指針整体は誰がやっても効果が出ます。
指針整体(ししんせいたい)という整体を教えています。
他校では教えていない独特な整体です。
指針整体の最大の特徴は
誰がやっても
指針整体になっていれば
効果が出るということです。
指針整体になっているとは
・押し込まない(力を使わない)
・トントンと軽い刺激をいれる
・全身に行う
逆に言えば
力を使って押し込んだり
ぎゅうぎゅうと揉み込んだり
腰だけや肩だけなど、一部だけを整体すると
指針整体とは呼べません。
効果がないとは言いませんが、効果は薄れます。
指針整体になっているということは、
押し込まない力を使わない体重をかけないことで、患者さんの筋繊維や毛細血管に負担をかけません。
筋損傷や毛細血管の損傷がなく、負担がないので疲労物質も抑えられます。
揉み返しがなく、終わった後にどんどん体が軽くなるのはそのためです。
トントンと軽い刺激を入れることで、副交感神経が活性化され自律神経が整うことで、リラックス効果が得られます。
筋肉が軽く動きやすく柔らかくなるのはそのためです。
体の一部分だけ、辛い部分だけでなく、全身に刺激を入れていくことで、全身の血流が良くなります。
全身の血流が良くなることで、末端の細胞まで酸素や栄養が届き、疲労物質などの老廃物が流れます。
受けている最中から体がポカポカし、体が軽くなるのはそのためです。
また、指針整体は体の縦方向に刺激を入れていくので、大きな歪みが取れ体が整う効果もあります。
指針整体は誰がやっても効果が出るような仕組みになっています。
力を入れない、軽い刺激で、リズミカルに全身を整える。
そんな整体を身につけて下さい。
てあて整体スクールは入学生を募集しています。

基本は応用が効くけど、応用は応用が効かない。
最近は皆さん応用が好きで、基本よりも応用を好むように思います。
整体の手技でも、特定の症状に対して特定の手技を当てはめるような、ある決まった対処法だけを使うような事です。
基本はたぶん面倒だし、何に効果があるの?だし、やった感がないし、人気がありません。
でも、基本は応用が効きますが、応用は応用は効きません。
たとえば触診の話です。
てあて整体スクールでは触診をとにかくやります。
入学してから卒業するまで繰り返し練習します。
最初は分かりません。
骨がどこにあるのかさえ分からないのに、それが歪んでいるとか動きが悪いとか、そんなこと分からない。
それが少しずつ分かるようになって来ます。
歪みやズレや動きの悪さや、筋肉の硬さ張り緊張や熱感なども分かる。
筋肉と筋膜と神経管と血管などの違いも分かるようになるかもしれない。
触診が出来たとしても、患者さんに効果はありません。
患者さんの状態が分かるだけです。
でも本当にだけなんでしょうかね。
歪みの調整の時には歪みが分からなければ出来ません。
最近の調整法の指導では、歪みの見方も教えてくれます。
でも、それはその場所だけの見方です。
他の場所では通用しない。
そこだけしか分からない。
でも、それで歪みが分かって調整出来れば問題ないんじゃない?
確かにそうですね。
では、習って居ないところに症状がある人が来たらどうしましょう。
歪んでいるところとは違う部位に原因がある人が来たらどうしましょう。
よく生徒さんに話をする事があります。
歪みや状態が分かりさえすれば、調整は7割くらいは成功です。
もし調整法が分からなかったとしても、出っ張っているものは押せば良いし、右にズレているなら左に戻せば良い。
ただそれだけのことです。
体のさまざまな調整法と言われるものは、効率的に調整する方法であって、それだけが唯一無二の方法という訳ではありません。
触診には汎用性があります。
触診が出来るということは、手指の感覚が研ぎ澄まされて来たということです。
患者さんの状態が分かるようになるということです。
応用が効きます。
応用編だけ、特定の部位に対する特定の手技だけを覚えたら、その部位にだけは効果があります。
でも他の部位にその特定の手技を使うことは出来ません。
応用が悪いという訳ではありません。
効果はあるし便利です。
でもそれだけでは整体師として長くやっていく事は、意外に難しいと思います。

整体をやっている時には、全てに注意しているという話
整体をやっている時には、全てに対して注意を払っています。
整体スクールでは整体の技術を教えます。
技術的なことなので、視線や体の向きや手指の当て方や、手技の方向や強さや長さや手順などは、解説の時に話をし、理由も話をして動きを教えます。
それとは別の整体の技術とは違う部分についても注意をしているという話です。
全部について教えるのが難しいので、気をつけて下さいとしか言えないのが悩みですけど。
自分の立ち位置
患者さんとの向き合い方や距離
手指の触れ方や触れる位置
話の内容
自分の体の状態や患者さんの体の変化
これらに注意が払われていなくて、分かっていないと、整体の技術が上手く伝わらなかったり、患者さんが緊張してしまったりします。
知らないうちにそうなっていた、ということがないようにしないと、その場をコントロールできないことになってしまいます。
整体を始めたら、その場の雰囲気や患者さんが感じることや、患者さんが受ける手技などは、全て整体の効果のために使われます。
整体師も患者さんの環境の一部なので、整体をするのに効果がないような事はしない方が良いということです。
以前に別の書き方をしましたが、全ての事に意味があって、それを分かっているということが大切です。
どうして その金額でやるのか。
どうして その内装にしたのか。
どうして その立地なのか。
どうして その服を着てやるのか。
どうして その音楽なのか。
どうして その話をするのか。
どうして その順番で整体をするのか。
どうして その位置に立つのか。
どうして その方向から整体するのか。
どうして その強さでその深さでやるのか。
どうして その体の使い方をするのか
どうして ・・・
どうして ・・・
全部、理由があるし、全部分かっている必要があります。
聞かれたら説明が出来る状態です。
聞かれはしないけど、たぶん。
知らないうちに患者さんの服に整体師の脚が触れているとか、知らないうちに手指が患者さんのどこかに触れたとか。
知らないうちにというのは整体師としては失格です。
というか上手く行きません。
これから整体を学び始める人に気をつけてもらいたい事
これから整体を学ぼうとする人に気をつけてもらいたい事があります。
真面目にとか真剣にとか、根性論ではありません。
間違いやすい考え方があるという話です。
整体は全く初めて学ぶという姿勢が大切です。
整体を受けた事がある人や、家族にマッサージが上手いなど言われた人は特にです。
整体師が体を診る視点は、一般の人が診る視点とは違います。
また、整体でやっている事も、受けていてこういう事かなと思っている事とは違うことがあります。
プロ野球やJリーグのサッカーを見ていて、やったことがあるからと、選手の動きや作戦を批判するのは、エンタメとしては面白いですが、実際の動きや戦術には全く意味がありません。
プロの見ている視点は観客が見ている視点とは違うからです。
体の使い方を指導する時に、ボディマッピングという手法があります。
体の外から見た形と、体の中の仕組み(骨格や筋肉)の違いを確認する事で、体の使い方を改善させる方法です。
例えば首。
首は前から見ると顎の下にある部分です。
首という名前が付いていて、頭よりも少し細くなっている(ことが多い)部分です。
頭と首は名前も違うし、くびれているような形なので、首の部分だけが動くような気がします。
では、首と頭の境界(関節)はどこにあるかというと、前から見ると鼻の奥あたりにあります。
頚椎と呼ばれる首の骨は、顔の中心くらいまで繋がっている。
その上に頭(頭蓋骨)が載っています。
鼻から下の口や顎は、骨だけで見ると空洞のような状態です。
整体師は骨格の部分も見ています。
外から見た首の位置だけで判断しません。
でも、整体師になる前は、首は首で顎の下という常識というか習慣の中で生活していて、それを前提に考えています。
そこが違います。
だから、整体は全く初めて学ぶという姿勢が大切です。
何となく知っているつもりになっている事が、沢山あると思います。
大人になって特にシニアになって学び始めると、それまでの経験が沢山あります。
それはとても有効に使える部分もありますが、一旦は全く初めて学ぶと思って勉強してもらいたいと思います。
指導者の言うとおりにやってみる。
その理由を聞いてみる。
そういう姿勢が大切になって来ます。
頑張って下さい。
てあて整体スクール生徒募集中
てあて整体スクールは生徒さんを募集しています。
力を使わず効果の高い指針整体と、ボキボキしない骨格調整を身につけて、揉み返しのない患者さんにも整体師にも負担の少ない、安心して受けられる整体を身につけ下さい。
在校中は何度でも授業をリピート受講できます。
卒業後も授業に1回1,000円でリピート参加できます。
授業見学、整体体験は無料です。
問合せ受付中。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
問合:mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
腰痛をどう捉えるか。 〜 腰痛で腰だけ揉むような整体師にはならないで下さい。
腰痛は整体院に来られる患者さんに多い症状です。
腰痛になったら整形外科や接骨院・整骨院などに行きますが、整体院にも多くの方が来院されます。
一般に腰痛の85%は非特異性腰痛と言われ、原因が分からないと言われます。
現代医療ではレントゲンやMRIなど画像に移ったり、数値で検証出来るデータがなければ、原因を特定出来ないとなっているのも、一つの要因なのかなと思います。
腰痛で整体院に行くと、腰を揉まれる事があります。
腰を揉む事、緩める事が悪いという訳ではありません。
でも、腰を揉んでいるだけで腰痛が良くなるというものでもありません。
腰痛には腰痛を起こす原因があります。
腰は胸郭(肋骨で囲まれた部分)と骨盤の間の事です。
たまに、お尻(骨盤)や背中の少し上の部分(胸郭)も腰痛と言われる方がいます。
人によって表現はさまざまなので、それはそれで問題はありません。
問題、というかここで言いたいのは、腰は単独では存在しないという事です。
ドーナツの穴という話をよくするんですけど、ドーナツの穴はただの空間で、ドーナツがなければ存在しません。
腰も同じで胸郭や骨盤がなければ、腰も存在しないって話です。
ドーナツの穴を大きくしたかったら、穴をどうこうするより、ドーナツをどうこうする事になります。
腰も同じ。
腰の状態を変えたかったら、胸郭や骨盤をどうにかする事が必要になります。
もちろん、腰にある筋肉や腰にある骨(腰椎)も、どうにかする必要があります。
でも、腰痛の方は腰が痛いので、先ずはその周りの胸郭や骨盤を考えるというのが一つの方法です。
同じ事が骨盤にも言えます。
骨盤は腰椎と大腿骨(脚の骨)に挟まれています。
骨盤の状態は脚の状態でずいぶん変わります。
だから・・・
腰痛だからと腰だけ揉むような整体師にはならないで下さい。
自分で考えて、組み立てて、どこがどうなっているか。
調整する技術を身につける事と、今、目の前の方の体がどういう状態なのかが分かる事が大切です。
テクニックは調整法だけでなく、触診にも必要で習熟が必要です。

整体師をやるにあたっては、自分が普通だとは思わない、自分と同じ意味で言葉を使っていると思わない。
整体師を始めて暫く経って分かった事です。
人は自分とは違う。
世の中にはいろいろな人がいる。
自分が使っているのと同じ意味で言葉を使っている人はいない。
という事です。
あっ
自分だけが正しくて、人は間違っているって事とは、全然全く違います。
皆んながそれぞれでそれぞれの意味で正しいって話です。
僕は昔から体を動かす事が好きでした。
部活ではサッカーや水泳、陸上や剣道などをやりました。
社会人になってからはダンスを始め、そのジャンルもジャズダンスからクラシックバレエ、コンテンポラリーダンスなどをやっています。
疲れたり体が重くなったら、体を動かせば楽になるし、体は楽になるというのを知っています。
でも、そんな風に思う人や感じている人は意外に少ない。
肩が凝れば、腕を回したりストレッチしたりして、自分で何とかならないかと試します。
でも、そんな事はしない人は意外に沢山います。
患者さんや生徒さんと話をしている時、普通これくらい出来るとか、普通これは出来ないなどと思わないようにしています。
人それぞれで、みなさん自分とは違うからです。
そしてこれは生徒さんにも理解してもらうようにしています。
自分のことは多くの人は普通だと思っています。
だから皆んな同じように感じるとか、出来ると思いがちですが、意外にそうではないということです。
言葉についても同じで、みなさん同じ単語を違う意味で使っていたりします。
全く違う場合は少ないですが、微妙に違っていたりします。
三重県から東京に初めて来た時期、「えらい」という言葉を「疲れた、しんどい」という意味で使ったら、全く理解されませんでした。
関東では「えらい」は基本的には「偉い」という意味で使われているというのを、東京に来て初めて知りました。
これは極端な例ですが、体に対しても同じような違いがあることがあります。
腰が痛いという時。
痛い部分はどこかと聞くと、背中の真ん中あたりを指す人もいるし、お尻(骨盤の上の方)を指す人もいます。
そこは胸椎の辺りで胸ですよとか、そこは腰じゃなくてお尻です、なんて言いません。
場所を確認して、ああここが痛むんですねと話をしていきます。
正確に厳密にと考えると、つい解剖学用語で話をしてしまったりしますが、そんな事に意味はありません。
どこが痛いのかが分かれば良い。
それに、患者さんの言う言葉の意味を否定してしまう事になって、患者さん自身が否定されたと感じ、不安や警戒が生まれてしまう可能性だってあります。
生徒さんに整体の指導をしていても同じです。
ここをこちらに向かって押して下さいと言う時、「ここ」にあたる言葉や「こちら」にあたる言葉は、僕の口からも言いますが、それが生徒さんにとって何を意味しているのかは、動きを見て確認することがあります。
言葉だけを聞いてやると、僕の意図したことと違うことをする人がいます。
それは自分が思う言葉の意味に正確に従っているだけで、間違えている訳ではないからです。
言葉なんて何でも良いんです。
実際にやることが伝われば良い。
だから。
自分が普通だとは思わない。
自分と同じ意味で言葉を使っていると思わない。
ようにしています。
整体をやっていると、普段は冷え性なのに、体がポカポカしてくるのは何故ですか?
整体をやっていると、普段は冷え性なのに、体がポカポカしてくるのは何故ですか?
生徒さんから聞かれました。
荒木も冷え性なのでこの感じ良く分かります。
整体をやり始めると体がポカポカして、手足が暖かくなって来ます。
そんなの体を使っているんだから当たり前でしょう。
と思うかもしれません。
でも、指針整体もマッスルエナジーテクニック(骨格・筋肉調整)も、力を使わないし体力も使いません。
なのに体が暖かくなる。
それに、質問をされた女性は、体を動かすと普段は体が冷えてくると言われます。
整体をする時には、整体師自身の体を整えます。
てあて整体スクールの場合だと、整体の手技をやる前に、患者さんの近くに来たら、まず自分自身の体がどこか緊張していないか、どこか歪んでいないかと確認します。
緊張がなく、体が真っ直ぐ(伸ばしているという意味ではなく)な状態になってから、整体を始めます。
自分を整えてから始めるようにしています。
この状態で体を上手く使えれば、無理無駄な力や緊張なく体を使う事が出来て、血流が良くなります。
歪みや緊張がないので、良くなった血液がどこかで止まったり滞ったりする事もありません。
だからポカポカしてくる。
もう一つは自律神経系のバランスが取れてくるからだろうと思います。
自律神経系のバランスが取れて来ると、冷え性などで周りづらくなっている末端への血流が促されるのではないかと思います。
整体をすると、ポカポカして来ます。
ついでに言うと、体が整って(整えてからやるので、より整うという意味)来ます。
筋力は使いますが、疲れを感じるよりは、やっていて調子が良くなる感じがするのは、そのためだろうと思います。
てあて整体スクール生徒募集中
てあて整体スクールは生徒さんを募集しています。力を使わず効果の高い指針整体と、ボキボキしない骨格調整を身につけて、揉み返しのない患者さんにも整体師にも負担の少ない、安心して受けられる整体を身につけ下さい。
在校中は何度でも授業をリピート受講できます。
卒業後も授業に1回1,000円でリピート参加できます。
授業見学、整体体験は無料です。
問合せ受付中。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
問合:mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
わがままだとは思っているんですが、出来るだけ根本原因を何とかしたいと思っています。
肩こりや腰痛の方に整体をして、その場で凝りや痛みが取れたとします。
良かったですね、また。
と終わる事がなかなか出来ません。
姿勢や体の使い方が原因だと思うと、それを教えたくなります。
もう痛みや凝りがなくなっていたとしても、普段の生活を変えれば、姿勢や体の使い方が変われば凝りや痛みがなくなると思えば、それを教えたくなります。
姿勢や体の使い方をアドバイスしていると、自分が否定されたと勘違いされる方がいます。
今の姿勢や体の使い方を否定された事を、自分自身が否定されたと勘違いされてしまう事がある。
あなたを否定しているんじゃないんです。
今の姿勢や体の使い方しか出来ないと、また同じように凝りが出たり痛みになったりする。
そうなった時に、自分で自分の姿勢や使い方を選択出来るように、自分の意思で選べるようになってもらいたいと思っています。
そうしなきゃダメですなんて言っているのではないんです。
選択肢が一つしかないと、ドツボにハマった時に抜け出せない。
選択肢は幾つかある方が良いでしょうという事です。
今の使い方でも痛みや凝りが出てこなければ、それで良い訳です。
でも、痛みや凝りが出てきたら、自分で何とかしたいと思います。
根本原因のようなものが分かっていれば、自分で対処出来る。
って話です。
対症療法みたいに、その場で痛みや凝りだけに対処するのではなく、自分自身の使い方や姿勢が見直せたら良いと思います。
ちょっと話がこんがらがって、二つの話が一つになっちゃいましたけど、このまま出します。
対処療法ではなく根本原因を何とかしたいという話と。
自分で選択出来るように、どうしても選択肢が一つしかないという状態でいたくないという話の。
二つを書ければと思いました。
面倒臭いですよね。
でもそうしたいと思ってます。
てあて整体
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A※メニュー※
・整体60分 7,000円 (初回 別途初診料1,000円)
・クラニオ60分 7,000円
・アレクサンダー40分 5,000円
予約優先制 不定休
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
LINEから予約で初診料無料
E-mail teate@nifty.com
肩甲骨はがしについて思う事。
「肩甲骨はがし」という言葉を聞くようになりました。
最近は「筋膜はがし」なんて言葉も聞かれます。
あれって良いんですか?
と聞かれる事もあります。
良いも何も受けた事がないので分かりませんが、どんな事をやっているのかは、動画などで観て何となくは分かります。
たぶん、一回くらいなら悪くはないと思います。
でも、何回もやると良くないだろうと思います。
肩甲骨と胸郭(肋骨)の間には、肩甲胸郭関節という名の関節があるとされます。
でも、解剖学の本などを読むと、肩甲胸郭関節は真の関節ではないと書かれていたりします。
真の関節ではないというのは、肩甲骨と胸郭が靱帯で繋がったり、関節包で繋がったりしていないからだと思います。
肩甲骨は鎖骨と普通の関節があります。
また、肩甲骨は上腕骨とも普通の関節があります。
肩甲骨は胸郭の上をスルスルと滑るように動きます。
肩甲骨は肩甲挙筋や菱形筋や僧帽筋で脊椎(背骨)と繋がり、前鋸筋や小胸筋などで胸郭とも繋がります。
つまり、筋肉で繋がっている。
肩甲骨剥がしを動画で見ると、肩甲骨の内縁を胸郭から離す(はがす)ように指を入れてストレッチしたり引っ張ったり動かしたりします。
これは少しやり過ぎに見える事があります。
肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていると、指は入らず肩甲骨は離れず(はがれず)動きずらいままです。
肩甲骨周りの筋肉が柔らかくなっていても、普段は肩甲骨は胸郭に張り付いたように位置し、すべるように動いています。
わざわざ離す必要はないと思います。
だから。
たぶん、一回くらいなら悪くはないと思います。
でも、何回もやると良くないだろうと思います。
一番良いと思うのは、「肩甲骨剥がし」をしなくても肩こりや肩や腕の動きが悪くならないように、肩こりや首こりのない状態を保つ事だと思います。
そのためには普段から体を動かし、休息を取る事が大切です。

開業や副業として整体を始める前に、これだけは考えておかなければいけない事について。
てあて整体スクールは卒業後に整体院を開業したり、副業として仕事を始めたりする人のための整体学校です。
最近はすぐに開業しようという人は減って来ましたが、それでも話を聞いて言えると、知らない事や中途半端な考えの人がいるように思います。
開業や副業として始める前に考えておかなければいけない事を挙げてみたいと思います。
その前に現在の状況を少しだけ確認しておきます。
整体院や施術院はリラクゼーション関係も合わせると、50,000店舗以上があってコンビニと同じくらいの数になっている。
店舗を構えて開業すると、競合するサロンやお店がけっこうあると言う事です。
整体師だけでなく国家資格の柔道整復師などを考えると、セラピストの総数は10年前と比べてもかなり増えている。
整体院と競合する可能性のある、接骨院を構える柔道整復師は2010年と2020年では1.5倍くらいの数に増えているようです。
ニュースでも見聞きするように、一般の人の給料は30年間ほとんど変わらず、物価高が続いている状況がある。
高額メニューや回数券を販売するようなチェーン店舗が、昨年くらいから廃業し始めています。
過処分所得が減っている事が考えられ、自分の体であってもお金がなかなか出てこない状況があります。
状況だけ考えると、かなり厳しい印象です。
開業前にそう言う状況だと言う事を頭に入れて、事前の計画を練っておく必要があります。
個人で始める時に考えなければいけない事は、それほど多くはありません。
一つは他の整体院やサロンとの差別化です。
差別化は幾つか方法が考えられます。
腰痛専門や膝痛専門など、特定の症状に特化した整体院にするような方法。
これも最近少しずつ出て来始めているので、商圏がかぶるような地域にどんな整体院があるかを調査しておく必要があります。
差別化の別の方法は他とは違う手技やテクニックです。
他では受けられないサービスを提供しているという事が差別化につながります。
てあて整体スクールの指針整体やマッスルエナジーテクニックはこれに当たります。
そしてもう一つは、整体以外のサービスです。
ここで言うサービスはプレゼントなどのサービスではなく、トレーニング指導やストレッチ指導、姿勢矯正やO脚矯正などの、筋骨格系の症状とは違うメニューの事です。
もう一つはお金の問題です。
副業で始める場合は、本業で生活が出来る状況を保ったまま、隙間時間などを使って始める事です。
そうする事で金銭的なリスクは避けられます。
そして意外に忘れられているのが、収支計算です。
開業するまでの資金は皆さん計算している人が多いですが、開業後の計画が曖昧な人が多いように思います。
固定費(家賃、通信費、水道光熱費、宣伝費など)がどれくらいかかるのか、その他に生活日が幾らかかるのかを計算します。
その上で売上を月別にシミュレーションしておきます。
売上は営業日数に患者さんの数を掛け、それに単価を掛けて計算します。
例えば
1ヶ月に25日営業して、一日3人の患者さんで、メニュー単価の中間値が7,000円だとすると 25 × 3 × 7,000円 = 525,000円になります。
これがピーク売上だとすると、この売上高を何ヶ月で達成するかを考えておきます。
12ヶ月でここまで持っていくとすると、半年では月に25万円くらいの売上という事になります。
そうやって最低でも最初の1年の計画を、月別の費用と合わせて表にして計算して起きます。
そうすれば運転資金として開業時にどれくらい必要かという事は計算出来ます。
これをやっていない人が意外に多くて驚きます。
必ずやるようにして下さい。
最後に宣伝広告の問題です。
他の業種や会社勤めから、開業や副業を始める時は、宣伝方法が分かりずらいと思います。
最近はインスタやXやフェイスブックやTikTokなど、SNSを駆使した宣伝が主流です。
さまざまコンサルやワークショップがありますが、先ずはそれぞれのSNSの機能がどうなっているかを知っておく必要があります。
その上でそれぞれのアカウントを作っておく必要があります。
またグーグルマイビジネスの事も知っておく必要があると思います。
グーグルマイビジネスは地域プラス整体などで検索した時に、地図とともに3店舗表示されるものです。
(スポンサーと書いてあるものは、宣伝費が発生しています。)
店舗を持ったらグーグルマイビジネスにアカウントを作り、店名他の営業内容や写真などを無料で掲載出来ます。
グーグルには店舗アカウントで最新情報を無料で投稿出来るので、これを週に1・2回程度行っておく事で、地図の横に表示されやすく順位が上がる事になります。
開業前3ヶ月くらいから宣伝を始めないと、開業当初に患者さんがゼロというような事も起きてしまいます。
SNSなどを使っての宣伝は地道な活動で、その代行をする業者もいますが、まずは自分で出来る範囲は始めておく必要があると思います。
最低でもこれくらいの事は考えておく必要があると思います。
がんばりましょう。




