ここ良いよ、行ってみれば。
「ここ良いよ、行ってみれば。」
言われたんですよね、カミさんに。
今日、いらした患者さんと話をしていて聞きました。
てあて整体院の患者さんは紹介で来院される方が多くいます。
半分以上はインターネットから来る方ですが、3割か4割くらいは紹介でいらっしゃいます。
ありがたいですよね。
そして正直、嬉しい。
紹介されると嬉しいんですよ。
だって、ここ良いよと誰か他の人にわざわざ言ってくれているという事でしょ。
そりゃ嬉しい。
口コミは最強の宣伝だとか言います。
商売的にはそうです。
でも、それ以上に整体師をやっていて良かったと思う一瞬でもあります。
これがあるからやめられない。
って感じです。

骨盤を調整すると脚の長さが揃うのは何故か
脚の長さが違うので調整します。
整体師を目指していた25年くらい前、幾つかの整体院の先生に言われました。
当時は脚長差を整えるのが流行っていたみたいです。
どこに行っても言われました。
調整の方法は様々でした。
骨盤調整をして脚の長さを揃えている先生が多いように感じました。
どうして脚長差なのに骨盤なんでしょう。
脚の付け根は股関節という関節です。
太ももの骨(大腿骨)が骨盤の横からはまり込んでいます。
骨盤の左右の高さが違えば、脚の長さが違うことになります。
この場合は骨盤の左右の高さを調整します。
これもいろいろな方法や考え方があります。
骨盤には3つの骨があります。
真ん中に仙骨があり、左右に寛骨があります。
仙骨と寛骨は仙腸関節という関節で繋がっています。
一般に殆ど動か無いと言われていますが、殆ど動か無いというのは、少し動くという意味でもあります。
仙腸関節が歪んでいたりズレていたりすると、左右の寛骨の位置関係が捻じれたり上下になったりします。
そうなると、寛骨の股関節からつながっている脚の長さが変わります。
この場合は仙腸関節の調整をします。
症例別の授業で行った、骨盤調整前後の脚の長さの写真があります。
ビフォーは右脚が短く、アフターは揃っていますね。
この時の写真の生徒さんは、骨盤だけでなく踵骨(かかとの骨)も調整しています。
見ると分かるように、ビフォーの踵骨はちょっと曲がってますね。
これも脚長差に影響しています。
てあて整体スクールではこんな調整もやっています。
入学は随時受け付けています。(見学・体験も可)
※ビフォー
※アフター

生徒さんの整体を受けていると、姿勢や体の使い方がわかります。
てあて整体スクールは少人数で整体を教えているので、荒木が生徒さんの整体を受ける事がよくあります。
整体を受けていると、生徒さんの体の使い方や姿勢がよくわかります。
俯かないで前を見ましょう。
肘は伸ばして曲げないように。
背中が丸いですね。
俯せになって床に顔をつけたまま、そんな注意をするので驚かれます。
先生、どうして分かるんですか。
下向いてるのに見えるんですか。
なんで分かるの。
受けてみると分かります。
特殊な能力ではありません。
誰だっって分かります。
それほど訓練しなくても、受けている時に、背中に当たる指や手の感じを、体をどんな風に使えばそうなるのか想像すればすぐです。
本当です。
という事は患者さんにもバレバレだと言う事です。
整体師が最初に手を置いただけで、患者さんには分かります。
患者さんは整体師の体の使い方が分かる訳ではありません。
でも、気持ち良いかどうか、上手く圧が伝わっているかどうか。
ツボのようなものにハマっているかどうか。
効果がありそうかどうか。
そう言う事が伝わっています。
整体師の体の使い方は本当に大切です。
自分自身が疲れないために、自分自身が壊れないために。
患者さんに適切な刺激が入るために。
テクニックの手順だけが大切と思っていると、仕事を始めてから大変な事になります。

やってる事とやってると思っている事の違い【動画】
実際にやっている事
自分がやっていると思っている感じている事
これが全く同じという人は意外に少ないものです。
スポーツ選手で素晴らしい成績を残せる人などは、そういう人がいると思います。
でも、一般の人だと意外に少ない。
やっている事と、やっていると思っている事は、だいたい違います。
何かが上手くいかない時は、その誤差を少なくしたり穴埋めをしたり出来れば、対処できるかもしれません。
動画で話をしました。
整体師は何をしているのか【動画】
少し前に文章でも書きました。
整体師は何をしているのか。
動画で話をしました。
9分ぐらいになっています。
てあて整体スクールの考え方でもあります。
整体師の1日
朝は一杯のコーヒーから始まる・・・
嘘です。
いや、一概に嘘って訳でもない。笑
整体院に来て最初にコーヒーを淹れる先生もいるかもしれません。
でもだいたいは違います。
掃除から始まります。
整体院に来たら掃除。
そこから始まります。
次はだいたいブログやSNSの更新です。
Xやインスタグラム、フェイスブックやユーチューブ、ティックトックなどの更新です。
あとはブログ。
全部って訳ではないです。
来てもらいたい層によって使うSNSは違ってくるので、絞って更新をします。
Xやブログは割合に頻繁に、インスタグラムやフェイスブック、ユーチューブ、ティックトックなどはそこまで頻繁ではないかなと思います。
グーグルに店舗アカウントを作っている(グーグルマイビジネス)のなら、週に1回くらいは新しい情報を載せるべきとか言われますね。
それらの更新が宣伝販促に繋がります。
患者さんが来てくれなければ、やりたくても整体出来ないですから。
掃除と更新が終わったら、カルテを見ます。
今日来る患者さんのカルテ。
前回まではどんな状況だったのか、今日は何に気をつけておくのかみたいな事の確認です。
初診の患者さんはどんな人だか分かららないので、カルテの準備をしておきます。
そして整体。
予約の患者さんや飛び込みの患者さんの整体をします。
全部終わったら、カルテの確認です。
当日、予約の間に時間があれば見てますけど、見られない場合は終わってから見て書き込みをしたりもします。
最後に掃除する先生もいますけど、掃除は明日にして帰る先生が多いんじゃないかな。
洗濯はその日にやります。
患者着や手ぬぐいやタオルの洗濯です。
これは当日中にやっておかないといけないです。
あそうだ忘れてた。
1日の一番最初は、神棚の前で二礼二拍手一礼してから始まる先生が多いと思います。
荒木もそうです。
正直言うと神道ではないし、神様も信じている訳ではないんですが、1日の始まりに決まりごとがあるのは良いと思ってやっています。
年始にはお札を頂いて来ますしね。
整体師の1日
だいたいこんな感じじゃないでしょうか。

”悪い気”は貰わない
整体師になると、悪い気をもらうという話を聞きます。
実際、整体をしていて調子が悪くなる先生や、患者さんと同じ部位に痛みが出てしまう先生もいます。
「もらう」「うける」というのは、相手に同調する事が要因だと考えています。
患者さんの動き(姿勢や歩き方や座り方)や言動を見ていると、その動きや体の使い方に同調します。
人はミラーニューロンという鏡のように相手の動きを映してしまう神経を持っています。
成長期には大人や周りの人の動きを見て、それを学習するのにとても有効ですが、調子の悪い人を見ると、それが移ってしまうという事があります。
整体師は患者さんの事を本当によく見ます。
注視していなくても、動きや言動を観察して見逃さないようにしている。
それが整体や調整につながるからです。
でも、それが原因で「悪い気をもらう」ような状態になってしまう。
患者さんの動きや動作に自分の動きが似てしまう。
同じような動きになる事で、同じような症状や痛みが出てしまう事があります。
自分の使い方を分かってコントロールしておく。
ぶれない芯のようなもの、姿勢や整体をする時の体の使い方を、自分で整えておく事です。
相手の体の状態や動きに関わらず、自分で自分の動きを分かって使っている。
そうする事で、相手からの動きの伝達はなくなります。
結果、悪い気は貰わないようになる。
てあて整体スクールでは整体師としての自分の使い方、自分の整え方の授業があります。
アレクサンダーテクニークやカラダの地図で、自分を観察し自分を整える練習をします。
悪い気を貰わない整体師になって下さい。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
整体師は何歳まで出来るのか
生涯現役!とまでは言いませんが、出来れば長く続けたいという人が多いと思います。
整体師は何歳まで出来るのか。
続けたいと思っていても、体力的に難しくなる事はあるのか。
何歳くらいまでやっている人がいるのか。
74歳の小柄な女性の先生を知っています。
彼女は荒木と同じ指針整体をやっていて、今も現役で続けられています。
20年くらい前に荒木よりも少し後に学び始めましたが、その頃から年をとっても続けられるからと言われていたそうです。
実際に自分が70代になっても続けられているので、やっぱり本当だったんだなと行っていました。
男性は結構年配まで続けられる先生がいます。
昔からの知り合いの先生は70歳を超えました。
ユーチューブなどで有名な先生は70代後半になっています。
長く続けている先生を見ていると、要因は体力ではありません。
体力があるよりも、体力を使わない手技の先生ほ方が長く続けられています。
揉み押し系でも体力を使わない先生は、長く続けているように見えます。
整体やセラピーは長く続ける事が、経験になり信頼にも繋がります。
何歳まで続けられるなんて考えず、力を使わない技術を身につけて、いつまででも続けられる整体師になってもらいたいと思います。
患者さんの何を見ているか。
荒木が整体をしている時、患者さんの何を見ているのか。
ちょっと考えてみました。
動き、だろうと思います。
関節の動き
筋肉の動き
筋膜の動き
皮膚の動き
呼吸の動き
拍動の動き
難しく感じるかもしれませんが、ようするにその人の動きです。
意志を持ってする動作ではなく、自律神経系の働きでされている自律的な動きです。
寝ていてもしている、呼吸や拍動や、筋肉・筋膜・皮膚・皮下組織・関節などの状態というか動きです。
それが、どこかバランスが崩れていないか。
変な動きはないか。
いや、整体に来られる患者さんは、動きがどこか変なんです。
変というかバランスが崩れている。
ここは硬いけどそっちは柔らかいとか。
ここは動くのにこっちは動かないとか。
それが整うようにしていくのが整体だと思っています。
実際には筋肉を緩めたり、関節の動きを出したり、歪みやズレを調整したりしますけど。
結局やっているのは、身体の各部位がそれぞれに独立していて協調している時のバランスの崩れを整える。
先ずはそこからですね。
その上でパフォーマンスが上がるような状態に出来ればベストですけど。
そこまで行く人とそうでない人がいます。
毎月来てくれている人は、パフォーマンスを上げるような事を考えながらですが。
痛みで来院された方は、先ずは整えるところからです。
整体師の仕事ですね。
コリや疲れは、強揉み強押しでなくても取れます。
最近は強揉み強押しの整体が増えているように思います。
チェーン展開しているお店にごくごくごくたまに行くと、強さはどうしますか?と聞かれます。
普通でというと、結構強く押されてしまう。
もっと弱くと言うと、えっこんなんで良いんですか?と逆に聞かれたりします。
強く押す人が増えていて、強く押されるのを望む人も増えているんだろうと思います。
逆に強く押されたくない人もいます。
強く揉まれたくない人もいます。
最近の強揉み強押しは、痛気持ち良いのを通り越す事があるようなので、それが怖いという人がいます。
強く押されると、あざになってしまう人もいます。
揉み返しが嫌と言う人は、けっこう多いようにも思います。
筋肉は強く揉まなくても強く押さなくても緩みます。
柔らかくなるし動きやすくもなるし、軽くもなります。
硬くなっていれば、ぎゅうぎゅう押さないと柔らかくならないと思われがちですけど、そんな事はありません。
例えばお風呂に入ればある程度柔らかくなりますね。
あれは血流が良くなって筋温が上がるから、柔らかくなると言う事があります。
トントン軽い刺激を入れると筋肉は勝手に緩みます。
子供の小さな手で肩叩きをすると、軽くなったような”気が”しますね。
でもあれ気がするんじゃなくて、軽くなっています。
筋肉にはそう言う性質があります。
自律神経系の働きを使う事で緩む事もあります。
強揉みや強押しが嫌だという人は、整体を避けるんじゃなくて、強くしないところを探してください。
てあて整体院は指針整体という力を使わない軽い整体をやっています。
てあて整体スクールでは指針整体を教えています。
骨格のズレや歪みもボキボキしないで調整しています。





