ストレスには○○を出す
ストレスが溜まったら。
出すことです。
何かをだす。
出すのは何でも構いません。
運動で汗。
カラオケで声。
トイレでアレ。
文章で考え。
人と話をして頭の中。
体を動かして息や汗。
何でも良いです。
代替欲求というのと似ていて、自分から何かが出ていく事で、溜まっているストレスを感じにくくなる。
と思います。
これはエビデンスも無ければ文書も読んだ事ない、個人的な感覚です。
でも間違いないと思います。
体を動かす事が良いのは、汗や息が出ていくということとは別に、新しい刺激が入って来て、頭の中にある情報が追い出されるんじゃないかと思ったりします。
あと適度な運動でストレスを感じるホルモンが減ったりすると聞いた事もあります。
ストレス溜まってますか?
人それぞれ全くないという人はいませんね。
少しずる出していって溜まり過ぎないようにしましょう。
さすがにストレス溜まりますよね。
新型コロナウィルス感染症
緊急事態宣言
自宅待機
外出自粛
令和2年7月豪雨
今年は春からいろいろなことが続き、ストレスが溜まりますよね。
溜まっていないと思っていても溜まってしまう。
まあ仕方がないことです。
まあ仕方がないなんて呑気に言ってられるうちは良いですが、少しずつ体に変化が現れて来る人もいます。
たんにストレスだけじゃなく、気圧の変化や曇天続きで自律神経系が乱れたりもします。
朝、起きるのがちょっと辛い。
疲れが抜けにくい。
ちょっとイラッとしてしまう。
ネガティブに考えてしまう。
笑えない。
肩が凝る。
力が抜けない。
ぱ~っと遊ぶ気になれない。
食欲が出ない。
溜息が出てしまう。
調子が悪いと言えば言えなくもないけど、そんなに酷い訳ではない。
まあこういう時もあるわなと思ったりしてませんか。
こういう時は出しましょう。
何でも良いから出す。
溜まっているんだった出すことです。
別にストレスを吐き出す必要はない。
何でも良いので出して見ましょう。
体を動かして、汗を出す。
唄を歌って、声を出す。
人と話をして、息を出す。
ブログや文章を書いて、考えを表に出す。
トイレに行って、〇〇を出す。
重いもの持ち上げて、力を出す。(これはチョット違うか。)
何でも良いから出してみて下さい。
考えているだけで、言葉にしなければ出ていません。
文章にしなければ出ていません。
鼻歌よりも声に出して下さい。
まあ、騙されたと思ってやってみて下さい。
ストレスが変わらなくても、運動にはなりますから。
用心と心配と
新型コロナウィルス感染症で緊急事態宣言が発令され、事態が少し収まって来たからと解除された。
この間、3月くらいからストレスが溜まっている人が増えているように思います。
確かに心配です。
4月からは外に出ることも控える期間が長くなったこともあって、少しでも人が近づくと気になったり、人が触れた可能性があるものに触れるのを避けるようになっていると思います。
誰かからどこかでうつるのではないか。
自分も感染してしまうんじゃないか。
感染しても薬もワクチンもないと聞いている。
病床はどうなっているんだろう。
PCR検査が少なくて本当はもっと感染者は多いんじゃないか。
感染したら治るんだろうか。
治らなかったらどうなるんだろう。
誰かにうつしたらどうしよう。
仕事も休まなくてはいけなくなるのか。
そうやってどんどんどんどん心配になります。
確かに心配です。
心配ですけど、どうしようもない部分もあります。
自分に出来ることは決まっている。
やれることしか出来ないし、避けることが出来ないことは避けられない。
用心するのは生産的だけど、心配はしても仕方がないのかなと思います。
なるべく密は避ける。
買い物は素早くする。
出口でアルコール消毒する。
家に帰ったらうがい手洗いを徹底する。
外出する時はマスクをする。
人とは対面するのではなく、同じ方向を向いてちょっと横眼で見ながら話しをする。
タッチパネルは指の背で押す。
あとは気が付いたことをする。
後は仕方がないと思います。
それで感染するとしたら、何やったってうつります。
それに少なくとも日本は諸外国と比べれば、感染者も志望者数もケタ違いに少ない。
だから安心て訳じゃないですよ。
でも、この感染症のリスクよりも高いリスクのものは他にもあります。
思いださなかったり日常的に心配してなかったりするだけで。
用心はしましょう。
心配は出来れば横に置いておく。
そうやって暫くはやり過ごしましょう。
なにもない時間
整体院を15年以上もやってくると、少しずつ変化した世の中のことに少しは気付くことがあります。
体と心の変化で一つずつ気になることを書いておきます。
圧倒的な運動不足。
最近は本当に体を動かす機会が減っているように思います。
運動不足を感じられる40代50代はそれを気にしている人もいます。
ところが20代30代は全くそれを感じていない。
当然ですね。
今の世の中が生きている世の中ですから。
鉄道路線や電車の数、道路整備や車の数。
幼稚園や保育園時代はベビーカーに乗って、通園はには送迎バス。
学校に入ると体育の授業時間数が減ってくる。
校庭は土でも芝生でもなく固いコンクリだったりする。
そうやって歩く機会が知らず知らずのうちに減っている。
地方はこれに加えて車の保有台数が劇的に増えている。
東京や大阪と比べて圧倒的に歩かない。
筋力不足で腰痛や肩こりになる人が増えているように思います。
頭の中の問題。
交感神経がいつも興奮しているような状態が続いているように思います。
気持ちが落ち着かない、と言うか常に何かを考えている。
情報が圧倒的に増えました。
有史以来2000年までの情報量と2000年から2015年までの情報量が同じ位だと聞いたことがあります。
インターネットの普及で知らず知らずのうちに情報に晒されています。
目の前に文字や数字がない状態ってどんな時でしょう。
起きてから寝るまで殆ど何かの文字や数字や、あるいは音声や映像が目の前にあります。
それらが頭の中に入ってグルグル回る。
容量が増えたパソコンは幾つかの作業が同時に動いています。
そんな状態になっているように思えます。
いつも何かを考えている。
目の前の他に常に考えている何かがある状態。
運動不足と興奮状態で心身ともに疲弊している人が増えました。
疲弊しきっていても、仕事にはいかなきゃいけない。
そのために興奮状態を作ったりしている。
それがまた心身の疲弊を産み、そこからまた興奮状態を作り。
とまあそう言う循環が出来上がっている。
それが普通に思えてしまう。
今の状態が長く続いていると、今は普通になります。
そんな風に15年で変わってきたように思います。
なにもない時間を創って下さい。
何日も休みを作って休むのなんて無理でしょ。
半日でも数時間でも。
なにもない時間を創る。
3時間と決めて散歩に出る。
2時間と決めて昼寝をする。
1時間と決めてゆっくりコーヒーを飲む。
2時間と決めて公演のベンチで目の前の風を見る。
たまにはイイでしょ。
整体スクール・整体学校
東京・名古屋で整体師の独立・開業なら てあて整体スクールへ! >@>>手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>>