骨格ストレイト
骨格診断という言葉を聞いたのは10年近く前だったと思います。
骨格ストレイト・骨格ウェーブ・骨格ナチュラルという3つのタイプに分けて、似合うファッションなどの提案を行うもののようです。
私、骨格ストレイトだから・・・みたいな話を聞いて、それ何ですかと質問した事を覚えています。
調べてみると骨格診断アナリスト協会という団体があって、そこが普及活動をしているようです。
人を3つのタイプに分類してファッションなどを提案するというのは、自分に似合う洋服が分からない人やファッション難民的な人には喜ばれると思います。
自分のタイプが分かれば、それに合うテイストの洋服やコーディネートやメイクなどまで用意されている。
現代人は情報過多な部分がありますから、無限にある情報から自分に合うものを選ぶのは大変です。
情報を取捨選択するのに、タイプ別に情報が分類されているのは助かりますね。
でも何というか、何度、見てもどうやって分類しているのかが私には分かりません。
あっ、否定しているのではありません。
本当に。
私には分類を読んでもイメージが出来ないんですよね。
たぶん男性だからかもしれません。
女性独特の身体に対する悩みが分からないんだろうと思います。
協会の中には明確な基準があると思います。
ただ、私にはサイトに書かれている診断基準とタイプ分けは、何度読んでも分からない。
使っている言葉が自分と少し違うので、基準も違うのかなと思ったりします。
なんだか申し訳ない感じです。
このタイプが骨格的にはどんな分類になっているのか、筋肉のつき方はどうなのか、体脂肪や血圧はどうなのか。
知りたいなぁと思ったりします。
それが分かれば、骨格タイプ別に生活指導やストレッチ指導、トレーニングの組み立てなども出来るんじゃないかと思ったりします。
※骨格診断アナリスト協会 >>> https://fashion.or.jp/stylecheck/
バレエと解剖学
バレエが上手くなりたいなら、解剖学も知っておいた方が良いよね。
最近はそんな風に思う方も増えたように思います。
荒木が整体院を開業した2001年当時は、解剖学的なバレエなんて言っていたのは、本当に一部の人でした。
NHK文化センターで「バレリーナのための解剖学」という蘆田ひろみ先生の講座があって、3クールくらい受講したのがこの時期です。
その少し後にはローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部が主催していた、バレエセミナーの治療師コースをこれも3回くらい受講しました。
バレエセミナーで指導されていたヤン・ヌィッツ先生(ローザンヌのムードラバレエ学校元校長)が、解剖学的なバレエなんて言っているのは、ヨーロッパの舞踊団でも2・3割くらいだと嘆いていました。
日本でも解剖学的なバレエが普及する事を願って、スイスから来てくれていたようです。
今はバレエのための解剖学の講座なども、本当に増えました。
解剖学的バレエの指導者も増えたと思います。
解剖学的なバレエは怪我や故障を防ぎ、上達を促すのに良いアプローチだと思います。
ただ、気をつけておく必要がある事もあります。
とくにアマチュアの大人バレエな人はです。
解剖学的な話は具体的で分かりやすいものです。
筋肉や骨の名前は具体的で、イラストや写真や最近は動画などでも、はっきりと確認出来ます。
この、はっきりと確認出来る、というところが、落とし穴になる事があります。
イラストも写真も動画も、イメージです。
実際の自分の体の中が見えている訳ではありません。
実際の関節とイラストや写真の関節は、少し違います。
人によって形状が違っています。
そこも理解しておかなければ行けません。
また、自分がイメージしている、その骨や筋肉が、実際のそれかどうかも分かりません。
上手くいった、と思ってしまうと、実際には違う使い方をしていても、その動きが習慣となって身についてしまう事もあります。
やっぱり最後は自分の感覚が大切です。
感覚と実際を合わせていく事。
自分の体を自分がどう使っているのかを感じる事が大切です。
その使った結果がどうなっているか、鏡を確認して見る事が大切です。
その使った結果がどうなっているか、先生や周りの人がそれを見てどう言うかアドバイスされているのかが大切です。
先生や周りの人に言われた事は、実際に人からはそう見えているという事で、結果としてそうなっているという事です。
自分ではそうはしていないと思っていたとしてもです。
自分を客観的に見る事は出来ません。
自分が自分を見るのは主観です。
人が見た自分や鏡に映る自分が、実際にやった事の結果です。
自分の感覚と客観的な結果を合わせるのが大切になってくる。
と思います。
コア・ストレッチ教室 【4月 4日】
コア・ストレッチ教室 4月の予定です。
体の中心(コア)を動かして緩めるストレッチです。
床の上でゴロゴロすることで、背骨の周りの小さな筋肉を伸ばします。
横になって動くので、倒れる心配もなく、自重を使うので、楽に出来ます。
ポイントは脱力です。
全身を動かしてスッキリしましょう。
お待ちしています!
コア・ストレッチ
日時:4月 4日(金)18:30ー19:30
場所:練馬区立勤労福祉会館 二階和室大(大泉学園駅3分)
東京都練馬区東大泉 5-40-36
料金:2,000円(当日清算)
備考:「フォルム」という名前で予約しています。
着替えを持って直接二階和室大に来て下さい。
申込フォーム
名前・メールアドレス・希望日を備考欄に記入ください。
最後に備考欄の下の確認欄にチェックを入れたら送信して下さい。
メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230
※こんなストレッチやります。
身長160センチ 体重50キロ 体脂肪率35%
隠れ肥満という言葉があります。
見た目は痩せていたり中肉中背だったりするのに、体の中身は肥満しているというような意味です。
肥満とは脂肪組織に脂肪が過度に溜まった状態です。
外から溜まっているようには見えないけど、体の中の脂肪は多いという人のことです。
身長160センチ
体重50キロ
体脂肪率35%
20年近く前に来院された女性です。
外見は太っているようには全く見えません。
どちらかと言えばスリムに見える体型でした。
腰痛で来院されましたが、話を聞くと冷え性で生理痛が酷く浮腫(むくみ)も出やすいと言っていました。
隠れ肥満と言えると思います。
問題は160センチ50キロなのに、体脂肪率35%という所です。
見た目は太っていないのに体脂肪が多いと言うところです。
体脂肪が多いと言うことは、筋肉量が少ないと言うことです。
これだと体を支えられません。
腰痛にもなるし肩こりにもなります。
血流も悪くなってしまうので、むくみやすくもなります。
(毛細血管は筋肉の中に多く分布します)
体脂肪率が60キロくらいあれば筋肉量もある程度あることになるので、腰痛や肩こりなどにもなりづらいと思います。
体重は増えすぎると生活習慣病の心配がありますが、身長に対して少ないのも問題です。
見た目は太っていないのに体脂肪率が高い人は、タンパク質などをきちんと摂って、軽い運動を心がけることから始めるべきだろうと思います。
強い運動をする必要はありません。
歩く機会を増やすだけで変わってきます。
見た目も大切ですけど、中身はもっと大切です。
先日、芸人のカラテカ矢部さんが、身長158センチ体重39キロで隠れ肥満と診断されたと言う記事を見ました。
体重39キロでも体脂肪が人並みにあるので、筋肉量が少なく脂肪の比率が高いということなんでしょう。
体を壊さなければ良いと思います。
記事を貼っておきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/900dd2fbc4482ff5670863b0313757a54ae80824?fbclid=IwY2xjawI2OSFleHRuA2FlbQIxMQABHWWiMUQycoIHJatQw5KckBXrgiVSN6xJe6VcY3Xf9rfL3um-jsMwh_nzXQ_aem_vb_eBSv1j-WvZ8Q7UjnqBA
骨が歪んでいます!
骨が歪んでいると言われる事があります。
骨格の位置関係がズレたまま固定されたような状態です。
人の体は骨と骨が繋がって土台というか全体の形をなし、その骨と骨を筋肉が繋いで動かす事が出来ます。
骨と骨を繋いでいる部分のことを関節といいます。
関節はだから動きます。
背骨も多くの骨で出来ていて、それぞれが関節で繋がっているので、曲げたり反ったり捻ったりする事が出来ます。
背骨が歪んでいるとかズレていると言うのは、一部分だったり幾つかの骨が、曲げたり反ったり捻ったりしたままの状態になっていると言う事です。
歪みやズレが固定された状態です。
元々、関節は動くものなので、歪んで見えたりズレたりすること自体は問題ありません。
ただ、そこで歪んだままズレたままになっているのが問題です。
だから、骨格調整は関節を動かす事が大切です。
歪んだりズレたりした関節を動かします。
整体師やカイロプラクティックの先生はそれをしています。
元の位置に戻すより、動かす事が目的と言っても良いかもしれません。
骨のズレの状態が酷くなると、症状が出たり痛みにつながったりするようです。
背骨のズレにしても、脚の長さにしても、だいたいいつも同じところがズレ、同じ側が長かったり短かったりします。
ズレや長さが問題というより、程度の問題だと思います。
ズレや長さはその人の癖などで出来たりします。
ただそれが、疲れや使いすぎで酷くなった時に、閾値を超えてしまって痛みや症状が出ると言う事です。
整体師やカイロプラクティックの先生は、歪みやズレを動かす事を最優先に、元に戻るような方向に調整します。
歪みやズレが完全に戻らなくても、症状の出ない状態になればOKです。
あとは動きのある状態で生活する事で、筋肉が柔らかくなり血流が改善して、患部の状態が変わって行きます。
もちろん完全に戻る事が出来れば、回復は早いかもしれませんが、完全でなくても状態は変わって行きます。
人は生きていて生活しているので、その場で全てが終わると言う事はありまあせん。
座るワークショップ4月 土曜開催します
”座る”ワークショップの4月5日の土曜開催にします。
ただ座るワークショップです。
座るをテーマに自分自身の使い方を見直すワークショップです。
月に一度、自分を見直す時間になればと思います。
座る事は日常です。
日常を見直す事で、普段が楽に快適になればと思って開催します。
4月は土曜に開催します。
今月もお試し価格での開催なります。
内容(予定)
・先ず座ってみる
・ボディマッピング(骨格)の話と体験
・体の中からのサポートについて
・股関節の動きと余裕を思い出す
・広がり続ける体の話、動き続ける体の話
"座る"ワークショップ
日時:4月5日(土)17:00から60分から90分くらい場所:てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:2,000円 (モニター価格)
定員:5人
申込:mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT


常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない by アルベルト・アインシュタイン
普通はこうするだとか、一般的にはそうなっているとか。
常識的にはこうなるものだと思う事があります。
でも本当にそうでしょうか。
あのアインシュタインも言っているように
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかありません。
きっとそうなんだと思います。
荒木は学生時代、会社員になって仕事をするのが普通だと思っていました。
そのために大学に入るものだと思っていました。
大学は会社員になるために、会社員になりやすいような学部を選んだ方が良いと思っていました。
小学生の頃、画家だとか小説家に憧れていましたが、それは子供の発想で、そんなものになれるのは本当に選ばれた才能の持ち主だけで、それを目指すのは自分のような普通の人には無理なことだと思っていました。
学生時代は運動だけは自信があって、成績は体育だけはいつもトップでしたが、会社員になるには体育よりも経済だろうと、体育大学や体の研究をすることなんて全く頭の隅にも思いつきませんでした。
そんなことないのかもしれない。
と思い始めたのは、会社に勤め初めて10年も経たない頃からです。
世の中には多くの仕事があって、ダンサーや俳優さんみたいなことをやっている人も沢山いて、話をしてみるとごくごく普通の人たちだと言う事もわかりました。
会社を辞めて独立するなんて事は、心に浮かんで来る事は全くありませんでしたが、ひょっとしてそう言う事も出来るのかもしれないと思うようになりました。
そんなことで30代半ばで整体の勉強を始め、40前後に会社を辞め独立して自分で仕事を始めることになります。
学生時代に持っていた自分の常識は、全く常識でもなんでもないことが分かりました。
人によっても常識は違います。
今でも会社員になるのが普通で、それ以外は普通じゃないと思っている人もいると思います。
それはそれでその人にとってはそうなんだろうと思います。
でも、違う考え方もあるかもしれないと思ってみると、世界は広がるのかもしれません。
絶対にやめた方が良い整体学校やセラピストスクールの特徴7選
『絶対にやめた方が良い整体学校やセラピストスクールの特徴7選』というページを見つけました。
https://ameblo.jp/shmu1335/entry-12886441785.html#6
整体学校や整体スクールを選ぶ時に、絶対に選ばない方が良いところの特徴を7つ上げています。
耳に痛い事が書かれています。
でも、実際にそうだろうと思います。
『避けるべき整体学校の特徴』を7つコピペしておきます。
1.店舗(サロン・整体院)付属の整体スクール
2.代表講師一人(または3人以下)の整体学校
3.受講時間(やコマ)数が決まっている
4.短期(1日〜2週間)の受講期間の整体学校
5.施術に独自の道具を必要とする整体学校
6.取得できる資格を喧伝している
7.学校見学時に授業を体験できない
てあて整体スクールは7つの絶対にやめた方が良い理由のうち、2つが該当していました。
(上記、1番目と2番目です。)
先ず「整体院やサロン附属の整体学校」という点です。
もう一つは「代表講師一人(または3人以下)の整体学校」という点です。
個人でやっているので致し方ないと書きたい所ですが、それだと言い訳ですね。
てあて整体スクールの特徴でもあり、小さな整体学校の特徴でもあります。
では、この2つについてどう解釈し対処しているかを書いておきます。
附属の整体学校を選ばない方が良い理由の一つは、施術が独自すぎると書かれていました。
確かに指針整体やマッスルエナジーテクニックは独自で独特な手技です。
ただ、卒業生の声を聞くと、他校では学べない力を使わない患者さんに負担の少ない整体だったから入学した。
つまり独自な施術だったから入学したと言ってくれています。
就職を目指している多くの方には響かないかもしれませんが、そういうニーズを持っている人には向いているのではないかと思っています。
講師が一人という事の理由は、シラバス・指導技量が足りないという事が挙げられていました。
これについては一般的にそうだろうと思いますが、てあて整体スクールの場合は荒木のキャリアを見て判断して頂きたいと思います。
20年近くの会社員の後に、業界最大手の整体学校で開業講座や就職相談・附属整体院の運営などを担当しました。
その後、整体師として24年間、実際に患者さんを見て臨床経験も10,000人以上あり、現在も現役で整体師をしています。
講師は一人ですが、他を知らないということもなく、経験が少ないということもないと思っています。
確かに多くの先生がいる方が、シラバス・指導技量も豊富なのは分かりますけど。
その他の3から7までは、てあて整体スクールは当てはまっていません。
何度でも繰り返し納得いくまで授業には参加出来ます。(追加料金なし)
期間は最短でも6ヶ月です。
道具は必要なく、指針整体はベッドも必要ありません。
ホームページを見ていただければ、資格よりも技術や知識を前面に出している事はわかると思います。
学校見学や整体の体験は本当にウェルカムで、どんどん来て欲しいと思っています。
とくに独自の手技を指導しているので、見たり受けたりしないと実感してもらえない部分が大きいと思っているからです。
てあて整体スクールは小さな整体学校です。
荒木が一人で指導していますが、20年の実績があります。
手技は独特ですが、力を使わない患者さんにも整体師にも無理のない整体手技は、卒業生も患者さんに喜ばれている手技です。
何度でも繰り返し授業に出られて、何年でも通える履修システムをとっています。
学校見学や整体の体験をお待ちしています。
無料で受けられるので、安心して問い合わせ下さい。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT

てあて整体スクールは手の使い方にうるさい整体学校です。
てあて整体スクールでは手指の使い方には細心の注意を払っています。
手指の使い方・触れ方だけで、患者さんが受ける印象が全く違います。
印象が違うだけでなく、体が硬く緊張したり、ちょっと嫌だなと感じてしまわれる事もあります。
特に指先を使う場合と、触れる位置・部位には注意を払っています。
授業中に指針整体や触診やマッスルエナジーテクニックなど手技の練習をしている時、それぞれの手技のテクニック的な面とは別に、手指での触れ方や位置に注意をする事が結構あります。
勉強を始めたばかりの生徒さんには、どうしてそんなに細かい事を言うのか不思議な人もいますが、卒業して整体師としてやっていく時になると、とても大切な事ばかりだと思っています。
患者さんが減ったり、クレームになったりしないために、注意をしているポイントを挙げておきます。
指先では触れない。
触診をする時だけでなく、患者さんの体を手で持ったり支えたり動かしたりする時に、指先はなるべく触れないようにします。指先が触れると、患者さんの体が緊張しやすい事と、指先が触れた感覚が”ちょっと嫌”な印象を与えてしまいます。
技術が優れていても、ちょっと嫌な感じがしたら、次に来院しようとは思いません。
触診をする時には、指先ではなく指の腹(指先の手前の第一関節までの部分)で触れるようにします。
また、指一本で触れる事も避けるようにします。
指がバラバラだと、少し嫌な印象を受けます。
触診で背中に触れたりする場合は、人差し指から小指まではくっつけて、ミトン手袋のような状態で触れるようにします。
体の内側のような部分にはなるべく触れないようにする。
ちょっと分かりにくい表現ですが、体の内側のような部分とは、日焼けしずらい部分と思ってもらえると分かりやすいと思います。脇の下や脇の下から肘の内側にかけての部分、内股や喉の部分、肘や膝など曲がる内側の部分などです。
施述で必要な時には、意図を持って触れるようにしますが、腕や脚を操作したり体の位置を動かす時などに、何気なく手指や指先が当たらないようにします。
これも”ちょっと嫌”な感じがするからです。
整体をする手以外は患者さんに触れないようにする。
これはまあ当たり前だと思いますが、不要に自分の体が患者さんの体に触れないようにします。一生懸命に整体をやっていると、つい自分の体のことを忘れてしまうことがあります。
患者さんの横に立った時に、自分の太ももが患者さんの脚の外側に触れたり、自分の服が触れたりする事があります。
それをしないようにします。
自分の体の事だけでなく来ている服も含めて、どう使っているかを分かって整体すると言う事が大切です。
知らないうちに、何気なく、触れてしまっても、患者さんにとっては、関係ない所が当たっていると思われてしまったりします。
それが緊張につながったり、不信感につながらないように、自分の体は分かって使う事が大切です。
てあて整体スクールは手の使い方にうるさい整体学校です。
自分の使い方にうるさい整体学校です。
自分が何をやっているか、整体だけでなく、自分の体がどう使われているかを、頭に入れてわかった状態で整体が出来るようになってもらいたいと思います。
明日から3月
2月も今日で終わり。
明日から3月です。
春は毎年入学生が増える時期です。
何か動き出したくなる時期なんでしょう。
もうじき啓蟄です。
啓蟄(けいちつ)という言葉が好きで、調べたことがありました。
3月上旬にある啓蟄は土の中にいた虫が、穴を開けて外に出てくる頃というような意味です。
寒さで固まっていた空気や土が、春の陽でもぞもぞと膨らみ動き始めるようなイメージがあります。
植物がどんどん芽を出し始めるようになって来るんだろうと思います。
体も緩んで、やっと楽になり始める時期だと思います。
花粉だけはちょっと勘弁して欲しいところですけど。
ここのところ毎週、金曜10:00からインスタライブをやっています。
今年に入って金曜を整体スクールの授業の曜日にしたんですが、まだ金曜の入学生がいないので、この時間に視聴出来る人に向けて話をしています。
これまで、アレクサンダーテクニークと整体の違いだとか、疲れない立ち方の話、股関節の話・肩甲骨の話・膝の話など解剖学の話だとか、先週と今週は荒木の失敗談を話しました。
体に関係する事と、これから整体師やセラピストになる人に向けた話をしているつもりです。
お時間があったら覗いてみて下さい。
アーカイブも残してあるので、時間がある時に見ていただければと思います。
だいたい最初の5分くらいはスクールの宣伝やスケジュールの話をしています。
そこは飛ばしても良いので、本編をご覧いただければと思います。
インスタアカウント:https://www.instagram.com/teateseitai/
てあて整体スクールの指針整体は力を使わないのに効果が高いのが特徴です。
骨格調整もボキボキしない方法です。
女性の卒業生に聞くと、力を使わないのに効果のある整体だったから入学したという人が多いです。
男性の卒業生はリピート制でみっちり練習出来るのが魅力という人が多かったように思います。
とても小さな整体学校で大手とは違う手技を教えています。
自宅サロンや副業などで、少しずつ初めて長く続けようと思っているのなら、てあて整体スクールという選択肢もあります。
授業見学・整体体験、受け付けています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail:teate@nifty.com
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT
