カラダの地図を知る
「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が減る! (さくら舎刊)
さくら舎さんから3年前に出版しました。
荒木の最初の著書です。
と言っても2冊目はまだですけど。(笑)
カラダの地図というのは簡単な解剖学の事です。
人の体は外見で見えるモノと、内側は違っています。
関節の位置だったり骨の形だったり。
そして人それぞれ体に対する考え方や捉え方も違います
動かないと思って動かないように使っていても、実際は動く場所があったりします。
逆に動くと思って使っていても、関節がなくて動かない場所もあります。
見た目と実際のズレや差を合わせる事で、今までよりも楽に動いたりスムーズになったりします。
そんな事を狙って書きました。
カラダの地図を知らずに生活するより、知っている方が楽ですから。
とくに最近は体を動かすことが減っていて、体の感覚に勘違いが多いように思います。
だから知ってもらいたい。
3年経ちましたが、人の体は変わりません。
どの時代でも役にたつと思います。
ぜひ!
「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が減る! (さくら舎刊)
「脳と心の仕組み」 池谷裕二著
脳科学者の池谷裕二さんが書いた本です。
脳と心について網羅的に書かれています。
進化や成り立ち、解剖学的な構造や心との関係。
病気やこれからについても書かれています。
セラピストは読んでおいて損はありません。
動画で紹介しているのでどうぞ。
脳と心のしくみ(販売サイト) >>>
体を楽に使うための本の紹介 〜 「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が消える! 〜
3年前に出版した荒木の本があります。
「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が消える!(さくら舎)
疲れ・不調・故障が消える!と言う題名は、出版社の営業の方が考えてくれた題名です。
確かにこの本を読むと体の使い方が楽になり、不調や故障も出にくくなります。
ちょうど夏休みなので、このタイミングで読んでもらいたいと思って紹介します。
どんな事が書かれているのか。
体は外から見た形と、中で実際に動く場所が違っていたりします。
曲がると思って動かしている場所が、実際には曲がらない場所だったりします。
それでも人の体には200くらいの骨があるので、似たような動きで動かす事は出来ます。
それでも問題なく生活していける間は良いんですが、あまりにも違いが大きすぎたりすると、凝りや痛みや故障の原因になります。
それを防ぐために、体の中はどんな風になっているのか、実際に動く場所などを確認しているのがこの本です。
ボディマッピングとかマッピングなどとも言われます。
難しい解剖学の本ではありません。
イラストで見て、実際に動かしたり感じたりする方法も書かれています。
ぜひご覧になって下さい。
「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が消える! >>>
ココロの盲点 @今日の一冊【動画で紹介】
こんにちは。
てあて整体・荒木です。
本の紹介です。
「ココロの盲点」は認知バイアスについて書かれた本です。
人間てのはさほど自分では考えていないんだなと思ったりします。
内容にも少し触れています。
ご覧下さい。
【 こころの処方箋 】 @今日の一冊
今日の一冊は河合隼雄先生の「こころの処方箋」です。
心理療法家の河合先生の本は好きで良く読みます。
ディープな接客業としてのセラピストとして、河合先生の話は勉強になり示唆的で参考になる事が多いと思っています。
この本もそう言う本の一冊です。
ぜひ。
センスは知識から始まる @今日の一冊
今日の一冊。
荒木が読んだ本を紹介していくシリーズです。
今回は「センスは知識から始まる」と言う本です。
整体スクールをやっているとたまに、整体師に向いているかどうかを聞かれる事があります。
自分に整体師としてのセンスがあるかないか聞きたいようです。
そう言う質問をされると、つい元も子もない答えをしてしまいます。
整体師に向いているかどうかセンスがあるかどうかは、年齢や性別や体格や運動能力などとは関係がありません。
整体師になれるかどうかはセンスではなく、知識や技術や整体師になりたい気持ちによります。
この本ではセンスは天与の才ではなく、知識から始まるものだということが書かれています。
当たり前です。
と思ってしまいますが、そんなの嘘だぁと思う人は読んでみて下さい。
才能やセンスを何かをする時の理由にする人は、何かをやりたくないんだろうと思います。
あえて言うなら、やりたいという気持ちが才能でセンスなんだろうと思います。
【 卵が私になるまで 】@今日の一冊
今日の一冊(動画)は【卵が私になるまで】です。
解剖学者三木成夫先生のような内容かと思って読み始めましたが、ちょっとそれとは違いました。
受精卵がどうやって形をなしていくのか、面白い内容でした。
動画で紹介。
【 人体5億年の記憶 】 @今日の一冊
人体5億年の記憶
布施英利さんの書かれた本です。
「解剖学者三木成夫の世界」とサブタイトルがあります。
系統発生学の三木先生に学んだ布施さんが、三木先生の世界を伝えようと書かれた本です。
動画でも紹介しています。
人体5億年の記憶 >>>
皮膚のふしぎ
「皮膚のふしぎ」と言う本を動画で紹介します。
皮膚の構造や働きについて書かれた本です。
触れたら何が起こるかと言うような話を期待して読みましたが、そう言う内容ではありませんでした。
でも、人の体に触れる仕事をしている人は、読んでおいて損はない本だと思います。
【 類人猿を立たせた小さな骨 】 @今日の一冊
直立二足歩行。
ヒトの大きな特徴です。
どうして人間を含む類人猿は他の哺乳類と違い二本足で立って歩くようになったのか。
いろいろな説があることは知っていましたが、こんな理論というか学説があるのかと驚きました。
答えは本を読んで貰えば分かります。
面白い本です。