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インスタライブ【アレクサンダーテクニーク】

読了までの目安時間:約 2分

こんにちは。
アレクサンダーテクニーク教師の荒木です。

インスタ・コラボライブをやります。
今回のお題は「アレクサンダーテクニーク」です。
進行を務めて頂くのは、顔ダンス講師で荒木の同級生でもある藤澤美子さんです。

藤澤さんのブログ >>> 顔ダンスでリバースエイジング

これまで数回コラボライブをやって来ましたが、好評につき継続する予定にしています。
今年最後の今回はアレクサンダーテクニークについて語ります。
なんとなく聞いた事はあるけど何だか分からないという人も多いと思います。
荒木が出来るだけ分かりやすく話をします。
質問も受け付けるのでお時間あったらご覧下さい。


インスタ・コラボライブ
日時:12月30日(月)21:00ー
リンク:https://www.instagram.com/teateseitai/
内容:アレクサンダーテクニークについて解説


体の使い方1

本当にこの方法しかないのか。

読了までの目安時間:約 3分

知らないうちに、それしかないと思っている事があります。

例えば歩いている時、右脚が出れば左腕が出る、左脚が出れば右腕が出る。
左右がバランスよく出ているんだから、普通こうだろうと思う。
みたいな事です。
考えなくても、普通はこうしかならない、という感じ。

ところが。
です。
難波歩きというの知ってますか?
右脚が出た時に右腕が出る、左脚が出た時に左腕が出る、みたいな歩き方と言われています。
想像してみてい下さい。
変ですね。
でも、変じゃない。
江戸時代くらいは日本人はそうやって歩いていたと言われます。

実際は右脚と左腕が出るのと同じように、右脚と左腕が出るのではなく、右脚と右肩が連動しているような歩き方だと思います。
着物を着て草履を履き、着物の袖の中に腕を入れて歩いているところをイメージして下さい。
肩で風きって歩くという感じかもしれませんけ。
これ早く歩くのは難しいですが、着物を着ていると意外に変ではありません。

知らないうちに、それしかないと思っている事、の話でした。

現代は右脚が出れば左腕が出るのが、あたりまえで常識で普通で、何も考えなくてもそうなるもの、というイメージがあります。
でも、そうではない、ちょっと違った歩き方があって、その前提の違った歩き方も、歩きにくい訳ではなく、ある種の前提のもとでは、普通に歩けるという事です。

今、この方法しかないと思っていても、実は別の方法もあるかもしれない。
アレクサンダーテクニークの話なんですけどね。
アレクサンダーテクニークは元々人が備えている、自分の在り方を思い出すような作業です。
今の自分とは違う元々の自分なので、初めての体験になってしまい、今の自分が普通だと思っていると、ちょっと変な感じがする事もあります。
でも、元々の自分が備えている在り方なので、変な使い方でも在り方でもない。
試してみて変だなと思っても、結果が上手くいっているのであれば、それもアリかもしれないと思えると、自分の選択肢が増える事になると思います。

姿勢とカラダの地図 ワークショップ

読了までの目安時間:約 2分

年末に「姿勢とカラダの地図」のワークショップを開催します。
整体師でアレクサンダーテクニーク教師の荒木にしか出来ないワークショップです。
オリジナルテキストを使い、姿勢をテーマに体の地図(ボディマップ)を確認して行きます。

姿勢は生まれつきだとか遺伝だとか。
猫背や姿勢の悪さは治らないと思っている人がいます。
でも、自分の姿勢を作っているのは自分です。
生まれてから親や兄弟や沢山の人を見て作られて来たのが姿勢です。
性格が関係している事もあります。

今の姿勢の原因を知り、自分の姿勢を見直すのに、自分の体の中がどうなっているのか知るのも一つの方法です。
体の中の仕組みと外から見た形の違いを確認する事で、姿勢を作る土台となっている設計図の見直しをします。
アレクサンダーテクニークの考え方も取り入れて、ワークをして行きます。

頭の形は縦長なのか横長なのか。
首は顎の下からなのか。
腕が動くのはどこからなのか。
股関節は上半身の下に繋がっているのか。

姿勢に関係する部位を、イラストを見たり、触れたり動かしたりして確認します。
姿勢が気になる人だけでなく、体の仕組みを知りたい人も来て下さい。
年内最後のワークショップです。
お待ちしています。


姿勢とカラダの地図
日時:12月28日(土)10:00ー12:00
場所:てあて整体スクール
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:12,000円(当日清算)
定員:6名
問合申込フォーム:




AlexBeforeAfter

セミナー

階段を上がる時、椅子から立ち上がる時

読了までの目安時間:約 3分

椅子から立ち上がる時、つい斜め上を見ませんか。
階段を上に上がる時にもです。

それ必要なんでしょうか。

先日、インスタ・コラボライブの中でアレクサンダーテクニークの話をしました。
アレクサンダーテクニークは知らず知らずのうちに身についてしまった習慣や癖から、一旦離れてみて、元々の自分の使い方を思い出す方法です。
習慣や癖は知らないうちに身についているので、気が付くのは意外に難しいものです。
なので、椅子から立ち上がる時や階段を上がる時に、ついやってしまう癖の話をしました。

つい斜め上を見てないだろうか。
上に上にと体を持ち上げようとしていないだろうか。

その話を聞いて、すぐに実践してみてくれた方がいました。
椅子から立ち上がるのに、上を見ていたのでちょっと下を見てみた。
そうすると、楽に立ち上がる事が出来た。
とのことでした。

階段もそうです。
上に上に上がろうとする。
でも、階段を上がるのは、階段を下に踏み締めて膝を伸ばすと上がります。
個人的にはイメージが逆のような感じがしています。
言葉に騙される感じですね。

アレクサンダーテクニークを日常で使うってこういう事なんだなと思いました。
自分の使い方の基本を見直し感じたいと思っているので、個々の具体的な何かだけが出来てもなぁと思うようなところがあったかもしれません。
この考え方自体が荒木の習慣になってるのかもしれないですね。
使える部分を積み重ねるって方法もありますからね。

12月にはまたワークショップやろうと思います。
アレクサンダーテクニーク面白いですよ。

荒木はアレクサンダーテクニーク教師になって10年。
個人レッスンやグループレッスンを行っています。
てあて整体院(練馬区大泉学園)や名古屋、出張が必要なら交通費を頂ければ全国どこでも伺います。
連絡お待ちしています。


てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT


椅子姿勢

名古屋でアレクサンダーのワークショップやります。

読了までの目安時間:約 2分

10月22日の夜、名古屋でアレクサンダーテクニークのワークショップを開催します。
「初めてのアレクサンダーテクニーク・ワークショップ @名古屋」
聞いた事はあるけど、受けた事はないような人に向けたものですが、何度か受けた事のある人でも大丈夫です。

アレクサンダーテクニークってそもそも何?
ハンズオンワークで自分の状態を観察し感じてみる。
アクティビティを通して、癖や習慣を手放す練習をする。
などなど。

お待ちしています。

荒木靖博による「初めてのアレクサンダーテクニークWS@名古屋」

日時:10月22日(火) 19:00から20:30
場所:名古屋市短歌会館 1階集会室
   愛知県名古屋市中区錦2-13-22(地下鉄伏見駅1分)
料金:8、000円
問合:mail teate@nifty.com
   LINE https://lin.ee/H5NyjYT

ATWS

習慣を手放す

読了までの目安時間:約 3分

人は習慣の中に生きています。
たぶん脳の構造もそうなっているんだろうと思います。
何かをする時にいちいち考え直していたり試していては先に進みませんから。
いつもやっている事は、いつもと同じようにやれば、いちいち考えなくても、だいたいは出来るようになっています。
それはとても楽で便利な仕組みだと思います。

でもそれが上手くいかなくなったら、けっこう困ります。

いつものようにやっているのに、上手くいかない。
どうすれば良いか。
いつもと変わらない(はず)なのに、全然上手くいかない。
いつもと同じようにしているのに、結果がいつもと違う。
ということになります。

習慣の中に生きているというのは、まあこういう話のことを言っています。
とても便利なんだけど、とても不便になることがある。

だったらその習慣を手放して、全く初めての時のように試してみれば良いんじゃないか。
確かにそうです。
でも、習慣の中に生きているので、何が習慣なのか、何を自分がやっているのかは、とてもとてもわかりにくい。
猫背の人は自分が猫背にしているとは思っていません。
自然にしていればそう(猫背に)なっている。
自然なんだから、とくに何もしている訳ではない。
だから何を手放せば良いのかが分からない。

そこで猫背ではなく胸を反らそうとしたりします。
そうすると、猫背にしている自分と、胸を反らそうという自分が共存してしまう時があります。
ブレーキ踏みながらアクセル踏んでるみたいになってしまう。
固まります。
疲れます。
困ります。
でも、何もしてないのに猫背になってるんだから、反らすしか方法がない、と思ってしまっている。
じゃなくて、猫背にしてるのをやめれば良いだけなんだけど。

習慣を手放すのは難しいですね。
何が習慣かが分からないんだから。
何かの拍子に気がつくと、簡単に戻ったりします。
何もしていないのに、元にもどって、それこそ猫背じゃなくなったりする。
そうなると良いんですけどね。

そんなことを扱っているのがアレクサンダーテクニークだと思ってます。
なかなか面白いです。

癖と習慣

読了までの目安時間:約 2分

ちょっと気になって検索してみました。
「癖と習慣の違い」をグーグルで検索すると。

・習慣は「大体が意識して繰り返し行うその人の習わしやしきたり」、癖は「無意識に行う偏った仕草」
・癖は意図しない行為がきっかけになっていますが、習慣は意図した行為がきっかけになっている。
・習慣は「大体が意識して繰り返し行うその人の習わしやしきたり」、癖は「無意識に行う偏った仕草」

と書いてありました。
微妙に違うようでもあり同じようでもありますね。
少なくとも、癖と習慣は別ののだということです。
んなこたぁどおでも良い?
はい、確かにどぉでも良い事なんですけど、ちょっと気になります。
アレクサンダーテクニーク教師という、心身の使い方を教える人をやっているということもあり、いや、本当は単に言葉の違いに興味があるって事でもあります。

ご飯を食べるのは癖ではなくて、ひょとして習慣なのかなと思います。
でも、食べ方には癖があったりするんだろうと思います。
で?って話かもしれませんけど、そんな事を糸口に考えていったりします。

どっちが直りやすいんでしょうか。
というか直さなければいけないって訳でもないのかもしれません。
個人的には癖は直したいイメージですけど、習慣は直さなくても良いものが含まれてる感じです。
上にも書いてあるように、習慣は意図した行為がきっかけになっている、事があるかもしれないので、そうする事が良いと思って始めた可能性があります。
癖は知らないうちに(意図しない行為)始まっているので、それがやりやすくて始めたんでしょうけど、上手く行かなくなっときに、癖が・・・と思ったりするのかと思います。
いや、ちょっと違うか。

癖と習慣。

ちょっと面白いテーマですね。
ぼちぼち考えてみます。

子供のためのアレクサンダーテクニークWS始めます。 (9/22)

読了までの目安時間:約 3分

ダンスやバレエ
ピアノやバイオリン
姿勢が気になるなど
子供の体が気になる

アレクサンダーテクニークは自身の使い方のワークです。
知らないうちに身についてしまった癖や習慣を、手放すことが出来たら。
今よりも楽に体を使え、今よりも楽にダンスやバレエ、ピアノやバイオリン、姿勢が良くなるかもしれません。

小学生を対象にアレクサンダーテクニークのワークショップ(WS)を企画しました。
初めての子供向けWS企画なので、初回限定の割引があります。
ダンスやバレエ、ピアノやバイオリンの時の姿勢が気になるお子さん。
姿勢や普段の体の使い方が気になるお子さん。
親御さん同伴で参加出来るワークショップです。

アレクサンダーテクニークは欧米のパフォーミングアーツ系教育機関では必須科目となっています。
英国ロイヤルアカデミーにもアレクサンダールームがあるくらい。
俳優さんやバレエダンサー、楽器演奏をする人などが受けています。

問合などお待ちしています。

注意:ハンズオンワークという手法でお子さんの体に触れる事があります。
   肩口や首や頭、脇や腹などです。
   触れられたくない場合は、事前におっしゃって下さい。
   全てが触れるワークという訳ではありませんが、体を動かす時の補助などに触れる時はご容赦下さい。
   絶対に触れられたくない場合は、参加はご遠慮頂ければと思います。


子供のためのアレクサンダーテクニークWS

対象:小学生
日時:9月22日(日)9:30から11:00
場所:てあて整体スクール
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
   (西武池袋線大泉学園駅8分)
料金:8,000円 → 初回限定 3,000円
   同伴の親御さん1人は無料
定員:4名
注意:お子さんの体に触れる事があります。
   嫌な場合はお知らせ下さい。
   当日にも確認します。
問合:teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
LINE QR

スタジオボディM3・てあて整体スクール

カラダの座学4・てあて整体スクール

アレクサンダー2・てあて整体スクール

我に返る 素に戻る

読了までの目安時間:約 2分

アレクサンダーテクニークってどんなものか説明する言葉を考えていて思いつきました。

我に返る
素に戻る

アレクサンダーテクニークは知らないうちにやってしまっている、やらなくても良いかもしれない事から離れてみるという方法です。
自分本来の在り方(使い方でもある)を見つけるのに、知らないうちにやっている事を手放して、元々の在り方だけでやってみるというやり方。
どこをどうしようとか、別の方法でやってみるとか、ではなくて、やってる事をやめるだけ。

我に返った時とか、素に戻った時ってそうですよね。
あれっどうして私こんな事してたんだろう、みたいな感じになります。
入っていた力が抜けて、面倒な方法ではなくストレートな方法でアプローチしている。
あっけない感じです。

やってることは、何もやってない事なので、簡単なんだけど、いつもと違う方法でやる事になるので、ちょっと不思議な感じがします。
深呼吸してやってみるとか、肩の力を抜いてやってみるとか、そんな方法と似ているかもしれません。

NHK文化センターでのアレクサンダーの講座が開催見合わせになった件(理由)

読了までの目安時間:約 5分

7月17日から予定していたアレクサンダーテクニークの講座が開催見合わせになりました。
NHK文化センターさいたまアリーナ教室での募集でした。
2ヶ月近く前から私のブログやサイトなどでは告知していましたが、結局なくなってしまいました。
応募は1名でした。
それも以前、私の講座に出たことのある方でした。(直接連絡頂いたので間違いないと思います。)

どうして見合わせになったのか。
どうして1名しか応募がなかったのか。
原因を考えて見ます。
まず、以下にNHK文化センターでの告知ページの内容を転載します。

********************
表題:アレクサンダーテクニークで学ぶ自分の使い方

カラダ本来の楽な使い方をマスター!

普段の何気ない姿勢や動作には、元々の自然な自分の使い方に、癖や習慣も含まれている事があります。知らないうちにやっている習慣に気づいてやめるだけで、腰痛や肩こりだけでなく、姿勢や歩き方も変わることがあります。
アレクサンダーテクニークは心身の使い方を学ぶ方法です。自分の使い方を見直して楽な自分を取り戻してみましょう。何かをするのではなく、やめるという引き算のアプローチは新鮮かもしれません。
今回はアレクサンダーテクニークの感じ方や考え方などの話、本来の体の仕組みを知る事、動きの中で自分の癖を知る事、をやろうと思います。自分に対する学びなので、興味のある方がいれば継続したいと思います。

********************
開催:月1回開催(7月・8月・9月)
   水曜 15:30ー17:00
料金:10,296円(会員外も同じ)
受講:単発受講可
********************

そもそも表題が分かりにくいのかなと思います。
分かりにくいというより、興味が湧かないのかもしれません。
「自分の使い方」では具体的ではないように感じます。
姿勢を良くするだとか、歩き方改善だとか、声がよく出るようになるとか。
もっと直接的な方が良いのかと感じますが、実はそれは分かっていてこの内容で募集しました。
何か具体的に一つのことだけを扱うような内容にすると、継続出来ないのではないかと思ったからです。
始められるかどうかも分からないうちに、最初から継続を狙っているところに問題がありそうです。
全体の話や根本的な話をしたいという気持ちが強すぎるのかなと思います。
分かりやすく始めて、興味がわけば続けてもらえば良い、のかもしれないと思いました。

平日昼間というのはどうなのか。
これはきっと問題ないと思います。
平日昼間に時間のある人たちが興味が湧くような内容を考えられれば良い訳ですから。
アレクサンダーテクニークは万人に教えられるものだと思います。
切り口をどうするかは、告知を考える時のやる側の問題と思います。

料金は会員と同じなので、これは良かったと思います。

説明の内容はどうだったのか。
二つ考えられるかと思います。
講座に参加する理由は、講座に出て何か利益がある(良いことがある、問題が解決出来る)か、自分が興味のあることが知れる(これも利益といえますが)ということだと思います。
講座を受けて得られる利益は、この文章では分かりにくく伝わらなかったと思います。
そもそも表題からして「自分の使い方を知ってどうなる?」と言うことで、自分の使い方を知った後に何が起きるかを書くべきなのかもしれません。
書いていて思いましたが、これじゃ誰も来ないですね。

でも、自分の使い方を知った後に何が起きるかどんな利益があるかは、知った後にしか分からないというのが本当のところで。。。という考え方に問題があるのかもしれないと思いました。

そして興味があることが知れるかどうかについては、ちょっと曖昧ですね。
「自分の使い方」に興味がある人があまりいないかもしれない。
そもそもニーズが減ってきているのかなと思う部分はあります。
すごく知りたいという人はいるかもしれないけど、人数が少ないので、やるなら曜日や時間を考えないと集まりにくいのかなと思います。

自分で思いつくのはこんなところです。
まとめると、ニーズのある分野で、分かりやすく伝えられていなかった。
というところかなと思います。
入り口は何であれ、興味を持ってもらい、次に繋げる。
そんな風に考えないといけないかなと思います。
ただ、ニーズのある分野には沢山の競合する先達がいます。
切り口と表現も大切なんだろうと思います。

次またNHKさんがあれば頑張ります。
それとは別に自分発信で始めることも頑張ります。

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