成功した整体師の共通項
長く続けている事(10年以上)、整体で儲かっている事。
この二つのどちらかが達成出来ている先生を成功しているとしたら、多くの先生に共通する事があります。
こだわりがある事
譲れない部分がある事
では、こだわりがあって譲れない部分があれば成功するかというと、そうではありません。
成功した先生の多くが、こだわりがあり譲れない部分がありますが、だからと言って、この二つの事が成功の条件ではないという事です。
とは言え、成功するには、こだわりと譲れない部分を持っている事は、とても大切だと思います。
整体をやっている時、患者さんの言う通りにやっていたり、患者さんにどうして欲しいか聞いていたり。
経営的な事をコンサルの言う通りにやっていたり。
そうしていると一時的には患者さんが来たり利益が出たりするかもしれませんが、長くは続きません。
結果的に儲からないということになります。
難しいですね。
いや、難しくはないか。
こだわりや譲れない部分は、自分がやりたい事です。
これをやりたい。
あるいは、これはやりたくない。
という事が肚(はら)にあるというのは大切な事だと思います。
てあて整体スクールは力のいらない患者さんに負担の少ない整体を教えています。
安心して受けられる整体で、自分自身も長く続けられる整体を学びたいと思ったら。
見学・整体体験受け付けています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail : teate@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
初めてからの整体師の手の練習法
こんにちは。
力のいらない整体で整体師になる。
てあて整体スクール・荒木です。
手の練習方法の動画を作りました。
全く初めて練習をしようと言う人や、今、整体の勉強中だと言う人など、これからの人のための練習方法をまとめました。
壁や床や柱に触れる。
自分に触れる。
触れた手を密着させて滑らせる。
人に触れる。
触れ方は柔らかく。
ポイントを書くとこれだけですが、実際にどんなふうにしているかは動画をご覧になって下さい。
整体師はどうして痛みと違う場所の調整をするのか。
腰が痛いのに、臀筋や下肢後面のハムストリングスや足首を調整する整体師がいます。
中には腕や手を調整する先生もいます。
どうしてでしょう。
腰痛で病院に行くと、レントゲンなどの検査をします。
画像で判断して診断をし治療をするからです。
画像や血液検査などの数値を見て診断を下し治療をするのを、エビデンス(E)ベイスト(B)メディスン(M)と行ったりします。
証拠(エビデンス)に基づいた(ベイスト)医療(メディスン)です。
間違った判断をしないため、現代の医療はそうなって来ました。
検査をするのは患部(痛みの場所)です。
なので、痛みの場所に対して診断が下り、痛みの場所に対する治療が行われます。
投薬だったり外科手術だったり。
全てが全てということではないかもしれませんが、病院ではそんなふうに進みます。
整体は民間療法です。
厳密に法的に言うと、検査も診断も治療も出来ません。
レントゲン撮影や血液検査は出来ないし、病名もつけられないし、投薬も外科手術もしません。
変わりに徒手的に痛みのある場所を、元の痛みのない場所に変えます。
例えば腰痛であれば、腰に痛みがあります。
腰は胸(胸郭)と骨盤に挟まれた場所です。
腰の状態は胸や骨盤の状態(歪みやズレや動きの悪さ)に影響され、それが原因となって腰の状態が出来ます。
腰の状態を元に戻すには、胸や骨盤を調整して元のようにする事が必要です。
骨盤の状態を元に戻すのに、下肢の状態を調整する必要があるし、胸の状態を元に戻すのに、腕や肩甲骨や首や頭の状態を調整する事もあります。
だから、なんです。
腰の痛みに腰を揉むと、痛みは一時的に軽減される事があります。
でもそれは一時的な変化です。
腰の状態が変わらなければ、またすぐに痛みが出ます。
だから、別の場所を調整する整体師が多いんです。
てあて整体スクールでは手技だけでなく、痛みの原因を考える授業もあります。
笑顔の患者さんに囲まれる整体師になって下さい。
生徒募集中です。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail:teate@nifty.com
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT
整体師は自分がやっている事の意味を、全部分かっている必要があります。
今、自分が何をやっているのか、その意味を分かっている必要があります。
どうして、そこに立つのか。
どうして、その向きにしているのか。
どうして、そこに手を当てるのか。
どうして、その角度なのか。
どうして、その強さなのか。
どうして、その長さなのか。
どうして、その手技を使うのか。
どうして、その関節を調整するのか。
どうして、その筋肉を緩めるのか。
どうして、そこを動かすのか。
全部、意味があり、なぜそうしているのか分かっている必要があります。
患者さんから聞かれたら答えるのは当然ですけど、それよりも分かっていなければ、調整が出来ません。
目的があってその手段を取っているということですから、目的がうまくいかない時は、手段を変えたり調整したりする必要があります。
そのためには、何故そうしているのかが分からなければ、調整のしようも変えようもありません。
ただ、教えてもらったからやっているのでは、結果がうまく行っている間は良いかもしれませんが、事故につながる可能性があります。
そのために、先ずは自分が今どんな状態かを分かっている必要があります。
いつものように、何気なく、知らず知らずに、こうやっている、ではダメです。
自分がやっている事に全部気がついている必要があります。
足は脚はどうなっているか。
膝や膝の周りはどうなっているか。
骨盤や股関節の状態は。
背中や背骨、お腹や胸はどうか。
首肩に力が入っていないか。
呼吸は止まっていないか。
自分は今何を見ているのか。
それらに気がついている事が、整体をやる事の前提です。
整体の練習は手の練習から
整体師になるのに整体学校やスクールを探している人
もう整体スクールに入って手技の練習が始まった人
整体の練習は手の練習から始めましょう。
他の練習をやりながら、手を作る練習も始めましょう。
手の練習は触れる事からです。
なんでも良いので触れましょう。
壁でも床でも柱でも、本でもパソコンのキーボードでも。
目につくものに触れましょう。
無意識ではなく意識して触れます。
意図的に触れます。
どうなっているか感じながら触れます。
次は自分の体に触れましょう。
太ももは触れやすいと思います。
前腕や上腕、首肩や脇やお尻など。
手の平を合わせるだけでも良いです。
体に触れるのに慣れたら、触れた手を滑らせましょう。
太ももから膝の下まで。
上腕から前腕まで。
脇を上下にスライドさせます。
その時、手の平や手指を密着させたまま、隙間が出来ないように、触れたままスライドです。
次は自分ではない別の人の体に触れます。
ここで一気に敷居が高くなります。
人に触れるのは、最初は躊躇する人が多くいます。
日本人は特に人に触れる事の少ない民族のようなので、ことさらです。
先ずは手の平や手指を置くだけ。
触診を学んだら、家族や友人の体を借りて触診しましょう。
順番を覚えただけでは全く役に立ちません。
触診で歪みや張りや温度や硬さや動きが分かるように。
回数を増やします。
同じ人に対して何度もやって下さい。
同じ人でも日によって、歪みも張りも変わります。
触診は言語化して下さい。
右に歪んでいる、左にズレている。
ここは張りがある、この辺りは冷えている感じ。
良くわからないという判断をすると、一生、良くわからないままになります。
決める事が整体師の仕事です。
歪みを決める事は、触診の精度を上げるだけでなく、決断出来る自分になる事です。
施述の方針や手技の強さ、どのテクニックを使うなど、自分で決める事だらけです。
触診で相手の体がどうなっているかを決められなければ、他のことも決められません。
決めることが練習につながります。
整体の練習は手の練習からです。
繰り返し繰り返しやって下さい。
始めるのは早ければ早いほど良い。
どんどん精度が上がります。
やらないと、出来ないまま、昨日と同じままです。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
mail : teate@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
力を使わない指針整体とボキボキしない骨格調整で整体師になるなら。
安心して使える手技を身につけて整体師になって下さい。
入学は随時受け付けています。
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指針整体を受けると自分の状態が分かります。
てあて整体スクール・荒木です。
指針整体(ししんせいたい)という整体を教えています。
指針整体は受けた人が自分の状態が分かる整体です。
ぎゅうぎゅう押したり強い力で揉んだりせず、トントンと軽い刺激を全身に入れていく整体です。
トントン軽く叩くように指を当てていくので、指の当たる感覚で自分の状態が分かります。
あっ今日は硬いなとか、今日は柔らかいなどと感じます。
そうか疲れてたんだなとか、意外に軽くて心配するほどでもないなと思われる人もいます。
整体は整体師から受けるものです。
でも、自分で自分を整えるのも整体と呼ばれたりします。
自分の状態が分かれば、自分でなんとかする事も出来ます。
今日の状態が分かれば、少し休んだり、運動したり、風呂に入ったり。
アルコールを抜いたり睡眠時間を取ったり。
そうやってセルフケアする事も出来ます。
一番大切なのは自分で自分のケアが出来るって事ですからね。
そのためにも指針整体は良い整体だと思います。
てあて整体スクールは生徒さんを募集しています。
年末、12月29・30・31日は指針整体 無料体験会を行います。
気になる方は連絡下さい。
詳細はコチラ >>> https://teate.co.jp/blog/2412063.html
てあて整体スクール
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LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
触診について
触診は整体の基本です。
触診で患者さんの体の状態が分からなければ、骨格調整も出来ないし筋肉を緩めたり締めたりする事も出来ません。
また、触診をする時の手は整体師としての手で、触診の時の体の使い方は整体をする時の体の使い方に通じます。
整体師になるには、触診が出来るのは必須の条件です。
触診ではかなり多くの事が分かります。
骨格の歪みやズレ。
関節の動きの良さ悪さ。
筋肉の張り。
筋肉の温度。
筋肉の硬さ柔らかさ。
筋肉・筋膜・皮下組織・神経・血管など違う組織の硬さ柔らかさ。
触診の練習を始める時に注意する事があります。
”決める”という事です。
最初は触れてもどうなっているのか”分からない”と感じます。
それでも、右にズレているとか、硬いとか冷えているとか判断し決めます。
間違っていても良いんです。
それよりも決める事が大切です。
判断を保留していると、ずっと保留のままで、ずっと分からないという状態が続いてしまいます。
最初は分かりませんが、決めていけば少しずつ解像度が上がるように、はっきりと見えてくるものが増えて来ます。
体の使い方にも気をつけます。
どこかに力を入れない。
手指の力も極力抜きます。
不要な緊張があると、手指から入ってくる情報が混濁して分かりづらくなります。
そして探さない。
触診は歪みを探す作業ではありません。
触れた手指の下の患者さんの体がどうなっているか、その状態を言葉にしイメージにする事です。
探さなくても手の下に体はあります。
触診はどんどん練習しましょう。
座っている時に、自分の太ももに触れるのも良い練習になります。
毎日同じようで実は少しずつ状態が違います。
それを言葉にする事で、はっきりと分かるようになります。
てあて整体スクールでは触診の授業で、触診の時の体や手指の使い方だけでなく、何が分かるのかまで指導します。
また、ほとんどの授業で触診の練習を取り入れます。
触診が出来るようになれば、整体師としての基礎が身に付くからです。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail : teate@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
整体師は見ただけで悪いところが分かるのか
整体師は見ただけで患者さんの悪いところが分かります。
ある程度の期間整体師をやっていれば、殆どの整体師は分かるようになります。
特殊な能力ではありません。
歪みや動きの悪さは、見ただけで分かります。
右肩が上がっているとか、頭が左右どちらかに傾いているとか、一般の方でも分かることがあるでしょう。
それと同じです。
整体師は沢山の人の体を見ているので、一般の方より細かく分かります。
もちろん最初は分かりません。
見る事になれていないし、経験も少ないし。
続けているうちに解像度が上がるように、少しずつ細かく分かるようになって来ます。
体の歪みが動きの悪さが、細かく見えるようになってくると、そこから調子の悪いところが分かります。
痛みの原因は歪みや動きの悪さの結果となって出ている事が殆どです。
歪みや動きの悪さがわかれば、痛みなどの原因も分かるようになってくる。
って事です。
だから特殊な能力ではありません。
続けていればあなたも出来るようになります。
ただ、見ただけで整体や施述をする先生は、少ないと思います。
荒木も見て分かった事を、触れて動かして確認します。
見た目と違う何かを見るける事もあるからです。
でも、分かるようにはなりますよ。
これから整体師になりたい人は、安心して勉強し練習して下さい。
インスタライブ 11月17日(日) 21:00- 【整体師は患者さんの環境】
インスタライブやります。
11月17日(日)21:00から
テーマは「整体師は患者さんの環境」です。
整体院に来院される患者さんにとっての環境は、整体院の内装や空調や照明や音響、温度や湿度、立地や天候も環境です。
環境は患者さんの状態を変えます。
天候だけで気分が変わり体調が変わる事もあります。
そして整体師自身は整体の手技でだけでなく、影響として患者さんに影響を与えます。
では、環境としての整体師は患者さんに対してどんな影響を与えているのか、そしてどうあるべきなのか、みたいな話をします。
これから整体師やセラピストになる人はぜひご覧ください。
インスタアカウント:https://www.instagram.com/teateseitai/
ここ良いよ、行ってみれば。
「ここ良いよ、行ってみれば。」
言われたんですよね、カミさんに。
今日、いらした患者さんと話をしていて聞きました。
てあて整体院の患者さんは紹介で来院される方が多くいます。
半分以上はインターネットから来る方ですが、3割か4割くらいは紹介でいらっしゃいます。
ありがたいですよね。
そして正直、嬉しい。
紹介されると嬉しいんですよ。
だって、ここ良いよと誰か他の人にわざわざ言ってくれているという事でしょ。
そりゃ嬉しい。
口コミは最強の宣伝だとか言います。
商売的にはそうです。
でも、それ以上に整体師をやっていて良かったと思う一瞬でもあります。
これがあるからやめられない。
って感じです。