アレクサンダー・テクニーク 宗教
アレクサンダー・テクニークは宗教なのか?と言う疑問に対し記事を書きました。
アレクサンダー・テクニークは宗教じゃないんですか? >>> https://teate.co.jp/blog/blog1604073.html
もちろん宗教ではありません。
エネルギーワークでもスピリチュアル・ワークでもセラピーでも整体などの手技療法でもありません。
そしてボディ・ワークでもない。
では何か、と言うことについては上の記事を読んで下さい。
上の記事に書いてなかったことがあるので、少し書いておきます。
そもそもどうして始まったかと言う話。
100年ほど前にFMアレクサンダー(1869-1955)さんという方がいました。
この方は若い頃にシェイクスピアの朗読劇の俳優をされていました。
ある時、舞台上で声が出にくくなると言うことがありました。
お医者さんに行くと、舞台を休んで声を出さないようにと言われました。
そうして暫く休んでいると、声はまた出るようになる。
でもまた暫くすると舞台上で声が出なくなる。
そこで、アレクサンダーさんは考えました。
舞台上で何かしているのではないか。
自分自身が何かしているのではと、自分自身を観察しはじめました。
ずいぶん長い期間がかかって、いくつかのことが分かりました。
頭を押し下げ、背が低くなっている時に上手く声が出ていない。
そこから自分の使い方についていろいろ工夫し試しているうちにたどり着いたのが、アレクサンダー・テクニークです。
(本人はアレクサンダー・テクニークとは言っていなかったようです。)
アレクサンダーさんが自分の使い方が上手く行くようになったことで、いろいろな人が見てもらいに来たそうです。
その中で頭を押し下げることや背が低くなることが、自分だけの特徴ではなく皆に共通だと言うことが分かったとのことです。
そうやって、いろいろな人の自分の使い方を指導しているうちに、出来上がってきたのがこのテクニークです。
以前の記事でも書きましたが、このテクニークはコレをこうするとか、この時にはこうやってと言うノウハウや手順を教えるものではありません。
また揉んだり押したりするようなものでもありません。
本人が自分のやっていることに気付いて、やっていることを止めていくことで、本来の自分の質のようなものを再獲得していく。
出来てしまうと何と簡単、と言うことになるんですが、出来るまではとても難しく感じることもあります。
一言で言えず色々な言い方をされるので、ぼんやりした感じがして宗教なの?なんて勘繰られることもあるようです。
何かをやっていた違和感を感じた時。
いつもは出来ていたのに上手くいかなくなった時。
苦手だなぁと思うこと。
もう少し楽にやりたいと思ったら。
今よりも優雅にスムーズにやりたいと思ったら。
アレクサンダー・テクニークはそんな時に使えます。
アレクサンダー・テクニークを教えられるのは、アレクサンダー教師として認められた人だけです。
国際的に認められた教育機関で約1600時間を基準とした教育を受け、教師として認められた人が教師として認定されます。
それぞれのスタイルは少しずつ違うことはありますが、基本はアレクサンダーさんの教えを伝えています。
いろいろな先生やいろいろなワークショップで受けると面白いと思います。
てあて整体院ではアレクサンダー・テクニークを受けることが出来ます。
てあて整体スクールではアレクサンダー・テクニークを授業の一環として取り入れています。
(アレクサンダー教師の育成ではなく、アレクサンダー・テクニークを受ける授業です。)
整体スクール・整体学校
東京・名古屋で整体師の独立・開業なら てあて整体スクールへ! >@>>手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>
【 カラダの座学 】 やりました。
今日、神楽坂にあるセッションハウスと言うダンスス・タジオで行われている「神楽坂ダンス学校2016」の講座の一つとして、【カラダの座学】をやって来ました。
セッションハウスは週末にはパフォーマンス会場ともなるダンス・スタジオで、クラシックバレエや日舞からコンテンポラリー・ダンスまでと幅広いダンスを提供しているスタジオです。
若いダンサーが舞台を経験する場としても、また多くのダンス・パフォーマンスの場としても活動されています。
そんな中、「神楽坂ダンス学校2016」は、5月の連休を中心に新たなダンスやワークショップやカラダの使い方などを紹介していく企画です。
今年はその企画の一つとして、あら木のやっている【カラダの座学】も取り上げてもらいました。
カラダの座学は簡単な解剖学を使って、自分の体が実際はどうなっているのかを知り感じるワークショップです。
外から見た体と中に実際にある骨格や筋肉の違いを知ることで、体の動きが変わります。
また、知っていてもイメージが違っていたり、今までとは違うイメージを持ったり、今まで持っていなかったイメージをしてみることで、体の感じ方や動かし方に変化が起こります。
今日は10名の参加で開催することが出来ました。
準備していた内容だけでなく、参加された方の希望もある程度聞けてお話をすることが出来ました。
参加された皆さん
ありがとうございました。
面白いワークショップになりました。
話題として持って行ったのは、頭と首の位置関係、肩の構造、股関節、足部の4つ。
それぞれの関係と質問もあって体幹についての話が中心になりました。
終わってみると。
いや~始めて知った!
えっえぇ~そうなってたの!
ウソッ!!
みたいな声を沢山聞きました。
またどこかで企画したいと思います。
おつかれさまでした!
ありがとうございます。
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"35歳からのバレエ入門"
てあて整体塾@宇都宮
宇都宮で整体塾をやります。
「てあて整体塾@宇都宮」と題した講座をこれで4年くらいやっています。
毎回、題材を変えて続けています。
今回のお題は「アレクサンダー・テクニーク」と「テーピング」です。
腰痛や肩凝りや膝痛の話や手技や考え方や練習や触診もやりますが、こんな感じの内容もやります。
午前中にアレクサンダー・テクニークをやります。
アレクサンダー・テクニークはFMアレクサンダーさん(1869-1955)が発見した自分の使い方。
欧米では音楽家や俳優・ダンサーなど体を使う表現芸術の方々には必須のワークで、それぞれの教育機関などでは授業の一環として取り入れられているだけでなく、音楽家や俳優・ダンサーなどが調子を崩した時に先ずはアレクサンダー教師に相談をしたりします。
午前のアレクサンダー・テクニークだけ受けることも出来るので問合せ下さい。
午後はテーピングを中心に参加された方で内容を考えます。
テーピングは伸縮性のあるテープを使って、調子の悪い筋肉にアプローチする方法を学びます。
腰痛や肩凝り・膝痛などへのテーピングをしますが、テーピングの意味やテープの切り方の練習までする予定です。
サロンやスタジオや整体院などでも、家庭でも、すぐに使えるテクニックです。
テープはこちらで用意しますので、鋏だけもって来て下さい。
また、参加された方々の悩みや疑問などにもお答えします。
場所は『ここからいふ広場』です。
お待ちしています。
■てあて整体塾@宇都宮
日時 : 6月10日(金)10:00~15:00
場所 : ここからいふ広場
栃木県宇都宮市雀の宮 4-26-52
料金 : 8,000円(午前だけの場合 4,000円)
申込 : 電話 03-3922-7230
mail teate@nifty.com
詳細FB https://www.facebook.com/events/872226252922731/
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"35歳からのバレエ入門"
アレクサンダー・テクニーク
毎月1回、アレクサンダー・テクニークと整体を受けに来ている患者さんがいます。
ピアノの先生で子供にピアノを指導しています。
アレクサンダー・テクニークはピアノやバイオリンなど楽器演奏家や、ダンサーや俳優さんなど身体を使う職業の人が多く受けに来ます。
てあて整体スクールでは自分の身体を見直し整える一つの方法として、アレクサンダー・テクニークのグループレッスンを授業に取り入れています。
アレクサンダー教師がピアノあバイオリンを弾ける訳ではありません。
ダンスやお芝居が出来る訳でも声楽が出来るありません。
それなのにプロとして演奏やお芝居やダンスをする方々が来ます。
なぜでしょうか。
人の身体の使い方には二種類のことがあると思います。
一つは基本的な身体の使い方。
・指を曲げる。
・腕を回す。
・脚を動かす。
・胴体をひねる。
・首を曲げる・
・頭を回す。 などなど
そしもう一つが専門的な何かに特化した身体の使い方。
・ピアノの弾き方。
・踊り方。
・唄の歌い方。
・テニスのサーブの仕方。
・整体の手技。
・自転車の乗り方。
・卵焼きの焼き方。(フライパンの使い方)
・人前での話し方。 などなど
この二つの身体の使い方の、前者(基本的な身体の使い方)を扱うのがアレクサンダー・テクニークです。
厳密には”身体の”使い方だけでなく、自分の使い方なんですけどね。
(身体と心は切り離せないと言う考え方がアレクサンダーにはあります。)
だからアレクサンダー教師は様々な専門的な職業の身体の使い方を診ることが出来ます。
今日は指の使い方でした。
僕はピアノを弾くときの指の使い方を教えた訳ではありません。
その時の自分の使い方を一緒にやりました。
身体の使い方だけでなく、その時の考えやイメージなどの話をしました。
いつもはハンズオンワークと言う手で触れるワークをしますが、今日はハンズオンせずに自分自身で自分を感じてもらいながら進めてみました。
自分で感じることだけで変化があれば、帰ってからもやりやすいだろうと思ったからです。
結果、なかなか良かったみたいです。
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"35歳からのバレエ入門"
触れる WS
触れるWSやります。
去年くらいからずっと考えてます。
触れる WS
「触れる」ことにフォーカスしたワークショップです。
ワークショップと銘打っているんですが、目的はありません。
目的がないと言うと変ですが、目的は当面決めません。
何かが出来るようになるとか
何かが分かるようになるとか
何かのためにとか
何かを知るためにとか
触れることにフォーカスして、集まって触れてみる会をやりたいと思います。
続けているうちに方向性が出てくるような会になったらイイなぁと思っています。
そのまま自然消滅するかもしれないけど、でもそれでも良いかなと思っています。
とにかくやろうと思います。
そうは言っても何もナシじゃ集まれないと思もうので、毎回集まるためのお題は決めますし提供します。
今考えていて僕が提供出来ることはこんなことです。
・整体師の触診的に触れる時に考えていることややっていることやその意味。
・アレクサンダー・テクニークのハンズオンの時に考えていることややっていることやっていないこと。
・クラニオ・セイクラル・ワークの時に考えていることややっていることやその意味。
・手を作るためのワークショップでやっているエクササイズ的なワーク
・コンタクト
コンタクトは「触れる」のとはちょっと違うのかもしれないし同じなのかもしれませんが、コンタクト・インプロなどでやっているゲーム的なことです。
整体師的なとかアレクサンダー・テクニークのとかクラニオなどの時に考えていることやっていることは、あら木の中にあるものです。
当然、他の考え方ややり方をしている先生もいます。
参加出来るのは、興味がある人。
整体師やセラピスト
だけでなく
ピラティスやヨガのインストラクター
ボディーワーカー
パーソナル・トレーナー
ダンサー
俳優さん
主婦
会社員
学生さん
妊婦さん
興味のある人は連絡下さい。
詳細決めたらまたアップします。
当面、6月後半の土日で1時間か2時間位でやろうと思います。
参加費は5,000円位で考えてます。
電話 03-3922-7230
mail teate@nifty.com
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"35歳からのバレエ入門"
イメージで変わる動きと感覚 ~ アレクサンダー・テクニーク ~
今日はNHK文化センター光が丘教室で、月に一度のアレクサンダー・テクニーク・グループレッスンでした。
毎月、一つはテーマを決めてやっていますが、今月のテーマは「ステップバイ・ステップ・プロセス」。
先月来日していたマーサ・ファートマンさん(僕のアレクサンダーの師匠の一人)のワークショップで取り上げられたテーマです。
アレクサンダー・テクニークを使う時の、順番と言うか手順と言うか方法と言うか、道筋のようなものです。
詳しい話はグループレッスンや個人レッスンを受けてもらえば分かりますが、ようするに自分の状態を感じるところから始まって、やっていることを止めてみる、その時に体の方向性を思い出すと言うようなものです。
止めてみるとか方向性が少し分かりにくいと思いますが、そこはやっぱり直接受けてもらわないとね。(笑)
方向性は体の中にあって、本来の体の構造に戻る時の道筋のようなイメージ。
エネルギーではないだろうと思いますが、体が戻っていく向きのようなものです。
宇宙空間でギュッと小さくなって、力を抜いた時に体がほどけていく方向のようなものとも言えるかもしれません。
途中でゲームをしました。
四つん這いで歩くと言うゲームです。
最初は地面に着いている手と足を意識してもらいました。
一つずつ、片手が着いた、足が動いて着いた、次の手が動いて着いた、別の足が動いて着いた、と言う一つ一つの動きと着地に注目して歩いてもらいました。
次に肩関節と股関節に注目してイメージして歩いてもらいました。
肩関節が動くのを確認、股関節の下に脚がつながってぶら下がっているのを確認。
その後、肩関節・股関節が動いているのを味わいながら、四つん這いで歩いてもらいました。
最後は頭から背骨が繋がっていて、頭が動く方につながって背骨も動いていくと言うイメージで歩いてもらいました。(四つん這い)
どれが一番スムーズだったかというと、参加者全員が最後の頭から背骨がつながっていくイメージの時に楽に動けていました。
爬虫類になったみたいだとか、動物的だとか話が出ました。
人はいろいろなイメージで体を使ったり自分を使ったりします。
そのイメージが変わるだけで、動きが変わり、動いている時の感覚も変わります。
心と体は一つだとアレクサンダーさんが言っていたことが、体感出来たかなかと思います。
今日はそんなクラスでした。
NHK文化センター光が丘教室で毎月1回、アレクサンダー・テクニークのレッスンをやっています。
見学や体験も出来ます。
ホームページでは見つけにくいんですが、大丈夫なので連絡ください。
興味があったら直接どうぞ。
待ってます!
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アレクサンダー・テクニーク グループレッスン
先日も書きましたがアレクサンダー・テクニーク グループレッスンを連休最終日に行います。
サイトにページを作りましたので、再度お知らせします。
■アレクサンダー・テクニーク グループレッスン
~ 姿勢と身体の使い方 ~
日時 : 5月8日(日)10:00~12:00
場所 : てあて整体スクール・東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
(西武池袋線 大泉学園6分)
料金 : 5,000円
問合 : 電話 03-3922-7230
mail teate@nifty.com
備考 : 3名以上で開催します。
内容はNHK文化センターでも行っているものです。
詳細 : http://homepage3.nifty.com/teate/alexWS.html
趣味や仕事で何かをやっていて、ちょっとぎこちないなぁと思ったことありませんか。
ウクレレを弾いている時、ギターを弾いている時。
ダンスやバレエを踊っている時。
パソコンに向かっていると肩の力が抜けないとか。
どうも人前で上手く話せないとか。
ひとそれぞれに上手くいかないことがあると思います。
そんな時の対処法、考え方としてアレクサンダー・テクニークを使ってみると言う方法もあります。
アレクサンダー・テクニークは、人の身体に元々備わっている使い方・動かし方を取り戻す過程を教えます。
無駄な動きや力を抜いて、本来の力を発揮して下さい。
欧米では音楽家やダンサーなどで必須のワークです。
初めての人でも大丈夫。
身体に少し触れますが、調整したり動かしたりはしません。
立ったり座ったり歩いたりしているうちに、身体の動きが軽くなる感覚を味わえるかもしれません。
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
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■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
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コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>
コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
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"35歳からのバレエ入門"
姿勢と身体の使い方 ~ アレクサンダー・テクニーク・グループレッスン ~
立った姿や仕事の姿勢が気になりませんか?
歩き方が変だと思ったことありませんか?
アレクサンダー・テクニークは自分の使い方のワークと言われています。
ダンサーや俳優さんや音楽家など身体を使うプロから広まっている、アレクサンダー・テクニークのグループレッスンを受けてみて下さい。
猫背が気になる方
身体が歪んでいると言われた方
歩き方が気になる方
どうも動きがギクシャクする方
どうやって直せば良いか分からない方
難しい方法を勉強するのではなく、自分を感じることから始めて、自分のクセや無駄な力を抜くことで、自分本来の動きや立ち方を見つけて下さい。
腰痛や肩凝りをセラピーで治すというものではありませんが、使い方が楽になることで結果として楽になるという声もあります。
自分と自分の使い方、動作、姿勢などが気になる方は問合せ下さい。
■姿勢と身体の使い方 ワークショップ
日時 : 5月8日(日)10:00~12:00
場所 : てあて整体スクール・東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
(西武池袋線 大泉学園6分)
料金 : 5,000円
問合 : 電話 03-3922-7230
mail teate@nifty.com
備考 : 3名以上で開催します。
内容はNHK文化センターでも行っているものです。
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
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■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
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"35歳からのバレエ入門"
アレクサンダー・テクニークは宗教じゃないんですか?
『アレクサンダー・テクニークは宗教じゃないですよね?』
たまに聞かれることがあります。
アレクサンダー・テクニークは宗教ではありません。
アレクサンダーが何なのか一言でスパッと答えにくいってことも原因かもしれません。
ハンズオン・ワークと言って、受ける人の体に手で触れることがあるので、そんなふうに見えるのかもしれません。
沢山で集まってグループ・レッスンをする時に、いつもやっていることをいつもと違う設定でしたりするので、ちょっと怪しい感じがするのかもしれません。
でも、アレクサンダー・テクニークは宗教でもないし、エネルギー・ワークでもスピリチュアル・ワークでもありません。
それに整体やセラピーとも違います。
その、コレともアレとも違うと言うのも、宗教なのか?と勘ぐる原因かもしれませんね。
じゃあ何なのか。
誤解を恐れずに言うと、『基本的な体の使い方』です。
でも、ハウツーではない。
そこがまたアレですよね。(笑)
体の使い方と言えば、歩く時にはこう歩くとか、ピアノを弾く時にはこうするとか、ダンスを踊る時にはこうすれば上手く行くとか、そんな”やり方”を教えてくれるものです。
何かをどうすれば良いか。
でも、アレクサンダー・テクニークはやり方は教えてくれません。
何かをする方法ではなくて、何かをしている時についやってしまっている何かをしない方法です。
どんなことでも上手く行っている時は、問題ありません。
上手くいかなかった時に問題がある。
では、上手くいかなかった時には、何がどうなっているのか。
本来の使い方に何か不要なコトを、余計にやってしまっているのではないか。
やらなくても良いことを付け加えてしまっているのではないか。
例えば
椅子から立ち上がる時、必要もないのに上を向いてしまっているのではないか。
歩くとき頭が進行方向に出ているんじゃないか。
パソコンをする時、頭が胴体の上ではなくモニターの方に出ているんじゃないか。
人前に出る時、緊張だけなら問題ないのに肩に力が入ってしまっているんではないか。
そんな不要なことを付け加えているんじゃないか。
その不要なことを止めてみると、本来の使い方が勝手に現れてくる、と言うような考え方です。
(そのために先ずは自分を感じてもらう。)
ちょっと手間がかかりますね。
やりやすい方法を教えてくれれば早いのに。
そうではなく、やっていることに気がついて、それを止めるようにしてみる。
それを示唆するのがアレクサンダー・テクニークだったりします。
簡単に
直ぐに
手軽に
と言う時代の流れとは逆行しているのかもしれません。
でも
じっくり時間をかけて
きちんと
自分で分かって
一つ一つやっていく
と言うのも分かる人には分かっているようにも思います。
アレクサンダー・テクニークは宗教ではありません。
エネルギ・ワークでもスピリチュアルでもありません。
自分の本来のシンプルな使い方を思い出させてくれるものです。
てあて整体スクールでは整体師として自分の整え方を知ってほしいと思い、アレクサンダー・テクニークを授業の一環として取り入れています。
てあて整体院ではアレクサンダー・テクニークの個人レッスンを受けることが出来ます。
アレクサンダー教師・あら木からレッスンを受けたいという方はご連絡ください。
てあて整体院
東京 : 東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
名古屋 : 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230
股関節と坐骨の位置関係
アレクサンダー・テクニークの個人レッスンを受けてきました。
整体師が整体を受けるようなもんで、アレクサンダー教師もアレクサンダー・テクニークを受けます。
先生はマーサ・ファートマンさん。
僕の師匠でもあり師匠佐季子さんの師匠でもあるマスター・ティーチャーです。
彼女はとてもシンプル。
混じりっけのない手でアプローチしてくるように感じます。
今回はシンプルでベーシックなことを感じたいと思い、立つ座る・歩く、ことをしました。
知らない人には分かりにくいですね。
アレクサンダー・テクニークは自分の使い方。
元々持っている使い方を思い出すワークです。
立ってるところから歩くことや、立っているところから座ること、座っているところから立つことなど、とても基本的な感覚を再確認したいと思いました。
いつもやっていることで、自分がどんな風に立っているかとか、どんな風に座っているかなど、基本的なことは注意をして感じるようにはしていますが、なかなかレッスンを受けられなかったり、授業に参加出来なかったりすると、ちょっと違ってるんじゃないか?と疑問が出てきたりします。
それを確認するために、マーサのワークで基本を思い出そうと思いました。
ハンズオン・ワークをして歩く。
ハンズオン・ワークをして立つ。
ハンズオン・ワークをして止まる。
ハンズオン・ワークをして座る。
考えすぎてたなぁ。
こんなに簡単なことだったんだ。
もっとシンプルで軽いものだったんだ。
難しく考えすぎだったな。
そんな風に感じました。
股関節と坐骨の位置は?
と聞かれました。
知っていることを話をし、こことここですと指さしました。
そこだと思ってる?
そんな風に聞かれたような気がしました。
場所は分かっていたし、自分の生徒さんや患者さんにも説明して感じてもらっていたつもりでした。
でも、ちょっと違っていた。
歩く時、膝は前に、股関節は相対的に後ろに。
その感覚もはっきりしました。
けっこうすっきりしましたね。
時間を作って自分を感じることは大切です。
やっぱり整体師にはアレクサンダー・テクニークのように自分の使い方を学ぶ必要があると思います。
(てあて整体スクールではだから取り入れたんですけどね。)
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
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マッスルエナジー・テクニック セミナー >>>
■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
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