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身体を診る。

読了までの目安時間:約 3分

荒木がスライムと呼んでいるストレッチがあります。





ストレッチと言っても一般的な引っ張るタイプのストレッチと違い、身体を動かすことで筋肉がストレッチされていくことを目的とした動きです。
筋肉の力をなるべく使わず、自重を使うようにして行います。
ポイントは力を抜いていること。
上の動きだとポイントは、腰を持ち上げたりお尻を動かしたりして、仰向けからうつ伏せに体をしようとしないことです。
腕(肩甲骨)に引っ張られて体幹が捻じれていく。
捻じれの結果、骨盤が引っ張られ、骨盤に繋がっている下肢も引っ張られます。
初めてやってみると、力を入れずにやることは絶対に不可能だと思えるかもしれません。
実際、荒木が初めてやった時には、腕だけが身体の前を反対側に伸びているだけで、肩が少し前に上がっておしまいでした。
胴体が腕について行くなんて、感覚的にありえませんでした。
それが、少しずつやっていると。


少しずつ肩が上がるようになり。
上がった肩の側の脇腹が捻じれるようになり。
背骨が少し捻じれるようになり。
骨盤が少し持ち上がるようになり。
骨盤がある位置を過ぎると、腕に繋がった胴体や腰や骨盤や脚がズルズルとうつ伏せになって行きました。
不思議。


いや、今日はそう言う話ではなかった。
患者さんが来ました。
胸郭の動きが少し悪い。
それも左右差がありました。
何というか肋骨が動かない感じです。
これだと呼吸が浅くなります。
そして、腰(腰椎)に若干の捻じれがあったので、骨盤が捻じれ、身体全体が捻じれていました。
身体が捻じれていることで、足裏の重心の位置が変わって、立っている感覚が微妙に変。
と仰っていました。
ダンサーさんだからですかね。
かなり微妙な違和感を仰っていました。


その解消をするのに、この動き(スライム)をやってもらったら、本当に微妙に左右差がありました。
本人も左右差は認識していましたが、実態とは逆の認識がありました。
左の動きが悪いと思っていたのが実は右だった、みたいなことです。
それでゆっくり動いてもらいながら、止まるというか動きに変化が起きる所をチェックして行きました。
すぐに出来るようになる訳ではありません。
自分で感覚出来ることならダンサーなので自分で調整出来ます。
感覚出来ないところの感覚がどんな感じなのかを確認しながら動いてみると、明日からの身体の緩め方の注意ポイントが出て来ました。


身体を診るのは難しい。
とも言えますが、日常的に注意しながら見ていると、実は誰でも分かるようになって来ます。
日常的に見るようにした方が良い、見る時はこういうところがポイント。
みたいな話が出来れば良いと思っています。

整体は疲れませんか?

読了までの目安時間:約 3分

「 整体は疲れませんか? 」

これは患者さんから聞かれることもあるし、整体スクールに見学に来た人から聞くこともあります。
スクール見学の人からだと、てあて整体スクールで教えている整体は疲れませんか、という質問ですね。
「疲れません。」
と言いたいところですが、全く疲れない訳ではありません。
筋疲労はあります。
運動した時の疲れみたいなものですね。
でも、普通に運動をする時みたいな疲れではありません。
例えばテニス部とか野球部とかの部活で練習した時のような疲れはなくて、家の掃除をするとか洗濯物を干すとか、散歩するとか家でストレッチするとか。
それくらいの感覚です。

整体をするのに1時間くらい、体を動かしますので、それだけの疲労はあります。
でもそれ以上ではありません。
重労働ではないし、試合前の部活で絞られるような辛さはありません。
ジムトレーニングで重いものを持ち上げるような筋疲労もないし、ボディメイクをするためにやるようなワークアウトほど疲れません。
気持ちのよい軽い疲労感はあります。
体が整いますから。
整体をしている時の整体師は、自分の体を整えて整体しています。

全身に無駄な力が入らないようにしたり。
体の軸を出来るだけ中心に置いたり。
大きな関節に力が偏ることがないようにしたり。
息が止まらないように、自然に呼吸したり。
重心が偏らないようにしたり。

たぶん殆どの整体師はそうしています。
そうしないと効果が出にくいし、質問のように疲れてしまいますから。

一日に何人も整体をしないと仕事としては成り立ちません。
何人も整体が出来るのは、手を抜いているのではなく、あまり疲れないからです。
あまり疲れないのは、疲れないような体の使い方をしているからで。
疲れないような体の使い方は、効率的な体の使い方です。
効率的な体の使い方は、整体の効果も出やすいし、患者さんにもウケが良い整体です。
なんだか風が吹けば桶屋がみたいな話ですが、そう言うことです。

疲れが心配なら心配はありません。
整体は疲れませんから。
もし疲れるような整体を覚えてしまっていたら、それはあなたのせいではなく教えてくれた先生の問題だと思います。
それでも大丈夫だと思います。
工夫すれば無駄な力は抜け、疲れず効果の高い整体が見つかると思います。


骨格調整2007021

心配を諦めるのは難しい。

読了までの目安時間:約 4分

開業について相談されることがあります。
多くの場合は心配事についてだったりします。


開業して食べていけるんだろうか。
患者さんを良くすることが出来るんだろうか。
患者さんは来るんだろうか。
自分に患者さんを治すことが出来るんだろうか。
知らない症状の人が来たらどうしよう。
全然、良くならなかったら。


心配は尽きません。


大丈夫だよ。
心配していたって仕方がない。
誰だって最初は心配するもの。
自分に出来る準備を全部するしかない。
そんなアドバイスはしません。
どうしたって心配する人は心配します。
いくら準備をしたって心配します。
心配事がなくなったって、新しい心配事を見つけて心配します。
だから、心配が消えない人に心配しなくて良いとか、心配の必要がなくなるように準備しようなんて言いません。
ま、準備は前提ですけど。


心配する事を諦める。
自分は心配する人だから、心配するのは仕方がない。
心配は前提。


そう思えるかどうかです。
心配するのは前提なので、心配があっても開業するのかどうか。
そこです。
心配だから開業出来ないと言うのであれば、開業はやめた方が良いです。
開業しても心配が付きまとって、良い仕事が出来ません。
心配するのは仕方がない、心配だからと言って失敗するとは限らない。
でも、失敗しないためには何かをやっておかなければいけない。
それでも心配だけど、それよりも開業したい。
と言う事かなと思います。


でもそれが難しい。
心配を諦めるのは難しいものです。
心配は開業しない理由になります。
心配は開業して失敗した時の理由になります。
エクスキューズですね。
言い訳です。
言い訳が先にあると、実は少し心が落ち着きます。
だから出来ないんだ。
だから失敗したんだ。
心配していた事が起きてしまった。
そう自分に言い訳が出来るでしょ。


良く考えて下さい。
心配があったから失敗した訳ではない。
心配と失敗は関係ありません。
準備が適切でなかったから失敗したのかもしれない。
準備が最善だったとしても、予期せぬ事が起きたのかもしれない。
準備が適切でなかったのは、心配とは関係なく自分の問題です。
予期せぬ事が起きるのは、予期せぬことだから心配とは関係ない。
心配していたとしても結果は変わりません。


心配を諦めて、心配があっても開業したいのか。
そこ、考えときましょう。
やっぱり心配はある、だから心配がなくなったら開業しよう。
そう言う人は本当は開業したくないという事です。
開業しなければ、失敗しないだけでなく、心配もなくなります。
それを認めるしかありません。


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環境を整える

読了までの目安時間:約 3分

初診の患者さんが来たとします。
何となく緊張している様子が伺えます。
肩や首に力が入ったり、呼吸が浅かったり、目が泳いでいたり。
そんな時どうしますか?

緊張しなくて良いですよ。
リラックスして行きましょう。
楽にして下さいね。
肩の力を抜いて。

そんなことを言う整体師はいません。
いや、いるかもしれませんが、そう言う整体師やセラピストは長続きしません。

環境を整えます。
患者さんが知らず知らずリラックスしてしまう。
知らないうちに緊張が抜けて行く。
そんな環境を整えます。

笑顔。
おじさんでも笑顔ですね。
そして話をする。
他愛のない話をいきなりすると、逆に構えられて緊張したりしますから、問診と絡めて質問を続けたり、質問の中から深堀することを聞いて行ったり。
共通項を見つけたり、共感出来ることを見つけたり。
動きの確認のため身体を動かしてもらいながら、安全確保のために体に触れたり。
当然ですが照明や音楽や風通しや日当たりも考えておきます。
あるセラピーでは必ず、間接照明、クラシック音楽、ゆっくりした言葉、患者さんの周りは時計回り。
それが施術の前提で条件だったりします。
自律神経系を整え副交感神経が優位になるように考えてあると聞きました。

緊張しているものに自分で気が付いて抜ければ、不調は起こりにくいはずです。
殆どの人は緊張や力が入っていることに気づきません。
言われて抜こうとしても抜けないことも多い。
「抜いて下さい。」なんて直接言うことは殆ど意味がありません。
それが出来るなら来ていないはず。

患者さんが知らず知らずリラックスするような環境を作ります。
具体的な照明や音楽や温度や湿度や部屋の丁度品かもしれません。
整体師の話し方や声のトーンや内容かもしれません。
そうやって知らず知らず緊張が解け始めたら調整を始めます。
そうしないと効果が出にくい。

普通の整体師は知っていることです。

触れてみる

読了までの目安時間:約 3分

頭の固さ

クラニオ(頭蓋仙骨療法)入門講座でした。
今回はスクール生ばかりの参加。
皆さん初めての参加で、クラニオがどんなものなのかから話をしました。
歴史的な話を少しした後に、どんな考えからこの療法が生まれたのかなど話をしました。

人の体には自律的な運動があります。
心臓の拍動や呼吸だけでなく、それとは別に自律的な運動があるというのが多くの手技療法で言われていることです。
確かに患者さんに触れていると感じることがあります。
ただ、最初の頃は全く分かりませんでした。
頭蓋骨が動いているとか、仙骨と後頭骨が呼応して動くだとか。
全身が膨張収縮を続けているという先生もいらっしゃいます。
マジカ!?
と思ったこともありましたが、今はそういうことなんだろうなと思います。

その自律的な運動が阻害されたら。
頭蓋骨が歪んだり、全身を構成している膜組織の硬さに偏りが出たり。
筋肉や筋膜の硬さ、靭帯の状態などで、全身の膨張収縮や仙骨後頭骨の動きのリズムは崩れることがあります。
崩れるが言い過ぎなら、動きが歪むことがある。
そうすると例えば、頭が固くなったりします。
ストレスや緊張が原因だったりすることが多いように思います。
それは皮下組織の状態が変わるということかもしれませんし、本当に歪みで動きが阻害されたことが原因かもしれません。

頭が固い!?

参加していた生徒さん達がそこに反応しました。
頭は固くなったり柔らかくなったりするもんなんですか?
それは石頭ってことですか?
えっ私は硬いの柔らかいの?
ということで触れてみました。
一人、他の人とは違って硬い人がいました。
何人かの頭に触れると分かります。
そこで皆で人の頭に触れてみることにしました。

へ~!?
そうなんだぁ。
あっはいはい。確かに。
硬い硬い。
私は~?

触れることは大切です。
確認して自分の手や体で感じ感知します。
それがなければ先にすすみません。
あああこう言うことなんですね。
と皆さん少し納得してくれました。

この固い頭はいつも固い訳ではありません。
緊張が取れたり血流が改善したり。
歪みが取れたりすれば柔らかくなります。
日々、変わるのが身体です。


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意図のある手

読了までの目安時間:約 7分

最近はどんな風になっているんだろうと、久しぶりに某もみほぐし店に行きました。
初めて入るチェーン店です。
偵察も兼ねていますが、身体が少し疲れていたということもありました。


店に入ると、落ち着いた照明。
環境音楽なのかヒーリング音楽なの、静かな音が流れています。
バックヤードから男性が一人出てきました。
初めてですか?
はい。
スマホアプリの会員になると割引になるが、どうしますか?
ああ入ります。
では、こちらを宜しくお願いします。
ということでアプリをインストールし会員価格で60分のコースを受けることにしました。
かなりお安い金額だと思います。
途中、パンツだけ着替えを借りて、奥の施術スペースに。
10台ほどのベッドが整然と並んでいます。
カーテンで仕切られてはいますが全てではなく、1/3くらいだけが仕切られていて、後の2/3は他のベッドや施術者も見えています。
中央のベッドに通されて寝ようとすると、空調の風が直接あたるので別のベッドに替えてもらいました。
うつ伏せに寝ます。


始まりました。


!!!
???
左背部を拇指で押して行きます。
当たらない。
???
一つも当たりません。
僧帽筋が盛り上がって硬いところに指は当たっていますが、俗にツボと呼ばれるようなところではありません。
そして微妙に指が揺れます。
揉捏(揉捏=指で押したまま少しスライドさせグリグリ)にはなっていません。
指が揺れている。
そして手押し、指押しです。
それが暫く続きます。
そしてちょっと強い。
次に同じ左の肩甲骨周り。
棘下筋などではなく、大円筋や広背筋などを指でベッド方向に押します。
だから力が抜けて行く。
ううむ。
そして同じ左腕。
左腕は何というか、掴む。
指で軽く押していく。
そんな感じです。
こりゃちょっとまずいな、揉み返しが来そうだと思い、「も少し弱くしてもらえますか。」とお願いしました。
えっ!?
一瞬、手が止まり、はあそうですかと少し弱めの指になりました。
そのまま暫く左半身が続いた後、右半身に移りました。
要領は左と同じ。
暫くしてまた左に戻りました。
えっまた左!?
指がまた強くなったので、やっぱりもう少し弱くとお願いしました。
たぶん、僧帽筋が硬かったんだろうとは思います。
しかし。
ううむ。
そして腰に移りました。
腰は胸腰筋膜のきわ、起立筋の脇の左右に指で触れて行きます。
これがまたアレです。
何というかキワをなぞっているような感じ。
押しているのではなく、こすっているというのかなぞっている。
それを左右で暫く続けます。
次に殿筋を拇指でグイグイと何回かしたら、脚に移りました。
そのころには左僧帽筋辺りがンジンしだしていました。
揉み返しが少し始まっているのかもしれません。
太ももの裏は両手でつかむように押してくれました。
これは当たってるかな、と思ったところで、フクラハギに移りました。
早いよ、それじゃ。と心の中で。
フクラハギは片方を手で摘まむような掴むようなことをしていました。
ちょうど、赤ちゃんのほっぺを親指を四指でブニプニするような強さと方法です。
だから何というか、硬さを確認されいてるような印象。
ただ、プニプニ。
アキレス腱もつまんだかと思ったら、膝裏に戻って拇指を当てました。
ここは押して欲しくないなと思ったら、キャンバスに色を油絵具を塗るような手指の使い方と圧で、膝裏を押すようなさするようなことをしていました。
それが暫く続きます。
ナンダコレハ。
何をしたいんだ。
仰向けになって下さい。
唐突に言われました。
どうしよう、これ以上大丈夫だろうか。
前ももを軽く手の平で圧迫していたと思ったら終わりました。
首を触るんだったら、途中でもやめて帰ろうと思っていたところでした。


いや~
酷い。
こんなこと言いたくはないが、こんなに下手な人は過去に何人もいません。
整体は個人的に何百回も受けています。
以前は調査の意味もあって受けたりもしたし、スクールで生徒さんの整体も受けました。
生徒さんも入れれば1000回以上は受けていると思いますが、ワースト2に入る下手さです。
だから考えました。
あまりにも不思議だったものですから。
どうして彼はこうなってしまったのか。


手に意図がない。
きっとこれが究極の原因だろうと思います。
手から伝わってくるものがありません。
硬い筋肉だから強く、あるいは弱くと言われたから弱くする。
そこには相手の身体の変化を読もう感じようとする気持ちがありません。
相手の身体をどうしたいのか、そのためにどうするのか。
今、自分の手から伝わってくる相手の状況をどう判断するのか。
判断された状況や状態から、どう手に変化を与えて行くのか。
そんな意図が感じられません。
ただ、強さや弱さや場所や手指の形や姿勢などを考えているだけのように思えました。


本当は意図がなければ触れられません。
情況の変化に対応出来ません。
情況から考えを進めることが出来ません。
ただ、自分の身体をコントロールすることが手技を覚え上手くなる手段ではありません。
意図をもって、意図に沿った手が使えること。
意図があれば進歩もするし熟練もします。
でも意図がなければ、ただ慣れて行くだけです。


今回はかなり久しぶりだったので、驚きました。
でも、これが全てではないと思います。
他のチェーンや整体院やサロンにも行ってみようと思います。


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足首問題

読了までの目安時間:約 3分

足首1

特徴的な足首です。
脱力してこの写真になりました。
二人ともどこにも力を入れていません。
歩き方の授業をやっていて、浮指の話になり、足首はどうなんだろうと比べてみたら、この二人の足首が特徴的だったので写真を撮りました。
それぞれに特徴があります。


写真上は足首の角度は一般的ですが、足指が反っています。
写真下は足指は真っすぐですが、足首が伸びたようになくなっています。
(下の足首の状態を、足首を底屈させた状態とも言います。)
写真上の足指が反っている足首は、歩いている時に足指の先が残っておらず、足指の付け根(母指丘等)で地面を押して歩きます。
足指の付け根で地面を押したり蹴ったりして歩くと、足指が使われず、スネの筋肉(前脛骨筋)などが硬くなります。
そしてこの状態になる使い方をしている人は、太ももをわざわざ持ち上げて膝を前に出すような歩き方の人が多い傾向があります。
この歩き方だと脚が太くなってしまう。
実際に太くなくても、前腿を使うので膝上が太く見えてしまいます。
その上、浮指にもなりやすい。
浮指になりやすい足は外反母趾にもなりやすい。
どうしてそうなるかは割愛しますが、浮指になる歩き方や立ち方が外反母趾の原因になっているからです。
あまり良い感じじゃないですね。


では写真下の足首が伸びたようになっている足首はどうなのか。
こちらは踵を脚の裏側から引っ張る筋肉(フクラハギなど)が緊張しています。
こうなると、骨盤を後ろから引っ張るような状態になるので、骨盤の動きが悪くなり、歪んでいるような場合は腰痛の原因になったりもします。
ダンスをしている人の場合は、爪先重心になりやすかったり、レッスン後のストレッチが少なく、しゃがんだ時に踵が浮いてしまいます。
あまり後ろから引っ張られていると、足首の動きに制限がかかるので、躓いたりすることもあります。


歩き方が違うだけで、普段の身体の状態がこんなに変わります。
立っている姿勢や座っている姿勢の違いが恒常化すると、身体にも変化が出てくることがあります。
それを見られるような整体師を育成してたいと思っています。


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足首2

ストレッチして下さいでは何も変わりません。

読了までの目安時間:約 4分

腰痛や肩こりで整体院に行くと、帰り際や施術が終わった後に言われることがあります。


ストレッチして下さいね。
アキレス腱伸ばして下さい。
一日二回はやりましょう。
肩回りのストレッチが大事ですね。


みたいなことを言われます。
これ全然効果ありません。
先ず患者さん側にとって。
アキレス腱のストレッチをしようと思って、自分の知っているアキレス腱ストレッチをするとします。
そのストレッチが整体師がやって欲しいストレッチと違っているかもしれません。
そのストレッチで伸びているのはアキレス腱ではないかもしれません。
どれくらいの時間伸ばせば良いのか分かりません。
そして実際は、やろうやろうと思っているのに、時間がないことに気が付きます。
朝は忙しいし、帰ってきたら疲れているし、やらないうちに布団に入っていたりします。
一日やらないと次の日も忘れがちです。
結局、やらない。
やったとしても間違っていたりします。
整体師にとってはどうでしょう。
上に書いたように、患者さんは結局やってくれません。
やったとしても間違っていることがあります。
一番良くないのは、患者さんにはストレッチの指導をしたと自分で満足してしまっている。
結果が出ていないのに。
そうなると次には来てくれなくなります。
教えられたストレッチをやったのに、良くならなかったから。


どうすれば良いんでしょう。


簡単です。


どんなストレッチをするか実際にやってみせます。
次に患者さんに同じように実際にやってもらいます。
やり方が違っていたら、ここで確認アドバイスします。
これで確実にやってもらいたいストレッチを伝えることが出来ます。
次はこのストレッチを実際にやってもらうための確認です。
一日のうちのいつやるのかを決めます。
朝、歯磨きをしている時なのか、通勤電車の中でなのか、会社についてからなのか、家に帰って来てからなのか、帰って来た後ならお風呂の前なのか後なのかご飯の後なのか前なのか、それとも寝る直前の布団の中なのか。
そしたら場所も確認します。
洗面所とか布団の中だとか電車の中とか。
そして回数や時間を言います。
これでOK。
もう患者さんは逃げられませんね。(笑)
一日のうち、いつ、どこで、何を、どんな風に、どれくらい(回数・時間)やるか、確認されてしまった訳ですから。
ひゃ~怖い。
だから出来ない設定はしません。
時間がないのにやるなんて言っても出来ませんから。
本当に絶対出来なさそうなら、別の方法や場所や時間を考えます。
出来ることで、ちゃんと続けてもらうことで、効果を出すことが目的ですから。
そして次に来院された時には確認するからねと伝えておけば。。。。ね。


ストレッチやっといて下さいね。
というのは調子が悪いのなら体に気を付けて下さいねという、挨拶と同じくらいの効果しかありません。


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触診では悪いところは探しません。

読了までの目安時間:約 4分

てあて整体スクールに入学すると、毎回のように触診の練習をします。

触診の練習は触れる部位を決めて何度も行います。
荒木が教えるのは、手指の使い方、体の使い方・整え方、視点・視線、触れてはいけないところなど。
触れる部位は、背中(僧帽筋・広背筋等筋群)、脊椎(胸椎・腰椎など棘突起)、骨盤(腸骨稜、PSIS、座骨)、大転子、脚長。
この他に腰部を揺動(揺らす)ことによって、上半身や下半身がどんな風に揺れるのか。
これは触診ではありませんが、体の動きを見る練習になっています。

触診では痛みの原因や悪いところは探しません。

患者さんの体がどうなっているのかの情報を得るようにします。
筋肉の張り。
体表の温度。
筋肉や皮下組織の硬さ柔らかさ。
筋肉や皮下組織や関節の動き。
関節のズレや歪みや左右の位置関係。 等々
それがどうなっているかを知るために触れています。

そうやって、今、患者さんの体がどうなっているのかを知ります。
そうやって知った情報から、患者さんの訴えている症状などとの関係を考えて行きます。
腰が痛いのは、どこに問題があるのか。
殿筋の硬さの方よりなのか、肩甲骨周りの左右差なのか、足首の問題なのか、背部の筋膜の問題なのか。
その考えるための材料を得るために触診をします。
悪いところは探しません。
予断を持ってみてしまうことを避けたいということもあります。
きっとこうだ、と思って触れたりすると、そう見えてしまうことがあります。
人間ですからね。
全く関係ないと思っていることが、痛みや症状の原因ということもあります。
人は分かりません。

触診は最初は全く分かりません。
初日は骨があるのが分かればOKと言っています。
そして、決めること。
分からなくても、暖かいとか冷たいとか、ズレているとか左右全く同じとか。
分からないという答えを出してしまうと。
そのまま分からないという答えしか出来なくなります。
整体師の仕事は決めることです。
患者さんの状態を自分の中で決め、調整部位を決め、調整方法を決め、次にどうするか決めます。
上手く行っても行かなくても、自分が決めていなければ次には進めません。

歪みが分からなければ調整は出来ません。

触診は悪いところを探しません。
今ある状態を自分の手指などを使って知ることです。
ここで知るとは、自分で判定して決めるということです。
整体師・セラピストになるための、最初のハードルだったりします。


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スクール資料をPDFデータで送ることが出来ます。

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクールは押さない揉まない体重をかけない指針整体と、ボキボキしない骨格調整のマッスルエナジーテクニックで整体師を育成する整体学校です。
都の営業自粛要請を受けて5月6日までは授業をお休みしていますが、資料の請求は受け付けています。
メールで連絡頂ければ、PDFデータを添付して返信します。
自宅で時間があるこの時期に、スクールの資料やホームページをよく読んで、今後の仕事や自分の将来に備えて下さい。
また、自粛期間が終わればスクール見学や整体の体験もすることが出来ます。
スマホだと少し小さいと思いますが、タブレット端末であれば充分に見ることが出来ます。


スクール資料のPDFデータを請求する場合は、氏名・住所を明記の上、東京か名古屋のどちらの資料が必要かも書いてメールで連絡下さい。


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