アレクサンダーテクニークで痛みが取れることはあるのか。
体の痛みにアレクサンダーテクニークって効果はあるのか。
2008年8月19日付の BMJ(British Medical Journal) に、Alexander Technique(アレクサンダー・テクニーク)の慢性腰痛への“長期的効果”を報告した論文があるそうです。
ただ、アレクサンダーテクニーク教師のレッスンはさまざまで、教師によってレッスン内容違う事があり、必ず効果があるとは言い切れないかもしれません。
でも、ここで報告されたような効果があった事は確かですね。
実際、荒木の生徒さん(アレクサンダーを受ける人を生徒さんと言います)でも痛みが消える人がいます。
痛みの原因が体の使い方であったり、緊張であったりすると、使い方が変わる事で痛みが消えます。
不思議と言われます。
でも、痛みの原因が体の使い方なら、体の使い方が変わって痛みが出なくなるのは、不思議ではありません。
痛みって怪我や何か器質的な問題があると思いがちだからでしょうかね。
この前いらした人は、体のそこかしこが痛くなると言っていました。
なんとなく自分の使い方が変なんじゃないかと、アレクサンダーテクニークに辿りつかれたようです。
レッスンを一度して、一週間後にまたレッスンでした。
2回目のレッスンに来るなり、先生痛みが消えた!と笑顔でおっしゃっていました。
なんか緊張が抜けるようになったら、痛みが消えたんです。
とのことでした。
良かった。
アレクサンダーテクニークは痛みを取ることが目的ではありませんが、痛みが消えるのは嬉しいですよね。
体の使い方が変わるだけで・・・と思う人もいますが、体の使い方次第で体の調子は変わります。
姿勢や歩き方が変わるだけで、体の調子が変わるという人もいます。
血流や筋肉の状態が変わるからだろうと思います。
アレクサンダーテクニーク
受けてみて下さい。

名古屋でアレクサンダーテクニークWSでした。
名古屋でアレクサンダーテクニークのワークショップをやって来ました。
今回のテーマは「自分を体験する」です。
普段、つい説明しがちで解説時間が長くなってしまう癖があり、それってエンドゲイニングだよなと思っていました。
エンドゲイニングというのはアレクサンダーテクニークでよく使う言葉で、目的しか頭になく途中を大切にしていない、知らず知らずに習慣的なやり方や使い方に入り込んでしまう状態のことです。
物事が上手くいかない時に、そうなっている事があるので気をつけなければいけないと考えられています。
荒木はそうなりがち。
つい結果や効果を求めてしまい、口で言葉で説明してしまって、伝えたような気になる事があります。
反省ですね。
という事で今回は体験を多く、体を動かし、どうなってるんだというのを感じてもらう時間を増やしました。
結果的にはそれが良かったようでした。
やっぱりねというところです。
感想をいくつか頂きました。
体に落とし込みワークが多く、帰りは体も軽くなりました。
昨晩はぐっすり眠れて、今朝も体調がよかったです。
ストレッチだけでなく筋肉や骨格など体の仕組みも学べた事が意識に繋がりました。
「力を入れずに寝転がる」このところ、横になるのも寝返りをうつのも「よっこらしょ」状態であることは意識していたので、深く胸に刺さりました。
「力を入れずに寝転がる」は荒木がよくやるアクティビティです。
シンプルです。
座っていても立っていても、そこから床の上に寝ます。
その時に体のどの関節も固めないで、動きながら横になる。
それだけです。
これが意外に難しい。
面白いのでやってみて下さい。
ワークショップはまた企画します。
参加 れた皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございます。

アレクサンダーテクニークWS@名古屋 〜 自分を体験する
名古屋でアレクサンダーテクニークのワークショップでした。
写真はまだないんですがご報告です。
今回は「自分を体験する」というテーマで内容を考えました。
いつも、つい話が長くなったり、ハンズオンワークという手で触れるワークが長くて、何をされたのか、どうなっているのか分かりずらかったのではないかという気持ちもあり、体感することを多めに組み立ててみました。
内容的には
1、自分の使い方について、アレクサンダーテクニークの考え方についての話。
ハンズオンワークという手法も少し取り入れます。
2、背骨を感じる(二人一組 一人四つ這い)ワーク
3、股関節を感じるワーク
4、体全体で動くワーク
5、状況によって自分に何が起きるのかを体感するワーク
5つ考えていたんですが、5番目については出来ず、2から4までで2時間近く使って、体の感覚を観察してもらいました。
終わった後の感想は
体に落とし込むワークが多く、帰りには体が軽くなりました。
夜、ぐっすり眠れました。
翌日、体調が良くなっていました。
体の仕組みも知れてよかった。
また次も参加したい。
などでした。
アレクサンダーテクニークは分かりずらいと言われる事があります。
確かにはっきりとこれがというものが掴みずらい時もあるかもしれません。
でも今回のように体感があれば、こう言うこともあるのかと分かってもらます。
何かのためというより、自分が楽を感じてもらえるよう、これからも工夫しながらやっていこうと思います。
2月にまた名古屋でワークショップをやろうかと思っています。
参加希望の方はお待ちください。
アレクサンダーテクニーク個人レッスンで実際にはどんなことをしているのか
アレクサンダーテクニークのレッスンを受けると、どんなことをするのか。
アレクサンダーは聞いた事はあるけど受けた事はないという人に、実際にはどんなことをやっているのか解説したいと思います。
そもそもアレクサンダーテクニークってどういうものなのかについては、その後に少し書きます。
アレクサンダーさんの発見
アレクサンダーテクニークはFMアレクサンダーさんという人が発見した、自分自身の使い方(Use of the Self)と言われています。
アレクサンダーさんがどうやってこのテクニークを発見したのか、彼の経験したことを順を追って説明します。
アレクサンダーさんが自分で研究して発見した経緯が、アレクサンダーテクニークを学ぶのに必要だと荒木は思っているからです。
アレクサンダーテクニークが何かのやり方やハウツーだったら、そんな経緯は必要ないと思いますが、普通とちょっと違うアプローチをするので、解説を聞いてもらいたいと思います。
ハンズオンワーク
手で触れます。
頭や肩口や胴体や脚などに触れます。
触れられることで受けている人の体に、どんな変化が起きるのかを感じてもらいます。
自分を観察して感じる練習でもあります。
触れる事で緊張が抜けたり、体が楽になる事があります。
これはスピリチュアルやエネルギー的な事ではなく、皮膚や皮下組織や筋肉に接触刺激を与える事で起きるフィードバックの一つと考えられます。
テーブルワーク
ベッド(テーブル)の上に横になってもらい、ハンズオンワークを受けたり、関節を動かしたりします。
重力から解放される事で、自分の元々の体の在り方を思い出してもらう事が出来ます。
レッスンを受けた後に、自宅に帰ってアレクサンダーテクニークの練習をする時にも使える方法です。
マッサージやストレッチや調整をしている訳ではありませんが、体の緊張が抜けていく事があります。
ボディマッピング
体の地図とも言われる、簡単な解剖学を使って、自身の体の中の仕組み(骨格や筋肉)を再確認します。
普段、何気なく使っている自分の体ですが、外から見た形と中で動く場所が違っていたりします。
見た感じで認識している動く場所と、実際に動く場所が違うと、動かした時に微妙なズレが生まれる事があります。
認識を変えるだけで、体が動きやすくなる事があります
アクティビティ
実際に歩いたり立ったり、ピアノや楽器を弾いたり、ダンスの振りを動いたり。
体を動かしながら、実際の行動や動きをしながら、アレクサンダーテクニークを取り入れてみます。
困っている事そのものをする事もありますが、全く別のことをする事もあります。
動きは体を使うという共通点があるので、自分の癖を知るきっかけにもなります。
だいたいこんな事をレッスンではします。
全部やる訳ではなく、その時その時に組み合わせを考えます。
アレクサンダーテクニークは「自分自身の使い方の学習法」と言われます。
その方法は自分自身を観察して、知らないうちにやっている事、やらなくても良いかもしれない事から、離れ自由になるという方法です。
何かをするのではなく、何かをしない方法。
ノンドゥーイング・アプローチと言われたりもします。
上手くいかない事を、上手くいかせる為に、というよりは、上手くいかない原因をやめてみる事で、いろいろな選択肢が生まれるというような方法です。
そのために上に書いたような事をしながら、自分を観察し一つ一つ経験していくものです。
体の事や動きの事や、悩んでいる事があれば受けてみてください。
アレクサンダーテクニーク・グループレッスン 次回は1月19日です。
アレクサンダーテクニーク・グループレッスン
今年最初の日曜コースでした。
今月は今年の抱負から始まり、先ずはハンズオンワークで自分の体の感覚を確認してもらいました。
次にアレクサンダーさんの発見について話をし、頭と首のボディマッピングを行いました。
その時にローリングダウンという運動をしました。
ローリングダウンはコンテンポラリーダンスなどの、最初のエクササイズとしてやる事が多いですが、最初の関節の動きが意外に難しいので、アレクサンダーの練習には良い内容だと思います。
そして今年は太極拳をレッスンに取り入れる事にしたので、少し時間を取って解説しました。
太極拳自体はアレクサンダーテクニークではありませんが、動きの中で自分自身を感じたり、インヒビションやディレクションという、アレクサンダー独特の考え方や方法を確認していくのにも、とても良いエクササイズだと思っています。
次回は平日コース。
1月19日(月)10:00から12:00まで行います。
内容は今日と殆ど同じになると思います。
毎月、日曜と平日にグループレッスンを行うので、興味のある方は連絡ください。
日曜コースは定員一杯になったので、平日コースを募集します。
連絡お待ちしています。
アレクサンダー・テクニーク グループレッスン@東京
日時 : 毎月 第三月曜 10:00から12:00
場所 : てあて整体スクール東京校
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
https://www.nerima-kinrou.com
料金 : 3,000円/人
定員 : 8名 → 日曜コース残り1・2名 (月曜は残り6名)
問合 : mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
2026年の月別テーマです。
前半に月別テーマをやり、後半はハンズオンワークやアクティビティなど行います。
グループレッスンは毎月第一日曜午前と毎月第三月曜辺りに2時間行なっています。
個別の予定はお問い合わせ下さい。
1月 頭と首のマッピング アレクサンダーさんの発見
2月 肩と腕のマッピング インヒビション
3月 背骨のマッピング ディレクション
4月 上半身と下半身のマッピング エンドゲイニング
5月 股関節のマッピング ミーンズウェアバイ
6月 膝のマッピング ホールボディ(体全体)
7月 足首のマッピング モンキー、ランジ
8月 手の甲のマッピング(骨・どこが動く) ライダウン
9月 足部・足の甲のマッピング(骨・どこから動く) ウィスパードアー
10月 腕のマッピング(前腕・上腕・肘) 体の中からのサポート(スーザン123)
11月 横隔膜・骨盤底のマッピング 四つ這い歩き
12月 気になる体の部位について ハンズオンバックオブザチェアー
※マッピングは簡単な解剖学で自分の体の仕組みを知る事。
右に書いてあるのはアレクサンダーテクニークの考え方や練習などです。
問合フォーム
こちらから日程や参加可能かどうかなど確認なども出来ます。アレクサンダー・テクニーク応援カレンダー2026

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アレクサンダーテクニーク 応援カレンダー2026 販売します!
アレクサンダーテクニーク・カレンダーが出来ました。
毎年恒例になっているカレンダー。
見ているだけで体が楽になる、動きが楽になるカレンダーです。
トイレや冷蔵庫に貼って、毎日、チラチラご覧下さい。
可愛いイラストでカラダの事を考える内容になっています。
1部500円で販売します。
ご希望の方は以下のフォームかメール・LINEなどで問合・申込下さい。
全国どこでも郵送します。(郵送実費)
連絡お待ちしています。
メール・LINE
mail : teate@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
「アレクサンダーテクニークは効率的な体の使い方です。」と言うのは厳密には少し違うような気がします。
アレクサンダーテクニークは自分自身の使い方の学習法です。
荒木が説明する時に使う言葉です。
「効率的な体の使い方です」とは言いません。
体が楽になったり、何かが上手く出来るようになったり、スムーズに動くようになったりしないんですか?と聞かれると。
結果的にそうなる事があります。
というような返事になります。
楽になる事や上手くいく事やスムーズに動く事が目的ではなくて、知らないうちにやってしまっている癖や習慣を手放して、元々自分に備わった使い方を思い出す事の方が目的です。
そうすると結果として、楽になったり上手く行ったりスムーズに動けたりします。
ナンダヨ
モットワカリヤスク
イッテクレヨ
という顔をされますが、分かりやすく説明したつもりになって、具体的な方法や技術やメソッドを教えると、それはアレクサンダーテクニークとは違うアプローチ(方法)になってしまいます。
アレクサンダーテクニークは何かをする時の技術やメソッドや方法を教えるものではないからです。
ちょっと分かりにくい。
と言われるのはそのためだろうと思います。
自分で考えなければいけなかったり、自分で感じなければ始まらなかったりするので、最近のタイパ重視の方法に慣れていると、悠長な感じがするんだろうと思います。
ハヤクオシエテクレヨ
ってなりますよね。
でも、やり方を学ぶ方法だと、そのやり方で上手く行かなくなったら、また教えてもらいに来なければ行けません。
アレクサンダーテクニークの方法を学べば、自分で試してみる事が出来ます。
自分を観察して、自分で気がついて。
やらなくても良さそうな事をやめてみて、自分の元々の在り方を思いながら、やってみる。
アレクサンダーテクニークはそういう方法だと思っています。

わがままだとは思っているんですが、出来るだけ根本原因を何とかしたいと思っています。
肩こりや腰痛の方に整体をして、その場で凝りや痛みが取れたとします。
良かったですね、また。
と終わる事がなかなか出来ません。
姿勢や体の使い方が原因だと思うと、それを教えたくなります。
もう痛みや凝りがなくなっていたとしても、普段の生活を変えれば、姿勢や体の使い方が変われば凝りや痛みがなくなると思えば、それを教えたくなります。
姿勢や体の使い方をアドバイスしていると、自分が否定されたと勘違いされる方がいます。
今の姿勢や体の使い方を否定された事を、自分自身が否定されたと勘違いされてしまう事がある。
あなたを否定しているんじゃないんです。
今の姿勢や体の使い方しか出来ないと、また同じように凝りが出たり痛みになったりする。
そうなった時に、自分で自分の姿勢や使い方を選択出来るように、自分の意思で選べるようになってもらいたいと思っています。
そうしなきゃダメですなんて言っているのではないんです。
選択肢が一つしかないと、ドツボにハマった時に抜け出せない。
選択肢は幾つかある方が良いでしょうという事です。
今の使い方でも痛みや凝りが出てこなければ、それで良い訳です。
でも、痛みや凝りが出てきたら、自分で何とかしたいと思います。
根本原因のようなものが分かっていれば、自分で対処出来る。
って話です。
対症療法みたいに、その場で痛みや凝りだけに対処するのではなく、自分自身の使い方や姿勢が見直せたら良いと思います。
ちょっと話がこんがらがって、二つの話が一つになっちゃいましたけど、このまま出します。
対処療法ではなく根本原因を何とかしたいという話と。
自分で選択出来るように、どうしても選択肢が一つしかないという状態でいたくないという話の。
二つを書ければと思いました。
面倒臭いですよね。
でもそうしたいと思ってます。
てあて整体
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A※メニュー※
・整体60分 7,000円 (初回 別途初診料1,000円)
・クラニオ60分 7,000円
・アレクサンダー40分 5,000円
予約優先制 不定休
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
LINEから予約で初診料無料
E-mail teate@nifty.com
アレクサンダーテクニーク・ワークショップ@名古屋 【2025/1/12】 募集
2026年1月に名古屋でアレクサンダーテクニークのワークショップを行います。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法です。
先生が教えてそれを同じようにするという方法ではなく、自分でやってみて体験して体感するなかで、自分の中の使い方を発見していく方法です。
そのためには先ず自分を感じる事が必要です。
情報に溢れて頭ばかりを使っていると、自分を体験するように感じる事が出来なくなっています。
自分を体験する。
今回のテーマは「自分を体験する。」です。
知っているようで知らない自分を、少し時間をとって感じて下さい。
自分の事なのに新しい発見があると思います。
難しい事はやりません。
畳の上で動きながら、自分を観察しましょう。
内容(予定)
1、自分の使い方について、アレクサンダーテクニークの考え方について少し話をします。
ハンズオンワークという手法も少し取り入れます。
2、背骨を感じる(二人一組 一人四つ這い)ワーク
3、股関節を感じるワーク
4、体全体で動くワーク
5、状況によって自分に何が起きるのかを体感するワーク
頭で理解するよりも、体感してもらいたいと思います。
アレクサンダーテクニークWS@名古屋
テーマ:自分を体験する 〜知ってるつもりで使っている自分の体を、触れて動かして体験し体感するワークショップ
日時:2026年1月12日(月祝) 17:00ー19:30
場所:名古屋市短歌会館 2階和室(地下鉄伏見駅1分)
名古屋市中区錦2-13-22
料金:10,000円(当日清算)
備考:動きやすい服装か着替えをお持ちください。(スカート不可)
体を少し動かす事と、床に横になる可能性があります。
床は畳です。
申込フォーム:
問合・申込:teate@nifty.com
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT
脱力するのは難しい!?
なかなか脱力が出来ないんです。
どうやれば力が抜けるのかが分からない。
知らないうちに力が入っている。
入っているなんて思ってないのに。
脱力するのが難しい人がけっこういます。
確かに整体などで体を扱っていると、力が入っていて、緊張していて、なかなか力が抜けない人がいます。
本人はもちろん力を入れている感覚はありません。
なのに入っている。
自分の体なのに自分でなんとも出来ない。
考えてみれば不思議です。
脱力するのは難しい。
そもそも力を入れていない(と自分では感じている)のに、力が勝手に入っているってどう言うこと?
って感じです。
普段から力を入れて何かをしている人が多いようです。
そんなに力を入れずに出来ることを、力を入れて筋肉をぱんぱんに使ってやってしまう。
それが普通だと思っている。
パソコンを打つのに、肩に力を入れて打ってしまう。
それが普通だと思う。
手指の先を動かすだけなのに、肩に力は入れなくても良いのに、つい入ってしまう。
入れてる感覚はないのに入ってしまう感じ。
何かをする時に呼吸を止めてしまう。
というか止まっている。
集中すると息が止まるものだと、思ってしまっていたりします。
呼吸を止めずに出来るのに、知らないうちに止めてしまっている。
自分の感覚的には止めてるんじゃなくて、止まってしまう感じ。
だから、止めないで息をしながらするのは難しい。
疲労が溜まって、すぐに筋肉が緊張する。
少しの力で良いのに、強い力を入れてしまったりする。
疲労が溜まってしまうと、筋肉自体が硬くなっていて、力を入れていないのに硬い感じがしたりする。
そうやって、知らず知らずに筋肉がいつも硬くなって行き、入れなくても良い時に力が入るようになっていってしまう。
どうすれば脱力出来るのか。
意外に難しい話です。
力を入れなければ良いだけなので、ようするに何もしないだけなのに出来ない。
何もしないことが出来ないって、考えてみれば不思議ですね。
何かをするのが出来ないのなら分かるけど、何もしないのが出来ないってのは、論理矛盾があるようにも思える。
力が抜けないのは、入っているのが分からないからです。
逆に力を入れてみるという方法があります。
力が入っていると言われて入っていないと思う場所があったら、そこに力をぎゅぎゅっと入れて抜く。
入れて抜くと、そのギャップで力が抜けた状態が感じられて、入っている状態との違いがわかるかもしれません。
一つ一つ確認していく。
仰向けに横になって、目を瞑って、体が床とくっついている部分の状態を一つ一つ確認していく。
頭の後ろはどうか、首は、肩は、腕は、背中は、腰は、お尻は、太ももは、ふくらはぎは、踵は。
と一つ一つどんな感じか確認していく。
そのことで力が入っているかどうかがわかることがあります。
寝る前にやると良いと思います。
ストレッチや軽い運動をする。
関節周りが硬い人は、先ずその関節を動かします。
肩の力が抜けない人は、腕をぐるぐる回す。
何度も何度も回していると、力が入っている人は疲れます。
その疲れた後に、力が入りにくい状態が来ます。
痛みがあるのならダメですが、そうやって固まっている部分をどんどん動かしてみるという方法はあります。
いずれにしても、ちょっと時間を作らないと難しいですね。
コツみたいなものはないと思います。
疲労の蓄積や力を入れる体の使い方など、長年の生活習慣の結果が、脱力出来ない状態を作っています。
気長にやると良いと思います。
力が入っていて良いことはありません。
何もしていないと思っても力が入っていると、入れなくても良い力が入っている事になり、エネルギーの無駄遣いだし、疲れます。





