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自主練習

読了までの目安時間:約 4分

たまに公共施設を借りて自主練習をやります。
何の自主練習かというと自分の使い方や動かし方。
ま、ダンスの練習です。
でもダンスと言っても踊る訳ではありません。
床の上でゴロゴロしたり何だか腕を振り回してみたりしています。
客観的に見るとおかしなことになっているかもしれません。


ダンスクラスに行けない時に近くの区民館などでやっています。
公共施設にもいろいろあって、区民館や区民集会室や勤労福祉会館やウィメンズプラザなんてとこがある所もあります。
それぞれに特徴があって営利目的では出来ないとか、営利目的だと室料が高くなるとか。
参加者を募る場合は、参加費を集めて黒字と赤字では室料が違うとか。
公共の施設なので公平にと言うことなんでしょうけど、面白いことを考えるものです。
自主練習ではだいたい1時間から2時間位部屋を借ります。
集会室だとか会議室だとか、和室のこともあります。


床に寝て自分を感じることから始めます。
普段は自分のことあまり考えないでしょ。
考えていたとしても頭の中のことばかりで、体の状態を感知するなんて時間はあまり取れません。
だから先ずそこから始めます。
そしたら一つ一つの関節を動かして行きます。
いろんな方法がありますが、いろんな方法でやってみます。
難しいことはやってません。
小学校の体育でやっているようなものです。
そこからストレッチをしたりします。
大きな筋肉を先ず伸ばします。
太ももだったりお腹や背中だったり脇だったりです。
そして少しずつ動きます。
フロアワーク。
床の上で動くエクササイズ(練習)のようなものを、フロアワークと呼んだりします。
コンテンポラリーダンスのレッスンでよくやるものが幾つかあります。
それを気分に合わせてやります。
だいたいいつも同じものをやってますが、少しずつ違うことも入れてやったりします。
少し休憩を入れて、座って動かすものや立って動かすものもやります。
立ってやるのはラジヲ体操のようなものです。
本当に難しいことはやってません。
そして少し移動。
これはダンスで言うステップのようなものです。
その場でステップを踏むことは殆どなくて、移動します。
大股で歩くなんてのもやったりします。
意外に大変です。


だいたいは1時間くらい。
そんなことをやってます。
出来れが息が上がるまで。
息が上がらないとやった気にならないんですよね。
で、最近は最後に踊ります。
3月末に神楽坂セッションハウスでショーイングクラスを受けていて、松本大樹さんの振り付けをもらいました。
その踊りを踊ります。
4分半くらい。
2・3回もやるとヘトヘトです。
同じ踊りを踊っていると、今日の調子が分かります。
ここが硬い。
ここが動いていない。
歩幅が狭い。
飛べない。
そんなことを確認と言うか、分かって終わり。
終わったら少しストレッチして掃除をして帰ります。


だいたい一人でやってます。
たまにフリー自主練とか言って参加者募集しますが、殆ど誰も来ません。
平日の午前とか夜とかだし、突然だし。
無理もないでしょう。
だから一人。
どうなんでしょう。
こんなことやってる大人。
でもまあ面白いです。
また告知します。
暇だったら来て下さい。

予約キャンセル

読了までの目安時間:約 5分

一昨日の夕方電話がありました。



「すみませんん整体受けたいんですけど予約って出来るんですか?」

はい出来ますよ。

「何時位までやってますか?」

19:00位までに入っていただけると助かります。

「明日とか空いてますか?」

はい大丈夫です。何時頃来られますか?

「じゃあ19:00でお願いします。」

はいでは、9日火曜日の19:00ですね。 お名前は ・・・



で昨日。
19:00に来ない。
19:30になっても20:00になっても20:30になっても来ない。
通常、1人に90分くらい時間を取っているので、そこで待つのをやめて帰ってきました。
終了時間ですからね。


予約キャンセルについて書きます。


整体院をやっていると予約キャンセルはつきもの。
だとは思いません。
今回のようなドタキャンと言うのか予約があったのに来ないと言うことは、20年近く整体院をやっていますが数回です。
たぶん3回目か4回目じゃないかと思います。
それくらい少ない。
連絡があってキャンセルになることはあります。
それは年に数回ある。
事前に連絡を頂いて、別の日に設定したりします。
あるいは時間になって来ないので、連絡したら失念していたと言うこともある。
そんな場合は予約日時を変更して受けに来て頂いています。


忘れることってあります。
自分だってあるんだから患者さんだってあります。
だから出来るだけ日時をお互いに確認するようにしています。
それでも忘れることはある。
朝、手帳を見て確認して今日だったと分かっていて、仕事が終わって家に帰ってきてしまうことだってある。
手帳に記入を間違えることだってある。
日時を確認しているのに書き間違えることがある。
だから、忘れたりキャンセルには腹が立つことはあまりありません。
殆どない。
ゼロってことはないかもしれないけど、殆ど腹は立ちません。
それより、ちゃんと確認したっけ?とか、自分が日時を間違えていたらどうしようとか。
そんなことを思います。
昨日は連絡先を確認しなかった。
だから連絡が取れませんでした。
これは自分のミスですね。
過去数回の連絡なしキャンセルの場合は、メールや電話をしても連絡が取れませんでした。


キャンセル料は頂いていません。
整体の予約だけでなくセミナーやワークショップや講座でも頂きません。
だってしょうがないことってあるじゃん。
と言うのが主な理由です。
理由になっているようなならないような理由です。
そんなの理由にならん、と言われそうです。
ネット申込だとキャンセルが多いと聞きました。
だからネット申込をやめた同業者もいます。


てあて整体院の場合は電話かメールなので、キャンセルが少ないのかもしれません。
予約をするとその分の時間を確保する訳だから、キャンセルになると機会損失が起きる可能性があります。
だからキャンセル料を頂くのは当然の権利です。
分かってます。
でもまあ、しょうがないことってあるじゃん、と思ってしまいます。
セミナーやワークショップや講座の場合は、売上としても大きいです。
仕事としてやっているんだから、経営的にも予約キャンセルは痛い。
だからキャンセル料を頂くのは当然です。
でもまあ、と思ってしまいます。


今後もそうです。
キャンセル料を頂くことはありません。


自分の仕事に矜持を持っているのか!
仕事としてやってるんだから!
甘い!
なんて言われそうですけど。
経営を圧迫するほどキャンセルが多い訳ではないので、好きにやります。
好きにやるために会社辞めたんだから。
私の場合はキャンセル料頂かない方が楽なんです。

形に囚われない。

読了までの目安時間:約 3分

形と言うのはルールとか常識とかそう言うものの話です。
整体院でもサロンでも、今までの常識やこういう物だと言う考えはもういらないと思います。
自分がやりたいことを組み合わせれば良い。
最近はいろいろなものが組み合わさったり集まったりして、どう呼べば良いか何と説明すれば良いか分からないようなサロンが増えているように思います。
たぶんそう言う時代に来ているんだと思います。

ざっくりと大きく幾つかのことに分けて分類し、その他はどちらかに含めてしまう。
病院と言えばこういうもの、整体院と言えばこういうもの、整体師ってこういう人、会社員ってこういう人みたいな。
大きなくくりで捉えるよりも、もっともっと小さく細分化されて個人に帰結するようなイメージになって来たと思います。
ちょと違う視点から考えてみます。
100年位前には個人はいませんでした。
家があり長男や次男と言う属性がありました。
たとえば武家の〇〇家の長男は後継で、こういう振る舞いをしなければならない。
個人がどう考えるかではなく、長男としての一般的な考え方があった。
それがだんだんと個人になって来ます。
今、〇〇家の長男だからどうこうなんて話は殆どないでしょう。
長男だけど自分はこう考えるみたいな。
個人はひとりひとり考え方が違います。
同じように整体院とは言え、それぞれに考え方や目指すところは違う。
今までは同じようにやっていれば良かったけれど、今はそんな時代ではありません。
受ける側の個人が確率されつつあるので、多様なニーズと言うか必要性に合うような、ひとりひとりの希望していることが提供されているような場が必要です。
逆に整体師の側もそうです。
整体師としてではなく自分個人として何をやりたいか。
それが整体だけである必要はありません。
たとえば占いを組み合わせても良いし、料理を作っても良いかもしれない、カフェを併設したいかもしれないし、芝居をやるかもしれない。
自分がやりたいと思うことが表現されて、それを求めて来る人がいれば、それで成り立つ可能性があります。
最初から整体だとかサロンだとか、昔の形に固執していると、なんだそれだけしかないのかと思われてしまうかもしれません。
もちろん、だけしか出来ないと言うのは、分かりやすく受け入れられやすいかもしれない。

やりたいことは何ですか。
やりたいことなら何でも出来る。
これから開業起業に必要なことだと思います。

井田幸昌さん

読了までの目安時間:約 3分

井田幸昌1

井田幸昌さんの個展を観に初めてGINZA SIXに行ってきた。
GINZA SIXの中にある蔦屋書店に展示スペースがあってそこに展示されていた。
大きな作品が幾つかと小さな作品が幾つか。
現代美術が好きだ。
井田さんは昨年秋くらいにインスタグラムだかツイッターだかフェイスブックだかで見つけて直ぐにファンになってしまった。
今年、東京芸大の大学院を卒業したばかり。
芸大の卒展に出品すると言うので、春には上野まで見に行ってきた。
今回は写真にあるバスキアだけでなく、アンディウォーホルやヨハネパウロなども書かれていた。
それに名もない人のポートレイト。
失礼な言い方かもしれないが、とにかく絵が上手い。
画家なんだから当たり前と言えば当たり前だが。
彼は絵が上手く色がきれいだと思う。


井田幸昌2

個展の帰りに池袋で映画コンフィデンスマンを観た。
実は久しぶりの休みだったから。
休みはなかなか取れない。
とも言えるし毎日が休みのようだとも言える。
一日、朝から夜まで仕事が続くことはないが、一日、朝から夜まで仕事がないこともない。
時間があれば外に出ることも出来るし、一日整体院の中で事務仕事をすることも出来る。
この日は一日何もない日だったので、久しぶりの休み。
そんな日は気分を替えるのに外出することが多い。
中にいるとつい仕事をしてしまう。
ま、しかたがないと言えばしかたがない。


井田幸昌3

こんにちは。
てあて整体スクールの荒木です。
てあて整体スクールは東京都練馬区と愛知県名古屋市に教室のある整体学校です。
押さない揉まない体重をかけない安全な指針整体とボキボキしない骨格調整で整体師を育成しています。

と、こんなことをブログの記事の最初に書けとコンサルの人に言われた。
だけど今日のような文章の時には書けないでしょ。
と言うような反論はコンサルの人には言えない。
だからやっぱり、こういう文章の時には書かないことにする。
今日はまあ、それでも書くかと思って書くために考えてみたけどね。
コンサルはある意味正しいけどある意味正しくない。

仕事、辞めちゃえば。

読了までの目安時間:約 2分

昨日の患者さんとの会話です。
軽口のような言葉でしたが、冗談としてではありませんでした。
たまに、こんな物言いをします。
仕事を辞めてはどうかと言う話は、今までに数名の患者さんに言いました。
体を緩めてもらって気が楽になって、ついそんな事を言ってしまった、というようなことでもありません。
整体が終わって色々な話をしている中で出てきた言葉です。


原因がそこにあるような気がすることがあります。


腰痛とか夜寝られないとか。
なんだか調子が悪い、気分が上がらない。
病気ではないし医者に見せるほどではないし。
かと言ってストレス解消に何かをやった位では戻らない。
会社や人間関係や仕事を続けることが、その原因ではないかと思う時です。
体の状態を良くすれば、気分に変化が起こることもあります。
でもそれでは追いつかないこともある。
それは整体師の領分ではないと言えなくもないなぁと思いつつ。
でも言ってしまうことがあります。


仕事、辞めちゃえば。


それがきっかけと言うことではありませんが、仕事を辞めた人が何人かいます。
仕事が替わると、しばらくして整体には来なくなります。
調子が良くなるからです。
そそのかしている訳ではないんですけどね。
と言いつつ。
そそのかしてます。
自分が会社員を辞めた時の話とか、独立してからの話とか。
準備はこんな感じだとか。
良い事ばっかじゃないけどね。
とか。


環境を替えるのは大切です。
先ずは気分転換位でも、
もう少し大きく旅行とか。
長期休暇とか。
休職とか副業とか。
そして仕事を替わるとか。
世の中には色々な選択肢があります。

タピオカ・ミルクティー

読了までの目安時間:約 3分

大泉学園駅前にタピオカ専門店が出来た。
昨日オープンして50人くらい並んでいたと聞いた。
んな馬鹿な。
と思って今日見に行ったら、女子高生と思しき子達が20人近くたむろっていた。
ということはオープン当日に50人くらいいると言うのはあながち大げさでもないと言うことか。
しかし何故大泉学園にタピオカなのか。
周りには漢方薬局、中華料理屋、居酒屋などなど、そして交番。
どうも雰囲気がと思ったが、患者さん曰く高校が幾つかあるから学生狙いじゃない!?とのこと。
確かに。
2間間口しかない店内は奥行もたぶん2間くらいしかない。
つまり4メートル×4メートルくらいしかないところの前半分をカウンターにして奥で作って出している。
儲かるんかいなと思いました。
そうなると計算をします。

初期投資はたぶん200万円位。
家賃は駅前なので月10万円。
諸経費は合計で10万円位。(原価別)
人件費は落ち着けば月40万円位。
だとすると経費の合計は60万円位。

タピオカの単価を見ると平均するとたぶん600円位(高!?)
一日辺りのお客さん100名だとすると一日60,000円、月に1,800,000円。
タピオカの原価率って分からないけど、30%位だとすると原価は540,000円。
はい計算です。
1,800,000-540,000=1,260,000円
1,260,000-600,000円=660,000円

1日当たり100人だとすると3ヶ月位で投資が回収出来て儲けが出ると。
そんな感じかと思います。
なんとかなるのかなぁと思ったりします。
3ヶ月くらいならタピオカブームも持つかもしれない。
では半年経って売れなくなったときのシミュレーション。

家賃は月10万円。
諸経費は10万円位。(原価別)
人件費は客数に合わせて減らして月20万円位。
だとすると経費の合計は40万円位。

一日辺りのお客さん30名だとすると一日18,000円、月に540,000円。
タピオカの原価率って分からないけど、30%位だとすると原価は162,000円。
はい計算。
540,000-162,000=378,000円
378,000-400,000円=△22,000円

利益出ないですね。
一日当たり40名だと利益は出そう。
初期投資を3ヶ月位で回収出来たとして、どうなんだろう。
成立するのかな。
流行らなくなった後に40名以上来るのか。
なぁんてことをすぐに考えてしまいます。
個人事業の人ならすぐにやります。
頭の中でなんとなく計算出来ないと商売は出来ません。
計算してみて分かったのは、仕事はタイミングですね。

2019年後半戦

読了までの目安時間:約 4分

2019年6月30日
今日で今年も前半が終わり明日からは後半です。
もう半分終わっちゃったなんで信じられない。
毎日のように患者さんと、早いねぇ~なんて話をしています。
本当に早い。

歳を取ると時間が過ぎるのが早くなるなんて言います。
以前聞いた話によると、体の中にある時計のような時間を感じる感覚器のようなものがあって、それが年齢とともに遅くなると言うんです。
体の感覚としては時間がそんなに過ぎていないと思っていたら、実はもっと時間が過ぎている。
だから歳を取ると時間が早く過ぎるように感じるんだとか。
ま、どうなんだか分かりませんが、早く過ぎているようには感じます。
子供の頃の休みの日は一日が長かった。
遊んで遊んで遊び疲れたらやっと夕方になった。
最近は朝起きて気がつくと昼だし、昼飯食べるともう夕方になったりしてます。
なんか損したみたいになってます。
もう少し充実した時間を過ごさないとなと思ったりしますが、充実って何!?とも思ったりします。

今年の前半は何をしましたか?
後半は何をしますか?

舞台に出ました。
1月にセッションハウスで仲間3人とダンス。
還暦を全面に押し出したものでしたが、けっこう喜んでもらえたようで好評を頂きました。
もう1つショーイングワークショップで松本大樹さんの作品を踊りました。
観客は数名でしたが、とても濃い時間でした。
自分に向き合うという意味で良かったなと思います。

仕事的には「てあてセラピストカレッジ」を始めました。
第一期を先ずは募集して授業もやりました。
6月から始まって8月まで続きます。
第二期募集も考えます。
てあて整体スクールではプロを養成して、セラピストカレッジでは家庭でのケアをするセラピストを養成します。
アマチュアではありませんが、プロとまでは言えません。
プロになりたい方は次のステップに進んでもらいます。

バレエカレッジという企画が終わりました。
昨年秋から続いていた企画でした。
バレエ関係の出版社が企画したもので、バレエの体の使い方を6回に分けて解説していく講座です。
実はけっこうな量のテキストを作りました。
今まで考えていたことや指導してきたことをまとめたような形になりました。
一旦は終わりましたが、またどこかで出来ればと思います。

アレクサンダー・テクニークの集まりがありました。
日本アレクサンダー・テクニーク協会の集まりで、その運営を少し手伝っていました。
昨年の神戸が終わってからずっと続いていたので、少し肩の荷が下りた感じです。
この集まりでは沢山の人と知り合うことが出来ました。
当然ですけど全員がアレクサンダー・テクニーク教師です。
傍目から見るとちょっと面白いですね、いちいちいろいろ考えたり考えが普通と少し違ったり視点が違ったり。

そういえば光が丘のNHK文化センターでやっているアレクサンダー・テクニーク講座が9月で終わります。
人気がなくなったから、ではありません。
NHK文化センター光が丘教室が9月末で閉鎖されることになったので、仕方なく荒木の講座もクローズすることになりました。
これでもNHK光が丘の中では人気の講座だったので残念です。
10月以降はどうしていくか考え中です。

明日から2019年後半戦です。
暑い夏が来ます。
新しいことを何か始めましょうか。
それともこれまでやって来たことを深く掘って行きましょうか。
何であれ体には気をつけてください。
とにかく暑くって。
調子を崩していては始まりません。
整えたかったら来て下さい。
いろいろ相談に乗ります。


araki

病院には行って下さい。

読了までの目安時間:約 4分

整体師として患者さんを看ているとき、たまに言うことがあります。


病院には行ってくださいね。


病院に行ってレントゲンやMRIを撮ってもらって下さい。
そんな話をします。
「でも結局、何にもやってくんないんでしょ。」
患者さんから良く聞く言葉です。
特にダンスをやっている人やダンサーから聞きます。
2年前にダンサーばかり30人くらい集まっているところで、セルフケアについて話をした時に、故障したり調子が悪くなったり痛みが出たらどうするか聞いたことがあります。
驚いたことに病院に行くダンサーはゼロでした。
一人もいなかった。
あんまり驚いたんでどうしてか聞きました。
帰ってきた答えが同じでした。
「だって何にもやってくんないでしょ。いいとこシップとかだし。」
そしてこんな感じでした。


結局、何もしてくれない。
レッスンを休めと言われる。
ダンス用語が伝わらなくて結局諦める。


でもやっぱり病院に行くのは大切です。
故障をした原因が何なのか。
レントゲンを取れば骨の異常が分かります。
MRIだと柔らかい組織もある程度分かる。
それを知りたい。
と整体師としては思います。
何度か整体をやって結果が出なければ、病院に行ってもらってレントゲンやMRIで骨や軟部組織に問題があるかどうか聞いてもらいます。
それが分かれば原因を考える一助にもなる。
最初から病院では何もやってくれないよねぇなんて絶対に言いません。
そんなこと言う整体師もいるらしいと聞いたことがあります。
病院は何もやってくれないんだよね、だからこっちに来た方が良いよ。最後まで面倒みるから。
最後まで面倒見るのは当然なんですが、だからと言って病院に行かないように仕向けるのは良くない。


整体やカイロプラテクティックなどは民間療法です。
医師や理学療法士、柔道整復師(接骨)や針灸あんまマッサージなど国家資格と違って法的な決まりがありません。
だからと言ってモグリだとか怪しいということはありません。
民間療法がこれだけ世の中にあるということは、必要とされている分野があるという事です。
国家資格になっている仕事ではカバー出来ない部分がある。
(本当は、世の中にあった仕事を、後から国家資格がを作って縛りを作っているということでもありますけど。)
そのカバーできていない部分を担っているという気持ちが大切です。
医師や国家資格者にもいろいろな人がいます。
何もやってくれない医者は、ようするに仕事の出来ない医者です。
仕事の出来る医者は、きちんと話をするし処置もします。
画像診断が大切な時はお医者さんに行って欲しい。
その上でこっちに来てもらうと、尚良い施術が出来ると思います。
目的は患者さんが良くなることです。
いや、綺麗事とかではなくてね。
本当に。

脳化社会と手技療法

読了までの目安時間:約 4分

脳化社会と言ったのは解剖学者の養老孟司先生です。
世の中は脳が作った、脳で考えたことを現実化したのが今の社会だと言うようなことです。
「バカの壁」でも書いていたと思います。


脳化社会がやることは人工物を創りそれで社会を埋めていくこと。
自然のものを排除していくことだと解釈しています。
お墓が町から消えました。
「死」は圧倒的に自然のことです。
誰ひとりとして避けられません。
だから避ける。
でも死は避けられないから、それを想像するお墓を避ける。
日常的に見えない場所に移してしまう。
幼稚園を新設するのが大変なようです。
子供は自然です。
実際にはコントロールしようがない。
声も出るし走り回る。
それは困る。
コントロール出来るのが人工物ですから。
だから避ける。
脳化社会では考えられることです。


最近は生まれた時から環境がコントールされています。
部屋の中では温度管理がされています。
道路の殆どは舗装され平らになっています。
椅子の高さも作られたものです。
その環境を感じる肌は服で覆われています。
特に多くの刺激が入り情報を受け取る足裏は、生まれてすぐに靴下に包まれ、そのうえ靴を履いて生活します。
歩かなくても移動が出来るようになりました。
3歳くらいまではベビーカー、小学校までは送り迎え。
ついでに体育の授業が減っています。


人の体は実は自然です。
コントロール出来ない。
自律神経でのコントロールをコントロールと言えば出来ますが、自律神経系のコントロールは反射に近くコントロールとは言えない。
人工物の中で自然が生きることは実は難しいことなのかもしれないと思っています。


手技療法は手を使います。
手は分かりやすい自然です。
手で体に触れます。
自然(手)を使って自然(体)に触れます。
これ大変なことです。
現代に残された最後の秘境のような感じです。
でも最後の秘境は必要で大切で重要で必須です。
そこがなくなっても生きていける、と誤解している人が多いから尚更です。
自分と言う自然を理解しないヒトが増えています。
全てのことはコントロール化におけると思っているヒトが増えています。
体温が上がったら薬で下げれば良い。
気分が下がったら薬で上げれば良い。
太ったらダイエット。
勉強出来なかったら塾。
勉強したくなくなったらモチベーションを他人に上げてもらえば良い。
全てああすればこうなると思っている。
でもそう出来ないことも世の中にはあります。
なんせヒトは自然で自然も自然ですから。


手で触れることについては科学的に解明されていないことが殆どです。
でも、考えてみれば世の中のことの殆ど解明されていません。
殆どのことが分からないのであれば、手で触れることで起きるナニカはそれを信じて使う方が良いと思います。
スピリチュアルな意味でもエネルギーワーク的な意味でもヒーリンング的な意味でもありません。
触れて起こることが、ただそう起こると言うことです。
触れて取れる痛みがあるのであれば、触れて痛みを取れば良いと思います。
セラピストの仕事はそう言うことだろうと思います。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2F
teate@nifty.com
03-3922-7230

電車の中で考える

読了までの目安時間:約 2分

電車に乗りますね。
座ります。
なるべく席を見つけて座るようにしています。
おじさんは疲れますから。
ドアが開いたら我先に席に向かって突進して滑り込むように尻を嵌め込む。
ような事はしません。
空いてたらです。

それがね。

何故か。
目の前に明らかに年上と思しき人が立つ。
吊革につかまって何故か目の前に立たれます。
そう言う時は殆ど周りは自分よりも年下です。
周りに年下さんが沢山座っているのに。
何故か私の目の前に立ちます。
あえて。
ではないのかと思ってしまうくらい。
ナンカコウ居心地が悪い。
そして何とも言えない。
ナンも言えねぇ。
です。
自分としては周りよりも年上なので座ってもまあ咎められない。
と思っている。
ところが目の前に立っているのは明らかに年上。
これはどういう事でしょうか。
立つの?俺。
いや立ちませんけど。
じゃあ座らなければ良かったの?
いや周りは年下ですから。

いつもです。
本当にいつも。
何故かすごく空いてる電車内で、引き寄せられるように目の前に来て立ちます。
空いてる席があるのに立つ人もいます。
目の前は空けといて欲しい。
3メートル隣に立って欲しい。
空いてるんだから座って欲しい。
ほらあそこ。
お願いします。