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整体師の仕事

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールでは整体師を育成しています。
将来、整体師として開業するために学んでいる人もいるし、家族や身近な人のために勉強している人もいます。
中には生涯学ぶことの出来ることとして勉強を始めた人もいます。


整体師の仕事はどんなものでしょう。
患者さんが来て整体をする。
それだけだと思っている人もいるかもしれません。
でも、どんな仕事でもそうですけど、業務が名前になっている仕事でも、それだけをやっているのは限られた人です。
魚屋さんだって八百屋さんだって、売るためには仕入れをしなければいけないし、店舗を運営しなければいけない。
人を雇っていたら、その管理もしなきゃいけないし、お金の出入りも管理します。
お店のある場所や競合が沢山いるようなら宣伝もしなければいけません。
整体師も同じです。


例えば開業したとします。
開業して一人で整体院をやっていくのなら、考えられることは全て自分ですることになります。
お金の管理、宣伝広告、掃除や洗濯、予約や顧客名簿の管理、そして整体です。
実際に整体をするのは、全体の仕事の半分にも満たないかもしれません。
ちょっとイメージと違うかもしれないですね。
人を雇うのなら、募集や人の管理も必要になります。
給料の振り込みなんかも増えますね。
そして教育。
これが大変かもしれません。
自分とは価値観が違う人と仕事をする訳ですから。


では整体師がやっている整体ってどんなことをしているんでしょう。
体の調整をしている。
筋肉を緩め動きやすくしている。
物理的にはそういうことだと思います。
でも、相手は人です。
物理的にだけ操作しても良くなるとは限りません。
話をします。
全くしない先生もいますが、基本的には話をする。
問診で質問をしなければいけないし、整体をしている間は世間話もするかもしれない。
これに加えて、患者さんの体の状況を説明し、今後の治療方針の話もします。
終わったらストレッチや日常生活で気を付けることなどもアドバイスします。
これ全部、整体をやりながら、頭の中で同時に動いています。
手を動かして整体をしながら、世間話をし、患者さんの体の状態を触知しながら、次に何をするかを考える。
同時にストレッチや生活する上で気をつける事に何をアドバイスするか考える。
そんな感じです。


大変そうですか?
いや、とっても面白いですよ。
何気なくそういうことが出来るようになると、とっても面白い仕事です。


空

患者さんの声を聞く。

読了までの目安時間:約 3分

腰が痛いんです。
肩が凝るというより痛みを感じます。
歩くと膝がピキってなるんです。
どうもこうしっくりこないんです。
整体院にいらっしゃる患者さんは様々な症状を抱えています。
整体師はそれを聞きます。
聞くときには気をつけていることがあります。


言葉に騙されない。


患者さんが嘘を言うと言うことではありません。
患者さんが勘違いしていると言うことでもありません。
言葉は単に「言葉」です。
言葉は言葉であってそのものではありません。
言葉はまたその使っている人にとっての言葉です。
人の使っている言葉と自分が使っている言葉は完全に一致することはありません。
すみません。
ややこしい書き方しました。


患者さんが「肩が痛い」と言ったときに、患者さんが言っている肩と自分が思っている肩は別のものです。
肩は首と胴体の間くらいと思っている人もいるし、首の付け根から肩峰までの間と思っている人もいるし、三角筋(腕の上の方)と思っている人もいます。
患者さんは腕の上の方のことを言っているのに、それを聞いた方は首の付け根と思うこともあります。
また、痛いと言うときの痛みの感じ方も違います。
硬さや動きの悪さを痛いと言う人もいるし、痛みのことを痛いと言う人もいます。
慢性的な重だるい痛みのこともあるし、急性期の刺すような燃えるような切れるような強い痛みの場合もあります。
また、表面が痛い場合、奥深い場所が痛い場合もあります。
部位も痛みの種類も、それぞれがそれぞれに思い感じていることを、それぞれが普段使っている言葉で表現します。
だから騙されてしまうことがあります。
自分が考えている「肩が痛い」と思っていたら、全然違う場所の全然違う痛みであることがあります。


もう一つ。
例えば膝が痛いと言ったような場合。
これは患者さんの言葉から考えることではありませんが。
膝は下肢の真ん中あたりで曲がる場所のことです。
膝が痛いと言うと、その曲がる場所のことを考えます。
では、膝の状態を変えたいと思った時、どこを調整するのか。
膝には大腿骨(太ももの骨)・脛骨(脛の骨)・膝蓋骨(膝のお皿)などの骨があります。
膝の状態を調整するために、大腿骨と脛骨の位置関係を治したいと思ったら、大腿骨の反対側、股関節や骨盤の歪みや動きを調整する必要があります。
膝なのに骨盤や股関節です。


患者さんの声は聞きます。
どこが痛いのか、どんな風に痛いのか。
でもその言葉だけで判断はしません。
実際にどのあたりが、どんな風に痛いのか。
そしその場所はどんな風に出来上がっているのか。


整体師は色々と考えながら聞いています。

ありがとうと言われる仕事

読了までの目安時間:約 2分

YouTubeだったかTikTokだったかを見ていたら、ひろゆきさんが話しているのが目に飛び込んできました。


世の中には二種類の仕事がある。
お金を貰って「ありがとうございます。」と、相手に言う仕事。
お金を貰って「ありがとうございます。」と、相手に言われる仕事。


はいはい。
なるほど。
確かにそうです。
色々な種類の仕事の話をされていましたが、先生と呼ばれる仕事は後者で「ありがとう」を言われる仕事だと。
整体やセラピストもそうですね。
センセイなんて言われます。
最初の頃はくすぐったい感じがしたり、後ずさりしながら手を前で振っていえいえなんて言いたくもなりましたが、今はまあセンセイと呼ばれてハイと答えるようになってきました。


感謝される仕事ということだそうです。
それ以上のことは話を最後まで聞かなかったので分かりませんが、確かに直接目の前で感謝される仕事です。
それは本当にありがたいことで、そこに価値を見出して整体師やセラピストになりたいという方もいます。
会社だと給料をもらって、会社から「ありがとう」とはあまり言われないし、まして会社が売っている商品を買ったお客さんから「ありがとう」と言われることも稀です。
もちろん、直接言われようが、間接的であろうが、どちらも意味のある仕事です。
ただ、目の前で言われないということだけです。
でもまあ、ありがたいことです。
モチベーションにつながることもあるし、言われてホッとして疲れが抜けたりすることもあります。

いつから人間の細胞は37兆個になったのか。前は60兆個だったのに。。。

読了までの目安時間:約 6分

人間の細胞は60兆個。
確か学校体育の授業で聞いたような記憶があるようなないようなと思っていたら、20年以上前に整体の勉強をしている時に60兆個の細胞で出来ていますと習いました。
それが最近ちょっと違うんです。
最近と言ってもおじさんの最近なので最近ではないんですが、5年以上前に何だかの本に書いてあったのを読みました。


人の体の細胞の数は37兆個。


???と思いましたね。
いつから細胞の数は60兆個から37兆個に変わったのか。
幾らなんでも減りすぎです。
身長180センチだったのが実は111センチでしたってなるみたいな感じですから。
それはちょっとアレでしょうと思いましたね。
まあ数が減ったと言っても、現実の生身の人間の細胞数が減った訳ではないので良いんですが、気にはなっていました。
卒業生で柔道整復学校や針灸師の学校に行っている人がいたので、何人かに聞きましたが、5年位前から聞いているので37兆個で習いましたと言ってました。
Eva Bianconiという人の2013年の論文にあるらしいです。
(これは最近調べた事です。)
そういうことなんですね。


解剖学は「学」という名前がついていることからも分かるように学問です。
学問というからには日々研究がされ、新しい発見があったり新しい学説が出たりします。
そうやって医学も発展していくという事もあるんだと思います。
人の細胞についても昔は単純計算で試算すると60兆個くらいなんだけど、もう少し器官別に詳しく計算すると37兆個になるという。
どちらも試算ですけど、より詳しい方が精度が高いんだろうと思います。
(原典に当たってないのではっきりはいえません。申し訳ない。)


解剖学には他にも色々面白いことがあります。
例えば小腰筋という筋肉があります。
整体を学んでいた時に、小腰筋はあったりなかったりすると聞きました。
あったりなかったりってどういう事!?と思いましたね。
だって、あったりなかったりするんですから。
どっちかはっきりして欲しい。
普通(と当時は思っていました)、骨や筋肉は決まった形があって決まった場所に決まったようにある物だと思っていました。
でもそんなことはありません。
骨も筋肉も血管も多分神経も、だいたい同じですけど、みんなそれぞれ違っている。
外見上は大体同じですけど、中は少しずつ違うということです。
筋骨格系のキネシオロジーという専門書に小腰筋の解説があります。
「第12胸椎と第1腰椎から起こり、恥骨櫛付近で骨盤に停止する。(p432)」とあり続いて「小腰筋は約40%の人で欠損する。」と書いてあります。
60%位の人には小腰筋はあるけど、40%の人にはないってことです。
微妙ですね。
半分半分くらいなら、元々ある物なのか元々はないものなのか。
意見は分かれるんだろうと思います。
だから小腰筋は小さな解剖学書には書かれていないこともあります。


10年近く前だかに人体の不思議展という展示会がありました。
プラスティネイションという特殊な固定技術を使って、人体を標本にして展示するものでした。
整体スクールの生徒さんと行ったり個人でも行ったりして、4回くらい見に行きました。
横浜で開催されていた時に、出口付近に全身骨格標本がありました。
その前には全身の筋肉に透明な特殊なプラスティックが注入されて固定された標本も沢山ありました。
骨格標本だったので骨の数を数えて確認していたら、腰椎が6個ありました。
生徒さんと一緒に行っていたので、こうやって骨の数が多かったり少なかったりすることもあるんだという話をした記憶があります。
また、患者さんで大胸筋が片方ない男性がいたり、両手指の中節骨がない女性もいらっしゃいました。


細胞の数が60兆個から37兆個に変わったところで、人が元々持っている細胞の数には変わりはありません。
その数はそれぞれ個人差(個体差)があります。
それとはちょっと違いますが骨の数も違うし、筋肉も微妙に違っていたりします。
大体同じような働きをするように出来ているのが人間なんだと思います。


細胞の数について書かれているページをリンクしておきます。
参考まで。

北大リサーチ&ビジネスパーク 2014/11/17
https://www.hokudai-rbp.jp/news/116

再生医療 2021/05/13
https://saiseiiryou.clinic/dr_blog/regenerative_medicine/human_sell/

医療ジャーナリストのコラム
https://www.ortic.co.jp/column/maruyama/index_100.html

触れてはいけない部位

読了までの目安時間:約 3分

今日は整体スクールの骨格調整の授業でした。
授業中に患者さんの位置を変える必要がある生徒さんがいました。
こういう時どうすれば良いんでしょう?というような質問でした。
側臥位(横向きに寝ている)の患者さんを少し手前に移動させたい場面でした。

患者さんは女性で術者は男性。
手技を長くやっている先生なら問題なく出来ることですが、勉強を始めたばかりの生徒さんには意外に難易度が高いことがあります。
どこに触れて移動させれば良いのか、どこを持てば良いのか、どんな風に移動したら良いのか。
変なところに触れららないし、かと言って移動しなければいけないし。
というところです。
後ろ側から前に手を回して、上前腸骨棘の下と脇腹に手がかかるあたりに前の手を置き、後ろの手は腸骨稜あたりに置いて一気に後ろに動かします。
一瞬でというのがポイントです。

患者さんの体で触れてはいけない部位があります。
そしてなるべく触れない方が良い部位もあります。
施述上どうしてもという場合を除いては、やり辛くても出来るだけ触れないようにします。
また、触れる時に自分の手指のどこで触れるかというのも問題になります。
同じ部位でも触れる手指の部分が違うと印象が変わります。

会陰部はとうぜんどんなことがあってもダメ。(昔は治療に使っていたと聞いたことがありますが、今はどんなことがあってもダメですね。)
女性のバストもダメ。
次になるべく触れない方が良い部位があります。
概ね関節の内側。
脇の下、膝の裏、肘の内側、首(顎の下)あたりです。
出来ればあまり触れないようにする部位もあります。
お腹、内転筋。
最後に患者さんの体を扱う(動かす)時に、別の方法があれば別の側を使ったほうが良い部位として。
腕の内側、脚の内側(内転筋だけでなく、フクラハギの内側)などがあります。

触れられると、なんとなく気になる部位ですね。
だから出来るだけ触れない。
でも触れなければいけない場面もあります。
施述上しかがたないようなときです。
(それでも、会陰とバストはダメです。)

触れ方・使う手指も色々あります。
それはまた別の機会に。

意外に気にしていないことがありそうなので、確認のために書きました。
参考まで。

手に職をつける。

読了までの目安時間:約 2分

手に職をつける。


整体師やセラピストはまさしく手に職をつける仕事です。
患者さんに対して施術をしたり調整したりします。
それを行うのが手。
だから手に職をつける。
でも実際には手に職をつけると言っても、身体を使ってする事だけを指しているわけではありません。
やった事ないので間違っていたら申し訳ないですが、コンピュータのプログラミングをする人も手に職をつけると言われるだろうと思います。
プログラムの場合は手でもちろんやるとは思いますが、主にその知識や技術のことが手に職と言われる内容だろうと思います。


実は整体やセラピーについても同じです。


手でする仕事ですが、手だけが勝手にする訳ではありません。
整体の手技や骨格調整の方法についても、そのベースとなる考え方や理論があります。
そして、患者さんの身体を施術するには、解剖学などの座学も知識として持っている必要があります。
だから、手、だけではない。
ただ、整体などのセラピーには他の手に職にはないメリットがあります。


モノを使わない。
何もなくても出来る。


自分の手だけで出来るので、身軽に始められるところがあります。
プログラミングだと(たぶん)パソコンがないと仕事にはならないでしょう。
でも整体だったら何もなくても、相手と自分がいれば出来ます。
世界中どこでも手ぬぐい一本で生きていける、なんて転職・独立する前には思っていました。
海外には飛び出しませんでしたけど、可能性の話としては今でもそう思っています。
独立してやっていこうと思っている人には良いかもしれません。
それに初期投資が少なくてすみます。
在庫を持たなくても始められる仕事です。

整体と言っても色々あります。

読了までの目安時間:約 4分

整体と聞いてどんなことを思い出しますか?
実は人によって色々です。


整体院に行くとボキボキされるんでしょ。
整体院と言えば60分とか90分とか、ゆっくりマッサージしてくれるものでしょ。
整体院に行くと体の調整をしてくれますよね。
整体院ではずっと寝ていて軽く触れるだけみたいなことされます。
整体院と言えば体の使い方を教えてもらってます。


自分が受けている整体とは違うかもしれませんが、これ全て整体院と呼ばれている所でやっていることです。
ボキボキは骨格調整。
マッサージをするのはマッサージや指圧師の先生ですが、整体院として開業されている先生もいます。
骨格調整や筋肉調整、ストレッチや様々な手技を使って体の調整をする整体院もあります。
本来はこれが整体だと考えていますが、今は他にも沢山の種類があります。
軽く触れるだけのような手技は、頭蓋洗骨療法など軽いタッチで行う手技や、気功やレイキヒーリングなどエネルギーワークでも行っていて、整体院と言う名前で開業されている先生もいます。
また、手技をしない先生は少ないと思いますが、多くの整体院では体の使い方やストレッチなどの指導も行っています。
指導がメインの先生も中にはいらっしゃいますが、そんなに多くはないと思います。


一口に整体と言っても色々です。
整体師になりたいと思っている人は、自分がどんな整体師になりたいのかを明確にしておく必要があります。
そうしないとせっかく整体学校や整体スクールに入学しても、自分がやりたいことが学べないことがあるかもしれません。
多くの整体学校や整体スクールでは、体を調整する骨格調整や筋肉調整の手技と、そのために体を緩める手技とを学びます。
解剖学など座学は殆どのスクールや学校で教えていますが、そのほかにスクールや学校毎に特徴のあることを教えていたりします。
てあて整体スクールではアレクサンダーテクニークと触診です。
触診は整体師の基本として、整体師の手を作るためと、骨格や筋肉調整の精度を上げるためです。
そしてアレクサンダーテクニークは体の使い方を学びます。
体の使い方を患者さんに指導する時の参考と、整体師としての自分の体の使い方のためです。
体の使い方という意味ではストレッチも学ぶことができます。


それぞれの学校にはそれぞれの特徴があります。
自分がどんな整体師になりたいのか。
整体師は自分が知っている一種類だけではありません。
自分がやりたいことが学べる学校を探して下さい。
ついでに言えば骨格調整や筋肉調整をする手技にも色々あります。
てあて整体スクールで言えば、骨格調整のマッスルエナジーテクニック、筋肉を緩め動きやすく軽くする指針整体です。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
愛知県名古屋市千種区今池 2−1−16−408
teate@nifty.com
03-3922-7230


てあて整体スクール・指針整体

頭(頭蓋骨)や骨盤は歪むのか

読了までの目安時間:約 4分

頭や骨盤は不動関節と呼ばれますが、だとしたら全く動かないのかというと動きます
動くと言っても、他の関節のように動きが目に見えるほどは動きません。
これらの関節は殆ど動かない関節で、仙腸関節(骨盤の仙骨と寛骨の関節)はプロメテウス解剖学アトラスによれば、「仙腸関節は真の関節であるが、その可動域は硬い関節包と強い靭帯によって著しく制限されている(半関節)、・・・」と書かれています。
ただ、全く動かないということはないということです。

では骨盤は歪むのか。

動かないことはないんだから動いて歪む、と言いたいところですが、それは殆どないと思います。
殆どありませんが、あることはある。
実際の患者さんを診ていると、殆どの方は歪んでいるのは仙腸関節などではなく、周りの筋肉のアンバランスによって歪んで見えるということです。
骨盤と肋骨の間には骨のない筋肉だけの場所があります。
手で触れても分かりますね。
その左右のどちらかの筋肉が短くなっていたら、片方の骨盤が頭の方に引きあがって見えます。
床に寝て触れて検査してもそう見えます。
骨盤が右が上に歪んだ感じに見えます。
でもこれ骨盤が歪んだのではなく、周りの筋肉のアンバランスが起きただけのことです。
似たようなことが、骨盤の前後の傾きにも起こることがあります。

そういう状態が多いように思います。
ただ、中には少し関節自体の位置関係が歪んでいる場合もあるように思います。
関節の位置関係というのは、骨の位置関係です。
骨盤で仙骨と寛骨の位置関係が歪めば、骨盤が歪んでいる状態になります。
ただこれもほんの少しです。
骨自体の歪みは微々たるものだろうと思います。
骨の微々たる歪みに加えて、周りの筋肉や筋膜の状態が変わってしまっていて、歪みを大きく見せていることが殆どだと思います。
マッスルエナジーテクニックなどの筋肉を使った調整法が効果を表すのは、そう言うことも原因の一つにあるだろうと思います。

頭蓋骨についてはどうか。
これも殆ど歪まないと思います。
ただ、殆ど歪まないというのは、歪むことも可能性としてあるという意味です。
頭蓋骨も頭の周りにある皮下組織や薄い筋肉などの問題が多くあるように思います。
世に言う小顔矯正や小顔調整は、皮下組織のむくみを取ることで、顎のラインが見えるようになったり、目が大きく見えたり頭が小さく見えたりすることで説明が付きます。
殆ど歪まないものの歪みを調整するのは、かなり微細な作業になります。
いや、作業自体は微細でなくても違いを感じる手は繊細にならざるを得ません。
触れられているだけのようなセラピーがあるのは、そう言う事も理由なのかもしれません。

骨盤や頭は殆ど歪まず、歪みとして見える時の殆どは周りの筋肉や筋膜や皮下組織の状態の見え方です。
でも歪まない訳ではない。
殆ど歪まないということは、歪む可能性があるということです。
その微細な歪みを感じることが整体師やセラピストの仕事です。

本当に強く押さないんですね。

読了までの目安時間:約 3分

患者さんに言われました。


軽い整体って聞きましたけど、本当に強く押さないんですね。


その患者さんはどんなマッサージや整体に行っても、とにかく強く押されて来たそうです。
確かにその方の背中はかなり硬い状態でした。
これだと強く押したくなる気持ちも分かります。
マッサージの先生も整体師も基本的に相手に楽になってもらいたいと思っています。
体が軽く軟らかく動きやすくなるためには、硬い背中は解さなきゃと思っても仕方ありません。
グイグイ指で押して、体重をかけて強く強く押してしまいます。
でも、それだと痛い。
腰痛や膝痛・肘痛を治すために、この痛みに耐えなきゃいけない。
そう思って耐えていたそうです。
でも、腰痛や肘痛はなかなか軽快せず、痛みに耐えるのが怖くなって来たということでした。


てあて整体院の指針整体は強く押しません。
強くもなにも、押したり揉んだり体重をかけたりしません。
トントンと軽い刺激を全身に入れて行きます。
本当にこんな軽い感じなんですね。
と、その患者さんもおっしゃっていました。
こんな軽い整体があるなんて今まで信じられませんでした。
とも。
指針整体は筋肉を物理的に揉んだり押したりすることで緩める方法ではありません。
トントンと軽い刺激を入れることで、副交感神経を刺激していると考えています。
また、うつ伏せだけでなく仰向けの体にも刺激をいれることで全身に刺激を入れ、全身の血流を改善することを目指しています。
筋肉をつぶしたりせず刺激だけ入れるので、筋肉と神経の繋がりが良くなるとも考えています。
触診をするように触れているだけのように感じる方もいます。
それでも体は緩んでいく。


強く押すことを否定している訳ではありません。
熟練の上手な先生に強く押してもらうと、身体はスッキリと軽くなります。
揉み返しもなく、動きやすい体が手に入ります。
でも、そう言う先生は少なくなりました。
強い押しが好きなら、かなり探さなくてはいけない時代かもしれません。


軽い刺激で気持ち良く。
筋肉が軽く動きやすくなりたかったら。
てあて整体院に来て下さい。


てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
03-3922-7230

これじゃ将来歩けなくなるね。

読了までの目安時間:約 4分

「先生、私の体は人とどんな風に違ってますか?」

先日、来院された患者さんを整体師ている途中に聞かれました。
腰痛や膝痛などがある方でしたが、筋肉量が気になったので、「ちょっと筋肉量が少ないですかね。でも、別に他の人と違うとか変だってことではなく、筋肉量の問題が痛みの原因になっている可能性があるとは思いますけど。」というような話をしました。
何か気になりますか?
と聞くと、実は今まで色々な病院や整体院や接骨院に行ったんですけど、もういろんなことを言われて、自分は人とは違うんだって思い込んでいたんですよ、と。
もう手遅れだし治らないんだから、早く死んだほうがましだなんて思ったこともありました。
なんて仰る。
どんなこと言われたんですか?もし良かったらと聞くと、こんな話をされました。

膝痛で病院に行った時には、足の指(浮指・ハンマートウ)を見た医者が、「これじゃ将来歩けなくなるね。」というようなことを言われ、とても変なお婆さんのような歩き方を見せられて、こんな感じになるよとまで言われたそうです。
頭痛で別の病院に行った時には、あ~あ自律神経失調関係の人はこんなのばっかしなんだよね、と顔を見ながら言われたそうです。
しかもそこの病院は初診で診察室に入って行くなり、症状を聞いて顔を見てすぐに言われたそうです。
また、腰が痛いので行った整体院では、これや100人に1人の珍しい体で良くならないですね、院長が言っていた人ってこんなんだったんだ、初めて見ました。指を当てるとズルっとずれて沈んでいくんですよね。と言われたらしい。

こんなことが他にもいくつかあって、本当に嫌になってしまった事もあったとのことでした。
だから、自分の体はどんな風になっているんだろう、人とかなり違うんだろうか、やっぱり諦めた方が良いんだろうか、でも諦めきれないし、まだまだ動きたいし、と。

腹が立ちます。

その医者や整体師に対して。
腹が立つ。
足指の状態はトレーニングや歩き方を変えて行くことで、必ず変化があります。
必ずなんて言葉はなかなか使いたくありませんが、変化は必ずある。
もうどうしようもないなんて、ありえない話です。
頭痛も顔を見るなり自律神経系だなんて、どうしてそんな診断が出来るんだろうかと思います。
頭に触れると緊張性の可能性もあるように見えました。
確かに自律神経系の問題が関係している可能性はあるかもしれませんが、あ~あってことはねぇだろう!とつい腹が立ちました。
整体師にいたっては、ただ腕がなく下手なだけだと思います。
これに関してはそうお伝えしました。
だって体を扱うものとして、自分の手に負えない事を患者さんの体のせいにするなんてありえません。

言葉はエネルギーにもなるし、凶器にもなります。
特に医者や整体師などセラピーを行っている者は肝に銘じなければいけません。
安易に言葉を選ばない。
人のせいにしない。

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