体は部分の集合なのか
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こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
体は部分の集合なのか。
手とか足とか脚とか胴体とか。
解剖学でもそうでなくても、体の各部位には名前がついています。
名前がついていると、それぞれ別の物で独立してそこにあると感じます。
でも本当にそうでしょうか。
首と背中と腰。
全部に背骨があります。
(首にも背骨ってあるんですよ。)
骨格模型だけみていると、どこから首でどこから腰かなんてすぐには分かりません。
区別がつきずらいんです。
区別がつきにくいってことは、似たようなもんだということです。
その上、連続している。
並んでいるつながっている。
それぞれ別に独立して存在すると言うのは、実は勘違い。
元々あった「全体の体」を、働きや形でいろんな部分に分けて、それぞれに名前をつけていっった。
そう言うもんだと捉えた方が、痛みや症状の原因を考えたりするのに、参考になります。
全部一緒って事では無く、部分は部分なんだけど、独立してあるわけではなく、繋がって連動して関係しあっていると言うハナシです。
動画も撮ってみました。
良かったらどうぞ。
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