アレクサンダー・テクニーク講座 ~ チャコット名古屋スタジオ
今月も名古屋チャコットさんでアレクサンダーの講座をさせてもらいました。
昨年から隔月で行っています。
今回は初日に【カラダの座学】で二日目に【アレクサンダー・テクニーク】にしました。
カラダの座学は簡単な解剖学を使って、自分の体がどこから動くのか再確認し体感していく講座でした。
二日目のアレクサンダー・テクニークはバーレッスンを使ってアレクサンダー・テクニークをやってみました。
色々と面白い発見がありました。
何か困っていること。
聞いてみたいこと。
今日、期待していることなど。
レッスンの初めにそんなことを聞きました。
いろいろと出てきましたが、意外に多かったのが『緊張する。』でした。
発表会や人前で踊る時に緊張するというもの。
肩が上がったり浮き足立ったり。
何とかならんのか。
何とかなったんでしょうか。
ならなかったんでしょうか。
今回はバーレッスンを途中で何回もやりました。
首を自由に。
背中が長く広く。
そんなことを考えたり。
足元から頭まで自分の体のことを考えたり。
バレエのレッスンではなくアレクサンダーのレッスンとしてバーレッスンを使いました。
最後に数名、緊張する人に出てきてもらってバーをやりました。
あれっ!?
みたいな顔が多くありました。
男子一人だけはちょっと緊張が抜けなかったみたいでしたけど。
あれも一つのヒントです。
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骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
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ストレッチ教室
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ターンアウトは踵を内側にする運動です。
爪先を外にして!
脚を回すように!
前ももは使わないで!
バレエのレッスンで良く言われることです。
ターンアウトはバレエの基本中の基本。
これがなければバレエとは言えないと言うくらい大切な運動です。
ターンアウト(股関節外旋)をすると、結果的に爪先は外側に向かいます。
脚を伸ばしたまま外回しにするとそうなります。
でもこれがなかなか出来ない。
爪先は外になるんですが、使い方が上手くいかない。
つい前もも(大腿四頭筋)を使ってしまいます。
そこで言い方を変えてみました。
ターンアウトは踵を内側にする運動です!
踵が内側に回れば、爪先は外側に回ります。
爪先が外と言うのと同じことを言っているように感じます。
では。
「右を見て下さい。」
と言われて頭を動かした時と。
「後頭部(頭の後ろ)を左に回して下さい。」
と言われて頭を動かした時はどうでしょう。
ちょっと違った感覚がありませんか。
違う動かし方をした感じ、もしくは違う動きをした感じがしませんか。
体を動かすのは筋肉です。
筋肉は体の前後左右についています。
脚を右に回すときに、前側外側を使う方法と、後ろ側内側を使う方法があります。
バレエでは前外よりも後ろ内を使う方法と筋肉を使います。
だから、踵を内側に回す、と言うことになります。
厳密に言うと微妙なところもありますが、踵を内側に回すと考えてやってみると、いつもと違った動きの感覚を得られるかもしれません。
足部の写真を見て下さい。
踝(くるぶし)の下は前後に斜め下に骨が伸びています。
踵(かかと)の骨はくるぶしから斜め後ろ、足の甲と指の骨はくるぶしから斜め前に伸びています。
足部はL字ではなくY字を引っくり返したような形になっています。
指は親指方向と小指方向に出ているので、三脚のようになっているとも言えます。
この踝(くるぶし)から上を股関節からまっすぐ回すのがターンアウトです。
くるぶしを中心に回すと、かかとは内側に爪先は外側になるのが分かります。
ワインのコルク栓を回すワインオープナーをイメージすると分かりますが、コルクに突き刺したT字になったオープナーは前後を両方反対側に回しています。
それと同じこと。
爪先だけを外に向かわせるターンアウトは、くるぶしから前の甲と指のところを回す筋肉だけを使っていて、脚の前側を強く使ってしまう使い方なんですね。
ターンアウトはかかとを内側に回す運動です。
そう思って体を使ってみると、いつもと違う使い方が出来るかもしれません。
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ダンスレッスンで無理をすると言うことについて。
あら木は50台も後半です。
ダンスは20台中盤に初めて30年以上経っています。
学生時代は運動ばかりやっていました。
小中と水泳・サッカー・陸上。
高校大学で剣道部でした。
15年以上前から整体師になって、ダンサーや運動での故障の人を診てきました。
運動の練習の時には無理をするものです。
でもその無理にはいろいろと種類があります。
やってイイ無理とやっちゃダメな無理がある。
やってイイ無理を続けると、筋力が上がりパフォーマンスが上がります。
体が出来てきて、その運動に必要な筋肉群がついてくる。
その必要な筋肉群の連携が良くなって運動パフォーマンスが上がる。
やっちゃダメな無理を続けると、故障します。
今持っている筋力で耐えられない運動が、筋肉や靭帯や腱などにダメージを与えます。
同時に出来ない動きが、捻挫や打撲や骨折につながります。
支えきれなくて倒れたりとかね。
50台に入った頃から、とにかく故障を避けることを考えてレッスンしています。
故障は避けられる。
やっちゃダメな無理をしないように考えます。
でもやってイイ(というか今はしなきゃいけない)無理はします。
ここが難しい所。
筋力が回復出来るような、疲労が次のレッスンまでに抜けるような無理はします。
そうしないとこの年齢では筋力は落ちるし、パフォーマンスも落ちる一方です。
そして新しい振り付けを貰ったら、それが体に入るようになるまではレッスンします。
でも無理そうな無理だったら、その日はちょっとだけ諦めて次のレッスンに積み残しをする。
嫌な感じですね。
目一杯全開でやりたい。
ま、やってる時はほぼほぼ全開なので、はあはあ言いながらへばってますけど。
もう一つ気をつけてることがあります。
レッスンの途中で簡単に力を抜かない。
あまりにも疲れたら、無理を続けられないので少し力が抜けそうになります。
脱力と言うかリラックスと言うか、マーキング的(マークするなんて言いますね)なことです。
でも、これ危ない。
少なくとも僕にとっては危険なことです。
マークしながら動いていると、力が半端に抜けているので、歩幅が小さくなったり動きが小さくなったりしてしまうことがある。
そうなると違う筋肉を使うことになり、結局、レッスンの意味がなくなってしまいます。
そして、それくらいのタイミングだと、集中力も切れて来ていることが多い。
集中力が切れて注意散漫になっている状態で力を抜いて踊ったら、結局、故障に繋がるような動きに繋がることがあります。
難しいですね。
でも、最近はそこを楽しんで踊っています。
ご同輩!
頑張りましょう。
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プリエで殆どのことは分かります。
プリエというのはバレエで一番先に覚える動きだと思います。
とてもベーシックで基本中の基本。
単純で簡単に見える動きですが、これがなかなか手ごわい相手です。
プリエには沢山の動きが入っています。
股関節を開く(外旋・ターンアウト)。
股関節を曲げる(屈曲)。
膝関節を曲げる(屈曲)。
足関節を曲げる(屈曲)。
下半身の動きだとこれくらい。
これに腕の動きが加わったり、上半身や首や頭の動きや目線が加わったりします。
下半身の動きだけを見ていても色々なことが分かります。
その人の癖。
強いところ弱いところ。
足裏の重心が乗る位置。
ターンアウトをしながらプリエ出来ているかどうか。
踵がいつ床から離れるのか。
膝の使い方。
そしてクセや習慣になっている体の使い方。
プリエをする時に踵がすぐに上がる人はターンアウトが出来ません。
ターンアウトが出来ないでプリエしている人は、前ももに力が入ります。
前ももに力が入っている人は、ターンアウトが出来ず脚を上げる時に骨盤が傾きます。
(俗に言うアラベゴン)
ターンアウトが出来ず、前ももに力が入ると、ポアントで立ちにくく、膝が曲がりやすくなります。
自分では一生懸命やっているだけに辛いものがあります。
プリエを見れば殆どのことは分かります。
バレエの基本はプリエに現れます。
プリエがきちんとできない人はきちんと踊れません。
基本中の基本だけど、注意して追求したいものです。
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ストレッチ教室
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レッスンで力が抜けない人
コア・ストレッチ教室にいらした大人バレエな方から、バレエのレッスンをしていて気になることや困ったことや悩みはないですか?と聞きました。
帰ってきた答えは。
力が抜けない。
と言うものでした。
先生からいつも力を抜いてと言われる。
肩の力だったり腕の力だったり脚の力だったり。
でも、自分ではなかなか力が入っているのが分からない。
いつ力が入るのかも分からない。
力を抜いてと言われても、入っているのかどうかが分からないこともある。
そんな話でした。
ストレッチをしながら見ていて分かったことがありました。
息が止まる。
レッスンでも良く言われるそうです。
「息をしてね!」
では息をしないとどうなるんでしょう。
人間は息をする時に呼吸筋と言う筋肉を使います。
よく知られているのが横隔膜。
横隔膜は膜と名前が付いていますが、筋肉です。
そして外肋間筋と内肋間筋という肋骨の間にある筋肉。
胸鎖乳突筋や斜角筋など肋骨の上にある筋肉もあります。
その他に腹斜筋や腹直筋などもそうです。
横隔膜は鳥かごのようになった胸郭(肋骨で包まれた空間)の下についていて、横隔膜が上がったり下がったりすることで胸郭のスペースが狭くなったり広くなったりします。
肋間筋は一本一歩の肋骨の間にある筋肉で、どちらかが縮むことで肋骨が広がったり閉じたりします。
胸鎖乳突筋や斜角筋などは、胸郭の上についていて、息を吸うときに胸郭を持ち上げる働きがあります。
全体に胸郭の中のスペースを広げたり狭くしたりするために使われている筋肉です。
呼吸が止まっている時は、その筋肉(呼吸筋)が動いていない状態になっています。
例えば拳を握って力を入れた時みたいに、ぎゅっと筋肉に力が入って動かなくなってしまった状態。
これでは胸郭や上半身は固くなって動かなくなってしまっています。
上半身が動かない状態で、腕や首頭や脚を動かそうとしても、全体の動きはギクシャクしてしまいます。
だから、ということもあって息を止めないでと言われる訳です。
でも、自分としてはわざわざ息を止めている訳ではない。
そう思いますね。
止めようという意思はないのに止まってしまうのは、クセや習慣や反射的なことになっているかもしれません。
そんな時は先ず自分の状態を知ってから練習してみると良いかもしれません。
バーを持ったら、先ず呼吸を感じます。
呼吸を感じたら、吐く息とともに何かの動きをしてみます。
先ずはポールドブラだけでも。
アンバー(下)からアンナバー(前)へ、そこからセカンドポジション(横)にしてまたアンバー。
またはプリエだけでも。
腕はアンバーで息を吐きながらドゥミプリエをするなど。
息を吐きながら動きをすると、息を吐ききったところからは息が入ってきます。
動きの切りの良いところで、吐く息から吸う息に切り替える。
そんなことをレッスンの前にやってみるのも良いと思います。
息が止まることが、力が入る原因の全てではありませんが、息を自然に続けながら踊ることができれば、力も入りにくくなることは間違いありません。
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バレエダンサーさんのケア
カナダのロイヤルウィニペグバレエのダンサーが本番前の調整に来てくれました。
上草吉子さんとルーズ(ルーゼンバーグ・サンタナ)君です。
実は上草さんがまだプロになるずっと前に、一度来院したことがあって、その時の事を覚えてくれていました。
あの頃は中学生だったのに。
歳を取るわけです。。。
来日が一週間前で本番が約一週間後と言うタイミングでした。
二人とも少しずつでも疲れがあると言う事でしたが、体には力がちゃんとあって調整されているのが分かりました。
リハーサルの頻度などを聞いて、もう少し疲れが抜けるように、ちょっと溜まっている所は軽くなるように、あとは全体の調整でした。
本番前のダンサーの調整で気をつける事は幾つかあります。
筋肉を緩めすぎて、疲れを全部抜こうとしないこと。
リハーサルをしながら体力が回復するように考えます。
歪みの調整は要所を一箇所くらいで、周りとの繋がりを作りながらやります。
ポアントを履く場合、あまり大きく調整するとバランスが崩れて立てなくなったりする事があるからです。
(立てないって言うのは、回ったり飛んだりのことです。)
本当は本番数日前にもう一度出来ると良いんですが、今回は時間がありませんでした。
【 バレエ・アステラス 2017 】
日時 : 7月22日(土) 15:00 開演
場所 : 新国立劇場 オペラパレス
詳細 : http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/performance/28_010272.html
エスメラルダを踊るそうです。
お時間あったら是非。
僕の歳を50か45位かと思った、なんて言うので、こんな顔してます。
怪我や故障は整形外科へ。
先日、ダンサーばかり30名余りにボディコンディショニング講座をしました。
その時に怪我や故障をした時の対処方について聞いてみました。
整体やカイロなど民間療法に行く人 → 10%位
接骨院に行く人 → 15%位
どこにも行かない人 → 60%位
整形外科に行く人 → 0%(誰もいなかった!)
集まっていたダンサーは主にダンスをしたり教えたりすることで生活しているプロです。
他の仕事を持っている人が多いのは日本の現状ですが、ダンスを生活の中心にして生活している人です。
そのダンサーが怪我や故障をしても誰も医者(整形外科)には行かない、と言うんです。
ちょっと・・・いやかなり驚きました。
理由は
だって湿布くれるだけでしょ。
確かに。
そう言うことは多いと思います。
痛みがあるなら休んで下さいなんて言われるし、動きの説明は分かってくれないし。
それに結局、湿布しかくれないし。
「どうします?湿布出しときますか?」
なんて聞かれても仕方がない。
行ったって治らないんだから、無駄でしょ。
そんな風に思うのは分かります。
だから僕なんか整体師になったんですから。
それでも先ず整形外科(医者)に行って下さい。
怪我をしたり故障をしたら、先ずは整形外科に行ってレントゲンやMRIなど画像診断をしてもらって下さい。
ポイントは診断です。
整体もカイロプラテクティックも接骨院・整骨院も診断は出来ません。
(診断は医師だけが出来る医療行為です。)
検査も整体・カイロや接骨などでは徒手的な検査や触診しか出来ません。
(厳密に言うと徒手検査や触診は医療行為の検査ではありません。)
診断とは病名をつけることとも言えます。
診断して病名を決めるためには、画像や数値化された検査結果・証拠(エビデンス)が必要になります。
ようするに誰が見てもこうなっている、と言う目に見える証拠です。
それがあって診断されれば、そこからどうするかは色々な方法があります。
お医者さんで検査して診断が出ていれば、整体やカイロプラクティックでも接骨院でも対処法が正確になるし、色々なことが考えられます。
筋断裂があるのかどうか、打撲で全治どれくらいと言われているのか、捻挫があるのかどうか。
数値や画像で診断されていれば、それを考慮して整体やカイロも出来ます。
どうせ湿布でしょ、と言わず、先ずは整形外科を受診して下さい。
その方が絶対早く治ります。
そして
何とか休まないで続ける方法。
なるべく早めに復帰する方法。
自分で出来るケアの方法。
痛みが出ない使い方。
を、お医者さんに聞いても埓が開かないときは、整体師やカイロの先生や接骨院などに相談してください。
こう言うことは整体やカイロは得意です。
そのために勉強をしています。
お医者さんとは別の勉強です。
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経験には叶わない。
ボディコンディショニング講座には出来るだけ整体スクールの生徒さんを連れて行きます。
先日やった講座にも一緒に行きましたが、これまでも生徒さんや卒業生をアシスタントとして同行していました。
ダンスをやっていたとか、卒業したらダンス関係やダンサーの体を診たいと言う方に声をかけるようにしています。
今までで5人位の生徒さん卒業生が参加しています。
てあて整体スクールではダンサーの故障や怪我について、あら木の整体院での経験を話します。
様々なケースがあって、それぞれに話をするようにしてますが、実際に見ることには勝てません。
どんなに説明や言葉を尽くしも、経験には叶わない。
だから出来るだけ一緒に行ってもらうようにしています。
ダンダーが何を悩んでいるのか.
どんな体の状態なのか.
それに対してどんな手技をするのか.
どんなアドバイスをするのか。
そしてダンサーはどんな反応なのか。
今回は以前ダンサーをしていた生徒さんに一緒に行ってもらいました。
自分自身がやっていたことでもあり、また見聞きしていたことでしたが、色々な発見があったようです。
ダンサーの体の状態も、ケアの現状も、体についての知識についても。
思っていたことと違っていることも多かったようでした。
この経験がすぐに彼女に変化を起こす訳ではないと思います。
でも必ず将来のためになると思っています。
てあて整体スクールは小さな整体学校です。
あら木が一人でやっています。
出来るだけ生徒さん一人一人の状態に合わせた指導をしようと思っています。
そして使える技術や使える知識を身につけてもらいたいと思っています。
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目から鱗が落ちる経験がしたいんです。
チャコット名古屋教室で隔月でやっているアレクサンダー・テクニーク講座でした。
毎回、講座の前に聞くことがあります。
今日は何か期待して来たことはありますか?
これだけは聞きたいと思うことはありますか?
みたいな質問です。
いろいろな答えを頂きました。
力が無意識に入るのを抜く方法。
眉間にシワが入るのを何とかしたい。
肩に力が入り胸が開くと言われるのでそれをなんとかしたい。
力の入れ方がおかしいような気がする。
肩がガチガチなので何とかしたい。
肩がガチガチで首がピキッてならないように。
そんな答えの中に一つこんなのがありました。
目からウロコの体験がしたいです。
ははは。
まああのがんばります・・・(汗)
いやあの、確かにそうです。
その人も他の人もアレクサンダー・テクニークは初めてと言う人が殆どでした。
初めてなので何が起こるのか期待が大きいと言う訳です。
責任重大。
とは言え自分が肩に力を入れても始まりません。
少しお話をして、アクティビティーを始めました。
今回はバーレッスンを取り入れました。
最初にバーでプリエを少しだけやって、それからゲーム的な体験。
フロアで腕(ポールドブラ)を動かしたり、ハンズオンワークをしたり。
そしてまたバーレッスンをします。
何度かすることで、違いが体感できたようでした。
終わって感想。
首が痛かったのが伸びて楽になった。
今までバーレッスンは辛いものだと思っていたけど、こんなに楽なら楽しそうにやってる人の気持ちも分かる。
とても良かった。
まだイマイチだけどなんとなくスーッと通った感じ。
そしてあの目からウロコの人にも聞きました。
目からウロコってことではないですが、すっと腑に落ちました。(笑)
結果がどうなるかは分からずにやっていますが、それでもやっぱり笑顔になってもらえると嬉しい。
良かったです。
次は8月23・24日に二日連続でやります。
23日は【カラダの座学】でカラダの中の様子を、自分が今そうだと思っていることとすり合わせる時間です。
外から見えるカラダの形と実際に動くところ(関節・筋肉)にはちょっとズレがあることがあります。
そこをすり合わせる講座です。
24日はバーレッスンを取り入れた講座にします。
ひょっとしてバレエの先生をお願いするかもしれません、が、プリエとロンドゥジャンプくらいを僕が自分でやるかもしれません。
夏休みにアレクサンダー・テクニークで動きやすいカラダの捉え方使い方をレッスンしましょう。
詳しくは7月に入ったらチャコットさんで告知されます。
詳細は少しお待ちください。
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ダンサーのためのボディケア
ダンスの故障や怪我のためのボディケア講座をやります。
7月26日に予定していた「カラダの座学」を中止して、【ダンサーのためのボディケア】をやることにします。
カラダの座学は8月に名古屋のチャコットや三越前のStudioRADAでやることが決まりましたので変更することにしました。
発端は先日の現代舞踊協会でのボディケアセミナーです。
参加した30名余りのダンサーに聞くと、怪我や故障をしても何もしない人が70%近くいました。
そして整形外科に行く人はゼロ!
これでは故障や怪我は治りにくいし、そう言う心持ちでは怪我や故障を防ぐことも難しい。
と言うことでボディケアについてセミナーを企画します。
内容は現代舞踊協会で毎年話をしているものをベースにします。
そしてなるべく沢山の人に参加してもらいたいので、レッスンと同じ位の金額にしたいと思います。
物珍しさやついでで良いので参加してください。
必ず故障や怪我が少なくなります。
【 ダンサーのためのボディケア 】
日時 : 7月26日(水)10:30~12:00
場所 : てあて整体スクール 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 3,000円(当日精算)
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
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