ATグループレッスン 次回は9月8日です。
アレクサンダーテクニーク(AT)グループレッスンの次回は9月8日です。
毎月第一日曜、10:00から12:00まで行っていますが、来月は第二週にさせていただきます。
どなたでも参加出来るので、気になったら問合ください。
・姿勢が気になる。
・腰痛や肩こりは体の使い方を変えて何とかならないか。
・楽器演奏に良いと効いたのでやってみたい。
・ダンスの体の使い方に使えるの?
・自分の使い方に興味がある。
・アレクサンダーテクニークが気になる。
グループレッスンでは、アレクサンダーテクニーク教師の荒木がハンズオンワーク(手で触れる)をしたり、ゲーム的な事をしたりしながら、自分自身に気が付くワークを行います。
月に一度、自分と向き合う時間は良いものだと思います。
アレクサンダー・テクニーク グループレッスン@東京
日時 : 毎月 第一日曜 10:00から12:00場所 : てあて整体スクール東京校
東京都練馬区東大泉5-40-36
https://www.nerima-kinrou.com
料金 : 3,000円/人
定員 : 8名 → 残り2・3名
問合 : mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
グループレッスンは毎月第一日曜午前に2時間行なっています。
2024年は月別にテーマがあります。
9月以降のテーマはこんな感じです。
9月 足部・足の甲のマッピング(骨・どこから動く) ウィスパードアー
10月 腕のマッピング(前腕・上腕・肘) 体の中からのサポート(スーザン123)
11月 横隔膜・骨盤底のマッピング 四つ這い歩き
12月 気になる体の部位について ハンズオンバックオブザチェアー
※マッピングは簡単な解剖学で自分の体の仕組みを知る事。
右に書いてあるのはアレクサンダーテクニークの考え方や練習などです。
我に返る 素に戻る
アレクサンダーテクニークってどんなものか説明する言葉を考えていて思いつきました。
我に返る
素に戻る
アレクサンダーテクニークは知らないうちにやってしまっている、やらなくても良いかもしれない事から離れてみるという方法です。
自分本来の在り方(使い方でもある)を見つけるのに、知らないうちにやっている事を手放して、元々の在り方だけでやってみるというやり方。
どこをどうしようとか、別の方法でやってみるとか、ではなくて、やってる事をやめるだけ。
我に返った時とか、素に戻った時ってそうですよね。
あれっどうして私こんな事してたんだろう、みたいな感じになります。
入っていた力が抜けて、面倒な方法ではなくストレートな方法でアプローチしている。
あっけない感じです。
やってることは、何もやってない事なので、簡単なんだけど、いつもと違う方法でやる事になるので、ちょっと不思議な感じがします。
深呼吸してやってみるとか、肩の力を抜いてやってみるとか、そんな方法と似ているかもしれません。
アレクサンダー・テクニーク
2014年11月にアレクサンダーテクニーク教師になりました。
アレクサンダーテクニークを教える人です。
教えるというと、何か具体的な方法を教えるように思いますが、アレクサンダーテクニークはちょっと違うように思います。
体験学習とも言われるように、実際に体験したその人自身の体感や経験を進めていくことで、本人が学んでいくような方法です。
回りくどい言い方ですかね。
でも、そうなんです。
その人自身が感じている事そのものなんです。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方と呼ばれます。
体の使い方ではなく、自身の使い方。
何が違うの?というと、自身の中には体と心があって、その両方の使い方だからです。
体の使い方もだけど、心(意識)の使い方もです。
どちらも自分自身ということになります。
知らず知らずのうちに身についている、習慣的な動きや考えから離れてみる。
やらなくても良い(かもしれない)習慣をやめてみる。
そのためには習慣に気づく必要があります。
気づくために観察する。
観察しても気づかないこともあります。
そこを手助けするのがアレクサンダーテクニーク教師だと思っています。
もうすぐ教え始めて10年経ちます。
もっともっと教えたいと思います。
知らない自分を知ることが出来るかもしれません。
知らず知らずのうちに身についた習慣を手放すと、元々の自分が残るはずなんですけど、その体験は「知らない自分」のように感じると思います。
自分そのままなのに、知らない自分てのはけっこう面白い体験です。
アレクサンダーテクニークは個人レッスンだけでなくグループレッスンでも受けられます。
荒木は毎月グループレッスンをやっています。
個人レッスンも毎日受け付けています。
てあて整体院・アレクサンダーテクニーク
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
※アレクサンダーテクニークの個人レッスンは40分5000円
メールまたはLINEから申込・問合下さい。
アレクサンダーテクニークで学ぶ自分の使い方 @NHK文化センターさいたま
7月からNHK文化センターさいたまアリーナ教室でアレクサンダーテクニーク(AT)の講座が始まります。
今回の講座は「ATで学ぶ自分の使い方」です。
ATで学ぶって?
アレクサンダーテクニークを使って、自分がどんな動きをしているか自分にどんな癖があるのか習慣があるのか。
知らないうちにやっている事を解き明かしていく講座です。
自分がやっている自分の方法を知る事で、もっと楽な使い方、もっと自然な方法が見つかるかもしれません。
初回はアレクサンダーテクニークについての解説から始まって、ハンズオンワーク(手で振れる)というATの手法を使って、自分自身に気が付く練習をします。
2回目にはボディマッピング(体の地図)で体の中の仕組みを確認して、間違った動かし方をしている部位に気が付く事で、スムーズな動きや発見が出来ればと思っています。
3回目には参加されいる方々の個々の悩みや相談に乗ったり、動きながら自分に気が付く練習をしようと思っています。
要望があれば4回目以降も続きます。
自分に気が付く方法、無理無駄な事をやめて自然な自分に戻る方法。
アレクサンダーテクニークで月に一度、自分を見直し感じる時間を作って下さい。
申込は以下のNHK文化センターのリンクから直接お願いします。
今回はNHKの会員でない方も参加出来ます。
アレクサンダーテクニークで学ぶ自分の使い方
日時:7/17、8/21、9/18(水)15:30~17:00場所:NHK文化センターさいたまアリーナ教室
埼玉県さいたま市中央区新都心8番地
さいたまスーパーアリーナ内6階(さいたま新都心駅3分)
料金:10,296円
申込:NHK文化センターページ >>>
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1297552.html
備考:会員入会しなくても参加出来ます。
単発での参加も出来ます。
NHK文化センターのアレクサンダーは会員外でも受講出来ます。
7月17日からNHK文化センターさいたまアリーナ教室でアレクサンダーテクニークを始めます。
こちらの講座は会員外(一般)の方でも受講出来ます。
この機会にアレクサンダーテクニークがどんなものなのか受けに来て下さい。
会員以外だけでなく、単発の受講も受け付けています。
アレクサンダーテクニークで学ぶ”自分の使い方”
カラダ本来の楽な使い方をマスター!普段の何気ない姿勢や動作には、元々の自然な自分の使い方に、癖や習慣も含まれている事があります。
知らないうちにやっている習慣に気づいてやめるだけで、腰痛や肩こりだけでなく、姿勢や歩き方も変わることがあります。
アレクサンダーテクニークは心身の使い方を学ぶ方法です。
自分の使い方を見直して楽な自分を取り戻してみましょう。
何かをするのではなく、やめるという引き算のアプローチは新鮮かもしれません。
今回はアレクサンダーテクニークの感じ方や考え方などの話、本来の体の仕組みを知る事、動きの中で自分の癖を知る事、をやろうと思います。
自分に対する学びなので、興味のある方がいれば継続したいと思います。
日時:7/17、8/21、9/18(水)15:30~17:00
料金:10,296円
申込:直接、NHK文化センターさんにお願いします。
コチラ↓のリンクから。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1297552.html
自分を小さくしない、自分を大きくしない
狭い部屋に入るとちょっと肩がすぼまる。(小さく狭くしてしまう)
部屋の隅の椅子に座ると、つい小さくなってしまう。
車でトンネルに入ると、首を縮めてしまう。
悪い事ではないんです。
自律神経系の働きだと思います。
身を守る自律的な(体の)動きだったりします。
自分を小さく使っている。
これ、必要ない時にもやってる事ありませんか。
逆もあるかもしれません。
人前に出るとちょっと胸をはってしまう。
気になる人の前では、少し背中を伸ばして反らせてしまう。
やらなくても良いかもしれないのに、自分を大きくしてしまっている。
知らず知らずのうちに、習性というか習慣というか癖というか。
自分を小さくしていたり、自分を大きくしている事があります。
それが必要ではないのに、そうしてしまっている。
必要ないなら、やめてみる。
小さくも大きくもしない状態を思い出す。
アレクサンダーテクニークで目指す事の一つです。
それだけで自分本来の大きさと状態になって、自分を使いやすくなったりします。
小さくなったら大きくする、のではありません。
小さくなるのをやめる。
大きくなっていたいら小さくする、のではありません。
大きくしているのをやめる。
これ、微妙な違いなんですけど、大きな違いなんですよね。
それを考えるだけでも面白い。
毎月一回、第一日曜10:00から12:00まで、練馬区大泉学園でグループレッスンをやっています。
7月から3回コースでNHK文化センターさいたまアリーナ教室で、グループレッスンを始めます。
どちらも募集中。
お問い合わせお待ちしています。
てあて整体院・アレクサンダー教師 荒木
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
アレクサンダーテクニークでやろうとしている事
自分を感じる。
自分と共にいる。
アレクサンダーテクニーク・レッスンでやろうとしている事です。
最近は多くの人が、自分を感じていないように思います。
多くの人が、自分と共にいないように思います。
スピリチュアルな意味ではありません。
本当に実際に自分を感じ自分と共にいる。
この場合の自分とは、普段の意識や感覚に登ってきていない、自分の固有の感覚のことです。
ちょっと静かにして、深呼吸して、肩首に力が入っているかどうか、改めて感じてみて下さい。
改めて腰に力が入っているか、前腿やお尻に力が入っているか感じてみて下さい。
体のどこかに力が入っているのかいないのか、普段はあまり意識や感覚にあがって来ていません。
そんなこと意識したり感覚したりしなくたって、生きていけるし、生活していけるし、なんとなくやっていけますから。
でもたまに、普段うまくいっている事が、うまくいかない事があります。
普段は気にならない、姿勢や歩き方が気になる事があります。
そんな時は、自分がどうなっているのかを、改めて感じたり意識したりする事から始めると良い、と考えています。
なので
自分を感じる。
自分と共にいる。
てのをやろうとしています。
改めて時間を取らないと、こんな事あまりやらないですからね。
そんな時にアレクサンダーテクニーク教師が横にいると、より鮮明にわかるようになる。
というのがレッスンでやりたいことかなと思います。
7月からNHK文化センターさいたまアリーナ教室でレッスンを再開します。
良かったら来て下さい。
・アレクサンダーテクニークで学ぶ”自分の使い方”@NHK文化センターさいたまアリーナ教室
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1297552.html
脱力して力を出す
何かを一生懸命やろうとすると、つい、首肩に力が入って、息が止まる事があります。
それが習慣になっている、というか癖のようになっている事がある。
一生懸命やっているので、やった感はあります。
結果の良し悪しに関わらず、がんばった感というか、結果ではなく経過に対する達成感が出てしまう。
それでつい、毎回同じように、繰り返し、首肩に力を入れて、息を止めて、やってします。
そして一生懸命努力したという満足感を感じてしまう。
でも、首肩に力を入れたり息を止めたりする事が、結果につながる訳ではありません。
多くの場合、首肩の力を抜いて、呼吸が楽に出来ている時の方が、結果につながりやすい事があります。
さらにあまり良くない事に、何かが達成されていないのに、結果が出ていないのに、満足感や達成感だけがあるので、同じ間違いを繰り返しがちになります。
目標は達成されていないし結果も出てないけど、(経過に対する)満足感や達成感を感じてしまうから。
そこから離れるのは意外に大変です。
いつも感じている首肩に力を入れたり息を止めて何かをする満足感や達成感とは別に、工夫して試して目的を達成したい。
そのために、とりあえず今までと同じ達成感や満足感はなしにして、首肩を楽に呼吸を楽にしたまま、やってみる。
脱力してやってみる。
力を抜いてやってみる。
一生懸命感はないけどやってみる。
その事で、上手くいかなかった時よりも、目標に近づくとしたら、そういう方法もあります。
たぶん、いつもと同じような満足感や達成感はないけど、目標には近づいているというちょっと不思議な感覚かもしれません。
脱力して力を出す。
力を入れる達成感はないけど、力が出るという別の達成感はあるかもしれません。
アレクサンダーテクニーク・マンスリー・グループレッスンのお知らせ (5/12)
毎月、開催しているアレクサンダーテクニーク・グループレッスンのお知らせです。
腰痛や肩こりを体の使い方を見直す事でなくしたい。
姿勢や歩き方などが気になる。
自分の体の使い方に興味がある。
アレクサンダーテクニークに興味がある。
そんな人たちのために毎月、アレクサンダーテクニーク・グループレッスンを行なっています。
今年のグループレッスンは毎月テーマを決めて、アレクサンダーテクニークを少しずつ知っていく事と、自分の体や自分の使い方を感じる練習をしています。
ハンズオンワーク(手で触れるワーク)や様々なアクティビティ(動きや動作の中で感じる)を通じて、自分に少しずつ気がつく練習が出来たらと思います。
また、時々に気になっている事などもテーマにしています。
今月のテーマは股関節のマッピング(体の地図)とミーンスウェアバイについてです。
聞くだけで体の感じが少し変わると思います。
でも聞くだけじゃなく試してみながら体感します。
初めての方でも安心して参加頂けます。
難しい事をする訳ではありません。
椅子に座ってゆっくり参加して下さい。
連絡お待ちしています。
ATマンスリー・グループレッスン
日時:5月12日(日)10:00-12:00場所:てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:3,000円(当日清算)
問合:teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
アレクサンダーテクニークって何?
アレクサンダーテクニーク教師の荒木です。
今日はアレクサンダーテクニークを解説します。
アレクサンダーテクニークでは人には元々、プライマリーコントロール(初源的調整法)やプライマリームーブメントと呼ばれる「自分の使い方」が備わっていると考えています。
それは生まれながらに、元々備わっているという考え方です。
本来はそのプライマリームーブメントに沿った自分の使い方で生活出来るのに、そうはなっていない事があります。
現代の社会生活をする中でプライマリームーブメントに、本来は必要のない緊張や動きが上乗せされてしまうことがあります。
そしてそれ(必要ない緊張や動きが加わる事)が習慣的になってしまう事がある。
習慣的になってしまった緊張や必要ない動きは、習慣であるがゆえに、気が付きません。
自分が何かをするのが上手くいかない時、必要ない緊張や動きが原因だとは思わないし感じないという事です。
それに気付いて、必要のない緊張や動きを”やめて”いくと、自分に残る動き方は、元々備わったプライマリームーブメントです。
知らないうちにやっていることをやめた後に、プライマリームーブメントやプライマリーコントロールを思い出すために、自分自身の在り方をイメージするようにします。
その事で、本来の自分の動きを取り戻そうとしているのが、アレクサンダーテクニークだと思っています。
今回は少し細かく言葉を選んで解説しました。
ここに書いた事を、さまざまな方法で行います。
体に触れるハンズオンという手法もあります。
ボディマッピングという簡単な解剖学のイメージを使う事もあります。
自分でできるように練習法もあります。
自分の体の事や使い方の事、自分自身の在り方について試して見たいと思ったら、レッスンを受けに来て下さい。
個人レッスンとグループレッスンがあります。
問い合わせお待ちしています。
アレクサンダーテクニーク教師・荒木
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT