忘年会と大掃除
てあて整体スクール生・卒業生の皆さんにお知らせです。
4年ぶりに忘年会と大掃除を行います。
時間のある人はぜひ参加下さい。
東京も名古屋もやります。
名古屋忘年会
日時:12月19日(火)19:00から場所:世界の山ちゃん(千種)か他の場所
料金:4000円
申込:teate@nifty.com
〆切:12月10日(日)
備考:忘年会の前にクラニオ入門講座@名古屋があります。
コチラ>>>も参加まだな人はどうぞ。
東京大掃除
日時:12月23日(土)14:00 授業終了後場所:てあて整体スクール 東京校(大泉学園)
内容:各部屋のワックス掛け
参加:teate@nifty.com
※なるべく早めに立候補お願いします。
※東京のクラニオ入門講座は12月9日に行います。
クラニオ入門講座はコチラ>>>
東京忘年会
日時:12月23日(土)大掃除終了後場所:てあて整体スクール 東京校(大泉学園)
料金:1000円
申込:teate@nifty.com
※打ち上げ・忘年会だけの参加も歓迎します。
待ってます!
ダンスと年齢
荒木がダンスを始めたのは26歳の頃でした。
社会人になって数年目で運動不足が気になって始めたのがジャズダンスでした。
学生時代は体育会剣道部だったので、デスクワークになると体がナマるのが分かっての事でした。
始めた時には同年代か少し上の人がいたと思います。
ディスコが少し廃れてきていた時代で、赤坂の無限がまだギリギリあるような時代でした。
10年くらい続けていて30代半ばになった時に、指導を受けていた先生が引退してしまいました。
別のスタジオを探そうと思いましたが、どうせすぐに戻ってくると思い、スポーツクラブのダンスを受ける事にしました。
それまではジャズダンスのクラスとスポーツクラブのバレエを受けていましたが、ジャズダンスも受けるようになりました。
ここでは年齢的には中間的な位置か、レッスンによっては年下ばかりという状況になりました。
戻ってくると思っていた先生は戻って来ず、以来、10年くらいはスポーツクラブのダンスがメインで踊っていました。
年に数回は知人や友人が教えているダンス教室の発表会に客演したりしていました。
当時は30代で踊っている男性が少なかったので、舞台には必要とされていたのかもしれません。
40代に入って整体師として独立したら、平日や昼間にレッスンに行く事が出来るようになりました。
シアタールーデンスというカンパニーのワークショップに出るようになったのがこの頃です。
この頃からはスタジオでは殆どの人が年下になりました。
スポーツクラブには同年代の女性が来ていましたが、コンテンポラリーダンスやワークショップ形式のクラスには殆どが20代30代のダンサーばかりでした。
当時、同じレッスンを受けていた20代のダンサーたちは、今は多くが舞台などで活躍しています。
40代後半からはセッションハウスというスタジオで踊っていますが、ここでは同年代か下の年代の人たちがいます。
とは言えワークショップなどに行くとやっぱり殆どの人が年下です。
50代60代になるともう殆どどのスタジオでも現場でも年下ばかりになりました。
ジャズダンス系やヒップホップ系のスタジオだと、最近は男性も増えてきているようですが、コンテンポラリーはまだまだそれほど多いようには思えません。
とくに60代ともなると絶滅危惧種的な感じになっています。
特に違和感は感じていません。
昔から女性ばかりのレッスンに出ていたということもあり、20年くらい前からは年下ばかりのクラスに出ていたというのもあると思います。
男女比は1:9か2:8位が普通で年齢差はダブルスコアが普通です。
クラシックバレエだとジャンプがきついかもしれませんが、自分が出ているコンテンポラリーダンスのクラス等ではジャンプはあまりないのも助かっているかもしれません。
年齢差や違和感は自分がそう思えば感じるのかもしれませんが、ダンスは自分がどう動くかというだけで、他の人と比べるものでもないと思います。
もちろん気にはなります。
柔軟性がなくなったとか持久力がなくなったとか。
でも気にした所で自分の状態が変わる訳でもなく。
その日その時の自分の動きを感じて動くだけかなと思っています。
60を超えた時に聞かれた時があります。
「まだ続けるの?」
同じ時期に別の60オーバーのダンス仲間(めずらしく男性)と話していた事があります。
「やめる理由がないよね。」
そうなんです。
やめる理由がありません。
体力がなかろうが、その年齢その時期の表現はあります。
それを表現したいと思うのなら、続けていれば良いだけなんだろうと思います。
故障は気になりますけどね。
やめるとかやめないとかは頭に浮かびません。
どうやってストレッチしようかなとか、どうやって動こうかなとは頭に浮かびますけど。
※アラフィフの舞台
※アラカンのレッスン
ダンスワークショップに参加して – OrganWorks アレコレ3 特別企画 –
24・25日とダンスワークショップに参加して来ました。
OrganWorks 「アレコレ3」特別企画
平原慎太郎さんはセッションハウス(ダンススタジオ)でお世話になっている方で、幾つかのパフォーマンスに参加させて頂いた事があります。
今回は「アレコレ3」という舞台の育成企画の一環としてのワークショップでした。
オーディションで創るダンス作品と、OrganWorks関連作品の舞台を創るにあたって、オーディションにダンサー育成を併設しているようなイメージだと思います。
育成という前提があるので、ダンスワークショップにしては珍しく(と個人的に思う)前半に座学的な事があり、そこから動きを創っていくようなワークにつながって行きました。
今回はタンツテアター(ダンスシアター)という舞台の様式のようなものの解説と体験、そこから繋がるクリエーション(創作)でした。
初日にガンガン体を動かすワークショップには出られなかったんですが、二日目のタンツテアターと三日目のクリエーションには参加出来ました。
いつものことですが、自分と同じような年齢の方はほとんどおらず、特に男性でこの年齢はいないなぁという感じでした。
女性は数名10歳くらい年下の方がいたと思いますが、男性はたぶん一番近い人が30歳くらい年下だろうと思いました。
ま、いいんですけどね。
タンツテアターはピナバウシュに代表される日常的にな仕草や動作が再構築されているような部分が好きで、詳しくは分かっていなくても、好きな作品がそういう作品だったと後から分かる事が多々あります。
今となっては一般的な人間(ダンサー)にモノのような動きをさせたり、言葉を使ったりするのも特徴なのかなと思います。
あまりダンスや舞台を見ない人がみると、で何を言いたいの?みたいな質問をされたり、ちょっと良くわからないと言われたりする事があるのも特徴かなと思います。
ただ、最近は分からないという反応をする人は減って来ている印象もあります。
昨日はクリエーション(創作)でした。
そのためにコンポジション(構成)の話とワーク、タイムライン(時間軸)の話とワークを行い。
その後、3・4人のグループを作ってクリエーションを行いました。
最初に動きをそれぞれで作り、次にタイムラインを設定して、そこから構成を考えていく。
構成と言っても、動きをどこで使い、インプロビゼーション(即興)をどこに入れるかを決めるというような構成でした。
我々のグループは舞台上でのコンポジションは最初と最後だけ決めて、後はインプロとしてダンサーに任されました。
インプロの部分は二日目や三日目の前半で聞いたような内容(アフォーダンス)を取り入れることと、最初に作った動きを頭にイメージして動くことを約束事(タスク)としました。
で、すぐに発表。
クリエーションは動き作りから話し合いと流れの確認で60分くらい。
それで3分にはめる作品を作りました。
6作品が出来上がって観ましたが、それぞれに全く違う発想と構成で出来上がっていて、全く違う作品たちが出来上がりました。
でも、クリエーションのベースにはコンポジションとタイムライン、そしてアフォーダンスの考え方が入っている、のがわかりました。
構造の骨格がそうなっているみたいな印象なんだろうかと思いました。
面白い。
そしてダンサー・コレオグラファー・クリエーターとしては、緊張する現場でした。
電車で帰路につきながら考えていたのは、先月、神奈川の大きな舞台で見た大きな作品群でした。
モダンダンスとバレエの作品たちで、たぶん半年ちかくの時間と労力をかけて創られた作品たちだと思います。
それぞれに素晴らしい作品でしたが、あの作品たちと今回の60分で創った作品たちに、甲も乙も、良いも悪いも、上も下もないなあと思いました。
見えるもの見るもの、感じるもの、受け取るもの、どれも全く違う。
大きな作品たちも良い作品だし、こちらの作品たちも良い作品だと思いました。
そこがコンテンポラリーダンスの良さなのかなとも思いました。
これだからやめられない。
参加していた皆さん
オルガンワークスの皆さん
平原さん
ありがとうございました。
また、どこかで、必ず。
https://youtube.com/shorts/dWg-ma9zf-8?si=rk6wKwfDqHQRzTSf
↑ こんなトコ(森下スタジオ)でやりました。
オリジナルTシャツ セール始まりました!
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期間は来週日曜日、12月3日まで。
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四十九日
昨日、義母の四十九日があり納骨をして来ました。
四十九日や初七日や一周忌やそれ以降。
さまざまな法要というか儀式的なものがあります。
普段、全く信心深くない私でも、出来る限り仕事を調整して参加するようにしています。
仏教の儀式ですけど、経典もぜんぜん知らない癖にと自分ながら思います。
でも、毎回思う事ですが、とても良く出来ている。
こんな書き方は不謹慎かもしれませんが、本当によく出来ていると思います。
四十九日までのお供えには「御霊前」で、四十九日以降は「御仏前」を使うようです。
四十九日あたりで何かが変わります。
それはたぶん、生きている側の人間の何かだと思います。
感覚が違う。
昨日は納骨をさせて頂きましたが、亡くなった後にお骨を拾った時とは明らかに感じが違います。
ある種の諦念というか、納得と言うか、整理がついたような感覚があります。
父の四十九日の事を思い出します。
四十九日法要でお寺さんが来てくれて、お経をあげています。
後ろで親族が並んで数珠を持っています。
私も並んで手を合わせています。
「ほなな・・・」
父の声のような感覚(もちろん実際には聞こえない)が、部屋の天井の隅からしました。
見上げると、なんだかぼんやりしたものがスウっと天井に消えて行きます。
何も聞こえていないし、何も見えていません。
それは分かっている事です。
でも、なんとなくそんな感じがして、ああ、ひと段落ついたんだと思いました。
昨日の納骨もそんな感じでした。
天気が良くて良かったというのが、覚えている事です。
自分には残念ながらスピリチュアルな感覚は全くありません。
人の脳の中で記憶や感情が、変化するタイミングに合わせて、初七日だとか四十九日だとか、そんな法要があるのかと思っています。
それを体験・経験する事で、その変化を確認しておく。
そうする事で、やっていけるのかと思います。
ま、たまにそんな話です。
しかしそれにしても
寒いですね。
秋が来ないかなと思っていたら、急に冬です。
通勤の自転車はダウンを着るようになりました。
体が慣れません。
先日はウールコートを着て外出したんですが、暖かさ的には問題ないのにウールの肌感が全然合いません。
ゆっくり秋から冬になってくれれば、ウールコート恋しいなぁ的な時期を過ぎてウールを羽織ってヨシって感じになるんですが、今年はならない。
体が夏のまままだ移行してない感じです。
水分もちょっと足りなくなりますね。
急に汗をかかなくなった感覚で水分を摂らないでいると調子を崩します。
唇が乾いて来たりします。
だから飲みたくもないのに水分を摂ったりします。
体を動かす事で対応していこうと思いますが、口ではね言うんですが、医者の不養生みたいなもんでサボったりしますね。
人間だもの。
いや気がついて、いかんいかんと腕回したり散歩に行ったりしますけどね。
患者さんに自慢できるほどはやってません。
はい。
とは言え季節はどんどん変わって進んでいきます。
もうすぐ12月です。
今年も終わり。
体調だけは何とかしたいですね。
ここで確認しておきます。
睡眠を出来るだけ。
湯船に浸かる。
散歩。
体を動かす。
スマホは少なめに。
見るならちょっと姿勢を気にして。
食べ過ぎ飲み過ぎ禁物。
過ぎてしまったら、数日はリカバリーを。
という事で良い年末を迎えられるよう。
みなさまもお気をつけて。
※写真は頂き物です。
うまそうですけど、全部いっぺんには食べません。
酒はウィスキー
「酒呑みの自己弁護」と言う本がありましたね。
山口瞳さんだったと思います。
「地球はグラスのふちを回る」と言う本もありました。
開高健さんだったと思います。
どちらも読みましたが、内容は全く覚えていません。
全く覚えていないのに本を読むのはドユコトと思う人もいるかと思いますが、意外にこれが楽しいものです。
もう一回読んでも初めて読んだみたいに楽しめるってんですからね。
特に開口健さんの本なんかは何度読んでも面白い。
面白いというのがストーリーではなくて文体を読むのが面白いって事なんですけど。
酒の話です。
酒と言えばウィスキーです。
いろいろと飲んで来ましたけど、結局ウィスキーですね。
他の酒が不味いとか、飲めねぇとかではないんです。
ウィスキーが好きってだけなんです。
ではどのウィスキーが好きかと言われると、まあ何でも良いんです。
基本的に。
時々に違いますし、高い酒や熟成年月が長いものは飲みやすいってのはありますけど。
あっ、スコットランド系が好きかもしれませんね。
でもバーボンも好きと言えば好きです。
飲み方は一番はストレートです。
次がオンザロックでハイボールと来て、最後が水割りですかね。
水割りは悪酔いする確率が高くなります。
ストレートが一番悪酔いしない。
でも酔っ払うのはストレートが一番早い。
最近、柿がウィスキーに合うのに気がつきました。
以前から干し柿や干し無花果が合うのは知ってましたけど、生のフレッシュな硬めの甘さ控えめの柿が合う。
チーズとかチョコレイトとか合わせると旨いですね。
ウィスキーがさらに美味くなる。
生の柿だとストレートかオンザロックかハイボール位までですかね。
水割りだとちょっと濃いめじゃないと難しいかもしれません。
水割りは若い人の飲み方なのかと思ったりします。
意外に合わせるおつまみが少ないかもなと思ったりします。
ま、でも、何でも良いです。基本的に。
ウィスキーであれば何でも。
他も飲みますけどね。
ただ最近はビールは減って来ました。
ビールならワインの方が楽かもしれません。
飲んでると、酒呑みの自己弁護だったりグラスの周りを地球が回ったりします。
たまにはね。
石神井公園 三宝寺池
三宝寺池は石神井公園にある二つの池のうちの一つ。
池の一部は三宝寺池沼沢植物群落になっていて、国の天然記念物に指定されているようです。
まああの、なんだか池というより植物が生い茂っている場所があります。
その辺りではカワセミが見られる事があります。
結構、大きなカメラを抱えた方々がいたりもします。
三宝寺池には整体スクールから歩いて15分くらいなので、良く散歩に行ったりします。
動画は先日行った時のもので、この時期の夕方の三宝寺周りはとても良い雰囲気だなと思って撮りました。
ちょっと肌寒かったのでそそくさと帰って来ましたが、帰る頃には体も温まっていました。
三宝寺池の周りはボードウォーク(木道)になっているので、雨の日の翌日でも安心して歩けます。
また、程よい反発のある木道なので、歩いていても腰などに良い感じがします。
ぶらぶらしながら木立を抜け池や空を見ながら考え事をするのに丁度良いコースです。
授業でもたまに歩き方講座をやりに行きます。
この時期は暖かくして行くと良いですよ。
” Now and then ” by The Beatles
大学四年のある日、ラジヲがジョンレノンが亡くなったと言っているのを聞いた。
ジョンレノンガナクナッタ。
じょんれのんがなくなった。
ジョン・レノンが亡くなった。
えっ死んだの?
サントリーホワイトを買って大学の友人の下宿で飲んだ。
元住吉駅から歩いて5分の材木屋の二階。
一階の材木置き場の背が高くて、普通なら三階くらいの高さにある二階の和室。
窓の下を覗くと道を挟んだ隣にビリヤード屋さんがあった。
月に1回か二ヶ月に1回、格好つけてビリヤードをしにいった。
ルールも知らないくせにキューにチョークをつけたりして。
ジョンレノンは小学生の頃から聴いていた。
正確にはジョンレノンではなくビートルズ。
高校の時に華道を習っていて、同じ教室に通ってきていた先輩からビートルズのLPを毎週のように渡されて聴いた。
サージャントぺッパーズ・ロンリーハーツクラブバンドが衝撃的で、なぜだかとても印象に残っている。
今日、ビートルズの新譜が出るというので聴いた。
" Now and then "
サージャントペッパーズ・ロンリーハーツクラブバンドの衣装でいる四人が何度も写っている。
この曲が残された時代とは少し違うんじゃないかと思うが、曲想もあってサージャントペッパーズ・ロンリーハーツクラブバウンドのアレンジと少し似たアレンジにしたのかもしれない。
歌詞が全部分かる訳ではないが、なんとなく寂しい曲だなと思う。
ナウ・アンド・ゼンという歌だったから新譜として、最後に出す事にしたのか。
少し複雑な気持ち。
嬉しんだか悲しんだか寂しんだか切ないんだか楽しいんだか面白いんだか。
https://youtu.be/Opxhh9Oh3rg?si=F5XRoWvczkjjfLW7
民生炒飯 @横浜中華街
先日、久しぶりに横浜中華街に行きました。
患者さんに頂いたチケットでモダンダンスとバレエの舞台を観に行ったついでです。
今回は炒飯が食べたいと思ったので、ちょっと調べて出てきたのが「民生炒飯」という店です。
中華街の少し外れにある店のようで、炒飯専門という事で行きました。
動画を撮ってみましたが、夜の中華街はなんとなくやっぱり画になりますね。
色が綺麗で映画のようでした。
民生炒飯は小さな店でテーブル2つとカウンター5・6席くらいのお店でした。
台湾屋台のお店で中華街に乗り込んだということでした。
中華街で台湾屋台飯。
ま、でも、炒飯が食べたかったんだから。
という事でナンタラソーセージの炒飯をいただきました。
ご飯がパラッパラのパラパラで屋台飯って感じでしたね。
食器がプラスチックだったのも一興です。
たまに良いものです。