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荒木がダンスレッスンを受ける訳

読了までの目安時間:約 5分

セッションハウス・てあて整体スクール

神楽坂にあるセッションハウスというダンススタジオに良く行きます。
最近は松本大樹さんというダンサーのレッスンを受けていますが、以前は太田ゆかりさんや近藤良平さんのクラスにも出ていました。
太田ゆかりさんは40代に入って初めてコンテンポラリーダンスを教えてもらったダンサーです。
もう15年ほど前、整体院を開業してしばらくしてようやく時間ができた頃、また誰かからきちんとレッスンを受けようと思って探しました。
それまで暫くはスポーツクラブのジャズダンスやクラシックバレエを受けていました。


初めて踊ったのは20代中頃、それから10年間はリツコヒキタという先生からジャズダンスをみっちり学びました。
アルビンエイリーやルイジジャズに影響を受け、ジャズバレエと呼ばれていたダンスでした。
30代中頃に先生が引退されてしまい、それからしばらくスポーツクラブで踊っていましたが、転職開業して落ち着いたので、何か踊ろうと探したのがコンテンポラリーダンスでした。
また虫が疼いたというような感じでした。
コンテンポラリーダンスは言葉では聞いていましたが、そんなに沢山はクラスもなかったと思います。
いろいろ探して結局、現在は日本女子体育大学で研究室を持っている岩淵さんとダンサー太田さんがやっている、シアター・ルーデンスというダンスカンパニーのワークショップを見つけました。
森下スタジオの一番大きなスタジオだったと思います。
そこで6人位の参加者で受けたのが最初だったと思います。
そこでハマってしまって現在まで続いています。
岩渕さんのレッスンは最初の頃は受けていましたが、最近はほとんど受けていません。
ずっと太田さんのクラスばっかりでした。
ルーデンスのワークショップやクラスでは、フロアワークとステップを徹底的に練習します。
床に飛び込んだりスライディングしたりはここで練習しました。


セッションハウスで教えてもらっている松本さんのダンスは、動きをダンスにするクラス、動きを繋げ繋がる動きをムーブメントにするクラスです。
90分くらいのレッスンでは、60分くらい振付のように動く時間です。
普通のクラスなら60分くらいを基礎練習にして、30分くらいを振り付けにすることが多いと思いますが、松本さんは踊る。
ダンスや踊りをどうやって自分の中に作っていくかというクラスだと思います。
それに対して太田さんのクラスは自分自身の体の隅々に光を当てるところから始まるクラスです。
関節の一つ一つ、筋肉の一つ一つを感覚し、今どうなっているのか、無駄な力は入っていないかを、確認していく作業に時間をとります。
静かな時間、静かな体を見つめて、確認してから始まります。
動きはシンプル。
雑音のないクリアな動きを目指します。
ダンスというと格好つけたり盛ったり大げさにしたりしたくなりますが、逆に削って削って動きの質だけを探していくようなレッスンです。
自分の動きの雑さや曖昧さがクッキリして、嫌になることもありますが、それが自分を見直すタイミングになったりもします。
この二人のレッスンを受けられるのはとてもラッキーだなと思っています。


60を超えてダンスレッスンを受けるのは、舞台上で自分を表現したいというつもりもありますが、自分の体や状況を知るためにとても大切なことだと思ってやっています。
今はこうなっている、こんな状況だと知ることで、対策や練習をすることが出来ます。
現状を知るのは辛いこともありますが、楽しいこともあります。
出来ないことが分かるということでもありますが、出来ることが見つかるということでもあります。
これからも無理をしないように、ちゃんと無理をして楽しんでいこうと思っています。


てあて整体スクール

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プリエの感じ方

読了までの目安時間:約 3分

この記事を書くにあたってフリー素材を探してみました。
バレエに関する無料画像を探してみたんですが、プリエしているバレエダンサーの素材は殆どありませんでした。
3つのサイトで2000枚くらいみましたけど、子供が中途半端にプリエしている写真が一枚だけ。
例えば成人のダンサーがレッスンでプリエしている写真もありませんでした。
もっと探せばあるんだろうとは思います。
でもたぶん、プリエのイメージが多くの人にはないということなのかと思います。
だって目にしないんだから。


プリエの感じ方です。
昨日、書いた「ダンスの解剖学の使い方」に書いた、プリエを「体感する」ことについてです。
プリエ体感してますか?
???って人もいるかもしれません。
レッスンの最初に行うプリエ。
ターンアウトは出来ているだろうか。
引き上げは出来ているだろうか。
膝は外に向いているだろうか。
腰は落ちていないだろうか。
そんなことが頭を駆け巡っていると思います。
プリエを体感することは少ないかもしれません。


プリエをしている時にどこに力が入っているのか。
プリエはどこが動いているのか。
そんなことを感じてもらいたいと思います。


プリエをする時に一番動くのは、股関節と膝関節と足関節です。
その場所を確認してみましょう。
股関節は太ももの付け根(鼠径部=ソケイブ)の真ん中あたりにあります。

骨格・てあて整体スクール
股関節は骨盤側の臼蓋(きゅうがい)と太ももの骨の一番上で出来た関節です。
お椀のようになった臼蓋に、外から内に向かって太ももの骨の頭がはまりこんでいます。
太ももの骨の頭は臼蓋の中で、クルクル回るように動きます。
膝の関節は膝のお皿の下あたりにあります。
足首の関節は踝(くるぶし)の中にあります。
足首が曲がるのは、踵でも甲の上でもなく、踝の間です。
脚が股関節からターンアウトすると、前に曲がる向きにあった膝は、横に曲がる向きになります。
膝を横に向けなくても、股関節をターンアウトしていれば、膝は勝手に横に出ていきます。


プリエをしながら、動いている股関節・膝関節・足関節(足首)を体感して下さい。
その上でターンアウトが出来ていれば、お尻やハムストリングス(もも裏)に力が入っているのが分かります。
前ももにも少しは力が入りますが、前ももの力だけを感じていると、ちょっと違います。
それと足裏の感覚も。
足裏は足裏全体で踏みます。
指の付け根側だけでなく、踵にも体重が乗るのを体感出来ると思います。


体の使い方に注意をするあまり、自分の体がどうなっているか感じられないのでは、自分の体をコントロール出来ません。
プリエを体感してみて下さい。
体感できていないところは、注意が届かない場所です。

ダンスの解剖学の使い方

読了までの目安時間:約 2分

最近、解剖学や体の使い方の講座が増えているように思います。
とてもとても喜ばしいことです。
今まで知らなかったことを知って、これからのダンスに活かすことが出来たら最高だと思います。
そこでちょっと提案してみたいことがあります。
そもそも論なんですけど、「解剖学を勉強したら踊れるようになるのか?」という話です。


解剖学を勉強しても踊れるようにはなりません。
そりゃそうです。
踊りはレッスンでしか上手くなりません。
では解剖学を勉強する意味てなんでしょう。
体の仕組みを知るってどういうことなんでしょう。


解剖学を勉強してダンスに活かす時に一番大切なのは、「体感する」ということです。
体感です。
ダンスの解剖学で骨格や筋肉のことを学んでも、それを体感することが出来なければダンスには活かせません。
人は視覚から入る情報に強く影響されます。
体に対しても、見たまま見えているままに動かそうとします。
でも、体の中にある関節の位置と、体を外から見た時の動きそうな場所が違うことがあります。


例えば脚はどこから動くのか。
例えば腕はどこから動くのか。
例えば頭はどこから動くのか。


脚は股関節から動きます。
では股関節はどんな関節なのか。
それを動かした時には、どこが、どんな風に動くのか。
腕は胸鎖関節(胸の前)から動きます。
では腕を動かす筋肉はどこから始まっているのか。
それを動かした時には、どこが、どんな風に動くのか。
これらを知っても、体感しなければ使うことは出来ません。


これからも沢山のダンスの解剖学講座や体の使い方講座が開かれると思います。
参加したら「体感」を忘れずに、講座の内容を使えるようになって下さい。
荒木もどんどん企画して行きます。
その時はぜひ来て下さい。

ダンスが上手くなるためにバレエはやっぱり必要ですか?

読了までの目安時間:約 5分

ジャズダンスや他のダンスでもたまに聞く言葉です。


ダンスが上手くなるためにバレエはやっぱりやっておいた方が良いですかね。
とか。
バレエはやっぱりダンスの基本だから。
とか。


かくいう私もこれ以上上達したかったらバレエをやった方が良いと言われ、30代になってからクラシックバレエのレッスンに行きました。
ジャズダンスを始めたのが26歳だったので5年近く経った時のことでした。
私がやっていたダンスはジャズバレエと呼んでいて、ルイジジャズやアルビンエイリーなどがルーツの、今となってはクラシックなイメージのジャズダンスでした。
ジャズバレエというくらいでバレエ的な体の使い方をしていたので、バレエをやった方が良いというのは説得力のある話でした。
では、ジャズバレエではないダンスをしている人はどうなのか。
一般的なジャズダンスやコンテンポラリーダンス、ベリーダンスやフラダンス、社交ダンスやアルゼンチンタンゴなどなど。
そう言う違うジャンルのダンスをするのにクラシックバレエをやっておく方が良いんでしょうか。
実はこれなかなか難しい問題を含んでいることがあります。


バレエが基本だとかバレエをやった方が今のダンスが上手くなるというのは、バレエには長い歴史があり基本的な動きや体の使い方が決まっていて、レッスン方法も確率されているというところからだと思います。
体のポジションだとか向きだとか、手や脚の動かし方もある程度決まっています。
初心者が始めると、自分の体の使い方を学ぶという点でとても合理的に出来ていると思います。
そしてストレッチ。
バレエの動きは股関節の可動域を大きく使うものが沢山あります。
つま先は真横に向く方が脚を使いやすいし、前屈も前にぴったり倒れる方が体を使いやすくなっています。
そのためにストレッチをきちんとすることになるので、他のダンスにも有効。
だからバレエのレッスンをすることは、他のダンスをするのに良い効果がある可能性があります。


ではバレエをやらないと他のダンスは上手くならないのか、他のジャンルのダンスだけをやっていて上手くなることは出来ないのかというと、これは違うと思います。
ジャズダンスにはジャズダンスの練習法があります。
コンテンポラリーダンスにはコンテンポラリーダンスの、ベリーダンスにはベリーダンスの練習方法があります。
そのダンス独特の動きはそのダンスでしか練習出来ないし、体の使い方も柔軟性もそれぞれのレッスンを受けていても出来るようになります。


で、結局どうなの?(笑)
だからなかなか難しいんです。


バレエは柔軟性や体の使い方という点では、他のダンスの役に立つことが沢山あります。
方向性や手足の使い方などは、バーレッスンなどするだけでも、効果的に学べます。
ところがバレエには独特な体の使い方があります。
ターンアウトという股関節の外旋や、引き上げと呼ばれる体幹の上下方向のストレッチ、手や脚の方向やステップなどの時の体の使い方などさまざまにあります。
これはバレエをする時にはとても便利で、これを練習することでバレエ的美しさを表現しやすくなります。
ところが他のダンスだと、れがいらない場面が出て来ることがあります。
コンテンポラリーダンスで床を使うような時は、バレエ的な引き上げよりも、逆に重力を感じる方が大切になることもあります。
答えは一言では言えません。


個人的な意見を書いておきます。
他のジャンルのダンスを上手くなりたいためにバレエをするなら、そのジャンルのダンスがある程度踊れるようになってからが良いと思います。
いろいろな意見があると思うので断定は出来ません。
でも、自分のダンススタイルがある程度出来て来た時に、柔軟性や指先まで伸ばすことや、様々な動きの練習に良いと思います。
初めからバレエと他のダンスを続けると、分かりにくくなるかもしれません。
全く違うジャンルであれば、全く別のものとして出来ると思いますが、少しでも似た部分があると混乱するかもしれないと思います。


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ルルベを高く上げるには

読了までの目安時間:約 3分

甲出し整体出来ますか?
ごくたまに聞かれることがあります。
てあて整体院は大人バレエな整体院だとかダンスに強い整体師だと言っているので、聞いて頂けるんでしょう。
甲出し整体というのはやっていませんが、甲を出す練習方法などは教えています。
また、甲を出しやすくするための手技もやっています。


foot・足・てあて整体

足の骨はこんな形をしています。
指は足の甲の中まで細長い骨で繋がって、足首に近い側に小さな骨が幾つか並んでいます。
甲の部分の小さな骨たちは、それぞれ靭帯で繋がっているので触れても硬くあまり動きません。
でも、動きます。
小さな骨と細長い骨のそれぞれの間は関節です。
親指側から小指側に関節が繋がっているのが分かります。
これが足裏側に曲がると甲が出ます。


甲を出すには二つのことが大切です。
一つは動きにくい甲の関節を動かすこと。
もう一つは甲を出すための筋肉が使えるようにすること。
甲の関節を動かすには、甲を指で押します。
小さな骨が幾つかならんでいるので、それをゆっくりまんべんなく押します。
動きそうもないし硬いので、すぐに諦めてしまいそうになりますが、諦めずに押します。
最低でも5分位は甲全体(特に足首に近い側)を押します。
それだけでも甲は柔らかくなり、立ち上がると足裏がフワフワになるのが分かります。
次に足指を持って手で動かします。
外から見えている部分だけでなく、骨の絵で分かるように甲の真ん中位まで動かします。
これを毎日やって下さい。


足の甲を出す筋肉は、足指を掴む筋肉です。
足指を一本一本使えるように、グーチョキパーをしてみたり、タオルギャザーをしてみたりします。
小さなボールを足指で掴んで、そのまま足首を回すのも良いトレーニングです。
そして足裏の筋肉と足指の筋肉のストレッチです。
写真を載せましたが、床にしゃがんでかかとを上げます。
足指を床につけたら、いろいろな方向に足を少し動かします。
足指の付け根を良く動かして上げます。
そして、しゃがんだままルルベを高くする練習をします。
これで足指と足裏の筋肉がストレッチされ、足裏や足指が使いやすくなります。
先ずはここから始めましょう。


ルルベ2・てあて整体

ルルベ1・てあて整体

トウシューズ(ポアント)で立つとグラグラする。

読了までの目安時間:約 3分

ポアント・てあて整体院

ポアント(トウシューズ)で立つとグラグラするので見てもらえませんか。
以前、バレエ系のセミナーに参加された女性からメールが来ました。
大人になってからバレエを初めて10年以上。
いつごろからか分らないが、ポアントで二番や五番に立つと足首がグラグラして安定しないとのことでした。


一通り触診をして関節の動きを確認すると、グラグラ側股関節周りが少し硬く、可動域が反対側よりも少し狭くなっていました。(ほんの少し)
また、グラグラする側の足首の外側の靭帯が少し緩く、逆側の足首は内側の靭帯が少し緩い状態でした。これらを確認したら、靴下で一番と二番でプリエしてもらいました。
プリエする時に、グラグラする側の膝が微妙に内側を通って降りていきます。
最後に確認のためにポアントを履いてルルベをしてもらいました。
ルルベはさほど問題ないように見えましたが、グラグラ側は少しだけ小指側に重心が移りやすくなっているようでした。
次にルルベから踵を下ろしてもらうと、グラグラ側だけターンアウトが少し甘くなりました。


原因はグラグラ側のターンアウトと、足首の外側靭帯の緩さと、股関節周りの少しの硬さでした。
ターンアウトは気をつける方法を何度か繰り返して体に知ってもらいました、
足首の緩さは補正するようなテーピングをしてレッスンすれば、筋肉がついて来ることで対処出来ると考えテーピングをして方法を教えました。
股関節周りは筋肉を緩めてみたら割合と簡単に緩むので、疲れをためないこととストレッチの方法を幾つかおしえて、終了となりました。


てあて整体院では個人セッションというコースがあります。
バレエやダンスの体の使い方やストレッチ方法、姿勢や歩き方などの指導など何でも受け付けています。
無理なものもあるかもしれませんが、一応問合せして下さい。
大人からバレエを始めると、スタジオでは聞けないこともあります。
今も現役で踊っている整体師なので、話もしやすく説明もわかりやすいと思います。
姿勢や歩き方や体の使い方の場合は、アレクサンダーテクニークのレッスにすることも出来ます。
アレクサンダー・テクニークは自分の使い方の指導方です。
困っていることがあったら連絡下さい。


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知らないうちに胸が上がってしまう。

読了までの目安時間:約 3分

ダンスレッスンに行っていました。
いつも行く神楽坂セッションハウス松本さんのクラスです。
松本さんのクラスは動きや振りを踊る時間を多く取るクラスです。


先ず20分から30分使って体を緩め動ける状態にします。
エクササイズというよりは既に体の連動を思い出すように組み立てられています。
床から動き始めてフロアに立って、体の移動や重心の移動がどこから起こりどこに伝わるのかを確認して行きます。
それが終わると幾つかの動きを組み合わせた振りに入ります。
少しずつ解説をし、少し繋がったところで何度か繰り返して通してみます。
何度か通す中で、最初のエクササイズでやっていたことなどを思い出し、確認し自分のやっていることを再度体に落とし込むようにします。
そして次。
全く違う振りをもう1パターンか2パターンやります。
全体で2つか3つの振り付けを踊ることになります。
振り付けを何度も踊る中で、踊りをどう表現するのか何がいま必要なことなのか。
何をやろうとして何が出来ているのかなどを確認したりします。
何度も繰り返すので、自分で確認するところを決めたり、人の動きを見たりする時間が取れます。


気がついたことがありました。


胸が上がっている。
振り付けを踊りながら、床を押したり歩幅を広げたり腰を低くしたり目線を確認したり。
そんなことをやっていたら一瞬目に付いたことがありました。
胸が上がっている。
腹を締めようと思って踊っていた時でした。
どうしてか腹が広がって間延びしたような体で踊っていることに気がついたので、腹を締めながら動こうと思っていたところでした。
胸が知らずに上がっている。


引き上げの話を患者さんに説明することがよくありあす。
引き上げは胸ではなく背骨。
背骨の湾曲を緩やかにするような方向だと行っています。
S字がゆるやかになる感じ。
それが全く出来ていませんでした。
そして気がついてみると、知らず知らずのうちに何時もやってしまっている。
恐ろしい。
習慣は分らないから恐ろしいですね。
自分に気がついて踊るように、なんて言っておきながら出来ていませんでした。
気持ちよく踊ることも大切ですが、自分を感じながら自分を観察しながら踊れるように。
少し気をつけて行こうと思います。


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10年以上やっているのに、なかなかバレエやダンスが上手くならないのは何故か。 2

読了までの目安時間:約 4分

昨日に引き続き「10年以上やっているのに、なかなかバレエやダンスが上手くならないのは何故か。」です。

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大人からバレエやダンスを始めて10年以上経っているのに、実はなかなか上手くならない。
そうとは言いたくないけど、もうひとつ踊りが進歩しない。
週に3回とか4回レッスンに行っているのに、いつも同じようなことを注意されてしまう。
自分としては気をつけてレッスンしているんだけれど、どうも同じことの繰り返しみたいになっている。
先生が言ってることは分かるんだけど、それが出来ないで苦労している。
いつになったら思うように踊れるようになるんだろう。
そんな風に思っている大人バレエなダンサーは意外に多いんじゃないでしょうか。
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ひとつ前の記事
https://teate.co.jp/ballet/blog1907252.html
に、「ターンアウトし続けて股関節痛くなって更に動かなくなるのは間違っていたからでしょうか」とコメント頂きました。
はい。
書き忘れていました。
もうひとつあります。


レッスンは楽しい。
日々の疲れやストレスを発散出来る。
これがないと張り合いがない。
休むなんて考えられない。
分かっちゃいるけど、もう少し頑張れる気がする。
でもちょっと痛みがある。
動きが硬くなって重たくなって来た。


そんな時にどうするか。
大人になってバレエやダンスを始めたとなれば、アラフォーよりも上の年齢の人が多いでしょう。
実はこの年代、自分の年齢を実感していない人が多い。
まだ大丈夫でしょう。
少し軽くすれば。
休むよりは動いていた方が良いかもしれない。
そうやって痛みが出ても動きが悪くなっても体が重くなっても休みません。
10年前にバレエやダンスを始めた頃のことが頭にある。
もうちょっとで回復するんじゃないか。
まだ大丈夫なんじゃないか。


でも10年歳をとりました。
確実に10歳は上の年代になっています。
自分がバレエやダンスを始めた時に、10歳年上の人がどんな風に見えましたか?
この人すごいなこの年齢で。
よく頑張れるな。
そんな風に思った先輩がいませんでしたか。
例えば自分のこととして考えるのではなく、客観的な数字だけで考えてみて下さい。


50歳。
子供は高校生。
旦那さんの帰りは遅く。
子供は朝、お弁当を作らなきゃいけない。
週に3日はパートをやっている。
睡眠時間は5時間か6時間。
そんな人が週に3回バレエのレッスンをやっているとしたらどうでしょう。


体のケアです。
50代以降の大人バレエ大人ダンサーは先ずは自分の体のケアを考える。
もうケアやメンテナンスなしでは続けられません。
そう言う年代です。
そして早めに休むことも考える。
疲れだと思って甘く見ていると、故障につながります。
疲れがたまったり痛みが出てきたら、一週間くらい休んでみる。
その間に睡眠時間を取り、ゆっくりお風呂に入って、ウォーキングや軽くストレッチをします。
痛みがあるようならアイシングや湿布だけでなく、病院や整体などでケアをする。
40代後半くらいからはケアと休みをとにかく頭の片隅に置いてレッスンして下さい。
そうしないと上手くなることも出来なくなります。

10年以上やっているのに、なかなかバレエやダンスが上手くならないのは何故か。

読了までの目安時間:約 7分

大人からバレエやダンスを始めて10年以上経っているのに、実はなかなか上手くならない。
そうとは言いたくないけど、もうひとつ踊りが進歩しない。
週に3回とか4回レッスンに行っているのに、いつも同じようなことを注意されてしまう。
自分としては気をつけてレッスンしているんだけれど、どうも同じことの繰り返しみたいになっている。
先生が言ってることは分かるんだけど、それが出来ないで苦労している。
いつになったら思うように踊れるようになるんだろう。
そんな風に思っている大人バレエなダンサーは意外に多いんじゃないでしょうか。


軸を感じて。
胸を上げて。
でも肋骨の下は締めて。
肩は下げて。
でも肘は下げないで。
ターンアウトは股関節から。
お尻はタックしない。
でもダックでもない。


一つ一つの注意は分かる。
でもそれを全部やろうとすると、どれかが抜けてしまう。
どうやれば全部出来る!?
そう。
そこがポイント。
どうやれば全部、ここです。
一つ一つに分けて考える。
だから難しくなってしまいます。
実は全部合わせてひとつのことです。
大人になって始めたバレエを言葉で解釈しようとします。
言葉は便利です。
胸を上げないとか上げるとか、部分を説明出来ます。
でも実は、バレエで胸を上げる時には他の部分はそれに繋がって追随して同時に一緒に動きます。
その他の部分も含めた全部を一緒にやらないといけない。
そこを全部別々に言葉にして別々にコントロールしようとするから出来なくなります。


そうは言ってもね。
だから、たまに(笑)先生に褒められた時、そうよ今のよ今の!と言われた時、ほら出来たじゃないと言われた時の「体の感覚」。
その時の体の感覚全部を感じて、それを再現しようとしてみて下さい。
部分部分だけでは捉えない。
自分全体を一つのものとしてイメージして、そのイメージを頭の中に思い描いてレッスをしてみるのも一つの方法です。


これは出来ないよな。
そう思うことってありますよね。
先生は出来ている。
でもだってそれは股関節が開いているからで、可動域が広いからで、子供の頃からやっているから。
だから出来ている。
でも私は体は硬いし、股関節は開いていないし、可動域は狭いし、それに大人から始めたし。
だから出来ない。
そんな風に心の奥底で思ってませんか?
もし心のどこかにそんな思いがあったら、体はその思いに辻褄を合わせようとします。
どんなにやっても出来ない自分で居ようとします。
そんな馬鹿な。
と思うでしょ。
いえいえそんなことないんです。
人の脳は整合性を取ろうとします。辻褄を合わせようとする。
そのために病気になることもある。


信じて下さい。
人の体は変わります。
大人から始めたって股関節は広がります。
20年間整体師としてダンサー見てきましたが、骨の形が問題で股関節が開かないという人は一人もいませんでした。
地道にストレッチをやっていれば、必ず開くようになりました。
もちろん当然ですが、個人差はあります。
すぐに出来るようになる人もたまにいますが、たいていは時間が掛かりました。
変化は月単位年単位です。
2年くらいかかって開脚が出来るようになった人もいました。
問題は信じることです。
先ずは信じる。
両親も硬かったし子供の頃から硬かった、というのは理由にはなりません。
両親はストレッチしていなかったかもしれないし、子供の頃から体を硬く使う子だったかもしれない。
使い方やストレッチが効率的でなかったかもしれない。
先ずは信じることから始めて下さい。


これは出来ないよなぁ。
そんなにずっと気をつけていられないよな。
レッスで注意してやっていても、すぐに忘れてしまう。
つい踊りに集中して気をつけられなくなる。
そう言う人もいます。
諦めが早い。
バレエの体の使い方は独特です。
普通、股関節を開いて爪先を外に向けて歩く人はいません。
異常です。
その異常なことをずっと継続しているのがバレエです。
だから普通に努力していても出来るようにはなりません。
そこに勘違いがある人がいます。
出来ている人を見ていると、普通にやっているように見える。
だから自分も普通に努力していれば出来るはず。
いやいや。
そうじゃないんです。
ターンアウトをレッスンの最初から最後までしながら、体を動かすのは尋常な努力では出来ません。
体が自動的にそのモードに入ってしまうような、スイッチが入ったら戻らないような。
それくらいまで練習します。
そうやって無意識でもターンアウトを続け、足先が伸び続けるような、体の感覚が身につくまでやります。


バーについて一番になったら、先ずはバーが終わるまでターンアウトをし続けます。
お尻や脚が大変になっても続けます。
プリエしながら、タンデュしながら、ロンドゥジャンプしながら続けます。
いちいち確認しながら。
途中で力を抜かないようにしながら。
続けます。
それをレッスン毎にしていかないと身につきません。
お尻がつりそうだとか脚がつるとか。
それでも続けないと身につきません。
ターンアウトし続けることや爪先を伸ばすことは、どこかで休むことが出来ません。
それは前提となっているからです。
だから指示が出るのは、ターンインだったりフレックスなんです。
指示がなければ前提としてターンアウトでポアントだからです。


10年以上やっていてなかなか上手くならない。
心当たりがあったら試して下さい。
見ているとこういう人が多いように思います。

アンオーで肩が上がる!

読了までの目安時間:約 4分

バレエの腕のポジション(形・位置)でアンオーとかアンオンと呼ばれているものがあります。
両腕を上にして少し縦長の輪を作ったような形です。
この形にすると普通は肩が上がります。
いや、普通というのは普段の体の使い方ならという意味です。
だから腕を上げた時に肩が上がってしまうのは自然なことです。
でもバレエではこの時に「肩を上げない」なんて言われます。
バレエやダンスでは踊っている時には肩は上がらない、というのがバレエやダンスの普通だからです。
自然な体の使い方とバレエやダンスの使い方が違う典型的なもののひとつです。
だから大人からバレエやダンスを始めた人は、よく「肩を下げて!」と言われます。
大人バレエあるあるですね。
どうして肩が上がるんでしょう。
いや逆ですね。
普通は肩が上がるんですから、どうしてバレエやダンスでは肩を上げないんでしょう。
そこを考えておかないと訳が分からなくなります。
肩を下げる筋肉にはいくつかあります。

・僧帽筋下部
・広背筋
・前鋸筋下部
(・大胸筋腹部)

僧帽筋下部と広背筋は肩甲骨を内側の下向きに引っ張ります。
前鋸筋(と大胸筋腹部)は肩甲骨を外側の下向きに引っ張ります。
大胸筋腹部は肩甲骨には直接つながっていませんが、上腕骨を引き下げることで肩甲骨を引き下げます。
ちょっと難しい感じですね。
もうちょっと我慢して下さい。(笑)

僧帽筋と広背筋は肩甲骨を下の内に引きます。
これがひとつのポイントです。
広背筋は腰の骨(腰椎)と仙骨(骨盤中央の骨)から筋膜として始まって、背中の真ん中から脇腹くらいからは大きな広い筋肉として肩甲骨と腕の付け根につながっています。
この筋肉を使うと肩甲骨が下がります。
そして

背骨の緩みがなくなりしっかととした軸の基礎となります。

バレエやダンスは普段の生活より脚を大きく使います。
ジャンプや脚を高く上げる時には、脚からを動かす筋肉が骨盤や背骨から始まっています。
土台となる骨盤や背骨がしっかりしていなかったら、ジャンプも脚を上げることも難しくなる。
肩甲骨を下げると広背筋を使うことになり、骨盤や背骨の緩みがなくなりしっかりとした土台となることが出来ます。
もちろん、腕を上げた時に肩が上がらない方が美しいというのは前提としてありますけどね。


広背筋

ではどうやって肩を下げるか。
上に書いたポイントは肩を下げる筋肉にあります。
僧帽筋下部、広背筋、前鋸筋下部(・大胸筋腹部)は全て、肩とは思われていない場所にあります。
僧帽筋下部は背中の真ん中くらい、広背筋は背中の真ん中から骨盤の中央まで、前鋸筋は脇腹(、大胸筋下部も脇腹の前側あたり)にあります。
だから肩を下げようとすると違う筋肉に力を入れていることになります。
「肩甲骨を下げて!」と言われる先生もいます。
その時、肩甲骨に力を入れてしまうと、僧帽筋中部など他の筋肉に力を入れてしまうこともあります。

なかなか難しいことですが、背中の真ん中から下、骨盤の中央くらいを使うことが肩甲骨を下げることになります。
あとは軽く腕を上げるだけ。
頑張りましょう。

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