もいますけど、普通は薄い。
普通の人はシックスパックになったりしていません。
三段腹とは言いませんが、うっすら脂肪の乗ったのっぺりした状態です。
この筋肉、腹筋が足りないから、腰痛になるというのは無理があります。
腹圧が低いからとか言われますが、腹筋群を鍛えて腹圧が上がるほどにするには、信じられないくらいのトレーニングが必要だろうと思います。
無理です。


問題は腰の辺りの骨(腰椎)の傾きと、骨盤の傾き、腰の辺りの筋肉や骨盤周りの筋肉の柔らかさです。
というか硬さ。
腰の骨や骨盤が歪んでいることが痛みの原因になることがあります。
骨が歪むと、骨に繋がっている筋肉は引っ張られたり縮んだりします。
それが原因の一つ。
もひとつは腰の骨や骨盤が歪んだまま動かなくなってしまったり、動きにくくなってしまうこと。
そのことで腰の骨や骨盤に繋がっている筋肉が、縮んだり伸びたりします。
それも原因の一つ。
腰の骨の歪みや骨盤の歪みが、神経を圧迫するのが原因、というのはあまり見受けられません。
それほど圧迫されたら痛みの前に麻痺や感覚の鈍麻(鈍くなる)があるはずです。


腰痛は腹筋しても治りません。


そもそも腰が痛いのに腹筋運動は出来ない。
やるなら骨盤に繋がっている、太ももの裏やふくらはぎ(アキレス腱)や、前ももの筋肉をストレッチすることです。
その上で歩く。
歩くと骨盤に繋がっている下肢の筋肉が柔らかくなり、骨盤が歪んだまま動きが制限されることが減ります。
やってみて下さい。

 

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