荒木は何でも良く知っている、と言われる話
自慢話ではありません。
自慢話と昔話と説教は年をとったらしてはいけないと、高田純次先生がおっしゃっていました。笑
本当に。
自慢話ではありません。
荒木は卒業生やセミナーを受講した方から、「何でも良くしっている。」「知識量が半端ない。」などと言われることが結構あります。
そりゃあ長く整体師をやって良く勉強しているからと言いたいところですが、実はそうでもありません。
民間の整体学校だったので時間数も限られていたし、自分で勉強はしましたが好きな分野に特化しているので、知らない事が本当に多い。
というか知らない事ばかりで恥ずかしくなる。
医療系の大学に行けば700時間位は勉強するものだと思います。
10分の1とは言いませんが、足元にも及びません。
でも、卒業生やセミナー受講生からは、よく知っていると言われます。
何故か。
気になった事は片っ端から調べたからです。
整体スクールに入学して卒業した人たちや、整体や手技やダンスのことについてセミナーに参加された方々が疑問に思う事は、殆ど全部荒木も気になった事があります。
これどうなってるんだろう。
どうしてこうなるんだろう。
何故、こうなるのか。
これ分からない。
と、疑問に思ったり気になったことは、出来るだけ、というか片っ端から調べました。
調べても分からないことは、頭の端っこに置いたままにして、何か関連しそうな本や情報を見つけた時には飛びついて確認したりしました。
だから、質問をされたりすると、一度は考えたことがあることばかりなので、答えられたり周辺情報を話したり出来ます。
と言うことだと思います。
荒木はそんなに物知りではありません。
気になったことや分からないなぁと思う事を、調べたり考えた経験があると言うことです。
調べても分からなかったことは、頭の端っこにおいたままにします。
完全に手放すということがないようにしています。
だから、分からないことはどんどん頭の端っこに増えていきます。
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