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散歩の功罪

読了までの目安時間:約 6分

河野書店・てあて整体スクール

昨日は散歩。
午前中に「グッドライヤー」を観にミッドタウン日比谷まで出かけた。
ヘレンミレンとイアンマッケランという老優二人のミステリーということだった。
最近はやっぱり暗く重いものを選んでしまうのか、面白くはあったんですがちょっとアレでした。
ミッドタウン日比谷は初めてで、歩く姿は明らかにお上りさん。
それにしても丸の内辺りは何だかNYのどこかみたいですね。
ちょっと場違い感があったので散歩は渋谷・下北コースにすることにしました。
そう言えば地下鉄銀座線の渋谷駅が新しくなったとのことだったので、少し遠回りして銀座線で向かうことにした。


渋谷駅前をそそくさと抜けて、東急本店の左を文化村の方に歩いていくと、神泉の駅に向かう道になる。
昼ごはんどうしようかと思いつつ、どこかでトマト味のパスタがあったら食べようと歩き続けました。
途中に松涛美術館を右に見ながら、ゆるやかな坂を上ると山手通りに出る。
そこを反対側に渡って、今度は坂を下りていくと、もう駒場につく。
日差しが強くなって来たのでセーターを脱いで鞄に入れる。
駒場の静かな道を歩いていると、左にアゴラ劇場。
そこを過ぎて駅に近づくと、右手に写真の「河野書店」がある。
見た通りの古本屋さん。
とても静かで散歩のときはいつもここで時間をつぶしてから下北沢に向かうことになる。
昨日もそう。
中は専門書のようなものが多く、しかも他の古本屋さんと違ってとても整然としている。
本が新しいのか状態が良いのか、埃や紙が陽にやけた感じが全くない。
で、外のラックを見ることになる。
池田清彦さんの本が目に留まった。
池田さんはTVでたまにコンメンテーターとして見る。
意外に辛辣なことを言っているが、人が好さそうにニコニコしているので嫌な感じがしない。
ツィッターをフォローしてみると、辛辣というより強い口調で意見を言っていて図太い芯が通った方だと分かった。
200円ということもあり、まだ本を読んだことがなかったこともありで、「科学は錯覚である」を購入。
なんか良い買い物とか思いつつ、駒場東大前の駅を通り過ぎる。


駅を反対側に抜けてしばらくしたら、すぐにまた踏み切りを渡る。
少し坂を上ると住宅街に入る。
入り組んだ道の割に、何度も通っているので、なんとなく下北沢方面に歩いていく。
いったん坂をぐぐっと下がり、ちょっと谷のようになったところを過ぎて上ると、池ノ上の駅のそばに出る。
そこからまた今度はゆるやかな坂が下北沢方面につながっていく。
井の頭線を右手にイメージしながらなんとなく降りていくと、下北沢の端に出る。
以前とここも少し変わってビルが増えたような印象。
そのまま下北の街に入るのも何だな、そう言えばトマト味のパスタはないかな、と思いつつ、下北駅を左手にイメージしながら、少し下北沢タウンホールの方に向かう。


そうだ「ほん吉」に行こう。


ほん吉は10年くらい前に見つけた古本屋さんで、確か女性が一人で起業して始めた店だったと思う。
以前、日本庭園の本や「THE HUMAN FIGURE IN MOTION」という1955年出版の写真集を購入したことがある。
HUMAN FIGUREは歩いているところや走っているところ運動しているところの連続写真で、昔は動作分析や解析に使われていたものだろうと思う。
昨日は河野書店で買ったし、なんとなく冷やかしのつもりで入っていきました。
中に入って左手、奥の床の上に置かれた箱の中に、「へたも絵のうち」という熊谷守一さんの本があったので手に取った。
熊谷守一さんは昨年「モリのいる場所」で映画になった画家で、高齢になるまで現役で素敵な絵を描かれていた方でした。
箱に入っていたので中の本を取り出してめくると、絵葉書になった年賀状が3枚と封書と新聞切り抜きが挟まっていた。
宛名は知らない人だが、絵葉書を出したのは署名から見て熊谷守一さん本人のよう。
何度見ても本人のサイン。
そして本の表紙の裏にも熊谷守一さんのサインがある。
ありゃりゃこれは。
と思いましたね。
で、値段を見た。
うっう~ん、どうしよう。
高額ではない。
単行本数冊分の金額。
ちょっと呑んだなぁ・・・ってくらいの金額です。


買いました。
よ~く見ると熊谷さんの絵は印刷のようでしたが、サインは全て本人の肉筆です。
宛名の人を調べてみると、熊谷さんの作品のほか、岸田劉生さんや梅原龍三郎さんのコレクションも所有していた方のようでした。
封書の中身は「へたも絵のうち」の出版に際して、宛名の方が尽力されたようで、日経新聞社からの手紙でした。
絵葉書を額装してどこかに飾ろうかと思いましたが、宛名の方のコレクションを展示する美術館があるそうなので、そちらに寄贈した方がよいのかとものかとも思ったり。
とは言え購入金額くらいで買ってくれないかなぁ、なんて思ったりして。
どうもせこいねと思ったりしております。
でまだ決めかねている。


散歩は時に面白いことが起きるものです。
てことは功罪ってことはないか。
でもたまにこうやって出費がかさむことはあるわな。
ということで、トマト味のパスタは本に替わり、空腹で帰って来ることになりました。

NY

読了までの目安時間:約 6分

9年くらい前と25年くらい前にニューヨークに行ったことがある。
25年前はサラリーマン時代。
35歳くらいだったと思う。
会社関係の研修ツアーのようなもので、流通業の視察みたいな名前がついていたと思う。
20人くらいのツアーで同業他社の方々と団体で行った。
18:00過ぎには開放され、途中で日曜も挟んでいたので、自由に行動出来る時間がかなりあった。
とはいえ海外初旅行でしかも当時はあまり治安が良いと言われていなかったニューヨーク。
そんなにいろいろと見て回った訳ではない。
それでもどうしても行きたかったところにだけは何とか行くことが出来た。

夜、開放されてから同行の人たちと二晩、スィートベイジルとビレッジバンガードに行った。
ジャズのライブをやっている所。
メニューも分からなかったのもありで、ウィスキーストレートノーチェイサーとか言って、若気の至り丸出しでありました。
そして金曜夜はアルビンエイリー舞踊団のスタジオにダンスレッスン。
日曜の昼はブロードウェイ・ダンスセンター(BDC)でレッスンを受けた。
アルビンエイリーは現在は西55ストリート9thストリートに大きなビルになっているが、当時はたぶんニシ80だか90だかのアパートの上層階にあって、周りはとにかく真っ暗。
道も分からなかったので、コピーした地図を持ってタクシーで近くまで行き、とぼとぼ夜道を歩いて行った記憶がある。
でかいアパートが沢山ならんだ一角に、小さなドアがあり、中を覗くと黒人のおじさんがエレベーターの前で椅子に座っている。
やだなと思いつつ、エレベーターで上層階に上がって、受付に行くと周りも殆ど全部黒人でした。
元々、アルビンエイリー舞踊団は黒人の舞踊団で、当時も日本人はいたけれど、白人も黄色人種も珍しいほうでした。
受けたクラスは黒人女性13人と黒人の男子1人、白人の女性一人と黄色い荒木が一人でした。
コンガを持った伴奏の人と、杖を持ったおばさん先生が入ってきて、何やら始まったのを覚えています。
今でもひとつだけステップを覚えているけれど、やってみても出来ないだろうな。
日曜はブロードウェイ・ダンスセンター。
当時はブロードウェイのどこかにありましたが、現在は別の場所にあると思います。
日本のBDCと提携しているようでした。
こちらは日曜日ということもあり、街中ということもあってか、おばあさんから少女まで男性も数人いました。
せっかくだからと、綺麗な体をしている男性の後ろで踊ろうと、ポジションを確保しましたが、動き始めると恐ろしいほど踊れない人だと分かりました。
黒人でスタイルが良いので踊れると誤解してしまったんですね。
人は見かけに寄らないものです。
この時はこの2つのスタジオだけでした。

9年くらい前はカミサンと一緒に行きました。
主な目的はダンス。
といっても観光もとは思っていましたが、たしかこの時は4回レッスンに行きました。
ルイジ・スタジオは自分たちのダンスのルーツの場所でした。
ダンスを始めた先生の先生(ジュンキョウヤ先生)が、ルイジと一緒に仕事をしていたと聞いたことがあり、当時はご存命だったのでどうしても一度受けてみたかった。
時間があったので行ってみると、お弟子さんのフランソワーズ(男性)がやって来ました。
ルイジさんは今日はこないらしい。
残念でした。
クラスのステップはやはり似ているものでした。
ブロードウェイで踊っているという人が一人いて、最後に見せてもらいました。
もう一つはステップス。
こちらは日本からジャズなどを受けに行く人は殆どが行ってみるスタジオ。
古くからあるスタジオで雰囲気がとても良いスタジオでした。
ところが、行った時間のクラスが代行になっていて、先生が日本人。
日本人がいやな訳ではなかったですが、せっかくNYに来て日本人のレッスンかと思ってしまいました。
あと2回は同じスタジオに行きました。
DNA(ダンス・ニュー・アムステルダム)は大きなスタジオで、ロビーも広くスタジオも幾つかありました。
そこではカテティ・キングという先生のクラスが良いと聞いていたので、受けてきました。
ちょうど時差ボケが激しくなっていて、途中で頭が全く回らなくなり、隣にいたおばちゃんに後ろに行けと言われたり、通訳してやってと日本人男性が隣に来てくれたりしました。
その日本人男性は在外研修員でNYに来ていた人で、今はバリバリの現役で日本で活躍されています。
もう一日はたしかリモンテクニックのクラスだったかを受けました。
DNAはしばらくして閉鎖されたと聞きましたが、後になってGibneyという名前で再開したのを聞きました。

ちょうど今、患者さんがNYに滞在していて、インスタグラムで毎日のようにNYの様子をアップしてくれています。
Gibneyのスタジオの天井がとても印象的で、DNA当時の同じスタジオを思い出してこの文章を書いています。
また行きたいと思います。
少しは動けるうちに。
GibneyとStepsとルイジに行きたい。

やっぱり筋肉だ。

読了までの目安時間:約 4分

先週からパフォーマンスのクリエイションが始まっています。
なんだかカタカナばかりでアレですね。
4月18日に神楽坂セッションハウスで踊ります。
踊りといっても一般的な踊りとはちょっと違うかもしれません。
コンテンポラリーダンス。
創作ダンスのようなものです。
セッションハウスは週末にはダンス公演をする小さなスタジオです。
満員にお客さんがはいって90人くらい。
そこで、公募公演があります。
何かをやりたい人が応募して、応募した人たちの作品を並べる公演(パフォーマンス)です。
以前に4回くらい出演したことがあります。
うち3回は自分で創ったダンス作品でした。
今回はそのスタジオで知り合った男性と二人で踊ります。
踊りますと言っても、ほとんど踊りません。
物語の断片を見せるようなパフォーマンスになると思います。
その創作が始まりました。
最近は創作していることをクリエイションなんて言いますね。
で、クリエイションが始まりました。
先週からです。


先週、最初のクリエイションの時点で膝が痛かった。
右膝です。
どこかに書いたように思います。
冷えていてとにかく痛い。
でもまあ動かした方が良かろうと思って動きました。
痛みは残りましたが、少し引きました。
今週までで4回動きました。
そしたら痛みがかなり減った。
やっぱり筋肉なんだろうと思います。
筋肉が減っていたんだと思います。
その上、冷えていたこともある。
それで痛みが出ていたものが、筋肉はまだついていませんが、動かしたことで血流が改善し、周りの筋肉も柔らかく動きやすくなった。
筋肉がついたのと似たような効果があったんだと思います。
あくまで私見ですけど。
でも、体感というのは大切です。
そして動きの変化も大切。
今回は右膝が反張膝気味になっていて、膝関節の内側の烈激が狭くなっている様子でした。
動くたびに膝が変な軌道を動いていく。
それを少し気にして、膝を後ろに押すのを極力やめました。
難しいですけどね。
でも反張膝状態になるべくしないように動かしていた。
それが奏功したのではないかと。


やっぱり筋肉だ。
と思います。
年を取って見える人は脚が細くなっている人です。
筋肉は使わなければ落ちます。
年を取ると動きが洗練され、しかも無駄な動きをしなくなるので、どんどん脚の筋肉は使わなくなる。
それで細くなっていく。
細いのはイイじゃん。
なんて言う人もいるかもしれませんが、良いことはあまりありません。
筋肉は発熱機関でもあるので、熱がつくりにくくなる。
脚の筋肉が動くことで血流が改善されるのに、それが出来にくくなる。
その上、細くなると年寄りに見える。
良くないですねぇ。(笑)


やっぱり筋肉だ。
ご同輩頑張りましょう。

いわゆる一つの人生の悦び

読了までの目安時間:約 2分

4月18日(土)に神楽坂セッションハウスで舞台に出ます。
シアター21フェスという公募公演で、以前にも数回出演したことがありますが、今回はダンス仲間のおじさん二人で出ることにしました。
そのリハーサルが今日から始まりました。


いわゆる一つの人生の悦びだわな。


やっていることと言えば、10分間をどうするか。
始まりはどうする。
途中はどうする。
最後はどうする。
始まったら二人の関係はどうする。
ではどんな動きから始まる?
踊るの?
いや踊らなくても。
とは言え踊り的なことが30秒くらいは。
なんてこと。
一般的には意味のないこと。
10分を人前でどうするか。
表現しようとしていることは何か。
これ面白いよね。
面白いと思う。
いいんですかね。
いいんじゃないですか。
みたいな。


以外に半分くらいまで構成は出来たようなイメージ。
面白い。
というか楽しい。
何なんでしょうね。
いつも思います。
仕事の時間削って。
わざわざ場所とって合って。
人のためとか人類のためとか全然ないことを。
しかも儲からないのに。
全然儲からないのに。
体も疲れちゃうのに。
翌日に残るのに。
やってる。


それはやっぱりいわゆるひとつの人生の悦びだから。
でしょうね。

カラダの時代

読了までの目安時間:約 3分

人体解剖図・てあて整体スクール

名古屋の生徒さんが持っていた解剖学の参考書です。
数年前に自分でも購入して、一時期はスクールで読書会をしたりしていました。
読みやすく馴染みやすい本です。
解剖学の入門書としては良いのではと思います。
それにしても、帯を見て驚きました。


80万部突破


シリーズとありますけど、80万部突破はすごい。
最初にこの本を見つけたのは、私鉄の小さな駅の改札前にある本当に小さな街の書店でした。
その入口すぐ目の前の平台に平積みされていました。
解剖学の本が街の本屋さんの店頭に平積みです。
ナンデナンダ。
と思った記憶があります。
普通の本屋さんの一番売れると思われる場所に、平積みされているなんてどうして。
読みやすいとは言え解剖学の本なのに。
でも、やっぱり売れていたんですね。
その時は15万部突破と書いてありました。
詳しくはないですが、一般に書籍は1万部売れればベストセラーに入ると聞いたことがあります。
それが10万部を超え100万部に迫ろうという勢いです。
どうしてでしょう。
解剖学の本がです。


身体論が少し話題になっているという印象があります。
身体論というとちょっと大げさですけど、カラダについてのことを知りたいと思う人が増えているように思います。
カラダと言っても純粋に身体だけのことではなく、心と体の関係だったりも含まれます。
ダイエットも美脚も美尻もボディラインを創ることも。
瞑想やマインドフルネスも。
ヨガもピラティスも。
24時間フィットネスも30分フィットネスも。


カラダから離れ過ぎたんじゃないかなと思います。
カラダを使わなさ過ぎるので分からなくなってしまった。
だから頭ではなく体がカラダを知りたいと思うようになって来たような気がする。
そういう意味ではカラダの時代だと思います。
良いことです。
東京の整体学校といえば「てあて整体スクール」
そういう意味でも頑張ります。


てあて整体スクール

東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
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芝浜

読了までの目安時間:約 4分

毎月、名古屋に仕事に行くのに、このところ高速バスで行く事が多い。
最近になって落語を聴くようになりました。
もう半世紀近くも前、実家にいた頃にはテレビでよく落語を見ていました。


柳家小さん
三遊亭圓生
こういう方々はどうしても敬称をつけられない。
どうしてか自分と同じ人間とは思えない。
小さんは小さん。
圓生は圓生。
噺家だ。
少し若くなると、柳家小三治、桂枝雀、立川談志、古今亭志ん朝。
林家三平、三遊亭円楽。
三平さんは三平さんで、小さん師匠と同じくらいなのか違うのか。
噺は聞いた事ないけど、柳亭痴楽、桂文治、桂米朝。
で金髪豚野郎の年代が思い浮かんでくる。
失礼、昔は天才子供落語家って触れ込みだったか。
年代はばらばら。
でもいろいろな噺家さんを思い出す。


好きだったのは小さん師匠。
子供には面白かったんだと思う。
寿限無をやったりタコ入道やったり。
少し大人になって、何の話だったか小さん師匠の関西弁が出てくる噺があった。
これを聞いて凄まじい技術・話術の持ち主だと知った。
人間国宝になるんだから当たり前か。
もう30年も前だけど、池袋から目白に向かう途中の小料理屋さんに行っていた折、毎回小さん師匠が居たのを思い出す。
カウンターに斜めに座って無言でお猪口を飲み干すと、ひょいと差し出す。
隣の奥さんと思しき女性がお銚子から日本酒を注ぐ。
すぐ後ろで飲んでいたが、とにかく声をかけるような雰囲気ではなかった。
人を寄せ付けない何かをまとっていたような印象だった。
怖い印象ではないけど、静かにプライベートを過ごしておられた様子。
たぶん毎晩のように食事がてら飲みに来ているのではないか。
でも会えて本当に嬉しかった。
圓生は面白いんだけど、なんだか怖い顔したおじさんが話すもんだから、ちょっと不思議な気分になった記憶もある。
少し後になると枝雀が圧倒的に面白かった。
落語というよりはエンタテイメント。
だったんだろうと思う。


今回、名古屋から帰ってくる道すがら、談志と志ん朝の芝浜を聴き比べた。
好きなのはずっと談志だった。
志ん朝はなよなよしていてどうもはっきりしない、と思っていた。
もう何十年も前の子供の頃の印象だ。
その分、談志ははっきりしていてくっきりしているような印象。
でも、聞いてみるとどちらも良かった。
当たり前か。
志ん朝もいいねと思いましたね。
談志とは熊公とおっかあの関係が違う。
それぞれに設定を変えているのがよく分かる。
それぞれが表現したいものが違うんだろう。


落語をたまに聴くようになって、表現や面白さの質が随分人によって違うもんだと思いました。
談志は何となくドキュメンタリーを見ているような、時に劇中劇があったり解説があったり。
志ん朝はホームドラマというか良くできた商業演劇みたいな。
ま、面白ければなんでも良いか。
そういえば先日は小三治さんの何かを聞いた。
病気で入院した後で、ずいぶん適当なことやっていた。
あれが出来るようになったら噺家としては向かうところ敵なしですな。
だって高座に上がって座ってお茶飲むだけで面白いんだから。
小三治は高校生の頃にミッドナイト東海で、深夜にラジヲ番組をやっていた。
受験の頃で良く聞いた記憶があります。
ま、いいか。
たまにこんな話も。

荒木がダンスレッスンを受ける訳

読了までの目安時間:約 5分

セッションハウス・てあて整体スクール

神楽坂にあるセッションハウスというダンススタジオに良く行きます。
最近は松本大樹さんというダンサーのレッスンを受けていますが、以前は太田ゆかりさんや近藤良平さんのクラスにも出ていました。
太田ゆかりさんは40代に入って初めてコンテンポラリーダンスを教えてもらったダンサーです。
もう15年ほど前、整体院を開業してしばらくしてようやく時間ができた頃、また誰かからきちんとレッスンを受けようと思って探しました。
それまで暫くはスポーツクラブのジャズダンスやクラシックバレエを受けていました。


初めて踊ったのは20代中頃、それから10年間はリツコヒキタという先生からジャズダンスをみっちり学びました。
アルビンエイリーやルイジジャズに影響を受け、ジャズバレエと呼ばれていたダンスでした。
30代中頃に先生が引退されてしまい、それからしばらくスポーツクラブで踊っていましたが、転職開業して落ち着いたので、何か踊ろうと探したのがコンテンポラリーダンスでした。
また虫が疼いたというような感じでした。
コンテンポラリーダンスは言葉では聞いていましたが、そんなに沢山はクラスもなかったと思います。
いろいろ探して結局、現在は日本女子体育大学で研究室を持っている岩淵さんとダンサー太田さんがやっている、シアター・ルーデンスというダンスカンパニーのワークショップを見つけました。
森下スタジオの一番大きなスタジオだったと思います。
そこで6人位の参加者で受けたのが最初だったと思います。
そこでハマってしまって現在まで続いています。
岩渕さんのレッスンは最初の頃は受けていましたが、最近はほとんど受けていません。
ずっと太田さんのクラスばっかりでした。
ルーデンスのワークショップやクラスでは、フロアワークとステップを徹底的に練習します。
床に飛び込んだりスライディングしたりはここで練習しました。


セッションハウスで教えてもらっている松本さんのダンスは、動きをダンスにするクラス、動きを繋げ繋がる動きをムーブメントにするクラスです。
90分くらいのレッスンでは、60分くらい振付のように動く時間です。
普通のクラスなら60分くらいを基礎練習にして、30分くらいを振り付けにすることが多いと思いますが、松本さんは踊る。
ダンスや踊りをどうやって自分の中に作っていくかというクラスだと思います。
それに対して太田さんのクラスは自分自身の体の隅々に光を当てるところから始まるクラスです。
関節の一つ一つ、筋肉の一つ一つを感覚し、今どうなっているのか、無駄な力は入っていないかを、確認していく作業に時間をとります。
静かな時間、静かな体を見つめて、確認してから始まります。
動きはシンプル。
雑音のないクリアな動きを目指します。
ダンスというと格好つけたり盛ったり大げさにしたりしたくなりますが、逆に削って削って動きの質だけを探していくようなレッスンです。
自分の動きの雑さや曖昧さがクッキリして、嫌になることもありますが、それが自分を見直すタイミングになったりもします。
この二人のレッスンを受けられるのはとてもラッキーだなと思っています。


60を超えてダンスレッスンを受けるのは、舞台上で自分を表現したいというつもりもありますが、自分の体や状況を知るためにとても大切なことだと思ってやっています。
今はこうなっている、こんな状況だと知ることで、対策や練習をすることが出来ます。
現状を知るのは辛いこともありますが、楽しいこともあります。
出来ないことが分かるということでもありますが、出来ることが見つかるということでもあります。
これからも無理をしないように、ちゃんと無理をして楽しんでいこうと思っています。


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定年退職

読了までの目安時間:約 4分

年賀状を書きました。
SNSが盛んになって昔の友達の消息も何となく分かるようになって、そろそろ年賀状はいいかとも思いましたが、2020という数字を見て書いとくかと思いました。
宛名をまとめていないので昨年の年賀状を引っ張り出して住所を確認していました。
手に取って表と裏を見ていると、何人かの年賀状に手書きで同じようなことが書かれていました。


再雇用で同じ職場で働く。


そんな内容です。
ああ、定年なんだ。
定年になって再雇用されて同じ職場で働くんだ。
そうか。
定年か。
同じ場所で働くんだな。
不思議な感じだろうな。
ひょっとして給料は下がるんだろうな。
そんなことを思いました。


そう言えば、整体師などの個人でする仕事に変わった時、「定年のない仕事ですね。」と良く言われた。
あああまあそうですね。
と曖昧な返事をしていた記憶がある。
整体師になったのは40歳くらいだから、定年はまだまだ先。
全然、実感のない話だった。
とはいえ、定年がないってことは、ずっと働けるってことか、とは思いました。
それと定年くらいの年齢になったら、キャリア20年の先生ってことになるんだと思いました。
今、ちょうどそのキャリア20年の先生になってるってことですね。
何となく実感はありませんが、確かにキャリアは20年です。
ちょっと不思議な感じです。


人の体の見方や人の見方が変わってきたところはあると思います。
人の体はこんな感じとか、人はこんな感じとか、こう言う人はこういう感じとか、ああいう人はあんな感じとか。
決め付ける訳ではないですが、サンプルが沢山あってだんだんとその分類に一致することが多くなった感はあります。
整体とかセラピーをやって行く上では良いことです。
分かりやすくなりますから。
分かりやすくなりますが、それが落とし穴になることもあります。
人の体は変わります。
同じ人の体も変わりますけど、20年前の30歳の人と今の30歳の人の体は変わりました。
10歳の子供も体も変わりましたし、40歳の人の体も変わりました。
そういうことについてはアップデートしないといけないと思っています。
ずっと同じ30歳だとか40歳だとか思っていると間違うことになります。


定年がないのは面白いことです。
やっとスタート位置に来た気がします。
20年も経ってやっとです。
ホンマカイナ。
ええ、ホンマです。


来年のテーマは【姿勢と歩き方】です。
自分の使い方です。
体の使い方であり思考の使い方でもあります。
これに絡めて何かいろいろ出来たら良いなぁと思っています。


定年退職する友達はまた増えるんだろうと思います。
早期退職とか活用して少し早めに辞めて次の人生を目指す人もいるかもしれません。
どんな感じになって行くのか楽しみです。
てなことを思う年の瀬です。

年賀状を書いております。

読了までの目安時間:約 3分

こんにちは。
通常は大泉学園、月に4日は名古屋で整体院と整体スクールをやっている荒木です。
今年もあと僅か。
も~い~つつ~ね~るぅ~とぉ~
お~しょぉ~がぁつぅ~
と言ったのは昨日。
もうあと4日で正月です。
信じられません。
いや、昨日までは信じられませんでしたが、今日になって急に実感が湧いてきました。
ああもうすぐ正月だ。
どうしよう。
いや、どうしようもない。
正月になれば当然来年だ。
いや、正月になったら来年は今年になるってことか。
まあいいか。


で、年賀状。


書きましたか?
ご同輩。
まだです。
ええ。
まだなんです。
それで印刷を始めました。
今の今です。
今、パソコンの下でキャノンのMG7530がシュルシュル言いながら印刷しています。
まずは整体院の方です。
これが終わったら個人のをやります。
そして宛名書き。
自慢じゃないですが宛名書きは早い。
判読できるギリギリの線を狙って書いていますから。
早い。
とにかく早い。
と言うことで今日中には書き上げます。
そして投函。
とうかんに持っていくのが今日の目標です。
がんばります。
ええガンバリますとも。
そして明日からは少しゆるやかにゆったりと大人の年末年始を送ろうかと思っております。
大人のね。
年末年始です。
どんなのかって?
いや、別に普通です。
明日が最後ですから。
最後に患者さんを整体して。
明後日はちょっとぼんやりして。
大晦日に実家に帰って。
元旦を迎えると。
元旦には鳥出神社に初詣に行って。
えっ鳥出神社知らない!?
三重県四日市市富田にあるあの鳥出神社ですよ。
夏になれば鯨船の出るあの神社。
ま、いいか。
その鳥出神社に元旦の昼前後に行って。
信じられないくらい閑散とした境内で初詣です。
そしておみくじ。
そしたら二日に帰ってきて。
三日には箱根駅伝を見て。
四日には初仕事です。
大人は四日から仕事です。
はい。
がんばります。


その前に年賀状です。
やっつけます。
今日中に。
絶対。
頑張ります!

大掃除

読了までの目安時間:約 1分

てあて整体スクール年末恒例の大掃除。
終わりました。
今年は2人の参加でしたが、2時間半で終わりました。
部屋の掃除とワックス掛け。
これで新たな気持ちで新年を迎えられます。
ありがとうございます。


大掃除・てあて整体スクール

大掃除2・てあて整体スクール

大掃除3・てあて整体スクール

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