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一生懸命にやるのは一生懸命でなくても良いと言う話

読了までの目安時間:約 2分

一生懸命きちんとやる、と言うのは、息を止めて一点を見つめてやる、のとは違う。
でも、ついつい息を止めて一点を見つめて、なんなら肩に力を入れて猛烈にやってしまったりするので、気をつけよう。
という話を授業でしてます。

一生懸命にやるのは、一生懸命でなくても良いという話です。

???かもしれません。
何かを達成したいと思った時、一生懸命にやろうとします。
その時、何をもって一生懸命と感じるのか。
息を止めたり、肩に力を入れたり、一点だけを見つめたり、目標に向かって真っ直ぐ一直線に向かうイメージのことをすると、一生懸命と感じることがあります。
でも一生懸命やるというのは、息を止めたり、肩に力を入れたり、一点だけを見つめたり、目標に向かって真っ直ぐ一直線に向かう事とは、別のことです。
何かが達成される事が目的であって、息を止めることや肩に力を入れることが、イコール何かを達成させることにつながる訳ではありません。
でも人はついついそんな風にやってしまいます。

目的ではなく方法や手段が目的になってしまったりする。
息を止めたり肩に力を入れると、一生懸命やっているように感じてしまう。
それだと逆に効率の悪くなる事もあります。

一生懸命にやるのは、(何かを達成するためなので)一生懸命(と感じる息を止める事だったり肩に力を入れるような事)でなくても良い。
という話です。


指針整体授業

 

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