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布団に入ったら脱力をする【動画】

読了までの目安時間:約 1分

脱力が出来ないという人が増えました。

脱力が出来ない人の特徴は、力が入っている事に気がついていない事です。
いつ、力が入ったかが分からない。
気がつくまで、力が入っている事に気がつかない。
そんな人は脱力が難しいと言います。

脱力するために、力が入っている事に気が付く事が大切です。
そのために布団に入ったら確認して見る事です。
力が入っているのかどうか。
そして入っていたら抜いてみる。
横になっているので日常生活をしている時よりは力が抜きやすい。
そして力が入っている事に気づきやすいという事もあります。


猫背の人が真っ直ぐになると反っていると感じる話【動画あり】

読了までの目安時間:約 1分

猫背の人が真っ直ぐにすると反っていると感じます。
反り腰の人が真っ直ぐにすると丸くなったと感じます。
人の脳はそんな風に勘違いのような事をします。
その方が便利なことが多くあるからだろうと思います。

でも、この性質が姿勢や呼吸を指導するのが難しい原因の一つでもあります。

真っ直ぐになったのに、”自分の感覚に正直にすると”元に戻ってしまう。
だからと言って自分の感覚はすぐには、変わってくれません。
先ずは力が抜けているかどうか、硬くなっているところがあるかないか、などなど。
事実を確認して行きます。
そこで、違和感や実際と違う感じがするのを、同時に確認します。
そうやって少しずつ感覚を合わせていくような事をする事だと思います。
動画でも話をしています。


たまには自分に戻る【動画】

読了までの目安時間:約 1分

変な題名の動画ですね。

たまには自分戻る

頭でだけ生きている人が増えているように感じます。
頭でだけというのは、考えだけというか、体がなくて思考だけで色々なことを考えてしまう。
もしくは、感じてします。
実感が足りないという感じですかね。
それだと対応が難しい事が出てくるように思います。
体がないんですから。
たまに自分に戻る、というのはたまに自分の体を感じて、自分に戻ってくるということです。
頭でだけ、思考でだけ、論理でだけ、理由や道理だけで、考えるんじゃなくて、体はどんな感じなのか。
それを感じる時間を作りましょう、という話です。

西日の強い日に撮りました。
ご覧ください。


ダンスの故障の原因は疲れとテクニック

読了までの目安時間:約 1分

ダンスやバレエには故障はつきものです。
つきものだと言って仕方がないという訳ではありません。

故障の原因は疲労とテクニックの問題があると考えています。
テクニックの問題はプロには少ないですが、振り付けの問題としてあるかもしれません。
アマチュアの人はテクニックを誤解していたり、理解しているのに筋力や関節可動域が足りなくて問題になることがあります。
疲労はどちらにも問題です。
仕方がないと考えているようでは故障は防げません。

ダンスの故障について動画にしました。
ご覧下さい。


どうして肩が凝るのか。

読了までの目安時間:約 4分

人の体は何に対応するように進化して来たのか。

1万5千年くらい前、まだ農耕が始まっていない時代。
人は狩猟採集をして食べ物になるような物を得ていました。
一日に10キロから15キロも歩いたと言われるように、日中は果物や魚介や動物を獲るために日がな歩き回っていました。
当時、身につけていたのは今のような衣服ではなく、食べていたのも今のような調理や料理されたものではなかった。
寝る場所も今のようにマンションや一軒家ではなく、雨風がかろうじて凌げるくらいの、木や土で出来た掘立て小屋や洞穴だったと思います。

凸凹の土や砂や草や岩や苔の地面の上を、裸足に近い足で歩き。
長い時間かけて得た食べられるものを、長い時間咀嚼して(料理されていないから)栄養にしていた。
狩猟採集の道具も生活の道具も必要最小限以下のもので、あるものであり合わせていたと思います。
当然、道具のないものは手指や体を使って、その機能をおぎなっていたと思います。

肩こりや腰痛にはさまざまな原因がありますが、椅子に長時間腰掛けている事は原因の一つと言えます。
長い時間、同じ姿勢をとることは、同じ筋肉を長時間収縮させている事です。
また、パソコンに限らず、机の上でする作業や仕事は、同じ動作を繰り返しする作業でもあります。

道具が、体の使い方を型にはめています。
椅子に座る時は椅子に座る筋肉しか使いません。
パソコンを使う時はキーボードを打つ同じ指しか使っていません。
家に住むという事は、家という環境でしか使わない筋肉しか使わないという事です。
舗装された道を歩くという事は、平な地面を歩く時に使う筋肉や関節しか使わないという事です。

肩こりという言葉は夏目漱石が発明したと言われる事があります。
いやいや樋口一葉が使い始めたという人もいます。
いずれにしても、漱石や一葉よりも前には、肩こりという言葉は一般的ではなかったようです。
肩が張るとは言ったようですが、凝るとは言わなかったらしい。

江戸時代には肩こりはなかったということでしょう。
現代的な生活が普及するにつれて、肩は凝り始めた。

肩こりや腰痛などの症状が出たら、今の生活からちょっと離れてみると良いかもしれません。
平らな地面ではない場所を、平らで硬い靴底ではない履き物で歩いたり。
カチッとしたジャケットやパンツではなく、ルーズなジャージやTシャツで生活してみるだとか、たまには着物を着てみるだとか。
普段、一日中、机に座って作業をしている人は、一日歩いて見るとか。
体を動かして見るとか。

そう言えば昔に比べて40肩で困る人が減っているように思います。
たぶん、昔に比べて腕を上げる事が少なくなったからだと思います。
電車の吊り革も低くなりましたし、はたきをかける事もなくなりました。
(”はたき”はもう死語かもしれませんね。調べてみて下さい。笑)
肩が凝ったら腕を上に上げたり回したりするのも良いと思います。

現代の生活習慣は現代の人の体の仕組みには合っている訳ではないと思っています。
そこは忘れないようにしたいと思います。

散歩の効用

読了までの目安時間:約 2分

散歩に行きます。

近所にも行きますが、都心を歩いたりします。
渋谷から下北沢だったり原宿だったり神宮外苑前だったり。
原宿から外苑前や六本木だったり。
池袋から目白や高田馬場まで歩いたこともあります。
最近は浅草の待乳山聖天さまに行くのに、駅から隅田川沿いを歩いたりします。

散歩・歩く・ウォーキング。
「腰痛は歩いて治す」というロゴTを作った事もあるくらいで、体にとても良い効果があります。
効果というか調子が良くなる。
本当に、腰痛は歩いていれば殆ど良くなります。

散歩は全身運動です。
脚だけを動かしていると思いがちですが、脚を動かすことで骨盤が動き背骨が動き、結果的に全身が動きます。
関節も筋肉も動くので血流が良くなり、体温が上がり血流が良くなり、酸素の取り込み量も増えます。
また、いつもと違う道を歩くことで、いつもと違う筋肉を使う事になり、いつもと違う関節の動きになります。
体を固めない、緩める効果があります。
知らない土地を歩いたり、知らない道を歩く事で、いつもと違う情報が入ってきます。
視覚情報だけでなく、風や薫りなどいつもと違う感覚情報が入ります。
これ脳の活性化につながります。

軽い運動は酸素の取り込み量が増えるなどだけでなく、ストレスを感じるホルモンが減る効果があったりもします。

散歩良いですよ。
少し涼しくなって来たので、ちょうど良いタイミングです。


※原宿から六本木を歩いた時



※神保町古書店街を歩いた時



※隅田川沿い散歩



※熊谷守一美術館まで



※上野を歩いてエゴンシーレを観た時

履きやすくて脱ぎやすい靴

読了までの目安時間:約 2分

少し前にも書きましたが、最近、発売された靴(スニーカー)の話です。

しゃがまなくても足を滑り入れるだけで履ける靴。
と宣伝されていました。
滑り入れるを英語にしたような商品名です。
その靴が今度は別の宣伝文句を言うようになりました。

脱ぎやすい靴。

しゃがまなくても脱げる靴です。
手を使わなくても、しゃがまなくても履けるし脱げる靴。
楽ですね。
楽なのは認めます。
でもねぇと思います。

スネ(の前)の筋肉が張ってきます。
浮指になるかもしれません。
前ももが太くなるかもしれません。
O脚や外反母趾が心配です。

履きやすくて脱ぎやすい靴は、脱げやすい靴です。
脱げやすい靴は脱げないように足や脚を使います。
歩いている時に脱げないように、足指を広げたり、足首を伸ばさないように使ったり。
そこから関連して、前ももを前に持ち上げるように歩いたり。
そんな風な”傾向”があります。

だから心配。

心配な人は靴紐を自分で結ぶような靴を履いて下さい。
とくに外反母趾の人はです。
荒木は心配です。

【 口は下に開く 】 @すぐには役に立たないカラダのハナシ

読了までの目安時間:約 1分

口は下に開きます。
あまり気にした事はないかもしれませんが、下に開く。
意外に上下に開くと思っている人がいたりします。
それだとちょっと疲れたりする事がある。
なので、確認をすると良いですね。

口は下に開きます。


頭蓋骨と義歯

読了までの目安時間:約 2分

頭蓋骨

頭蓋骨は動きます。
それと義歯(入れ歯)が何の関係があるのか。
実は私、義歯があります。
お恥ずかしい話なんですが、若い頃から歯が悪く、10年くらい前から義歯があります。

ダンスレッスンの時に義歯を外します。
終わって義歯を入れようとすると、入りにくい。
義歯の側が歪んむ事はありません。
だとすると、動いたのは歯の側ですが、歯だけが動く事はないでしょう。
ということは頭蓋骨が動いた、ということになります。
これは本当に間違いない。
ダンスをすると頭蓋骨が緩んで、普段の形とは違う形になるようです。
(たぶんニュートラルな形にも戻る)

手技療法では頭蓋骨は動くし歪む事があると考えています。
歪んでしまうと、中に入っている脳や脳脊髄液に影響が出て、体に何らかの影響が出ると考えています。
だから頭を調整したりする。
頭は元々動くものだから、ソフトな手技で調整するというのがクラニオ(頭蓋仙骨療法)セラピーです。

頭蓋骨は15種類23個の骨で出来ていると言われます。
一つの球体になった骨ではありません。
沢山の骨が組み合わさって出来ている。
と考えて、頭のマッサージだとかをすると良いと思います。

体は固まらない @すぐには役に立たないカラダのハナシ

読了までの目安時間:約 1分

体は固まりません。

良い姿勢や歩き方など考えていると、良いまま体を固めて使おうとする人がいます。
ずっと良い姿勢をキープしようとした時などもそうです。
でも、体は固まりません。
固まらないものを固めようとすると無理がきます。

良い姿勢は状態です。

状態をキープしようとしているのに、固めて動かないようにカチカチにしようとしてします。
池の上に浮いているボートのように、微妙に揺れながら遠くから見ると止まって見えるように見えるのが、姿勢です。
その形で静止しているのではありません。
気をつけないと間違って固めようとしてしまい、調子を崩す原因になります。

動画でも紹介しています。


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