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アレクサンダーテクニークを一言で言うと。

読了までの目安時間:約 3分

アレクサンダーテクニークはFMアレクサンダーという人が発見した、人の自分の使い方とそのの指導法です。
アレクサンダーさんは約100年くらい前に活躍されていた方で、元々は朗読劇の俳優さんでした。
舞台上で声がかすれて最終的に出なくなってしまう経験から、自分がやっていることを探求して行きました。
声の出し方から始まった研究・探求でしたが、周りを見ると体の使い方が上手く行っていない人に共通のことがあることが分かりました。
そんなことから、自分以外の人に対しても使い方を指導するようになりました。
アレクサンダーさんが生きているうちは、アレクサンダーテクニークとは呼ばれていなかったようですが、彼にあなたがやっているこれは一言でいうと何ですか?と聞いた人がいたようです。


レディネス ( readiness )


答えはレディネスだったそうです。
英語が母国語ではないので正確にはイメージ出来ませんが、辞書をひくと「用意出来ていること」とあります。
アレクサンダーテクニークがいう自分の使い方とは、用意出来ていることと言えます。
ただし、何か特定のことに対して用意が出来ているということではありません。
何か特定のことに対して用意をすると、人は往々にして習慣的な動きにはまりこんでしまいます。
自分で考えることをせず、今までの習慣に身を任せてしまいます。
そう言う意味での用意ではなく、全てに開かれているというようなイメージです。
例えば、立っている姿勢から、歩くことも出来る、飛ぶことも出来る、座ることも出来る、振り返ることも出来る、声を出すことも出来る、そんな状態です。
そんな状態のようなことを、意識的にコントロールして行う。
自然な状態というと少し違うかもしれませんが、本来のその人の状態や使い方である、ということです。
何かが上手くいかない時に、その状態に意識的になれれば、上手くいかない何かが上手くいくかもしれません。


では一言ではなく二言だったらと聞いた人がいたそうです。
その時の答えは。
インヒビション ( inhibition )
ディレクション ( direction )
だったそうです。
こちらは少し話が長くなりそうなのでまた別の機会にしたいと思います。

内なるスペースの話 ~ アレクサンダーテクニーク

読了までの目安時間:約 2分

アレクサンダーテクニークは自分の使い方の教育方です。
自分の使い方とは行動や動きと考えや思考のことです。
人は体だけでも心だけでも出来ていないので、その両方を扱っているのがアレクサンダーテクニークです。
何かが上手くいかない時、体はやらなくても良いことをやっていたり、それが変な習慣やクセのようになっていることがあります。
その習慣やクセから離れるために、イメージを使うこともあります。


内なるスペース


何だか大げさです。(笑)
体の中のスペース(空間)のことです。
例えば肩と胸の間、脇の下あたりのスペースの話を良くします。
上半身は逆三角形だとか四角だとか思っている人がいますが、実は違います。
肋骨は上がすぼまったドーム型のような格好をしています。
卵の半分みたいな形ですね。
肩とその卵の間が脇の下あたりになりますが、そこには大きなスペースがあります。
肋骨の外なので内蔵はありません。
背中側に肩甲骨がありますが、肩甲骨は薄い板のような骨です。
このスペースには表層に筋肉があって、中には血管や神経が少し走っているだけです。
脇の下に手を入れて確認すれば、大きなスペースが空いているのが分かります。


このスペースをイメージするだけで肩から肘にかけての腕の動きが変わりませんか?
何だか無理やりですけど。
ここは動いて良いんだ。
スペースがあるんだ。
固まった胴体ではないんだ。
ということを知るだけでも少し変わるかもしれません。

初めてのアレクサンダーテクニーク

読了までの目安時間:約 3分

12月28日(土)にアレクサンダーテクニーク・グループレッスンを行います。


アレクサンダーテクニークは自分の使い方の練習法。
上手くいかないことやぎこちなくなってしまったことを、滑らかに楽に出来るようにしたい人が受けています。
何かをする方法を学ぶ時、こうすれば良いとかこんな風に工夫してというようにするのが普通です。
でもアレクサンダーテクニークでは、習慣的になってしまった動きや考え方から離れてみるというアプローチをします。
上手く行かない時にクセや習慣になってしまってる、無駄な力や動きから離れてみる。
何かをすることで上手く行くようにするのではなく、今やっている何かをやめてみるという方法です。
他にはないこの方法は、出来るようになってみると清々しくあっけらかんと楽に出来るようになります。
ただし今までとは違う感覚になるかもしれません。
やっていたことをやめている訳ですから。


ハンズオンワーク(※1)というアレクサンダー教師(※2)が触れることで、体の感覚に気づいてもらったり、やっていることをやめたりします。
ハンズオンだけでなく様々なゲームやアクティビティ(動きの実践)を通じて、身体的な体験から学んでいってもらいます。
今年最後のグループレッスンを東京で行います。(名古屋は12月17日)
聞いたことはあるけど受けたことはない方、以前から興味があったという方、どんなものか試してみたいという方。
お待ちしています。


初めてのアレクサンダーテクニーク・グループレッスン
日時 : 12月28日(土)10:00~12:00
場所 : てあて整体スクール東京(西武池袋線大泉学園7分)
      東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
定員 : 6人
料金 : 3,000円/人
問合 : teate@nifty.com
     03-3922-7230


注1 手で体に触れる手法です。 触れることで、体の中を観察してもらいます。
   (触れられたくない場合はおっしゃって下さい。別の方法を考えます。)
注2 アレクサンダー教師はアレクサンダーテクニークを教える人のことです。
   国際的に認められた機関で4年1600時間以上の勉強をし、認められた人だけが名乗ることが出来ます。
   荒木は2014年にアレクサンダー教師として認められました。


アレクサンダー2・てあて整体スクール

アレクサンダー1・てあて整体スクール

セラピストのためのアレクサンダー・テクニーク

読了までの目安時間:約 4分

午前中に「セラピストのためのアレクサンダーテクニーク・グループレッスン」を行いました。
アレクサンダーテクニークは何かに特化したものではありませんが、セラピストにはセラピストの楽器演奏家には楽器演奏家のダンサーにはダンサーの、それぞれの言葉があり共通したような体の使い方もあります。
ある特定のことをしている人が集まると、話題が共通しているので人の変化を見たり話をしたりすると理解が深まることがあります。
と言うことで「○○のための」アレクサンダーテクニークを時々やります。
その方が選ぶ皆さんも分かりやすいことが多いと思います。
そして今日はセラピストの皆さんでした。


アレクサンダーテクニークは何かが上手く行かない時に、自分自身の使い方を見直す手立てとしてあります。
アレクサンダー教師がその手助けをします。
手助けと言っても、何かのやり方を教えてくれたり、こうすれば良いよとアドバイスをくれると言う方法ではありません。
アレクサンダーテクニークが他の指導法と一番違うところは、今やっている何かをやめることで、上手く行かないことに対処するというものです。
上手く行かない時に、どうすれば上手く行くかを教えてくれる方法もありますが、アレクサンダーテクニークはノウハウや手順を教える訳ではない。
そこがちょっと取っ付きにくいかもしれません。
でも本質的な部分を見直したいと思う人には良い方法だと思っています。


セラピストも楽器演奏家もダンサーも、それぞれに独自の独特の体の使い方をします。
アレクサンダーテクニーク教師は手技や楽器演奏やダンスのプロではありません。
手技や楽器演奏やダンスをする”カラダ”の使い方のプロです。
例えばピアノを弾く人は、ピアノを弾くと言うことをしますが、手の指が別々にいろいろな鍵盤を抑えていくことをしているとも言えます。
アレクサンダーテクニーク教師は手の指の使い方を扱っています。
だからピアノの練習は別にしてもらわないといけない。(笑)


今日はクラニオ(頭蓋仙骨療法)をされているセラピストが二人いらっしゃいました。
それぞれに苦手な部位があるようです。
その部位に手を当てる時にどうしても上手く行かない。
最後はそれをテーマにしました。
写真を撮り忘れましたが、いつもより楽になり体が自由に使えるようになったようでした。
もう一人はセラピストではなく障害のある方の施設で働いている方でした。
触れ方によって変わる何かについてだとか、自分自身の使い方に興味があるとのことでした。


アレクサンダーテクニーク・グループレッスンは毎月やっています。
たまにセラピスト向けだったりダンサー向けだったりを行います。
興味のある方は問合せ下さい。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
03-3922-7230

アレクサンダーテクニーク グループレッスン

読了までの目安時間:約 5分

今朝はアレクサンダーテクニーク・グループレッスンを行いました。
9月まで光が丘のNHK文化センターで続けていた講座を、センター閉鎖に伴って整体スクールで行うことにして二回目のレッスンでした。
毎回、テーマを決めて行いますが、今回のテーマは「姿勢」でした。
その中で自分の体の中を感じることなどやっていこうと始めました。


最初に先月から気がついたことなど話をしてもらいます。
なければないでOKですが、気がついたことがあればどんなことでも話をします。
今日はマッピングの話やたまに自分に気が付くなどの話がありました。
話をしているうちに時間が経って来たので、話を続けながらワークをすることにしました。
ワークとはハンズオンワークのこと。
自分に気がついたりするアレクサンダーテクニークの手法の一つです。
人に触れられながら話をしたり、人の話を聞くのはいつもと違う経験です。
なかなか慣れませんが、それがまた練習になったりします。


ワークをしながら色々な話をしているうちに、テーブルワークをしようと思いつきました。
テーブルワークとは受ける人がベッド(テーブル)に寝てもらい、アレクサンダー教師が幾つかの場所に触れる(ハンズオン)ことで、自分の体の中の方向性をイメージしやすくしたり、入っている力に気がついてそれをやめる練習ができたりします。(アレクサンダーテクニークの方法)
今日は人数が少ないので、全員に一人ずつベッド(テーブル)に寝てもらってハンズオンすることが出来ます。
でもそうなると、寝ていない人たちは暇になってしまいます。
そこで寝てない人には、見ているだけでなく体を使う練習をしてもらうために、モンキーというアレクサンダーの練習方法のようなものを先にやりました。
膝と股関節を曲げて、軽く前かがみになるような姿勢をしますが、そのことで体の中の方向性をイメージしたり、体全体を使う練習をしたりするものです。
この辺りで「姿勢をやるはずだったけどな・・・」と思い始めましたが、もう話は進んでモンキーの説明を始めていました。


一通りモンキーの練習をしたら、一人にベッドに横になってもらい、残りの人にはモンキーの練習のつもりで少し体を低くして寝ている人に触れてもらいました。
やってみると、殆ど全員が股関節や膝を曲げる前に、寝ている人を見て首が前に出ていました。
刺激に対する反応ですね。
寝ている人に触れようと考えると、先ず一番に顔が前に出て見てしまう。
よくあることです。
ここでちょっと一息。
先ずは触れようと思うのをやめて、首が自由になっていること、背骨が長く背中が広くなっていることをイメージします。
そのイメージがあるままに、膝と股関節を曲げることをします。
そうすると手が近づくので、寝ている人に触れてみる。
体が楽なままで使ってみることをしました。


全員が寝て全員が触れることをしてみました。
繰り返しすることは、筋トレやフォームを作ることではなく、その時その時の自分の感覚を感じる練習としてやりました。
今日はここで終わり。
色々な刺激に反応しやすいことが分かりました。
そして、いつもこうなるとか、普通はこうするとか、こういう時は他には出来ない、と思ったら、ひょっとしてそれはただの考え方のクセなのかもしれないと思ってみることを提案しました。
次回は12月1日(日)10:00から12:00まで。
大泉学園てあて整体スクールで行います。
来年からは光が丘近くの公共施設を借りるかもしれません。
興味のある方は連絡下さい。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
03-3922-7230

※アレクサンダーテクニーク・グループレッスン
 2時間3000円
 テーマはいろいろ毎回異なります。
 

アレクサンダーテクニークで丁寧な生活を

読了までの目安時間:約 4分

アレクサンダーテクニークは自分の使い方の方法です。
100年程前にFMアレクサンダーさんが発見して、世界中で受け継がれてきた考え方で手法です。
楽器演奏や声楽などの音楽家や俳優さんダンサーさんなどが受けていることでも分かるように、体の使い方が上手く行かなかった時に、自分の体を見直す時にレッスンを受けたりします。
楽器演奏や声を出す指導、踊り方を教える時、普通は体をこんな風に使ってみてとか、こんな風にはしないようにとか、指導者はコーチがより良い方法や正しい使い方を教えます。
ところがアレクサンダーテクニークでは別の教え方をします。


今やっている無駄なことや不要なことを、やらない。
やっていることをやめてみる。


というアプローチです。
こうすれば上手くいくというのとは違い、これをやめてみれば上手く行くかもしれない。
そんな風に試しながらやって行きます。
そのために、先ずは観察をして気が付くことから始めます。
自分が何をしているのか。
自分の体がどんな風になっているのか。
何かをしようとした時に、自分の体にはどんな変化があるのか。
それを観察します。
最初は戸惑うこともあります。
そんな風にじっくり構えるよりも、より良い方法を教えて欲しい。
そんな風に思うこともあると思います。
でも、少し時間をかけて自分の様子を見てみるようにします。


何かをしようとするときに、自分の中に何かが起こります。
上手くいかないときには、習慣や癖になってしまって、知らず知らずのうちにその何かに引きずられます。
やろうと思うとついそうなる。
そうなってしまうと、もう次には行けません。
最初にどこかに力が入ってしまうと、連鎖的に力が入ったり上手く動かなくなったりします。
だからその最初を見つける。
そしてやめてみる。
大変かもしれないですけど。
でも出来ないことをする訳ではありません。
自分がやっていることを、やめる。


その上で何かをしてみる。
そこに出てくるのは、自分が本来持っている動きや質のようなものです。
(プライマリームーブメントとかプライマリーコントロールなんて呼びます。)


普段やっていることの殆どは習慣的な動きや手順で行っています。
何も考えずに出来ることは悪いことではない。
でも上手く行かないことがあったら、一度立ち止まってみる。
自分に気がついて、どんな状態なのか感じてみる。
少し隙間を空けて、スペースを取って、余裕を持って、動いたり考えたりしてみる。
そんな風にしていると、少し生活が丁寧になってきます。
きめ細やかな時間が出来るかもしれません。


姿勢や歩き方や座り方。
何かが上手くできないときなどアレクサンダーテクニークを受けますが、その考え方やアプローチは生活に余裕や丁寧さを生むように思います。

アレクサンダー・テクニーク グループレッスン 【 姿勢の教室 】

読了までの目安時間:約 2分

10月の休日にアレクサンダー・テクニーク グループレッスンを行います。
今回は【姿勢の教室】です。
姿勢は生まれながらのものではありません。
自分の使い方の結果そうなったもの。
自分でそうしているのなら自分で何とかすることが出来ます。
良い姿勢とはどんな姿勢なのか。
姿勢を作るのには様々な方法がありますが、アレクサンダー・テクニークで試してみてはどうでしょう。


アレクサンダーテクニーク・グループレッスン【姿勢の教室】

日時 : 10月14日(月祝)14:30~16:30
場所 : てあて整体スクール東京
     東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 5,000円(当日精算)
定員 : 4名
講師 : 荒木靖博・アレクサンダー教師
申込 : teate@nifty.com
     03-3922-7230


左ビフォー 右アフター


姿勢1・てあて整体スクール

姿勢2・てあて整体スクール

姿勢3・てあて整体スクール

姿勢4・てあて整体スクール

首の太さと姿勢

読了までの目安時間:約 3分

整体だけでなくアレクサンダー・テクニークもやっています。
てあて整体・荒木です。


首の太さ

左ビフォー → 右アフター

整体で全身調整をした後に、アレクサンダー・テクニークで姿勢を見ました。
せっかくなので写真を撮っておこうと、ビフォーアフターを撮って比べてみました。
気になっていたのは肩の高さ。
左側のビフォーでは左肩が上がって右肩が下がっています。
終わって右側のアフターではおよそ整っています。
でもそんなに大きな違いはないかなと言いながら眺めていたら。
何だか変だと言うことに気がつきました。

首が細い。
背が伸びている。
背中がシュッとしている。

いや、笑い事ではなく。
確かに背が伸びたように見えます。
そして背中の幅が狭く上下に伸びている。
一番は首です。
首が細く長くなっている。
肩が下がったからではありません。
髪の毛の様子が変わったからではありません。
髪の毛は左ビフォーはバサバサで大きく、右アフターではまとまっているので、頭と首の関係で言えば相対的に太く見える筈。
なのに細く見えていると言うことは実際に細くなっているんです。

何故!?

姿勢ですね。
横からの写真を撮り忘れましたが、首頭が体の前に行っていると、首は重い頭を支えるために筋力を使います。
筋力を使った首は太くなる。
その頭が本来の位置に戻ると、首の力をさほど使う必要がないので、筋肉の張りが少なくなり細く見える。
そう言うことでしょう。

何か楽です。

そう言うのも分かります。
力を使わなければ楽なのは当然です。
アレクサンダー・テクニークでは姿勢だけでなく、歩き方や様々な体の使い方を扱います。
無駄な力を使わないで何かが出来ると。
何だか楽。
になります。

反り腰
巻肩
ストレートネック。

三重苦の女子が増えています。
ストレートネックは首が前に出てなっていることが多い。
そうなると首は太く力を使っているので疲れることになる。
自分本来の使い方に戻る練習としてアレクサンダー・テクニークをやってみる、と言う手もありますよ。

NHK文化センター光が丘教室でアレクサンダーテクニーク

読了までの目安時間:約 4分

押さない揉まない体重をかけない指針整体
ボキボキしない骨格調整のMETで整体師を育てる。
てあて整体スクール・荒木です。


NHK光が丘・アレクサンダーテクニーク

4日の日曜日はNHK文化センター光が丘教室でアレクサンダー・テクニークの講座をやって来ました。
この教室での講座は来月までで終わりで、2015年4月から始めて4年半続いた講座が終わります。
人数が少なくて継続出来ない・・・のではありません!(笑)
荒木のアレクサンダー・テクニーク講座は10名の参加で、たぶん光が丘教室で一番人数の多い講座だと思います。
NHK文化センター光が丘教室自体が閉鎖になるのに伴って、この講座も終わってしまうことになりました。
NHK文化センターのようなメジャーなカルチャーセンターでアレクサンダー・テクニークの講座があると言うこと自体が有意義なことだと思っているので、とても残念です。
(アレクサンダー・テクニークの認知度を上げるのに少しは役立っているかと思っていました。)
とは言え仕方がありません。
参加されている生徒さんに、終ってしまう前に多くのアレクサンダー教師の手を受けてもらいたいと思って、今回は後輩の教師やトレーニー(トレーニング中)に来ていただきました。


この日は膝と足のマッピングを前半に行い、後半は2人アレクサンダー教師と2人のアレクサンダートレーニーでアクティビティやハンズオンワークなど行いました。
マッピングは体の地図帳などとも言われ、多くのボディワークで使われている手法です。
アレクサンダー・テクニークでは習慣的になってしまった考え方や行動から離れる手法として使っています。(荒木の場合)
ここから動くと思っている場所が、実はちょっと違っていることがあります。
例えば足首。
足首はどこから曲がるのか。
以外に知らない人が多く、ちょっと勘違いしていることがあります。
それを確認するだけで歩くのが少し楽になったりすることがあります。
アクティビティーは実際の動きや行動など、気になっていたり上手く行かないことを、アレクサンダーテクニークを使ってやるとどうなるか、実地で試すものです。
椅子に坐ってピアノを引くところや、立っている姿勢、歩き出しの違和感など、いろいろなことをやっていました。
荒木は全体をみて、残っている人たちの質問に答えたりしていました。


10月以降は当面は大泉学園・てあて整体スクールでアレクサンダーテクニーク・グループレッスンとして発展的継続をしていく予定です。
人数や参加者の意見なども聞きながら、続けられたらと思います。
予定を書いておきますので、希望の方は連絡を下さい。
待ってます!


アレクサンダー・テクニーク グループレッスン
日程 : 10月6日(日)、11月3日(日)、12月1日(日)
     10:00~
場所 : てあて整体スクール 東京校 (大泉学園駅7分)
     東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 3,000円(当日)
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230

仏像とアレクサンダー・テクニーク

読了までの目安時間:約 4分

押さない揉まない体重をかけない指針整体と
ボキボキしない骨格調整で整体師を育成している
てあて整体スクール・荒木です
アレクサンダー・テクニークの講座に参加されていた方から聞かれました。


仏像とアレクサンダー・テクニークって何か関係があるような気がするんです。
どうですか?


どうですか?って聞かれてもあれですけど。
実は仏像の多くに少し気になっているところがあります。
立像の足指と坐像の腰の部分です。
見たことありますか。
日光月光なんかもそうだったと思いますが、立像の足指はしっかりと地に足がついているように見えます。
いわゆる浮き指ではない。
拇指から小指までの爪が、なだらかに地面の方に向かって傾斜しています。
ぽってりとした指は軽く地面を踏んでいるように見えます。
つまり。
足が足裏だけでなく足指も含めて、全体で地面を踏んでいる。
ということは。
体重が前にも後ろにも外にも内にも偏っていない。
足裏と足指全体で体を支えている。
それは無駄な力を使うことなく、必要最小限で必要最低限の力を無駄無理なく使っている使えている状態です。
アレクサンダー・テクニークを使って自分の使い方(ユース)を見直していくと、そう言うところに行き着く、あるいは向かっていくように思います。


浮き指・てあて整体スクール

この写真は拇指が浮き指気味になっています。
惜しい。
第二指から第五指までは良い感じです。
でも拇指だけは爪が少し天井方向を向いています。
たぶん拇指の第一関節か第二関節(付け根の関節)で支えていたり歩いていたりするんだと思います。
外反母趾になりやすい使い方ですね。
でも、仏像にはこういう足はありません。


坐像はどうか。
写真や絵はありませんが、意外に腰が反っていないんです。
あぐらをかいて座った時、良い姿勢をしようとすると腰を反らそうとしてしまいがちです。
でも、仏像の坐像の腰はそんなに反っていません。
仏像の裏に回ってみると分かりますが、なだらかなカーブを描いています。
これもアレクサンダー・テクニークを使って自分の使い方(ユース)を見直していくと、そう言うところに行き着く、あるいは向かっていくように思います。
ま、いろいろな所の硬さや柔らかさも関係あると思いますけどね。


では、仏像を彫った仏師がそれを知っていたのか?
たぶん、その当時の方々の姿勢がそうだったんではないかと思います。
姿勢は体の使い方の結果現れる姿です。
当時、高僧や修行をしたお坊さんなどは、体を十二分に使い長時間でも座ったり立ったりしていたはずです。
無理があれば続けられない。
だから体が一番良い状態の使い方になり形(姿勢)になっていったのではないか。
それに、今よりも自然に近い環境で体を多く使っていましたから。


仏像の立ち方や座り方は一つの目標になるかもしれません。

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