触診入門講座 これから整体師を目指す人に向けて
これから整体師を目指す人のために、触診入門セミナーを行います。
骨格調整は触診で7割が決まると言われます。
患者さんの状態を識るために、触診が上手く出来る事は整体師にとって必須です。
触診が上手く出来れば、それだけで緩んでくる患者さんもいます。
触診の手の触れ方や触診の時の体の使い方は、整体師としての体の使い方の基本です。
触診は整体師としての基本です。
入門講座でお待ちしています。
触診入門セミナー
日時
6月21日(土)14:00ー15:30場所
てあて整体スクール東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金
3,000円内容
・触診の基本・体の使い方
・判断をする
・練習方法
・触診の実際
申込
指針整体 無料体験会
整体スクールや整体学校を探している人に
指針整体を無料で体験出来るチャンスです。
力を使わない
押さない
揉まない
体重を掛けない
トントン軽い刺激を全身に入れる
未体験の整体です
患者さんにも整体師にも負担が少ない整体を探している人や、長く生涯続けていきたいと思っている人は体験して下さい。
整体には本当にさまざまな手技があります。
だいたいこんな感じだろうと思っていても、自分が考えている整体と違うことは良くあることです。
体験して納得してから、考えて下さい。
練馬区大泉学園のでお待ちしています。
当日は授業があるので、生徒さんが横にいるかもしれません。
何でも聞いてみて下さい。
指針整体 無料体験会
日時:6月27日(金)10:00から13:00
6月28日(土)10:00から13:00
場所:てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
申込:

もっと頑張りたいのか、もっと上手く踊りたいのか
もっと頑張りたいのか。
もっと上手く踊りたいのか。
大人バレエな方やダンスをやっていると、いろいろと悩む事がありますね。
もっと回転したいとか、もっと脚を上げたいとか、もっと飛びたいとか、もっと反りたいとか。
そしてもっと上手に踊りたいと思います。
先生に指導されて。
上手な人を見たりして。
ユーチューブやティックトックで情報を集めたり。
そして、いろいろと試してみます。
でも、また注意されたり指導されたりします。
一生懸命やってるのに。
頑張ってるのに。
上手く行かない。
ひょっとして、その一生懸命や頑張りが問題なのかもしれません。
一生懸命に頑張ると、息が止まったり首肩に力が入ったりします。
踊る時に息が止まったり首肩に力が入ったりすると、良くない、というのは分かる。
でも、どうしても知らないうちに力が入ってしまう。
それに、一生懸命に頑張らないと、上手く出来そうにないと思ってしまう。
一生懸命に頑張るのは良い事です。
でも、首肩に力を入れたり息を止める(止まる)のは良くない。
だったら、一生懸命に頑張りながら、首肩の力を抜いて、息を止めないようにしてみてはどうでしょう。
んなの無理。
と最初から諦めないで下さい。
やってみないと分からない。
陸上競技の100メートルの選手は、一生懸命に頑張って走っているはずです。
でも、彼らの首肩は柔らかく呼吸も止まっていません。
それはそう言うトレーニングをしているからです。
一生懸命に頑張ると、力が入ったり息が止まるのが”普通”になっています。
でも、それはイコールじゃないかもしれません。
だって、100メートル選手には出来るんだから。
それに、力を入れているのを、やめるだけなんだから。
騙されたと思って、脱力して呼吸をゆっくりしながらレッスンしてみて下さい。
一生懸命に頑張ってる感じは、最初はないかもしれません。
でも、一生懸命に頑張って、そう言う方法をしているんだから、感覚とは別に実際には一生懸命に頑張ってます。
でも、力は入れない。
試してみて下さい。
てあて整体の予約やセミナーのキャンセル料を頂かないのは、会社を辞めたのと似たような理由からです。
てあて整体の整体やアレクサンダーテクニークの予約はキャンセル料を頂いていません。
セミナーやワークショップについても同じです。
ドタキャンされても頂きません。
10年くらい前だったか、キャンセル料は”ちゃんと”頂くという流れがありました。
それまではキャンセルが問題になるほど多くなかったんだと思います。
オンライン予約が増えて来たのと同時に、予約キャンセルが増えていったようです。
キャンセル料を頂かないのには理由があります。
嫌なんです。
そう言うの。
キャンセル料を頂いている自分が嫌という意味です。
自分がキャンセル料を支払うのは嫌ではありません。
当然だと思います。
でも、受け取るのは嫌なんです。
つまり、我儘です。
会社を辞めて自分で仕事を始める時の幾つかの要因の一つに、自分で自分のやる事を決めたいというのがありました。
会社に勤めている時は、裁量権の中で自分のやりたい事をやっていました。
でも基本的な業務内容は会社が決めていた。
自分で決められないというのが嫌なんだろうと思います。
キャンセル料を頂くのは嫌、だから世の中がキャンセル料を頂いていても、自分は頂かない。
ということです。
自分で決めたい。
嫌なことはやりたくない。
でも、キャンセル料を頂くのは当然だと思います。
予約があるとその時間は他の患者さんが入れなくなるので、キャンセルがあると機会損失になります。
セミナーだと資料が無駄になるし、他の人が参加出来なくなり、やっぱり機会損失になります。
機会損失は損失で予定利益が減るという事です。
でも、自分は嫌というだけです。
キャンセルするには、たぶん理由があります。
いろいろと大変なことがあって、せっかく行きたいと思っていた整体に行けない、というキャンセルです。
大変だよなぁと思ってしまいます。
そんな人から貰えるか!?という感じもあります。
オンライン予約だと、いたずらする人もいるから、そう言う処置になるのも仕方ないですけど。
てあて整体は一人一人やりとりして予約を決めているので、いたずらはないと思っています。
てあて整体の動画DVDを企画制作する中で感じた事
春にお話しを頂き秋口にはDVDを販売出来るように、今、動画の制作が進んでいます。
ちょうど手技の撮影をする前の原稿を作っている最中です。
既に数回やり取りをしていますが、いろいろ感じるところがあります。
最初は指針整体とマッスルエナジーテクニック(MET)で1枚のDVDにする予定でしたが、指針整体とMETの内容を説明しているうちに、それぞれ1枚で2枚組のDVDにしようと言う事になりました。
指針整体は部位別に姿勢や構えが違うし、METも部位別に全く違うように見える調整方です。
それぞれの手技は部位が違ってもやっている事は同じですが、見え方が全く違う。
例えば指針整体は背中と腰は似た方法ですが、腕や脚は全く違って見えます。
でも、入る刺激は同じになるようにしています。
METも同じような事がある。
結局、指針整体もMETmo部位別に全て動画を撮る事になりました。
解説を書いて送ると、動画の担当編集の方が文章を読み易いように箇条書きにしてくれます。
その中で解剖学用語の解説をしてくれと言われます。
僧帽筋や頸椎1番2番の説明って必要なのかな?と思いながら、解剖学を全く知らない人に向けての説明を書いたりします。
読者層が整体に興味を持つ健康愛好家と、整体での副業・独立を考えている人全般とされているので、普通の雑誌を読むような人に向けての解説ということのようです。
解剖学用語を自分で調べない人がこのDVDを見ても、出来るようにはならないんだろう、と思っています。
出来るようになりたいなら、てあて整体スクールで学ぶしかないかなと思います。
そのために、どんな手技なのかを知るというのなら、かなり詳細なので分かり易い資料になると思います。
てあて整体スクール以外に指針整体の全容がまとまっているモノがあるのは心強いものがあります。
まだまだ指導はしますが、いつまでもと言う訳にもいかない年齢にもなって来ました。
来週には撮影があります。
良いモノが出来るよう頑張ろうと思います。
発売など決まったらお知らせします。
”姿勢”をテーマにアレクサンダーテクニーク・グループレッスンをやりました。
”姿勢”をテーマにしてアレクサンダーテクニークのレッスンをやりました。
・アレクサンダーテクニークってどう言うもの?
・ハンズオンワーク
・体の中から姿勢をサポートしている力を感じるワーク
・体の地図(ボディマッピング)
この4つを2時間30分でやりましたが、ちょっと詰め込みすぎで、結局3時間になってしまいました。
帰った後にも自分で自分の姿勢を見直せるように、ヒントとなるような体験や情報を持って帰ってもらえたかなと思います。
今回、企画してくれたのは何と荒木の小中学校の同級生。
顔ダンスという表情筋トレーニングの講師をしている藤澤美子さんです。
昨年、ひょんな事からお互いにやっている事が発覚し、顔ダンスの生徒さんにアレクサンダーはどうだろうと相談がありました。
表情筋トレーニングをしていて上手く行かない事があるらしく、体の使い方を教えているのならアレクサンダーはどうなんでしょうという事でした。
その生徒さんがアレクサンダーのレッスンを受けると、上手く行かなかった事が上手く行くようになったとの事でした。
細かくはお話し出来ませんが、知らないうちにやっている習慣的な事から離れるという、アレクサンダーテクニークのアプローチが奏功したようです。
そこで、他の顔ダンスの仲間にもアレクサンダーを知ってもらいたいと企画をしてくれました。
2月に名古屋でもやりましたが、今回は東京です。
顔ダンスは笑顔の筋肉をトレーニングする事で、若々しくはつらつとした表情になると言うものです。
当然、美意識も高い方々なので、姿勢には興味津々で積極的に参加してもらえました。
顔ダンスに興味のある人は藤澤さんのブログをご覧下さい。
東京や中部地区で毎月レッスンをされています。
※顔ダンス講師 藤澤さんのブログ >>>
※写真右端の人は北海道からの参加ですが、大人の事情で写真NG
整体師になるなら先ずは触れる事から始めましょう。
触れ方には基本があります。
整体やカイロプラクティックだけでなく、アロママッサージやリフレクソロジーなども。
人の体に触れる仕事です。
それぞれにそれぞれの手技があり違う技術テクニックを持っています。
でも、触れ方には共通するものがあります。
体の使い方
手指の使い方
姿勢
目線
立ち位置 などなど
基本を身につけておく事で、どんな手技やテクニックにも対応する事が出来ます。
きちんと触れる事が出来れば、きちんとした技術が身につきやすく、効果的にテクニックを使う事も出来ます。
手技療法を学ぼうとしている人
今、勉強中の人
手や体の使い方が分からないセラピスト
触診入門の講座を開催します。
今回は誰でも参加しやすい料金に設定しました。
お待ちしています。
触診入門セミナー
日時:6月21日(土)14:00ー15:30場所:てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:3,000円
申込:teate@nifty.com
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT
内容:
・触診の基本 ・体の使い方
・判断をする ・練習方法
・触診の実際

体が柔らかくなる コア・ストレッチ教室 【7月4日】
体が柔らかくなるコア・ストレッチ教室を7月4日に開催します。
コア・ストレッチは荒木の造語ですが、床の上でゴロゴロする事で、体の中心(コア)を動かし緩めるストレッチです。
背骨の周りの小さな筋肉を、ゴロゴロ動かす事でストレッチして行きます。
横になって動くので、倒れる心配もなく、脱力して行うので、楽に出来ます。
ポイントは脱力です。
全身を動かしてスッキリしましょう。
待ってます。
コア・ストレッチ
日時:7月4日(金)18:30ー19:30
場所:練馬区立勤労福祉会館 二階和室大(大泉学園駅3分)
東京都練馬区東大泉 5-40-36
料金:2,000円(当日清算)
備考:「フォルム」という名前で予約しています。
着替えを持って直接二階和室大に来て下さい。
申込フォーム
名前・メールアドレス・希望日を備考欄に記入ください。
最後に備考欄の下の確認欄にチェックを入れたら送信して下さい。
メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230
※こんなストレッチやります。
てあて整体スクールの「体の地図」の授業内容について。
人の体は外から見た形と、中の仕組みが違っている部位が沢山あります。
また、体の各部についた名前が、実際に動く単位と違う事もあります。
その誤差や勘違いのようなものが、体の使い方に影響を与え、腰痛や肩こりやさまざまな症状の原因となります。
てあて整体スクールの「体の地図」では、頭と首や腕と肩と胴体など、勘違いの多い部位について、簡単な解剖学やイメージを使い、実際に触れたり動かしたりする事で、誤差を修正します。
人が頭の中に持っている、体の地図のようなものを書き換える作業をします。
解剖学の授業とは別に行っているのは、解剖学だけでは頭で解っても体感出来ず、動きや体の使い方に反映出来ない可能性があるからです。
体の地図やボディマッピングと言われる指導法は、アレクサンダーテクニークやピラティスや各種のボディワークでも使われている手法です。
アレクサンダーテクニーク教師のような見方や捉え方を、これから整体師になる生徒さんにも持ってもらえたらと思い、授業を行っています。
患者さんに教える事を前提としているので、難しい言葉ではなく誰にでも分かるような解説、イラストの書き方、触れ方や動かし方を行っています。
アレクサンダーテクニークを整体に活かす方法について
てあて整体スクールには整体や解剖学の他にアレクサンダーテクニークの授業(レッスン)があります。
これはアレクサンダーテクニーク教師になるためのレッスンではなく、アレクサンダーテクニークを使って整体師としての体の使い方を学ぶ授業です。
アレクサンダーテクニークを整体に活かすにはどうすれば良いか。
少しシェアしておきたいと思います。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法と言われます。
何かのやり方、そのものではなくて、その練習法(学習法)です。
整体師としての体の使い方を教えてもらうというのとは違い、自分で整体師としての自分の使い方を学びます。
学ぶと言うのか見つけると言うのか、試しながら獲得していく方法です。
人はさまざまな習慣の中に生きています。
整体をする時にはこうやってやるもんだ、という習慣的な考え方や認知があると、その習慣的な方法でやってしまいます。
普通に生きていれば、整体は「押すもの」だとか「ぎゅうぎゅうするもの」という印象があるかもしれません。
もしくは逆に「人の体は危ないから強く触れられない」と認識しているかもしれない。
その自分の中にある認識に従って体を使っていると、上手くいかない時があります。
そんな時は自分の使い方を見直すのに、アレクサンダーテクニークの手法を取り入れます。
具体的に書いてみます。
知らないうちに入っている力に気が付く事から始めます。
患者さんの前に来ると、良くなってもらいたいと一生懸命になります。
一生懸命になると、息が止まったり肩に力が入ったり、腕力を使ってしまったりします。
先ず気が付く事です。
自分のどこに力が入っているのか。
肩なのか腕なのか。
そこに気がついたら、無駄な力をやめます。
肩に入っている力をやめ、呼吸を楽にします。
そのまま、指針整体の体の使い方をやってみます。
いつもとは違うと思います。
どこにも力が入っている感じがしないので、一生懸命やっているように感じられないかもしれません。
工夫しているように思えないかもしれません。
刺激が入っているのかどうか、手指で感じられないかもしれません。
でも結果は患者さんに聞けば分かるし、横で見ているときちんとした刺激が入っているかどうかは分かります。
普段とは違う感覚で、無駄な力が抜けているのに、知らないうちに相手には刺激が入っている、それを確認して行きます。
患者さんへのアドバイスにもアレクサンダーテクニークの手法は取り入れます。
アレクサンダーテクニークの他に「カラダの地図」という授業があります。
簡単な解剖学で体の仕組みを教える方法です。
目的は解剖学を患者さんに教える事ではありません。
外から見た体の形から想像される体の動きと、実際の体の仕組みに沿った体の動きは違う事があります。
指や手や腕や胴体や脚も、外から見て曲がりそうな所と、実際に動く関節の位置は違う事が殆どです。
それをイメージでも確認し、触れて確認し、実際に動かして確認します。
そうする事で、使いづらかった体や動きが動きやすくなります。
動きやすいと言う事は、体に無理がなく故障を未然に防げると言う事につながります。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方を学ぶ方法です。
整体師として自分の使い方を見直し、患者さんへのアドバイスにも使えると考え、授業に取り入れています。