新しい看板を作りました。
看板を新しくしました。
2001年に開業して22年。
初めて看板を変えました。
整体スクールの卒業生や在校生でも開業するとか開業したい人がいます。
そんな人たちに看板作りの話をしても、つい昔話になってしまったりします。
最近の情報も知っているし分かってはいますが、実際に打ち合わせをして発注するのとではやっぱり少し違います。
と言うこともあり。
ちょっと気分を変えたいと言うのもあって変えました。
発注したのは誉PRINTINGと言う大阪の会社さんです。
インターネットで見つけました。
一度、連絡をしてやりとりしてから発注する事にしました。
(デザインのお願いの仕方など)
写真とQRコードなど必ず使ってもらいたい素材を送り、だいたいのイメージを伝えてから1週間足らずでデザインが上がってきました。
イメージと違う部分を修正してもらい、言葉を変えてもらったりして、次のデザインが上がっていたのが数日後。
この時2案上がってきました。
そのうち1案を選んで、さらに少し修正をしてもらって、上がってきたのがまた数日後。
合計で1週間程度で数回の修正をお願いし、デザインは2案ずつ頂いて出来上がりました。
修正のスピード・反応も早く、期待したものが出来上がりました。
これで6万円弱は20年前の事を知っている身としては、本当に驚きです。
荒木の発注したスタンド看板(片面/面板貼付けタイプ・本体+印刷+デザイン) >>>
体の使い方・自分の使い方 〜アレクサンダーテクニーク〜
アレクサンダーテクニークを教えています。
自分で言うのも何ですけど、なかなか説明しづらい。
なかなか広まってくれない。
簡単な事なんです。
でも簡単だからこそ説明が難しい。
というかそもそも説明するものではなくて、体験するものだったりします。
先日、アナザースカイというテレビ番組に菅野美穂さんが出演されました。
その中で以前、イギリスのRADA(王立演劇学校=Royal Academy of Dramatic Arts)に短期留学された時にアレクサンダーテクニークを受けたという話が出て来ました。
映像ではRADAで当時の校長先生とアレクサンダー教師(だと思う)の女優さんも出演し、少しだけアレクサンダーテクニークのワーク(一連のアレクサンダー)も映され解説もされていました。
これで少しはアレクサンダーテクニークを知る人が増えてくれると良いなと思いながら見ていました。
イギリスをはじめとする欧米では、表現芸術(パフォーミングアーツ)系の教育機関では必須科目となっている所が多くあります。
自分の使い方、心身の使い方。
RADAの元校長ニコラス・バーター氏によれば、「多面的な動きの根底にある土台がアレクサンダーテクニーク」とおっしゃっていました。
動きの根底にある土台。
確かにそうだと思います。
何か特定の動きや使い方ではなく、動きや使い方の根底にある土台としてのものをアレクサンダーテクニークと言っています。
それを教えるのがアレクサンダーテクニーク教師。
でも、こうやって下さい、これは違いますこうです、みたいな教え方ではなく、自分で感じてもらい自分で体験してもらう。
そこが他の指導法と少し違う所だと思います。
与えられる使い方ではなく、元々持っている自分の使い方。
知らないうちにやっている、やらなくても良いかもしれないことに気がついて、やめてみる。
習慣的になっている事、癖のようにやっている事は自分では気づかないものです。
その普段は気づかないものに気がつくことから始まります。
説明は難しいかもしれないけど、根底や土台にあるものを感じられれば、全てが変わる可能性があります。
そこがやっぱり面白い。
※月に一回グループレッスンを行っています。
次回は9月3日です。
詳細はコチラ >>>
夏休み
世の中はすっかり夏休みになりました。
てあて整体スクールは練馬区大泉学園にある、学芸大学附属という学校のすぐ目の前にあります。
だから夏休みや春休みになると急に人が通らなくなります。
いや、この辺りに住んでいる方は通りますよ。
でも学生が通らなくなる。
つい先々週位までは朝夕の登下校時に、沢山の生徒さんたちが前を通っていましたが、今は全く全然ぱったり通りません。
だから静かです。
音がない。
時折、遠くを通る救急車や消防車のサイレンが聞こえるくらいです。
(近くに消防署があります。)
音がしない世界はちょっと不思議ですね。
静かで、今だと空調の音が響きます。
てあて整体スクールも整体院も夏休みがあります。
8月12日から15日まで整体の仕事は休みます。
整体スクールも12日から14日まではお休みです。
(13日に名古屋でクラニオと体験会はやりますけど。)
この間、実家のある三重県に帰省します。
毎月、帰っているんですけど、盆暮は一応。
なので、整体スクールの見学は次は19日以降になります。
予約は出来るので、興味のある人は思い立った時に連絡下さい。
8月に入ってチラシと名刺を新調し、今日、看板も発注しました。
明日はホームページの打ち合わせがあります。
なんだか開業当初を思い出します。
新たな患者さんやスクールの問い合わせをしてもらうために。
より多くの人に整体スクールや整体院を知ってもらうために。
いろいろと対策をしているところです。
力を使わない整体と
ぼきぼきしない骨格調整で
患者さんの体の状態を見ることの出来る整体師。
そう言う整体師を育成しています。
ボキボキが良くない訳ではありませんが、てあて整体スクールはボキボキしません。
力も使わないので、強く押したりしません。
だから揉み返しもない。
安心して使える整体です。
秋の入学シーズに向けて、そろそろ見学の時期です。
連絡お待ちしています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA愛知県名古屋市千種区今池 2−1−16−408
mail : teate@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
脱力の練習 【動画あり】
脱力が出来ない人が増えています。
いつもどこかに力が入っている。
でも、自分に力が入っていることが分からない。
分からない気が付かない事はやめるのが難しい。
と言う事になります。
先ずは気が付く事から始めます。
そのために床に横になります。
仰向けに寝て”脱力”してみます。
もちろん脱力出来ないかもしれません。
それはそれで良し。
これは準備です。
仰向けに寝て”脱力”したら、自分の背中側と床がくっついている部分を確認して行きます。
どんな風になっているか、そこから始めます。
ああ硬いなぁとか緩んでいるなぁとか。
硬くなっている所は抜けないかどうか、やめられないかどうか試してみます。
そんなことを続けたら、あとは呼吸です。
呼吸をすることで脱力を促します。
詳しくは動画をご覧下さい。
顎と胸と腰とお尻に注意しながらターンアウトって・・・
大人バレエなみなさんに向けて書いてます。
バレエのクラスに行くと先生が注意をしてくれます。
出来ていないところや違った事をしているところ、何も考えず何気なくやってしまっている事。
いろいろな注意をしてもらえます。
あれ一度に全部出来ますか?
全部一度は無理だと思うんですよね。
注意するところが多過ぎる。
顎が前に出ないようにしながら
胸の下が開かないようにして
腰はそらないようにしながら
お尻を締めて
で
ターンアウトも忘れずに。
ついでに言えば。
指先や肘の方向や顔の向きまで言われます。
無理だと思うんです。
でも、注意しないといけない。
一つ一つ別々に注意するから無理なんだろうと思います。
体は一つです。
首と胸と腰は一つの背骨の上中下の部分のことです。
背骨の上の部分だけ動かすことは無理です。
上を動かせば中も動くし、それにともなって下もついてくる。
だから首・胸・腰は一つの背骨と思って動かしてみる。
同じように胸や腰や腹とお尻も上半身と言う意味では一つのものです。
どれか一つだけを取り出して、全く別に動かす事は出来ない。
でも、それが出来るかのように、というとちょっと違うかもしれませんが、別々に分けられないものを、別々に名前をつけて、別々に動かそうとしてしまう。
全部一つにするというのは難しいと思います。
でも、奇跡的に(失礼!?)先生に「今のっ!」「出来てるっ!」「それそれそれで良いのよっ!」と言われた時の、体全体の状態を覚えておくことは出来るかもしれません。
出来てると言われた時の、体全体がどうなっていたか、首や胸や腰やお尻を含めた全体がどんな感じなのか。
それを全体として掴むというのは、一つの方法・アプローチとしてあるんじゃないかと思います。
試してみて下さい。
大人バレエな片脚軸の話
片脚軸で立ってパッセとかクぺにすると、重心は結構外に移動しますよね?
もっと真ん中って先生によく言われるんですけど、物理的に無理ですよね?
大人バレエな人や大人ダンスな人に聞かれます。
その場でやってもらうと、かなり外に重心が移動しています。
そこまで移動する必要はないし、移動しなくても片脚軸で立てます。
と言う話をするんですが、でもそれだと重心が取れなくて立てないじゃないですか、と言われたりします。
多分、体の中にイメージしている軸の位置が違うんだろうと思います。
殆どの人は軸を脚の外側(腸脛靭帯)あたりにイメージして、そこに乗り込んでいくように立っています。
どちらかと言うと小指側に重心を乗せ、大転子(お尻の横下の骨の出っ張り)あたりに力がかかるような立ち方です。
これだと外すぎます。
下のイラストで言うと、脚の骨(大腿骨)の外にある皮膚の線に体を押しるけるように立っている感じです。
イメージは脚の内側のラインです。
ターンアウトをしていると、大転子(お尻の横下の出っ張り)は横から後ろに回ります。
そうすると太ももの骨(大腿骨)はもっと中心に近くなります。
足裏と太ももの内側を通って、骨盤の片側を通り背骨に抜けていくラインをイメージして立つ。
そうすると、思っているよりも重心は外に移動しないで、片脚で立てることになります。
そのために、ターンアウトをしっかりすること、足裏から脚の内側を抜けて背骨の前側を通るラインを上下に引き合う事が大切です。
(引き上げにつながります。)
片脚で立つ時は、脚の外側のラインに乗ろうとするのではなく、脚の内側のラインに乗るような、内側のラインを頭まで繋げて伸ばすようなイメージだと立ちやすくなると思います。
巻肩のセルフケア4種【動画】
巻肩が気になっている人がいると思います。
本来は全身の姿勢を見直す必要がありますが、すぐに出来る事もあります。
胸骨ずりずり
小胸筋押し押し
鎖骨下筋緩め
肩前回し
これだと何だか分かりませんね。
詳しくは動画をご覧ください。
イチローストレッチ 【股関節のストレッチ】
大人バレエやダンスをしている人に向けたストレッチです。
このストレッチは股関節を狙っています。
ターンアウトする時の股関節をもっと開くようにするストレッチです。
膝を90度に曲げるので、膝の調子が良くない人はやらないようにして下さい。
以前、TVコマーシャルでイチローさんが苦もなくやっていたのを見た事があったので命名しました。
普通はあんなに簡単には出来ません。
出来ないのが普通なので少しずつやって下さい。
脚外のストレッチ【動画】
引っ張らなくてもストレッチ
今日は脚外のストレッチです。
脚外が硬くなるとガニ股気味になったりします。
股関節の動きにも影響が出る可能性があるので、気になる人はやってみて下さい。
お子様連れのダンサーさん
先日、来院された患者さんとの写真。
お子さんも一緒に来てくれました。
実は久しぶりの来院で、やっと来られたとおっしゃっていました。
ダンサーさんで元々は一人でいらしていましたが、そのうち結婚され子供が出来て少し足が遠のいていた時期もありました。
子供がお腹にいるうちは何度も来て腰の辛さだったり体の疲れだったりをケアしていましたが、生まれてすぐはなかなか難しいものがありました。
この写真は6ヶ月くらいですかね、もう6年近く前になります。
もう少しお腹が目立たない時期から、このあたりまで来ていて、今度は子供と一緒というのは嬉しいものです。
嬉しいものですが、来る原因は腰痛だったりするので、嬉しいとばかりも言ってられません。
てあて整体院は予約制で、同時間帯に一人しか診ません。
なのでゆっくり過ごせるしお子さんが一緒でも大丈夫です。
気になる人は問い合わせ下さい。
と言う事でダンサー的な写真とくつろぐ息子さんです。