アクティブケア 〜疲れは動いて治す〜
アクティブケア=積極的な対処法
疲れが溜まるとつい横になって休みますよね。
それはそれで良いんですが、実はそれでは疲れは抜けません。
疲労感は抜けますが、疲労物質などはそのまま止まります。
疲れを抜くには、軽く動くのが一番効果的です。
週休二日で連休があるなら、初日の午前中に散歩でもして軽く伸びをするだけでも違います。
昼まで寝てて、ゴソゴソ起きだして、家の中で過ごしてしまうと、1週間の仕事の疲れを翌日まで残してしまうことになります。
運動をした後も同じです。
終わった後はすぐにビール!では疲れは全然抜け無いんですよね。
プロ野球やサッカー選手は試合後に必ずケアをしています。
それがないと疲労が蓄積してシーズン途中で使えなくなってしまうから。
面倒でも少し体を動かしましょう。
どうしてなのか動画で解説しています。
アクティブケア・コンサルティング
アクティブケア・コンサルティングというのが荒木の会社の名前です。
最近はもう作れなくなった有限会社です。
アクティブケア(積極的能動的なケア・養生・手入れ)を広めたいと思って付けました。
だからコンサルティング。
疲れたら休むというのが普通になって、体の手入れをするという感覚が減っているんじゃないかと思っています。
体も全然使ってないし。
それを20年前に既に思っていました。
今は20年前よりももっと体を使うことが減ってきました。
代わりにスポーツクラブ的なものが増え、それがパーソナルな指導に変わって来ています。
不足しているというのを体は感じていて、流行りのような形で体を動かすようになっているんだと思います。
動物としての本能なんですかね。
心配は若い人たちです。
いや若いと言っても多分40代位までの人たちはそうかなと思います。
体を使わずに大人になっているので、体を使わないことがデフォルト(初期値)になっています。
使わない前提で考えます。
悪いとか良いとか言っているのではありません。
前提が変わってしまった。
少なくとも荒木とは考え方の前提が違います。多分。
だからいろいろと考えます。
直接的に体を動かすことが減っているということも言いますが、それだと伝わらないことが多いと思います。
だって元々、動かしていないんだから、それが普通で前提です。
そこを伝えていきたいと思う。
だからコンサルティングって名前になったのかなと、今頃思ったりします。
伝えるのが好きだというのがあると思います。
教えるのが好きってのもありますね。
図々しいんだろうと思います。
でも、知ってることは伝えたい。
体は動かすと変わります。
トレーニングすれば筋肉も付くし体型も変わる。
だけじゃなくて体の中も変わります。
疲れたら動く方が楽になるし。
腰痛も20年前は安静が治療の前提でしたけど、ここ10年くらいはやっと運動性維持の方が良くなると広まってきました。
アクティブケア・コンサルティング
しばらくその気持ちを忘れてました。
いけませんね。
また何か始めたいと思います。
がんばります。