親指の第一関節が凹んでる → 浮指
読了までの目安時間:約
2分
立った時、足の親指の第一関節(爪の手前の皺のとこ)が凹んでいる人がいます。
浮指になりますね。
どうして第一関節が凹んで、爪先が天井向いているのか。
歩いている時に第一関節で地面や床を押しているからです。
だから第一関節が凹む。
たぶん、スネの筋肉(前脛骨筋)が張ることがあると思います。
足の指は爪先まで使いたいですね。
爪先まで使うようになると、第一関節ではなく爪先が地面に向く。
浮指ではなくなります。
爪先まで使うと、スネの前ではなく後ろ側を使うことになる。
浮指の人は第一関節が凹んでいたり、その手前の第二関節が凹んでいたりします。
これだと脚の前面を使うことになる。
脚が太くなります。
逆に爪先まで使えて、浮指でなくなると、脚の裏側を使うようになります。
フクラハギやハムストリングス(太もも裏)です。
後ろに筋肉がついても脚は太く見えません。
逆にヒップアップにつながる事もあります。
血流も良くなったりします。
足元見つめてみて下さい。
第一関節が凹んでいたら、歩き方に注意すると良いですよ。
※第一関節が少し凹んで浮指になっている足
コメントフォーム