体力とか毛量とか
髪を短くして4年近く経ちます。
荒木は短髪(坊主)だと最近は思われていると思います。
確かに坊主です。
もう昔から坊主だったような顔をして生活しています。
でも、坊主にしたのはほんの数年前です。
それまでも短髪ではありました。
大して長い訳ではなく、短い髪のおじさんでした。
でも、昔は違います。
大学生時代などはフッサフッサして、髪をかきあげたりもしていました。
それが今や。
坊主です。
髪が薄くなって来たんですよね。
60の手前くらいから。
いや正直言うともっと以前から嫌な予感はしていました。
なんとなく頭のテッペンに手をやると、ピシャって感じで手が当たる。
ピシャってのは直接地肌に手が当たるような感覚です。
その時は直接ではなかったですけどね。
それが60前後になると、見た目にも確認出来るようになって来た。
短髪から少しでも髪が伸びると、鏡の前の顔の上に”盆地”が出来る。
たぶん5センチくらいの長さになると盆地が現れます。
盆地が嫌で切りました。
坊主にしてからは自分で刈っています。
もうこうなると髪を切るというより、髪を刈るという感じです。
さっぱりはしますけど。
体力の衰えを感じます。
突然ですね。
体力の衰えは30代中盤くらいから感じ始めました。
実際にはそれほどでもなかったんでしょうが、感じ始めてはいました。
ところが同年輩や若干年上の方でも、衰えはまだ感じていないという人がいました。
40くらいでもまだまだ全然なんて言っていました。
日常的に体を動かしている程、衰えを感じやすいようです。
体を動かしていない人は、衰えを感じるほど動きませんから。
歩いたりしているくらいでは感じない。
別にドッテコトナイということです。
実際には体を動かしていない人の方が、衰えは激しいはずです。
動かしていませんから。
動かしている人の方が衰えていないにも関わらず、衰えを感じる。
面白いですね。
坊主にした当初は見られるのが少し気になりました。
なんせ坊主ですから。
見慣れない髪型です。
でも、実際は全く見られていません。
他人の髪型なんて3%くらいしか気にしていないでしょう。
その人はその人です。
3%の中身が少し変わったからと言って、全体の印象は変わりません。
だから、そもそも見られているのが気になる程、見られてはいません。
面白いですね。
体力も髪型も衰えているのか単に変化しているのか。
いずれにしても人様からはあまり関係のない話です。
今日は髪を刈ります。
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