てあて整体スクールの授業内容
読了までの目安時間:約
4分
ホームページをチェックしていたら、授業内容を網羅的に説明しているページがないように見えます。
ちょっとまずいのでここで少し解説して、後でちゃんとしたページを作ろうかと思います。
指針整体
てあて整体スクールでしか教えていない独特な手技。全身を整える手技で力を使わないのが特徴です。
押さない揉まない体重をかけない、トントンと軽い刺激を入れて行きます。
全身の経絡にくまなく刺激を入れるので、血流も良くなり筋肉も軽く動きやすくなります。
簡単な歪みなどはこれで整います。
骨格調整
骨格調整、筋肉調整の手技を学ぶ授業。マッスルエナジーテクニックというボキボキしない、強い力や素早い動きを伴わない手技で調整します。
患者さんの力を利用して、ゆっくり整える方法です。
関節の歪みやズレや動きの悪さ、特定の筋肉の硬さを調整します。
症例別
腰痛や肩こり、膝痛など患者さんの様々な症状に対してどんな風に考えるのかを学ぶ授業です。それぞれの症状に対して、腰痛ならココとか肩こりはココと決まった手技ではなく、原因の考え方や調整法を学びます。
指針整体や骨格調整でやっていない手技や整え方も学びます。
とは言え症状毎の傾向はあります。
ここだけは外さないようにというポイントも教えます。
解剖学
整体師としての体の見方やポイントとなる関節や部位の解剖学。解剖学の本の紹介や学び方まで指導します。
限られた時間なので、自分で学ぶ方法も大切になります。
触診
患者さんの体の状態を識る触診の方法を学びます。姿勢や手指の使い方だけでなく、体の使い方や取り組み方なども学びます。
骨格調整は触診が上手くいけば7割成功とも言われます。
練習は続けますが、練習がきちんと出来るための授業です。
ストレッチ
腰痛や肩こりに対するストレッチ法とその教え方を学びます。実際にやってみてポイントとなるところなど確認して行きます。
カラダの地図
ボディマッピングは解剖学と重なる部分もあります。患者さんの症状の原因として、体の捉え方の間違いや勘違いが動きや使い方の間違いにつながって、痛みや症状につながる事があります。
簡単な解剖学を使って、患者さんの体の捉え方を見直す指導をするための授業です。
アレクサンダーテクニーク
アレクサンダーテクニークは自分の使い方のワークです。整体師として自分の体を楽に自由に使うための授業です。
整体師自身の体が緊張していたり無駄な力が入っていると、整体の効果も出づらく患者さんにも悪影響を与えます。
整体師としての姿勢や取り組み方を学びます。
姿勢
姿勢を幾つかのポイントから見て、患者さんに指導するための授業です。姿勢には沢山の考え方がありますが、整体師としてどう捉えておくと良いか。
指導方法を幾つか教えます。
歩き方
姿勢と同様、歩き方の指導をするための授業です。歩き方を大きく2つに分類し、それぞれのポイントを解説します。
良い歩き方であれば問題ありませんが、悪い歩き方だと様々な体の変化があります。
脚が太くなったり、O脚や外反母趾の原因になる可能性も。
悪い歩き方の見分け方と指導法を教えます。
書き出してみると、少し種類が多いですね。
でも授業の中では別々に単独で全く違うことを学んでいる感じはないと思います。
全体を一貫した考えが通っているので、触診以下のそれぞれの授業はエピソードとして学ぶような感じかもしれません。
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