整体学校・スクール 東京/名古屋で整体師になるなら|てあて整体スクール » 今日の患者さん » 

立つのが楽しくなる!

読了までの目安時間:約 3分

ベリーダンスの先生をしている患者さん
整体の後にアレクサンダー・テクニークの個人レッスンを受けてもらいました。
姿勢が気になる、肩甲骨の内側の上が痛いということで、姿勢を見ることにしました。


姿勢18102・てあて整体スクール

左ビフォーで右アフターです。
ポイントを幾つか書いておきます。

・首の角度が立っている。
・上下に背が長くなっている。
・バストトップが上がっている。
・腰の前湾が少なくなっている。

アレクサンダー・テクニークで姿勢を見るときは、顎を引いてとか、背筋を伸ばしてとか、腰を反らせないでと言うような指示はしません。
そこを押したりもしない。
ではどうやってするのか。
今回は椅子に座って、自分の姿勢を感じてもらうところから始めました。


姿勢18101・てあて整体スクール

左がビフォーで右アフター。
立っているときより少し分かりにくいかもしれませんが、左のビフォーでは肩が後ろに引けて顎が前に出てるのが分かります。
腰の前湾が強く、反っているようなイメージです。
これを、首が楽な感じや、坐骨に乗っている感じなどを確認していくと、右のアフターのようになりました。
この時、坐骨から背骨を抜けて頭に向かう(逆方向もあり)矢印のようなものをイメージし続けてもらっています。
そしてその上半身の感覚をもったまま立ってもらうと、上の写真のような変化が出たと言うことです。


本人は左から右の状態になると、ちょっといつもと違う感じがあります。
でも写真や鏡で確認して、ああこれで良いんだと感じたようです。
肩甲骨の付け根も痛くないし、腰も張りがなく楽になったそうです。
ちょっといつもと違って頼りない感じもアリということを覚えてもらいました。

何だか立つのが楽しくなる!

椅子で座って確認する方法を幾つか覚えたので、そんな言葉が出ていました。
姿勢はいつも椅子からと言うことではありません。
いろいろな方法で一人一人の感覚を呼び覚まし、自分本来の動きや結果としての姿勢や形を見直していきます。

整体師の仕事。

読了までの目安時間:約 4分

昨日、外出から戻って整体院の鍵を開けていたら声がかかった。


「 先生お久しぶり。 」


確か4月くらいから来ていない患者さん。
今年で89歳になる女性。
「今日は開いてるの?」
と聞かれたので、大丈夫ですよ。
「今からでも?」
ええどうぞ。
ということで整体をすることになった。
「先生のところは玄関が登れないからねぇ。なかなか来られないのよ。今日は外で会えて良かった。助かったわ。」
足の調子が良くないので、玄関の段差が高くて来られないと連絡があったんだった。
申し訳ないなぁというのと、この暑い夏は大丈夫だったかなぁと思っていたところだった。
「今度はうちに来てね。近いんだから。」
行きますよ。また連絡下さい。
「先生は上手だから。気持ちイイのよ。」
手を取って玄関を降りる手伝いをしていたら、そんな風に言われた。


バレエをやっているお嬢さんがお母さんと一緒にやって来た。
「最初だけは一緒に行ってイイですか?」
もちろん。高校生だと心配でしょう。一緒にいらして下さい。
電話で予約を頂いた時に聞かれました。
バレエをやっていて色々と出来ないことがある。
それを何とかしたいというのが今日の課題でした。
肩があがる。
ターンアウトが出来ない。
爪先が伸びない。
腰が反る。
アラベスクが上がらない。
ちょうど子供から大人に変わる時期にあたっていて、自分の体のことも分かるタイミング。
良い時期に来てくれたと思う。
バレエの先生の言っていることや指導は間違ってはいない。
でも同じ先生に10年も話を聞いていると、どうしても考え方も固まってきたり違うことを考え難くなってしまう。
そんな時にベーシックな話から、バレエの動きの解釈や動かし方。
自分の癖や必要なストレッチ方法などを聞きに来てくれた。
すぐにその場で出来るようになる訳ではないが、これからのためには役に立つことを伝えられたかと思う。


腰と肩と膝が痛いんですよ。
朝電話があって、昼すぎに来たのは以前から知っている女性。
「どうも全部右なんですよね。」
矢継ぎ早に話されるのを聞きながら、どこが問題なんだろうと考える。
話をする時の体の動きなんかも気になる。
全体を少しずつ緩めて行って、途中で歪みを取る。
左右の硬さや前後の動きのバランスを取る。
「ストレッチとかした方がイイんですかね。でもやり方が分からないんですよ。」
膝のストレッチを教えて、臀部の緩め方も教える。
「そうかストレッチして良いんですね。」
出来るならですけどね。
この場合はやった方が良いです。
「この前行った先生はね。質問したら、どうせやらないんだから聞かないで。って言ったんですよ。私なんだか怖くて聞けなくなっちゃって。」
えええええ~そんな先生いるんですか。
そりゃ怖いですね。
あのぉなんだか申し訳ない。
同業として謝ってしまいました。
それにしても、患者さんにそのもの言いはないなぁと思う。
著作もある名のある先生のようだけど、それはいかんなぁと思ったりしました。


整体院には色々な方が来ます。
腰が痛い膝が痛いという方だけではありません。
体の相談に来る人もいるし、ひと月の疲れを軽くしに来る人も。
メンテナンスだと思って月に一回課題を持ってくる人もいます。

今日の患者さん ~ 予約の時間

読了までの目安時間:約 2分

腰痛と足がだるい患者さん。
だけど今日はその話ではない。
この患者さんとは何となく微妙にすれ違う。
予約をして日時を確認してるのに、3回に2回はズレてしまう。
患者さん側には全く落ち度はない。
100%私が間違っているにも関わらず、それがどうしても自分が間違えたと思えない。

確認をして10時と決めたはずが12時になっていた。
と私は思っているが、患者さんは10時に決めて手帳にも書いてある。
患者さんが10時でお願いしますと言ったら、この日は申し訳ないが12時にして欲しいと私が言って12時になったと言う経緯らしい。
らしい、と言うのは疑っているのではなく、こちあに記憶がない。
そしてスケジュール帳には10時に予約を書いてある。
恐ろしいことです。

整体院を開業して17年になります。
ダブルブッキングと言うのを2回位やりました。
大変申し訳ない。
一回は待ってもらい。
もう一回は後から来てもらいました。
もうどうしてそうなったかが分からない。
記憶に何か問題があるのか。
たぶん、思い込みが激しいのでそう言うことになるんだろうと思う。

他にも患者さんが来た時に居なかったというのが2回ある。
もうどうしようもありません。
患者さんから電話やメールがあって発覚。
平謝りに謝って次回の予約をお願いしました。

とは言え、ダブルブッキングも居なかった時も、患者さんはまた来てくれました。
ありがたい。
本当にありがたいことです。

12時に来た患者さんは、予約が空いていたので普通に整体をすることが出来ました。
もう冷や汗もので、最初少し気を落ち着けるのに時間を取ったりしました。
他の先生はどうなんだろう。
なんて考えても意味がありません。
17年目になってこんなことやっていてはダメです。
気を引き締めます。

今日の患者さん ~ オーバー90

読了までの目安時間:約 2分

今日の患者さんは90オーバーの女性。
むくみが気になるのよといらっしゃった。
歩けなくなると嫌でしょとおっしゃる。

膝から下がむくんでいる。
お話を伺うと30年以上前に某手術をして、それ以来調子が悪い。
むくみは某手術が原因ではない。
今回は数年前に足首をくじいてからだとおっしゃる。
今日で3回目の来院。
少しずつだが脚が細くなるのが、ご本人にもやっている私にも分かるようになって来た。
とは言え無理は出来ない。
オーバー90歳だ。

浮腫(むくみ)で気をつけることは、浮腫んでいる部位だけを緩めるのではないと言うこと。
関節と血管をイメージすること。
関節を動かすことで筋肉を緩め血管を通す。
フクラハギのむくみであれば、足関節・膝関節・股関節を良く動かす。
そして血管の繋がりで血流を促す。
フクラハギのむくみであれば、大腿動脈の走行は注意をして見るようにしている。
フクラハギは整体の前と後で1センチ位は細くなる。
これはまあ当たり前。
フクラハギの中に溜まっている水分(リンパ液など)を流してしまえばそうなる。

あとは運動。

フクラハギの浮腫を取る時は、足首を動かすことが特に大切です。
足首を動かすと腓腹筋やヒラメ筋などフクラハギの筋肉が結果的に動きます。
フクラハギの筋肉が動けば、その部分の血流が促されることになり、水分の流れが改善されるということになります。

早く良くなってくれると良いなぁと思う。
でも、急ぐのは良くない。
時間がかかって申し訳ないけど、時間をかけないといけない時もあります。

今日の患者さん ~ ライフワーク

読了までの目安時間:約 4分

昨夜の雷と豪雨はこの世の終わりのようでした。
もう、どうなってんだこれ!
と思っていたらピカピカドンドンガラガラガキガキグガガガガガガガヒョ~ドロドロドッカンドッカンと、10秒に一度ずつ雷が30分にわたって落ちておりました。
もう、なんだかアレです。
いよいよだと思っていたら停電。
あれあれあれあれと思ってブレーカーを見に行こうと思ったら電気が点いた。
ありゃりゃと思っていたら今度は雨がやんで静かになるという。
東京練馬と西東京市と新座の間あたりでは大変なことでした。


と言う話ではありません。
患者さんと話をしていたことです。
ライフワークについて。
です。
半年くらい前に初めて来た患者さんです。
アレクサンダー・テクニークを受けに来たと言うか何か相談のようでした。
いろいろと話をしていて、自分のつかい方に疑問があるという。
いろいろと話をしていて、呼吸の話になりました。
アレクサンダー・テクニークも呼吸には注目しますが、どうも呼吸法的なことをやったほうが良いのではと思い、知り合いで呼吸法を指導している人を紹介しました。
紹介しましたが、実はその呼吸法を受けた訳ではありません。
本は読みました。
そして旦那さんを知っています。
でも本人は知らない。
でも。
大丈夫。
だと思いました。
それで紹介。
そして患者さんは連絡をして呼吸の講座に行かれました。
良かったようです。
実は以前から通っていた呼吸法の講座があったようですが、なんとなく話を聞いていて合わなさそうだったので。
こっちはどうかと紹介しました。


すぐにどうこうと言うことではありません。
呼吸ですから。
毎日毎日の積み重ねと言うか、日々の前提のようになって来るものです。
そしていろいろと話をしました。
月に一度程度、来院されます。
時々で整体をしたりアレクサンダー・テクニークをしたり、両方を組み合わせたりします。
居方というか佇まいというか。
そういう話をすることが多い患者さんです。
ご本人はこれから自分の体の面倒をみたいと仰っています。
いや仰っているような気がします。


仕事はありますけど、ライフワークを見つけたいとも仰っています。
いや仰っているように見えます。
呼吸や自分の在り方を指導するような人になれば良い。
無責任にそんなことを言っています。
手始めに呼吸法のインストラクター的なことを勉強してはとも。
仕事とは別なのか、それが仕事になるのかは分かりません。
でもそういうの良いと思うし、必要とされる、と思うし、居なければいけない人になる、あるいはもうなっていると思います。
自分がやっている整体師もそういうつもりがあったりします。
つもりはつもりで人に言うものではないですけどね。
たまに言っておかないと、なんとなくやってると思われるのもアレなので。


ライフワークありますか?


21フェス1143・てあて整体スクール

本日の患者さん ~ 腰痛の施術

読了までの目安時間:約 4分

腰痛の男性。
てあて整体院は男性の患者さんが少ない。
全体の3割程度しかいらっしゃらない。
今日、来院された男性は奥様のご紹介でいらっしゃった。
奥様はてあて整体院の患者さんではなく、ハロウィーンの時に子供達のためにお菓子を渡してくれる店舗を探して整体院に来た方だった。
二度ほどハロウィーンの手伝いをした。
いろいろな装束に扮装した子供達が60人位来る。
付き添いでお母さん達も扮装をしている。
これがなかなかに楽しい集団になっている。
顔に血が付いたナースの格好をしているお母さんが、ママチャリを押してやって来る。
なんとも言えない。(笑)
その隣に王女さまを抱えた魔女のお母さんもいる。
大丈夫なのか・・・
ま、そんなことで来たことがある奥様からの紹介。
奥様は受けたことがないのに、どうしてと思ったが、ハロウィーンの時の応対が良かったんだろうか。
普段は結構ぶっきらぼうに見えるらしいので珍しいことだ。
いやいや。
ひとごとみたいにそんなこと言っている場合ではない。
整体師と言えども客商売なんだから、もう少し愛想良くしないといけない。
はい。
分かりました。(汗)

で、腰痛の男性。
触診していくと胸郭が硬い。
動きが少なくなっている。
腰部は柔らかさはある。
が、腰椎が少しズレている。
正確に言うと、腰椎1番が左回旋している。
つまり後ろから触れると、腰の骨の一番上が少し右にズレていた。
それをどうにかしようと思いつつ、他の部位を触診した。
右の臀筋が少し硬い。
こう言う時は腸腰筋かと思って見たが、そこはさほどでもない。
では、胸郭の動きを出して、腰椎の歪みを取るかと整体を始めた。
てあて整体院の整体はどんな状態でも殆どは全身を施術する。
全身の筋肉の動きを良くし歪みをある程度取って、血流を良くする。
全身の動きもバランス良く動けるようにする。
今日の場合は腰の歪みでバランスが崩れていたものを戻すことになる。

途中まで来てアレと思いました。
下肢が硬い。
なんというかトレーニングをして放ったらかしにした翌々日かその次の日みたいな筋肉。
張っているのではなく、動きが悪く少し重い感じの筋肉。
ということは胸郭部分と骨盤の動きが制限されていることで、腰部が代償的な動きをするようになり、歪みのある部位に痛みが出たと。
そんな感じだろうと思い直しました。
で、下肢後面を特に緩めていく。
下肢後面と臀部を緩めて左右のバランスを取ると同時に、下肢の筋肉全体を軽く。
その後、胸郭の動きを出して。
その後、腰椎のズレの調整をしました。
最後に腸腰筋を一応動作確認したら、右が少し動きが悪い。
触れてみたら硬さがあったので、緩めて終了として。

終わった感想を聞いたら。
あっ全然違います。
ありがとうございます。
と笑顔。
良かった良かった。

外科のお医者さんだと聞いていたので、説明が通じやすく助かりました。
ハロウィーンも手伝ってみるもんです。