整体学校・スクール 東京/名古屋で整体師になるなら|てあて整体スクール » アーカイブ

明けましておめでとうございます。

読了までの目安時間:約 1分

2022


明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

昨年も一昨年もずいぶん色々ありました。
今年はなんとか平穏にと思いますが、なかなかそうも行かないかもしれません。
整体師やセラピストは痛みや疲れや不調を治す仕事です。
でもそれだけが仕事ではありません。
なんとなく調子が悪いをなんとなく調子が良いに変える。
そのお手伝いや応援が出来ればと思います。

今年も整体師としてアレクサンダーテクニーク教師としてそんな仕事をします。
そしてそういう整体師を育成します。
今年も宜しくお願いします。
頑張ります。

荒木靖博


てあて整体スクール・てあて整体院・荒木
東京都練馬区東大泉 5−27ー18ーA
愛知県名古屋市千種区今池 2−1−16−408
teate@nifty.com
03-3922-7230

2021年もありがとうございました。

読了までの目安時間:約 10分

20年植物

こんにちは。
てあて整体スクール・てあて整体院・荒木です。
今日で今年の営業は終わり。
新年は1月4日から始めます。

2021年もありがとうございました。
2022年も良い年になるよう頑張ります。


今年はどんな年でしたか?
正直に言うと荒木にとってはいろいろと微妙な年でした。
5月に神楽坂セッションハウスというスタジオで平原慎太郎さんの作品を踊りました。
スタジオの企画で振付家から数ヶ月間のリハーサルで作品作りをして、観客を入れたパフォーマンスをするというものでした。
セッションハウスでのパフォーマンスはこれで10回くらいになったんだと思います。
50代前半から出るようになったので10年くらい経過したことになります。
実はこの関係で夏のオリンピック開会式に出ることになりました。
7月23日の開会式でパフォーマー(ダンサー)として出演しました。
リハーサルは4月からだったのでセッションハウスのリハーサルと重なっていました。
6月に入ってからは国立競技場で何度もリハーサルをして本番を迎えました。
近々になるまで観客が入るかどうかが決まらず、無観客が決まった時は色々なことを考えました。
少し無力感も感じましたが、選手のために目の前で応援が出来るのは開会式の出演者だけだったので、個人的にはそれをモチベーションに踊りました。
本番2日前には総合演出の小林さんが降りることになりました。
これはかなり大きなショックでした。
彼は4月のリハーサル当初から千葉の練習場まで足を運び、「ここに集まって頂けただけで本当に感謝しています。」とダンサー一人一人のことを思ってくれていました。
IOCやJOCや組織委員会にはそういう気持ちを感じた事はありませんでした。
結果、無観客で平原さんのもと本番を迎え、終わった時にはやり切った感がありましたが、しかしなんだかなぁという気持ちもありました。
コロナ禍でしたから、開催そのものへの疑問もないわけではありませんでしたから。
終わって幾つかの批評を見ると、読みたくなるようなものはなく、自分の中で整理するのも大変な状況です。
とは言え終わりました。
とても素晴らしい掛け替えのない機会で、まさかオリンピック開会式にパフォーマーで出られるなんて夢のまた夢でしたから、誇らしい気持ちは間違いありません。

その五輪開会式で多くのダンサーと知り合いました。
殆ど報道されていないので書いておきますが、参加していたのは名前のある素晴らしいダンサー達ばかりでした。
バレエ、ジャズダンス、コンテンポラリーダンス、ヒップホップ、ブレイキング、舞踏、タップダンス、アクロバットなど。
さまざまなジャンルのダンサー達で、年齢も自分を入れれば10代から60代まで揃っていました。
ダイバーシティがテーマの底に流れていたように感じました。
そんな人たちは本番翌日から自分の本番が待っているような人たちでした。
終わって秋以降に何人もの舞台に呼ばれ観に行きました。
自分はダンサーは本業ではなく、かなりたまに舞台に出るくらいなものですが、それでも一緒に踊った人たちが、舞台を作っていたり、振り付けをしていたり、ソロで踊っていたりすると、刺激を受けました。
良い刺激、強い刺激。
そんなこんなで、今は1月22日に出るパフォーマンスのリハーサルが始まって、日々、練習を始めています。
荒木にとってのダンスは今年、少し変化があったんだろうと思います。

と、ここまではダンスの荒木。

整体の仕事ももちろん頑張っています。
てあて整体スクールで東京と名古屋での指導は継続しています。
実は今年で整体院開業20年でした。
(写真で持っている植物は開業の日にやって来たもので、だから20年の相棒です。)
なのに今年は正直、入学生も少なく新患さんも少ない年でした。
五輪が終わるまではリハーサルで時間を取られていましたが、秋くらいからは少し時間が出来ました。
こんなこと書くのは良くないのかもしれませんが、少し暇でしたね。
指針整体とMETで整体師を育てたいと思っていますが、なかなか生徒さんが増えないのは悩みどころです。
コロナ禍というのもあるんだろうとは思います。
人との接触を避けてソーシャルディスタンス、ということになると、なかなかこの仕事は腰が引けるかもしれません。
でも、整体院では患者さんは概ねうつ伏せで、整体師も患者さんもマスクをしているので、実際には殆ど心配はありません。
とは言え心配になる気持ちも分かるので、難しいところです。
来年はそれでも少し動き出すんだろうと思っています。
2年も閉じこもって動きを止めているように人間は出来ていませんから、将来のためを考えてスクールや習い事など趣味も含めて外に出るようになるんじゃないかと思っています。
コロナが収束するのが一番良いんですけどね。

今年、63になりました。
他人の63歳はもう爺さんですね。
でも自分の事となるとそうは思えません。
だって踊ってるんですよ毎週のように。
しかも、毎日整体やったり教えたりして体を使っているのにです。
少し変化は感じています。
疲れが抜けないというのは少し前からですが、動きが微妙に減っている。
今まで10伸びた腕が9.5くらいまでしか伸びなくなっている。
10が9.5なので気が付かない事が多いですが、動画なんか撮ってみると分かります。
微妙なんですけどね、まだ。
でもこの変化は大きい。
これが年々、差が大きくなっていくんだろうと思います。

来年のリハーサルが始まった時、一緒に出演する同い年の男性から聞かれました。
「アラキはいつまで踊るの?」
前にも書きましたけど、70歳でセッションハウスの21フェスに出ることにしていて、それが当面の目標です。
でも去年までの感覚とは少し変わって来たかなと思います。
ダンスの動きや振りを変えていくんだろうと思い始めました。
表現というか使う言葉(振り付け・動き)を変えていく。
もう一つはダンスとの付き合い方です。
仕事との兼ね合いということでもあるかもしれません。
習いにばかり行ってるんじゃなくて、もう少し一人で動いたり考えたり作ったりする事を増やそうかなと思っています。
今はさまざまなSNSもあるので、発表はそういう方法もあるかなと思ったりします。

話を仕事に戻します。

ストレッチ教室を秋から再開しました。
コロナで1年以上休んでいたんですが、体も少し変わって来ているので、自分のためもあって再開しました。
東京と名古屋。
人数は当面少ないですが、継続は力と思って続けます。
床でゴロゴロ、フロアムーブメントは安全でとても良いと思っています。
セミナーの企画は今年も幾つか募集してみましたが、応募がなく中止になったものがありました。
昨年、「『カラダの地図』で疲れ・不調・故障が消える!」という本を出したのに、この内容の啓蒙がなかなか進まないなと思っています。
本を売るというより、ここで書いた内容を知ってもらいたい。

言葉や知識に、体が騙される。って事なんです。
手や足と名前が作と、人それぞれに手や足を認識します。
認識した内容は人によってみんな違います。
その違いで動きが変になったりすることがあります。
また、手を使うと考えた時、手を使う時に動かす部分が、実際に動く繋がりと違っていると、スムーズに動かなくなってしまったりする。
そういう、知識と実際の体の違いが、動きを変にすることもあります。
言葉を使うメリットは信じられないくらい大きいですが、たまに出てくるデメリットを知らないと損だなと思います。
それは普段から体を使わなくなっている人ほど顕著だと思います。
日常的に体をたくさん使っていると、どうしたって効率的に使うようになって、知識とは別に体の感覚が養われます。
でも、日常的に動かしていない人は、知識だけで動かそうとしてしまって上手くいかないことがある。
と思っています。
ま、これは色々と考えて、セミナーなのかワークショップなのか、ブログやSNSでの発信なのか分かりませんが、書いたり言ったり表現したりして行きたいと思います。

来年はどんな年になりますかね。
良い年にしたいですね。
いや、良い年になりますね。
きっと。
明るい良い年になります。

みんなが元気で機嫌良くやっていけるように。
頑張りたいと思います。
今年も一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。


てあて整体スクール・てあて整体院
整体師・アレクサンダーテクニーク教師、たまに踊る人
荒木靖博

首の違和感のある人が増えています。

読了までの目安時間:約 2分

このところ首の付け根が痛いとか動きずらいとか肩にかけてピキピキとか、首の違和感のある患者さんが増えています。


触れてみるとちょっとしたズレがあったり、ストレートネック気味になっていたり、動きが悪く固まったようになっていたりします。
何が原因かは人それぞれですが、寒くなって来ていることや、体を動かす機会が減っていることが関係しているのは間違いないようです。
それに加えて睡眠不足とお風呂など時間が取れない。
ストレスも関係あるかもしれませんが、それよりも寒さや体を動かさないこと睡眠不足の方が対処できるし自覚もしやすいかなと思います。
整体では全身の筋肉を緩め、骨の動きを出し(関節の動きを良くします)、歪みをとり、筋肉の硬さのアンバランスを調整します。
骨の動きだしってイメージが湧きにくいかもしれませんが、沢山の骨で出来ている背骨を一つ一つ隣の骨との関節を動かします。
てあて整体院ではボキボキしないで動かします。
ゆらゆら船に揺られているような感じです。
筋肉のアンバランスは、その時の姿勢などから硬い筋肉と弛んでいる筋肉が出来てしまうので、本来、弛んでいるべき筋肉を緩めるようにします。
そうすることで姿勢が元に戻りやすくなります。


出来るだけ。
風呂に入って湯船に浸かる。
エレベーター使わないで階段登るなど、体を動かすようにする。
スマホを見る時間を減らして睡眠時間を確保する。
くらいはやってみて下さい。
日々の体が少し楽になります。
それでもダメなら整体院に連絡を。


てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
teate@nifty.com

※年内は12月29日まで営業、年始は1月4日から営業します。


骨格模型

年内の営業は12月29日までです。

読了までの目安時間:約 1分

こんにちは。
てあて整体スクール・てあて整体院
荒木です。


年内の営業は12月29日(水)までです。
年明けは1月4日から営業を始めます。
今年ももうわずかとなりましたが、体のメンテナンスは大丈夫ですか。
寒さが厳しくなってきて、体調を壊す人が増えているようです。

暖かくして。
風呂にゆっくり浸かり。
睡眠時間をとって。
軽く散歩など運動をする。
疲れた時は食事は控えめに。

それでも難しかったら整体を受けてみると言う方法もあります。
その、整体を勉強したいと思ったら。
てあて整体スクールは12月27日まで授業を行っています。
スクール見学や整体の体験など受け付けています。


てあて整体スクール・てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
teate@nifty.com
03-3922-7230

引き上げでデコルテを天井に向けると背中が落ちます。 〜大人バレエ心得〜

読了までの目安時間:約 3分

**************************************************
大人からバレエを始めて1年以内の人に対する荒木のアドバイス。
超入門初心者向けの心得としてお知らせします。 参考まで。
**************************************************

大人からバレエを始めて必ず言われることがあります。


引き上げ


です。
引き上げと同時に言われることに、「軸」って言うのもありますね。
軸についてはまた別の機会にしたいと思いますが、お互いに関係していることでもあります。
引き上げ。
どうすれば良いんでしょう。


頭を天井から吊るされているように。
軸を伸ばして。
体を引き上げて。
肋骨やお腹は締めて。


みたいに言われますが。
たまに。


それじゃあ背中が落ちてる!


と指摘されることがあります。
どう言うことなんだろうと思いますね。
自分としては一生懸命、体を上に引っ張り上げているつもりなのに、真逆のことが起こっているようです。
胸と背中は体の前後。
胸を上に向けると、背中が下に向いてしまいます。
骨格模型を見てください。


骨格模型

体を横から見た写真です。
腕の位置はちょっと無視して下さいね、模型君も少しくたびれています。
肋骨を見ましょう。
肋骨は前と後ろに出っ張っています。
前のちょうどデコルテ部分を上に向けると、背中側は後ろに出っ張っているので、下に向いてしまいます。
結果、背中が落ちると言う事になってしまいます。


自分としては胸を上に向けて、背を高くした感じ、引き上げをした感じ、がしていますが、結果としては背中を後ろに押し下げてしまっています。
これでは引き上げとは言えません。
写真を見ても分かるように、肋骨の部分で背中側は後ろに出っ張っています。
腰の部分は少し前に出っ張っている。
この二つのカーブを少し柔らかく小さくする。
そうするとカーブが伸びる分、上下に体が長くなります。
引き上げはこれでもある程度説明できます。


股関節ターンアウトをすると骨盤が少し後傾気味になります。
骨盤後傾気味になると、腰の前湾は小さくカーブが少なくなります。
これに伴い背中(胸のところ)のカーブも小さくなりやすくなります。(上下に伸びた感じ)
引き上げは体を上下に引っ張ることもイメージとして大切ですが、前後のカーブを小さくすることも大切です。
少なくともデコルテを上に向けることでは、引き上げた感じはするかもしれませんが、引き上げにはなりません。
鏡の前に立って、色々試してみて下さい。

性格は変えなくてイイですよ。  〜 体の使い方 〜

読了までの目安時間:約 2分

整体師やアレクサンダーテクニーク教師をやっていると、患者さんに体の使い方のアドバイスをすることがあります。
行動や方法を変える時にひっかる事の一つに、性格の事があります。

引っ込み思案だからこんな感じ。
つい前に出てしまう性格だからこう。
せっかちなんでこうなってしまう。
どっちかと言うと我慢してしまう。

人には色々な性格があります。
そしてそれがその人自身です。
人前に出ると上がってしまうとか、胸を張れないとか。
性格によって体の使い方や行動が決まってしまう事があります。

でも、性格は変える必要はありません。

と言うようにしています。
というか変わらないし変えなくて良い。
大人になって持っている性格は、長年の積み重ねで出来上がったものです。
その人の個性です。
だからそれは当然OK。
と言うか何も問題はない。
せっかちだって引っ込み思案だって良い。
そのままでOK。
直す必要なんて全くない。
それがあなたの良いところです。

でも、行動だけは変えてみる。

引っ込み思案な性格。
あまり前に出ない性格。
俺が俺がと言うのではない性格。
それはそのまま。
あなたのまま。
でも、胸はもう少し開放してあげる。
斜め下じゃなくて、もう少し前をみる。
背中が丸いのに気が付く。

使い方や行動だけ。

性格まで変えるなんて必要ありません。
行動だけでも変えてみてはどうでしょう。

姿勢改善のための二つの方法

読了までの目安時間:約 6分

姿勢を良くするには二つの方法が大切と考えています。


・姿勢によって硬くなった部分のストレッチ
・姿勢改善のための体の使い方


どちらか一つだけだと上手くいかないですね。
ストレッチだけだと一時的には良い姿勢になるかもしれませんが、体の使い方が変わっていなければまたすぐに元の姿勢に戻ります。
猫背や反り腰、O脚などでも同じです。
猫背だったら体の前面が縮んでいて硬くなっています。
胸が開きにくい感じですね。
これだと体の前面が狭くなって、後ろ側(背中)が伸びて広がるり猫背になります。
体の前をストレッチするには色々な方法がありますが、例えば仰向けに寝て万歳する。
背中の肩甲骨あたりにクッションを入れると、さらにストレッチが効きます。
そうやって体の前面が伸びた状態を作れば、少しの間は猫背が解消されるかもしれません。
でもまたいつものように、体の前を縮めるような使い方、立ち方や座り方をしていると、元の(本来は元ではないけど)猫背に逆戻りします。


そこで姿勢改善のための体の使い方を身につけます。
これがなかなか厄介です。
殆どの人は、自分の体の使い方で姿勢が(今のように)こうなっているとは思っていません。
元々、こうなっていると思っていたり、知らないうちにこうなってしまったと思っています。
自分でやっているつもりはありません。
だから元の体に戻そうとする時に、無理矢理戻そうとしてしまいます。


猫背の人なら胸を反らそうとします。
反り腰の人なら腰を丸くしようとします。
O脚の人は膝をつけようとしたりします。
でもこれだと続きません。
知らないうちにそうなっている姿勢は、知らないうちにそうなっているように、使い方を変えなければいけないからです。
自分で帰るのに、知らないうちにそうなっているように変えるって?
ですよね。


アレクサンダーテクニークはそういうところにアプローチする方法です。
でも多くの人はアレクサンダーテクニークを知りません。
そこで、どうやって自分の体の使い方、猫背じゃない、反り腰じゃない使い方をすれば良いのか。
O脚については少しアプローチの説明が難しいのでちょっと横に置いておきます。
ここでは猫背や反り腰の話として聞いて下さい。


座ります。
脚を開きます。
体を前に倒します。
頭が床に近づくまで倒します。
そこから骨盤を立ててきます。
背骨や頭は後からついてくるように。
骨盤から順に下から立ってくるように。
骨盤が立ってくると坐骨を感じます。
その坐骨(骨盤にある座面につく骨)を感じます。
坐骨が立つところまで骨盤を立てます。
イメージで良いです。
突き刺さる感じです。
そこで骨盤の動きは止めます。(体はまだ前に倒れている。)
骨盤はそのままで腰を立ててきます。(胸や頭はまだ。)
腰が立ったら、胸を立ててきます。(首や頭はまだ。)
胸が立ったら、首を立ててきます。(頭はまだ。)
最後に頭を立てます。
坐骨から腰骨・胸・首・頭が一直線に並んでいるのを感じます。
重さを感じない、筋肉が殆ど働いていない状態。
そこで前後に揺れてみて下さい。
揺れると後ろや前に緊張が少し出たりします。
緊張が出ない真ん中。


そこがあなたの元々の姿勢です。


ほら楽でしょ。
その感じを覚えます。
猫背でも反り腰でもない時のあなたの体の使い方でできた姿勢です。
何もやってない感じかもしれません。
多分、いつもと違う感じだろうと思います。
頼りないかもしれません。(どちらかに緊張がないから。)
でもそれです。
写真が撮れれば横から撮って確認して下さい。
無理矢理ではなく、知らないうちに出来ている自分の姿勢の確認です。
それが上手くいけばソレがそれです!


椅子に座って姿勢が出来れば、立つのは割合簡単だと思います。
坐骨にある重心を足裏に移動、その時に、坐骨から腰・胸・首・頭の位置関係と力が入ってない感じを忘れないように、変わらないように移動します。
斜めになるかもしれません。
ある程度真っ直ぐ出来るかもしれません。
そこから股関節と膝関節など伸ばしていきます。
完全に伸びきらない所で鏡をみて下さい。
膝も股関節もまだ動く余裕のあるあたりで、実は膝も股関節も伸びてるように見えます。


そうやって姿勢を見直してみてはどうでしょう。
一つの提案です。
そうだ、姿勢改善にトレーニングが必要なんじゃないか?と思う人もいると思いますが、荒木は不要だと思っています。
自分の姿勢のための使い方を変えないで、ストレッチとトレーニングだけで姿勢を作ろうとすると、今の姿勢で硬くなっている筋肉はそのままで、新たに筋肉をつけることになると思います。
全身が緊張して結果的には上手くいかないかなと思います。


姿勢ビフォーアフター

ルルベから降りるのに頭を置いてくるって何!? 〜大人バレエ心得〜

読了までの目安時間:約 3分

**************************************************
大人からバレエを始めて1年以内の人に対する荒木のアドバイス。
超入門初心者向けの心得としてお知らせします。 参考まで。
**************************************************

大人になってバレエのレッスンを始めると、いろいろと不思議に感じる先生の教えがあったりします。
これもその一つだと思います。


ルルベから降りてくる時は頭を残したまま、背が低くならないように。
とか。
プリエでせが低くならないように。
とか。


えってなりますよね。
不思議です。
だってルルベは爪先立ちで、爪先立ちから踵をおろしてくれば背が低くなるのは当たり前で、頭が下がってくるのも当たり前です。
プリエなんて膝を曲げていくんだから、背が低くなって当然。
何言ってんだろう先生。
みたいな感じ。
背伸びするみたいにすれば良いのかと思ってやってみると、違〜〜〜うっ!なんて言われてしまう。
どうすればイイの!?
と思ったことある人も多いでしょう。
では。
これを見て下さい。


脊柱

背骨です。
正確には脊柱です。
首の骨(頸椎)から仙骨(骨盤の真ん中の骨)までのイラストです。
全体に少しカーブがありますね。
首の所はうっすら前に、その下の後ろに出っ張っているのが胸の所、そしてちょっと骨が太くなって前に出っ張っているのが腰の所、最後にクィッと後ろに丸くなっている大きな骨が仙骨です。


脊柱には幾つかカーブがあります。
このカーブの曲がりを少なくするもしくは、ちょっと真っ直ぐ気味にすると、外見上の縦の長さは長くなったように見えます。
ソレがあれです。
背を低くしないでねとか、頭を置いてきてです。
そうです。
頭を残してとか背が低くならないなんて言うのは、これのことだと思ってみて下さい。
前後のカーブを少なくして、まがりを減らすこと。
前後に薄くなる感じです。


気をつけて下さい。
顎を上げて上に引っ張ったつもりになると、うっすら前にカーブのある首の骨をもっと曲げてしまうことになります。
デコルテ(胸の前)を上に向けて背を高くしたつもりになると、胸の後ろのカーブがキツくなって、背中が落ちてしまうことになります。
膝を伸ばしたつもりで後ろに押してしまうと、骨盤が前傾して腰のカーブが強くなってしまうことになることがあります。
やったつもりで実は違うことをしてしまわないように。
気をつけましょう。

肩が凝ったら肩甲骨

読了までの目安時間:約 2分

肩が凝ったら肩甲骨。


肩が凝ったらとにかく肩甲骨を動かしましょう。
自分で出来ることだけでもOKです。
腕ではなく肩甲骨ね。
肩甲骨の場所が分からない人のために解説しておくと、肩甲骨は両肩の背中側にある平たい骨で、肋骨の上をするする滑ります。
意外に動き回る骨なので、上半身に埋まっていると思わずに動かして下さい。
例えばこんなのどうですかね。





四つ這いになって腕を伸ばします。
腕は伸ばしたまま背骨を床に近づけたり天井側にします。
肩甲骨を近づけたり外にしたりって意識でも大丈夫です。


冬は寒くなります。
寒くなると肩や首に力が入ります。
力が入ると筋肉は硬くなり、血液の流れが悪くなります。
肩や首の血流が悪くなると、筋肉を硬くすることで出来た疲労物質も流れていかないし、筋肉に新しく酸素やエネルギーも届きにくくなります。
で、肩こりになる。
だから肩や首の筋肉を動かしたいんです。
肩や首の筋肉は殆ど全て肩甲骨に繋がっています。
肩甲骨を動かすだけで、肩や首の筋肉が動き伸び縮みします。
そうすると血流が良くなって肩凝り解消。
って事になります。
動かし方は何でも大丈夫です。
やってみて下さい。

普通のことは普通でない。

読了までの目安時間:約 4分

毎月1回、第一日曜日の午前中にアレクサンダーテクニーク・グループレッスンを開催しています。
長い人はかれこれ6年以上続いているレッスンです。
今月のレッスンのテーマはプロシージャ。
プロシージャはアレクサンダーテクニークを使うための練習で、FMアレクサンダーさんもやっていたものもあるようで、幾つか世界中で共通して指導されているものがあります。
荒木はそんなに頻繁にはやりませんが、基本を見直す時にやってみるようにしています。

この日はモンキーをテーマ、というか使って自分の使い方を見直す事をやりました。

モンキーは見た目はただ前屈みになって、背中が伸びているだけのようでもあります。
体が本来持っている方向性を思いながら、膝や股関節が緩んだ状態で立っています。
この形を作ることが目的ではなく、この時の自分を観察したり、何か変なことやりそうだったらそれをちょっとやめてみたり、背骨が長いこと背中が広い事を思ったり、膝は前に向かっていることを思ったりします。
状態というと言い方が違うのかもしれませんが、そうやって無駄なやらなくても良い事をやめたままにしておいて、体の持っている本来の姿に向かう(体の中の)方向性を思っている状態。
そうするとお猿さんのような形に見えるというだけです。

地味ですね。(笑)

でもなんか浮いたような感じがしたりします。
もちろん荒木個人の感覚なので、人によって違いますけど、膝が曲がっていて前屈みになっているのに辛くありません。
この格好は何かをする時の途中に見られます。
椅子に座る途中だったり、床に落ちているものを拾おうとする時。
パソコンの前に座っている時や電車の中で立っている時。
モンキーが上手く使えている時は、体が楽に使えていたりします。

考えてみると普通です。
至って普通です。

床に落ちているものを拾おうとする時、背中を丸くして膝を伸ばして取ることもできます。
でもゆっくりやってみると、膝と股関節を曲げれば背中の状態は変わらずにできます。
腰が痛くならない。
電車の中で座っていると、背中を丸くして座面に尾骨を当てるように骨盤を後ろに倒して座っている人が殆どです。
でも、骨盤を立てて坐骨が座面に当たるようにすれば、背中は伸びたまま腰は曲げずに座れます。
腰が痛くならない。

知らず知らずのうちにやっていて普通なんだけど、実は普通じゃないって感じですね。

習慣って恐ろしい。
アレクサンダーテクニークのテーマでもあります。
いや違うか。
テーマっていうより、習慣から離れてみるというのが、アレクサンダーテクニークの方法だったりします。

今月のグループレッスンを受講している生徒さんが言っていました。
「なんだか特別なことを教わっている気がします。でも人にはどういうことかなかなか伝えられないんですけどね。」
確かに説明は難しいかもしれません。
口で言うより体感するものだと思います。
そして実は特別な事ではないかもしれません。
普段やっている普通(と思っている・感じている)の事が普通じゃなくて、本来は普通の事が特別に感じてしまうだけかもしれません。

アレクサンダーテクニークは言葉で説明を聞くより、体感する方が良いかなと思います。
言葉で分かったと思っても、体感していないと使えないし、言葉で分からなければ、本当はすぐに体感出来るのに一生分からないって思ったりしてしまうかもしれないから。

1 2 3 17
てあて整体スクール・てあて整体院
03-3922-7230
teate@nifty.com
カテゴリー
おもてなし規格認証2019