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もっと早く開業すれば良かった?

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整体の勉強を始めたのが38歳。
整体師として認定されたのは40歳。
てあて整体院を開業したのは2001年11月。
43歳になっていました。

早いのか遅いのか。

勉強を始める前に、別の仕事を考え始めたのが35歳でした。
転職しようか開業しようか。
35歳になって思ったのは、もう半分まで来てしまった、これからどうしていくか。
と言うことでした。
なんとなく70歳位までが現役というイメージがありました。
当時はそれくらいの感覚でした。

30代で開業はベストだと思います。

若ければ若いほど良いと言う事ではなく、30代が転職や開業には向いていると思います。
社会の事も分かってきて、10代20代の気持ちも考えも分かり、40代50代の人の言っている事も理解出来る。
その上、体力も気力も頭もあります。
30代で開業すれば20年経つと50代です。
そこからまた様々な展開も考えられるかもしれない。
それに、30代という体力もあって知力もあってと言う時期を、開業と言う一大事に当てられるわけですから。

開業や起業は博打(ばくち)ではありません。
計画して準備して少しずつ進めます。
だから安心、と言う事でもないですが、一か八かやってみると言う類のものでもありません。
失敗のリスクを下げ、成功の確率を上げる努力をします。

向いている人もいるし向いていない人もいます。
ひょっとして向いている?と思ったら、なるべく30代に挑戦しておく事です。
やっぱり身が軽く動きも早いし、時代とシンクロしやすいと思います。
向いていないと思う人はやめておく事です。
無理には勧めません。
でも、やっぱりやりたいなぁ、自分は向いてないかもしれないけど、やってみたいなぁと思ったら、一回はやってみても良いかもしれません。
荒木はそれに近いかもしれません。
それでも22年やってこられたのは、失敗しそうな事をやらなかったからかなと思っています。
40代以降の開業にはそれは大切な事かと思います。

 

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