アレクサンダーテクニークの授業
てあて整体スクールにはアレクサンダーテクニークの授業があります。
たぶん、アレクサンダーテクニークを取り入れている整体学校は他にはありません。
体の使い方の指導法とも言われているアレクサンダーテクニークを、授業に取り入れているのはどうしてなのか。
二つの側面があります。
一つは整体師自身にとっての問題で、もう一つは患者さんに対しての問題です。
整体師自身の問題というのは、整体師としての体の使い方の事です。
整体師としてどんな風に自分の体を使うのか。
自分で自分の体を整える方法として学んでもらいます。
学ぶと言っても、アレクサンダーテクニークのグループレッスンを受ける中で、自分の体の使い方に気がついて、無駄な力や余計な癖を使わない楽な使い方を見つけていくという事です。
整体師の体が整っていないと、自身の故障につながったり痛みや不調にも繋がります。
同時に患者さんに対しても良い影響を与えません。
姿勢の悪さや体の使い方の悪さは、視覚情報として患者さんに伝わってしまいます。
患者さんに対して問題は、体の使い方の指導です。
姿勢や歩き方やカラダの地図など、体の使い方を患者さんにアドバイスする時のための授業があります。
そのアドバイスの前提となっているのが、アレクサンダーテクニークの考え方です。
(てあて整体スクールでの独特の前提)
無駄な力ややらなくても良いことを、やめると言う考え方があると言うことも伝えます。
無理に体を使うより、やらなくても良いことをやめるだけでうまくいくこともあります。
また、解剖学を使って体の使い方をアドバイスする時にも、アレクサンダーテクニークの考え方を頭に入れておくと、より伝わりやすくなる事もあります。
てあて整体スクールにはアレクサンダーテクニークの授業があります。
他の整体学校ではやっていない授業です。
※アレクサンダーテクニークの授業を受けてもアレクサンダー教師になれる訳ではありません。
アレクサンダーテクニークになるには一般的に1600時間4年間の学びが必要です。
荒木はアレクサンダーテクニーク東京スクールで教師認定を受けています。
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