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卒業生の進路について

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てあて整体スクールの卒業生の進路について。

開業する人はいますか?と聞かれることがあります。
はい、開業する人もいます。
整体で開業するのはだいたい2から3割くらいの人だと思います。
パーソナルトレーナーやピラティスインストラクター、ヨガやダンスの先生などは、それぞれの仕事に活かしているようです。
それが1割くらい。
パーソナルトレーナーはトレーニングのメニューの他に整体や体の調整をメニューにしている人もいますし、トレーニングの前に体を整えてという人もいます。
同じようにピラティスインストラクターの方も、自身でスタジオをやっている場合はメニューに入れたり、調整した後にピラティスをしたりしているようです。
ダンスのスタジオでも同じです。
えっダンスの先生が!?と思われるかもしれませんが、何人ものダンサーやダンスの先生が整体を取り入れたスタジオをされています。」

形はなんでも良いんだと思います。
自分がメインでやっていることに、整体がどんな風に役にたつのか絡むのかは、その人にしか分かりません。
荒木もアドバイスする時はありますが、やっぱり自身で考えて取り入れるのが一番です。

就職をされる方は少数います。
ただ、てあて整体スクールの指針整体やマッスルエナジーテクニックを使えるところは、殆どありません。
就職する先のサロンの手技を学んで、そこで仕事をします。
開業までに出来るだけたくさんの患者さんにあたっておきたいと言う人が殆どです。
人の体に触れる仕事なので、手技は違いますが良い事だと思います。
荒木自身も開業前に数ヶ月だけ揉みほぐし系のサロンでアルバイトをしたことがあります。
その時は指針整体ではなく、押圧系の手技を使いました。

整体スクールを卒業しても、整体を使わない方々もいます。
たぶん半数くらいの方は使わないんだろうと思います。
家族や身の回りの方に使う方もいますが、全く使わない人もいます。
せっかく学んだのにと思うかというとそうでもないようです。
学んで見て自分はこの道ではなかったと、途中で軌道修正して新たな道に進まれるようです。
なぜだかそれまでやっていた仕事が調子良くなる人が多いのは不思議です。

卒業生に整体師になってもらいたいかと言えば、なってもらいたいと思います。
でも、整体を学んだからといって整体師にならなくても良いと思います。
勉強したことは必ず何かの役に立ちます。

整体師になりたい方がいたら、てあて整体スクールも検討してみて下さい。
他の学校と比べて開業率は高い方だと思います。
小さな学校としては不思議なくらい開業していると思います。

 

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