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啓蟄

読了までの目安時間:約 3分

今日から約二週間を「啓蟄(けいちつ)」というらしい。
啓蟄とは冬の間は土の中にいた昆虫や爬虫類などが、春になって土の外に出てくる時期、というような意味のようです。

確かにそんな感じがしますね。

毎年、この頃になると体がムズムズして来ます。
春は体が緩んでくると東洋医学を齧っていた頃に聞きました。
骨盤も緩み体も緩む。
体は季節に合わせて少しずつ変化します。
自分ではほとんど感じませんが、例えば汗のかきかただったり体温調節だったり。
春は冬から夏に以降する途中ですが、体が変化していくスピードと季節が変わっていうスピードは、完全にはシンクロしません。
同じように秋は夏から冬に移行する途中なので同じようなことが起こります。
上手くアジャスト出来ないと調子が悪くなるということがあります。

どうしましょうか。

先日も書きましたが浮腫が増えているようなイメージです。
それと、背骨の上の方(背中の上)の骨が左右にガタガタとズレている人も増えます。
これは特に女性。
なんか調子悪いって人も増えている印象ですね。

先ずは歩いて下さい。
そろそろ体を冬バージョンから春バージョンに変えるために、筋肉を使い骨を動かして血流を良くし、呼吸も深くします。
体の中に酸素を沢山取り込み、筋肉を柔らかく動きやすくすることで、内蔵にも良い影響が出てきます。
歩くのは日常!という人は少し運動をしましょう。
その前にストレッチも忘れないように。
家の中でじっとしていた体を活動的な状態に少しずつ移行させてあげて下さい。

どうしても調子が悪いとか、調子が整わない場合は、整体やマッサージなどを受けてください。
血流や体の歪みや関節の動きの悪さを改善してくれます。
ついでに何かアドバイスもくれると思います。
知ってるところがなかったら、てあて整体院へどうぞ!

背骨の歪み

読了までの目安時間:約 2分

このところ来院される患者さんに共通する体の状態があります。


背骨(脊椎)が左右にズレて動きにくくなっていることが原因で他に痛みが出ている。


背骨が左右にズレて動きにくくなってと言うのは、24個の骨が重なって出来ている背骨のうち、幾つかの骨が左右に捻れていて、そのままの位置で止まっていると言うことです。
24個ある背骨は左右に捻れたり前後に動いたりすることで、上半身が横を向いたり俯いたり反ったりすることが出来るわけです。
でもその場合は全体が少しずつ同じ程度に捻れたり動いたりします。
ところが、一つの骨(椎骨)だけが捻れたり動いたりすることがあって、尚且つ捻れたり動いたままの位置で戻ってこなくなった状態のことです。
それが原因で他に痛みが出ると言うのは、背骨の一部がズレたりすることが遠因となって、膝や足首や腰や首に痛みが出ると言うことです。
遠いじゃん。
確かにそう思う人もいると思いますが、体は全部つながっています。
特に背骨の周りからは、脚の下や首の上まで筋膜の繋がりがあります。
その一部に動きが変になってしまった部分があると、全体のとこかでアジャストする必要があり、そこに痛みが出たりすることにあります。
アジャストってのは一部が捻れているのに、普段と同じ(ように見える)動きをする必要があるからです
例えば振り向いて後ろを見たい時、背骨の一部が動きにくければ、股関節や膝関節や足関節などのどこかが背骨の一部が動きにくい分を補って動くことになります。


酷いものでなければ、散歩をしてラジヲ体操的な運動をするだけで動きは改善します。
例えば脚を軽く開いて立ち、両腕をブラブラしながら体を左右に捻る運動。
上半身を前後に倒す運動。
上半身の脇を伸ばす運動。
などです。
それでもダメな場合は整体や手技療法を探してみて下さい。

腰痛はしかたがないのか。

読了までの目安時間:約 3分

直立二足歩行を始めた人間にとって腰痛は仕方がない。
そんな風に言う人がいます。
てあて整体スクールではそう考えていません。
直立二足歩行する人間がみな腰痛になるのなら、人になる前のサルは直立せず二足歩行をしなかったと思います。
直立二足歩行には痛みがないから、そうすることを選んだ。
そう思っています。
ではなぜ腰痛になるのか。
成人の8割以上が腰痛の経験があると聞いたことがあります。
それほど多くの人が腰痛になるのに、二足歩行をしていることが原因ではないのだとしたら、どうして腰痛になるんでしょう。
原因はヒトが直立二足歩行を始めた頃と今との違いにあると考えます。
その頃と今の違いは何か。


靴がない。(靴下もない。)
縫製された服がない。
道がない。(舗装されていない。)
自転車・バイク・車・電車・飛行機がない。(移動手段は脚。)
建築された家がない。


つまり自然と人工の違いです。
土や草や木や川や海や丘や森や山や谷や崖などで生活していたものが。
家の中で寝起きし、体に合った(と見える)服や靴を履いて、電車や車で移動して、会社の中で座って仕事をする。
現代の社会になる前は、座るのは石や地面の上だったでしょう。
歩くのは裸足で凸凹の土や草の上だったでしょう。
人工物は”同じ”というのがポイントです。
舗装道路は殆ど平らで殆ど真っ直ぐ続きます。
靴を履けば足裏の状態はいつも一緒です。
地面の上であれば、様々な形状に常に対応して座ったり立ったりしますが、椅子の高さは殆ど一緒で座面は殆ど平らです。
同じような状態が多くあるので、その場その場で対応するよりも、いつもと同じ体の使い方をしがちです。
それが偏った使い方に繋がっている可能性があります。
また、人の体に合った椅子や車や家を設計されているとは思いますが、人の体の変化に対応して変化はしていません。
人工物はいつも最初と同じ状態であります。


腰痛のためのケアを患者さんに話をすることがあります。
アキレス腱伸ばし(ストレッチボード)
ウォーキング
この二つだけです。
たったこれだけ?と思う人が多いようですが、殆どの腰痛はこれで治ります。
この二つがやっていることは。
骨盤の動きを出すために下肢の後ろ側をストレッチすること。(アキレス腱)
全身の筋肉と関節の動きをスムーズにすることと血流改善によって疲労物質を流すこと。(ウォーキング)
です。
難しいことを考えるより、体を動かすことがポイントです。


腰痛は直立二足歩行だから仕方がない、ってことはありません。

履きやすく脱ぎやすい靴には用心。

読了までの目安時間:約 3分

「履きやすく脱ぎやすい靴」とは「ブカブカしていて足の大きさに合っていない靴」のことを言っています。
たまに、足にピッタリしているのに履きやすく脱ぎやすい靴がありますが、ここではそういう良質の靴ではなく、履き口が大きくて爪先のスペースも大きい靴のことです。
大きなスリッパみたいなアレ。
履きやすい靴を日常的に選ぶ気持ちは分かります。
だって履きやすいんだから。
でもその靴を履いていると色々と体に問題が起こることがあります。


脱ぎやすいと言うことは、脱げやすい、と言うことです。
脱げやすい靴を履いて歩いていると、当然のことながら脱げないようにします。
歩きながら靴が脱げたら意味がないですから。
靴は脱げないように履きます。一般的に。
脱げないように足に縛り付けるとかではなく、足の方が脱げないように靴を止めようとします。
そうするとどうなるか。
足指を広げて靴の前側のカバー部分を止める。
と言うようなことをする。
足指が広がります。
それだけならまだイイ。
でも、そこでは終わらない。
人はそのまま歩き続けます。
試しに歩いてみて下さい。
履きやすく脱ぎやすい靴で歩いてみると分かります。


足指の付け根で地面を蹴って歩く。
あるいは。
膝や腿(もも)を持ち上げて前に送って歩きます。


どうですか?
これが始まると浮き指になります。
浮き指になるとどうなるかは、以前書きました。
( 浮き指について >>> https://teate.co.jp/blog/blog1704251.html )


外反母趾
O脚
太ももが太くなる。
血流が悪くなる。
冷え性になりやすい。


イイことありません。
靴は履き口が大きくなく、指にあまり遊びがなく、紐で結べる靴を、毎回紐を結び直して履くのが、足や脚や体のためには良いです。
いつもいつもは無理なら、脱げやすい脱ぎやすい靴は避けるべきです。

呼吸

読了までの目安時間:約 4分

毎月、一回、NHK文化センター光が丘教室でアレクサンダー・テクニークの講座をやっています。
2015年春からだからもう3年半になります。
殆どの方が継続して通ってきてくれているので、毎月毎月いろいろなテーマを決めてレッスンをするようにしています。
テーマというと重たいですね、取り上げるトピックのような感じです。
10月は『呼吸』。
それで、以前読んだ本を二冊読み返しました。


深呼吸のレッスン 森田 愛子著
https://bookmeter.com/books/11053529

呼吸整体師が教える 深呼吸のまほう
- 体の不調が消える、人生が変わる - 森田 愛子著
https://bookmeter.com/books/9725918


著者の森田さんは鍼灸マッサージ師で知人の治療家の奥さん。
治療室では呼吸を整えることで、患者さんの不調を根本から見直すことをされているようです。
会ったことはありませんが、本の内容や知人から聞いていたことなどから、親近感もあり患者さんを紹介したりもしています。
そして、この本が面白い。
どちらも呼吸について書かれています。
呼吸の方法だったり、呼吸で変わることだったり。
読み込んでいくと、呼吸そのものがアレクサンダー・テクニークに似ているように感じます。
書かれている内容も、アレクサンダー・テクニークを紹介しているように読めたりする部分があったりします。


自分の呼吸の捉え方や感じ方について、最近は随分変わりました。
以前とは感覚が全然違うんです。
以前は自分の呼吸がどんなものか、あまり気にしておらず把握もしていませんでした。
呼吸が浅い患者さんがいたら、呼吸筋を緩めるストレッチや運動を指導したり、ゆっくりはくことに意識を集中してもらったり、息がしにくかったら先ずは息を出して、出し切れば入ってくると説明したりしました。
ところがです。
最近は違います。


・息はゆっくり入ってから出て行く。
・ゆっくり入れる時は体が柔らかくなっている。
・イメージとしては膨張収縮。
・ゆっくり膨張する体、に空気が流れ込んでくる感じ。
・息を吸う吐くではなく、空気が柔らかい体に流れ込む出て行く。
・息は胸腔だけでなく腹腔も膨張させる。
・胸腔腹腔を膨張させると、そこから四肢に膨張が伝播する。
 (間質リンパの流れのようなイメージ)


分かりにくいですかね。
でも、こんな感じです。
これがスムーズに出来るととてもリラックスして体が自然な状態になるような感じがします。
呼吸が整うことは、姿勢にも影響します。
姿勢や呼吸が整うことは、血流にも影響します。
体が自然な状態、リラックスした状態に近くなるように思います。
もう少し説明がわかりやすくなったら、まとめようと思います。

台風一過のストレッチ

読了までの目安時間:約 2分

空

昨夜の台風は凄かったですね。
自宅は古い一軒家なんですが、雨戸がガタガタガタガタ揺れて風が吹付け、なかなか眠ることができませんでした。
しばらく経って急に静かになったと思ったら3:30amでした。
それから寝たのでちょっと寝不足気味です。
朝になって整体スクールの生徒さんから電話があって、屋根瓦が飛んでしまったので、処置をしないといけないので、今日はお休みしますとのこと。
大変です。
緊張が続いたり夜眠れなかったりすると肩が凝ります。
少し肩周りを動かしてから一日を過ごしましょう。


先ずは肩を上げ下げします。
ゆっくり何回かやってみましょう。

今度は肩だけ回します。
前から何回か。
後ろから何回か。
左右とも回しておきましょう。

次は腕をつけて肩を回します。
腕を前から後ろに回すのと同時に肩も前上後ろと回して行きます。
反対回しもやります。

あとは幾つか写真を載せておきますので、参考にして下さい。


右手を前から回して左の首の付け根におきます。
左手で右肘を持ったら手前に引きます。
反対側も。


肩ストレッチ1

右手を頭の上から左に回します。
左手で右肘を持ちます。
少し左に引きます。
反対側も。


肩ストレッチ2

手指を後ろで組みます。
肘を伸ばし腕を伸ばします。
手を少しずつ上にあげます。
ゆっくり。


肩ストレッチ3

床に座ります。(椅子でもOK)
右腕を天井にあげます。
右坐骨を床(椅子)に付けます。
右手を斜め左上に引っ張ります。
坐骨を床(椅子)から離さないように。
反対側も。


肩ストレッチ4

ゆっくりやってみて下さい。
良い一日を!

温泉に行ったらどうだろう。

読了までの目安時間:約 4分

てあて整体院にはいろいろな人が来ます。
多くの人は毎月定期的に調子を整えに来ます。
そんな中に疲れが溜まった人や調子を崩した人が来院する。
久しぶりに体をみてもらいにと言う人もいる。

このところ春くらいから幾つか気になっていることがある。
胸郭が硬い。
胸郭とは肋骨と背骨で出来た胸の部分、鳥かごのような形をしたところのこと。
ここの動きが悪い。
背骨と背骨の間の関節が動きにくい。
背骨と肋骨の間の関節が動きにくい。
呼吸が浅くないですかと聞くと、そうでそうそうですそうなんですと言う。
背骨と肋骨の間の関節や背骨と背骨の間の関節が動きにくく硬くなっていることと伝えると。

えっ!!!
背骨と肋骨の間に関節ってあるんですか!?
そこ動くんですか!?

なんて聞かれたりする。
そもそも動かないものだと思っている人もいるようだ。
関節は動きます。
関節なんだから。
動きます。
その関節がほとんど動いていない人が多い。

呼吸は肋骨と背骨で囲まれた鳥かごみたいな胸郭が大きくなることと、横隔膜と言う筋肉が下がることで出来ます。
胸郭が大きくなるのは、斜め下に向いている肋骨が動くことで前に起き上がってくることでおきます。
その運動は肋骨の間の筋肉と肋骨の上にある筋肉などで起きています。
横隔膜は肋骨の下にグルリとついていて、肺の下に位置している筋肉です。
膜って名前だけど筋肉。
だから動きます。
この横隔膜が下がる。
ランプシェードみたいになっている横隔膜が、お皿のように中央が下がって少し平たくなる。
胸郭が大きくなって、胸郭の下についている横隔膜が下がるので、中の容積が大きくなります。
そうすると肺に空気が入ってくる。
これが呼吸の吸気です。
吸ってるところ。

呼吸が浅いのは良くありません。
人は呼吸をして生きています。
呼吸で得られる酸素が、細胞を生かしています。
酸素が取り込めないと細胞が生きていけない。
例えば5分間酸素の供給がないと脳細胞は死滅し始めると言われています。
大変です。
脳以外の体もそうです。
酸素が少ないと生命活動ができにくくなる。
呼吸が少ないと酸素の取り込みも減るのでよろしくない。
と言うことになります。

そんな人が多い。
動いてないんです。

それを何とかするのが整体師。
ですが、整体師だって全部出来ないこともあります。
筋肉や関節を全部緩めてしまったら、グニャグニャになって動けなくなる。
疲れたみたいになってダルくなったりもします。
だから全部は緩めない。
と言うこともある。
それに時間もない。
特に背骨の関節や背骨と肋骨の間の関節などは、時間もかかる。
ある程度まで動くようにするようにしています。
で、アドバイスをする。
最近は。

温泉に行ったらどうだろう。

そんな声をかけることが多くなりました。
温泉に使って「ふひ~」と声を出す。
いや声は出さなくても、息を吐き出す。
温泉に行くことで日常から離れる。
日常とはつまり緊張です。
緊張が悪い訳ではありませんが、日常的に積み重なった過度の緊張は、日常から一旦離れてみることで手放すことが出来るかもしれない。
そして温泉の空気。
出来れば山の中とかの温泉。
都会とは空気が違います。

今年は暑い夏でした。
そろそろ秋の気配です。
秋は夏の疲れを抜くことと、冬への備えをする時期です。
先ずは疲れを抜いて。
動きやすい体を取り戻して。
それから冬に備えましょう。
冬に備えるための前段階。
準備をそろそろ始めましょう。

美脚とかO脚とか肩の高さとか左右のくびれとか。 整体で何とかなりますか?

読了までの目安時間:約 2分

美脚とか。
O脚とか。
肩の高さだとか。
左右のくびれだとか。


整体で何とかなるんでしょうか。
例えば美脚。
美しい脚になるかどうか。
短期間で出来るものと時間がかかるものと、出来ないものがあります。
フクラハギや太ももの太さは、整体の前後で変わります。
大体は細くなる。
血流が改善してムクミが取れるからです。
血流改善を目的にすれば、かなりの効果があって細くなります。
でもその後何もしなければ元に戻ります。
O脚や脚全体のラインはどうか。
これは時間がかかりますが、やっぱり殆どは出来る。
歪みを靭帯や筋肉のバランスを変えることで整えることと、歩き方や姿勢などで使う筋肉を変えることを指導出来れば、数ヶ月単位では変わって来ます。
では出来ないのは何か。
骨自体が曲がっている場合です。
でもこれも勘違いしている人が意外に多い。
O脚などはそういう事がありがちです。
立ち方で太ももやスネの外側の筋肉が発達しているのを、骨が曲がっていると勘違いしやすい。
実際に骨を指でなぞると真っ直ぐだったりします。
この場合は筋肉の使い方を変える(姿勢や歩き方)ことで、出っ張っている筋肉位置が変わります。
そうする事で曲がって見えなくなる事もある。
時間はかかりますけどね。


肩の高さや腰のくびれも同じです。
ただこの場合は殆どは何とかなります。
気になったら整体院に相談して下さい。
もちろん、てあて整体院でもOKです。
そして、てあて整体スクールではそれが出来る整体師を育成しています。

ゆっくり深呼吸

読了までの目安時間:約 2分

東京整体・玄関

昨日、7月6日はいろいろなことがありました。
個人的にも患者さんの話を聞いていても、体が重だるく詰まったような動きにくいような、そんな印象を持っている人が多いようです。
少し体を緩めて開放してから寝ましょう。
出来ればお風呂に入って湯船に浸かってからやってください。




どこでも良いので体を横にして大の字になれる場所を探します。


で、大の字に寝ます。


しばらくしたら。


大きく何回か深呼吸。


脱力。


体の重さを感じます。


頭や肩や腕や手や。
肩甲骨や腰やお尻や。


それぞれの場所の重さを感じます。


しばらくそのまま。


体の骨がなくなったら。


脱力のまま深呼吸。


体中に空気を入れていきます。
柔らかく。
ふんわり。
肉まんになったみたいに。
ゆっくり。
空気を入れていきます。


しばらくそのまま。


体中の細胞に空気が行き渡ったら。
ゆっくり横になって。
ゆっくり座りましょう。


おやすみなさい。

禁煙とダイエット

読了までの目安時間:約 4分

2004年3月8日
あら木が禁煙した日です。
この日まで煙草を吸っていました。
吸い始めはたぶん1978年5月だから26年位吸っていたことになります。
禁煙してから14年。
全く全然一本も吸っていません。

不思議なことに吸いたいと思ったこともありません。

ホント~???
と思われると思います。
自分でもそう思います。
そんなに上手く行くことなんてあるの!?
でも、あるから吸っていないんだろうと思います。

それまで2回禁煙をしました。
一回は先ず煙草を買うのをやめました。
買わなければ減るだろうと思った訳です。
やめて貰いタバコしてたんですが、おまえぇぇぇ!自分で買えよぉぉ!と会社の同期の男に言われ、また自分で買うようになりました。
やり方がマズイですね。
こんなんで上手く行く訳がありません。
次はやめようと決意しました。
絶対にやめる、やめてやる、と思ってやめました。
この時は吸いたい気持ちがあって、1ヶ月位でまた吸うようになりました。
そして2004年です。

あっ今日やめられそう。
ひょっとして明日から煙草吸わなくても大丈夫そう。
どうなんだろう、本当だろうか。
そんなことあるのか?
と思ったので外に出て煙草を一本吸ってみました。
やっぱり。
やめられそうだ。
ホントかなぁ。
でも本当に吸わなくても大丈夫そうなので、これでやめよう。

そう思ったのを鮮明に覚えています。
それで煙草の箱の中に2・3本残っていたのに、残りを吸うこともなくやめました。
翌日から。
すっぱりです。
翌日から困ったことがありました。

手持ち無沙汰です。
食事をした後。
コーヒーを飲んだ後。
飲みに言った時。
ちょっと休憩する時。
とにかく手持ち無沙汰。
そして口寂しい。
手指も寂しい。
どうして良いか分からない感じ。

しばらくはだから飴をなめてました。
それも数週間位で慣れてしまいました。


これ何となくダイエットに似てるのかなと思います。
意思が弱いから出来ないんじゃなくて、する前に意思が変わっていないと出来ないんじゃないか。
そんな風に思います。


煙草をやめる前にしていたことは、煙草の害についてや煙草を吸うことについて色々考えました。
煙草を吸うのは子供っぽいことなんじゃないか。
(これは今でも思いますけど。)
口を使うってことは口唇期の欲求と何か関係があるのかなとか。
実際に高校生が煙草を吸っていたり、若い女性やお兄ちゃんが咥えタバコをしていたり、するのを見かけた時にはじっくり見るようにしました。
煙草を綺麗に大人っぽく吸う人があまりいなかったのもあるかもしれません。
自分の容貌が煙草を吸う大人には見えないと言うのもあるかもしれませんでした。
煙草を吸った後の肺の中の映像も見ました。
お金の計算もしましたね。
そうやって煙草はあんまり良くないなぁと考えようとしました。

実際にはそうは言っても煙草は旨いしなと思ってましたし、そんなに害があるとも思ってませんでした。
(煙草の害を否定しているのではないですよ、個人的な感覚としてです。煙草吸いはそんな風に思うものだろうと思います。)
でも、何となく面倒になって来た。
そんなに煙草に執着しなくてもと、何となくそんな感じが漂って来た感じはありました。
半年とか1年とかそれくらいやっていたと思います。
そしたら突然ある日です。

あっ今日やめられそう。

です。
ダイエットも似たようなことじゃないかと思ったりします。