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整体の組み立て

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患者さんが来た時に、どんな順番で整体したら良いんですか?

半年くらい通っている生徒さんに聞かれました。
腰痛や膝痛の患者さんが来たら、どこからどんな風に整体をするのか。
順番が知りたいという事です。
てあて整体スクールには症例別という授業があります。
開業して来院された患者さんは、さまざまな症例・症状で来ます。
その一つ一つに対して、これはこうとか、この場合はこうと決まった整体がある訳ではありません。
患者さんが訴える症状と、患者さんの状態を見て、どうやって整体するのかを考えます。
どう考えるのかを学ぶのが症例別の授業です。
ただ、手順とか手技の順番についてはあまり話をしていません。

整体の目的は痛みの原因を元に戻す事です。
元に戻して痛みの出ない状態にする。
てあて整体スクールで教えているのは、ここをチョイっと触れれば大丈夫、みたいな整体ではないので、自分で考えなければ行けません。
そこで、ちょっとだけ腰が痛いという別の生徒さんにモデルになってもらいました。

腰痛
寝るとこんな感じです。
腰が少し痛む事があるということでした。
そんなに酷い訳ではない。
痛む部位はいわゆる腰回りで、骨盤の上、肋骨の下あたり。
触診をすると腰椎は少し湾曲があります。
この調整は必要のようです。
では股関節の動きはどうか。
これも腸腰筋や梨状筋の検査をして調べます。
てあて整体スクールでやっている整体は、形(ズレや歪み)と動きの調整です。
だから触診で形のことをみて、次は動きをどうするかをみることになります。

ここで「組み立て」みたいな話をしました。

てあて整体スクールで教えている整体は、手技的には幾つかのことをやります。
一つは指針整体で全身の筋肉を軽く動きやすくする事で、血流を良くし患部の状態が良くなる準備をします。
血流を改善させて、不要な物質を流し去り、細胞の状態を良くします。

あとは左右差で気になるところがあるかどうか。
形と動きを調整します。
寝てもらった生徒さんを後ろから見ると、左右の下肢の状態が違います。
右膝の裏の方が外を向いている。
足部を見ても、右の方が内旋回しているのがわかります。
膝裏の状態に左右差があるので、股関節の状態に左右差があるんだろうと思います。
そこまで見て分かれば、あとは左右の梨状筋、左右の腸腰筋の検査をして調整します。

そうだ、順番の話でした。

指針整体は俯せと仰向けの施述がある整体です。
俯せの施述をしながら、ここまで見てきたようなことを調べます。
整体しながら触診をしたり、関節を動かして検査したりします。
俯せが終わったところで、調べたことに従って骨格調整や筋肉調整をします。
そして仰向けになってもらう。
腸腰筋などの調整は仰向けで行うので、ここでやります。
そして仰向けの指針整体をして終わる。

俯せの指針整体
調整
仰向けの指針整体

みたいな感じになります。
全ての患者さんにこの順番にするかどうかは、分かりません。
でもこの順番だとバタバタしない感じがします。
開業当初に順番をどうしようかと考えるくらいなら、毎回、順番としてはこれを想定しておけば良いかなと思います。
(指針整体をやりながら検査をして、調整のところは必要な調整をする)
あとは経験です。
こればっかりは仕方がない。

ということで授業は終わりました。
お疲れ様でした。

 

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