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60代後半になって、殆ど2時間半動きっぱなしのダンスワークショップを受けるのに気をつけている事。

読了までの目安時間:約 5分

Co.山田うんダンスWSについては別途書きましたが、それを受けている60代後半の荒木の身体はどうなのか。
60後半になっているのに、性能が良いだけで乗り切れるのか。
整体師だから特別な何かケアをしているのか。
と思われる向きもあるかと思って、どんな事に気をつけどんな事をやっているのかやらないのかを少し書いておきます。

先ずは身体の状態から。

60代にしては性能の良い身体だと思います。
継続しているのである程度は動ける。
でも、身体の状態は同年配の皆さんと同じでガタガタです。
一昨年くらいから耳鳴りがあり、昨年左耳に聴神経腫瘍が見つかっています。
起きている間ずっと、朝から晩まで耳鳴りがしています。
今年4月くらいからは軽い眩暈(めまい)のような症状があります。
クラクラとまでは言いませんが、ふわふわしたような感覚があります。
これも起きている間はずっとです。
たぶん聴神経腫瘍の関係だと思います。
右膝の痛みがあり、これは膝関節の変形によるものと思われます。
5年ほど前にレントゲンで見たところ変形があって、今年の春くらいからは痛みが常態化しています。
ストレッチをしないと正座は出来ず、準備をしない状態では、しゃがむ事が難しい(出来るけど)です。
左腰部にも変形があり、今月初旬は腰痛が出ていました。
右鼠蹊部の少し上に膨らみがあります。
ヘルニアではなく表在性のものだろうと診断は受けていますが、膨らみはあり、午後に少し大きくなると少しだけ痛みます。
そして加齢です。
加齢によって何が起きているかははっきりしませんが、筋力が落ちているのは確実です。
そして疲れる。
40代も50代も疲れると思いますが、もう少し重い疲れ感です。
この年齢になってみないと分からない。

これらを抱えた状態でワークショップを受けています。
万全で絶好調なんて事は全くなく、騙し騙しってやつですね。

こんなの大丈夫だ!
とは思わない事にしています。
これらの状態を持っているのが今の自分だと認識してレッスンに出るようにしています。
”あまり”無理をしない。
という事です。
そして準備出来る事は準備する。
という事です。

膝と腰にはレッスン前に必ずテーピングをします。
加えて膝にはサポーターをして参加します。
その上で痛む側の右大腿四頭筋のストレッチをして、レッスンに臨みます。
膝痛があると大腿四頭筋が縮み膝の動きが悪くなります。
膝の可動域が減る事で、痛みを感じる範囲まで動かなくなるという事だと思います。
でもストレッチします。
当然、ストレッチは痛みますが、ストレッチ後には痛みがなくなるので、我慢してやります。
ストレッチ後は正座も出来るし、しゃがむ事もある程度は出来るようになります。
終わった翌日にはまたストレッチが必要なほど、大腿四頭筋は硬くなります。

前日は必ずアルコールは抜きます。
出来れば数日前から飲まないようにします。
当日レッスン後も出来るだけ飲まないようにします。
アルコールが入っていると、疲れが抜けにくく、動きが悪くなる可能性があるからです。
レッスン後の一杯は40代くらいまでは必須でしたけど、50代以降から我慢しています。
同時に夏でも風呂に入って湯船に浸かります。
疲れが抜けやすくなります。
暑いのでシャワーで済ませる人もいるようですが、ダンスをやっている人は風呂に浸かるのは必須です。

レッスン後に痛みが出た場合は、出来るだけウォーキングをします。
さすがにこの暑さだと難しいですが、歩けるようなら歩きます。
全身の筋疲労を抜く事と、関節の動きを改善させるためです。
痛みが出たら歩きますが、出来れば出なくても歩きます。

レッスン中も気をつけます。
危なそうだったら止まって休憩します。
水分も勝手に摂ります。
故障には先手先手です。
でも小さくなる事はなく大きく思いっきり動きます。

そして。
無理をします。

”あまり”無理をしない。
と書きましたが、”あまり”は無理をしませんが、無理はします。
無理をしないと、知らず知らずのうちに筋力は落ちるし、体力も落ちるし、踊れなくなります。
だから無理をする。
壊れない程度には無理をします。
この線引きが難しいですね。
50代の頃は無理をして壊してた事もありました。
最近は絶妙なところで止めて、壊れる前に休憩したりケアしたりしています。
そうやって続けているというのが現状です。

ご同輩
頑張りましょう。


sessionhouse

Co.山田うんダンスWSとバッドシェバ舞踊団GAGAとカンパニーデラシネラ・ライン稽古

読了までの目安時間:約 5分

久しぶりの森下スタジオでCo.山田うんダンスワークショップを受けて来ました。

内容的にはCo.山田うんのカンパニーレッスンだったようで、普段、カンパニーメンバーとやっている内容のようでした。
前半は仁田晶凱さんによるテクニックワークで、後半は山田うんさんによる即興ワークとなっていました。
前半は呼吸と体の動きから始まり、コンタクトを入れた動きにつながっていく。
具体的な動きそのものを指定されるのではなく、呼吸をしながら大きくなったり小さくなったりだとか、手で触れられている背中から腕に動きが広がっていくなどの、動きを創る時の設定が決められました。
1時間半くらい休みなく、設定が次々に変化し加わって、動きがつながっていきます。
山田さんが入って後半も、流れは止まることなく、動いている状態から、新たな設定が入って動きがつながるようなワークが始まります。
そのままずっと1時間。
合計で2時間半ほとんど動きは止まることなく、ゆっくり休憩という時間は殆どなく動き続けました。

個人的には動き続けられたことが先ずは収穫でした。

こんなふうに長時間動き続けることをしていなかったので、最初は少しぎこちないような、具体的な動きを作ろう作ろうとしてしまっていたが、アキヨシさんから自分の持っているメソッドを今は一旦手放していという声かけがあって、動きをつなげる中で、自分の身体から生まれる動きを見つけられるようになっていきました。
身体が解放されて動きが繋がって行くと、感情が出て来てしまい、感情に動きが左右されてしまうこともあります。
感情を表現するには、感情が噴出していては出来ないんだろうなと。
そして、まだ身体の中には悲しみや虚しさがかなり沈澱しているんだな、ということも確認しました。

受け終わって。
バッドシェバ舞踊団のGagaとカンパニーデラシネラのライン稽古を思い出しました。

Gagaはバッドシェバ舞踊団のオハッドナハリンが考案したワークのメソッドで、ダンスの前に行うエクササイズのようなリハビリも兼ねたものです。
2度ほど受けたことがあるが、閉じたスタジオの中で1時間超の時間、動き続けます。
動きはインストラクターのような人からの指示があり、骨盤を足の真上にしないように動かすだとか、体の中をボールが動いているだとか、鍋に入ってスパゲティになるだとか。
とにかく1時間超動き続け止まることがありません。
ルールは2つで1つは始まったら動き続けること、もう一つはもし止まってしまったらスタジオの外に出ること。
つまり、スタジオの中では止まっている人が一人もいないことになります。

ライン稽古はカンパニーデラシネらのワークショップで受けた練習です。
身体のトレーニングの一環として行われていたが、スタジオを一方の端からもう一方の端に向かって、1本のラインを作るように動いていきます。
動きは具体的に指定され、つま先立ちで綱渡をするだとか、ステップを踏んでパドブレするだとか、腕を大きく振りかぶって踏み込むだとか、単純だけど体力を使ったり神経を使うような動きが続きます。
そしてこれも1時間動き続けステップを踏み続ける。
一方から反対の端までステップして終わると、すぐに戻って来て次の動きを始めることになります。

Co.山田うんWSもGagaもライン稽古も、動き出したら1時間以上動きを止めないというところが似ていると思う。
動きを止めないで1時間くらい動いていると、自分でコントロール出来なくなってくるし、コントロールしないで良いような指示が来る。
それが自分の身体に戻ってくるようで、自分の身体の中にあるものを引きずり出すようで、ダンス表現で身体表現をする時に、必要な準備となるんだろうかと思った。
そしてその上とても良いトレーニングになる。
心肺機能も上がるし筋力的なトレーニングにもなるし、ダンス的なトレーニングでもあるし、自分の癖を知ることにもなる。

面白かった。

森下スタジオ

ダンスの故障の原因の底にあるのは”疲れ”です。

読了までの目安時間:約 3分

大人バレエな皆さんやベリーダンスを始めた人。
ジャズダンスやコンテンポラリーダンスの人
ブラダンスやソシアルをやっている人
長くダンスを続けている半分プロみたいな趣味の人。
もちろんプロダンサーも。

ダンスの故障の原因の底にあるのは、疲れです。

疲労の蓄積が、体の状態を変え、テクニックに変化を起こし、故障に繋がっています。
疲労が溜まると、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると、動きに制限がかかります。
可動域が狭くなったり、筋力が出なかったり。

でも、頭で感じている感覚は変わりません。
いつものように動いていて、いつものように動けたと思っていても、歩幅が狭くなっていたり、脚の高さが低かったり。
支えられると思っていた体が支えられなかったり。
そうやって故障につながります。

先ずは疲れを抜く事が、ダンスの故障を防ぐベースになります。
それは大人バレエな皆さんもプロダンサーも同じです。
そんな時間がない、というのなら、故障をするのも仕方がないと思わなければいけません。
ケアは必要です。
故障をしてから言い訳しても意味がありません。

とは言え、出来る事をやりましょう。
無理な事を自分に科しても無理です。
睡眠時間をとるかケアの時間をとるかというような場合もあります。
大人だったら自分で選んで判断しましょう。
でも、何もやらないという事はない。


疲労を溜めないケア
・睡眠時間を確保する。(最低でも6時間半)
・湯船に浸かる
・レッスン後のストレッチ
・使った場所はアイシング(無理なら冷たいペットボトルや缶でも)
・レッスン翌日午前には歩く(15分でも20分でも)
・歩けなければ軽い運動(ラジヲ体操程度でも)

レッスンしっぱなしで故障するのは、自分の責任です。
頭でだけ考えて、疲れている体を従属させないように。
体の声も聞いてあげて下さい。


ダンス

一生懸命にターンアウト

読了までの目安時間:約 6分

バレエをやった事がない人には分かりずらいかもしれません。

ターンアウトの話です。

ターンアウトは股関節を外旋する事です。
バレエをやっている人が脚をそろえて立った時、踵の後ろがくっついて、爪先が真横を向いているのを見た事があると思います。
あれは股関節(脚の付け根の関節)が外回しになって(外旋して)いるから、膝やつま先が外を向いているという事なんです。
あれ(ターンアウト)はバレエの基本で、バレエをやっている間中、レッスン中も舞台で踊っている時も、やめるような指示がない限りずっとターンアウトし続けている”運動”です。

大人バレエな人の多くが悩んでいるのも、ターンアウトについてです。

先ず股関節が開かない。(外旋しずらい事を、開かないと言います。)
レッスンを始めたばかりは、普通にやると爪先が90度とか100度くらいしか横を向かない人が殆どです。
バレエスタジオでそうやって立っていると、自分だけターンアウト出来てないように感じる事があります。
周りはみんな180度とは言わないまでも、150度くらい開いて(外旋)いたりします。

どうして自分だけ。。。

と思うのも仕方ないかもしれません。
でもね、それちょっと違うんですよ。
普通は90度とか100度が正常です。
180度開くのは異常な状態です。
ではなぜバレエスタジオの周りの皆んなは、あんなに開いているんだろうと思うでしょ。
それは、開くようになった人が、残っている、からなんです。
そうでない場合もありますけど、バレエを始めてターンアウトが大切という事がわかって、練習していたら、たまたま股関節の可動域が広くて、もしくはかなり頑張ってストレッチをして、開くようになった人が残りやすいということです。
180度開脚が正常なんではなくて、異常な人が残っていると思った方が良いと思います。

普通の人が180度開脚したかったら、異常な状態になりたい訳なので、普通に練習したりストレッチしていてもなりません。
異常なくらいレッスンして、異常なくらいストレッチして、やっと開いてくると思っておいた方が良いと思います。

とは言え、ターンアウトしたいし、バレエもやりたいし。
ですよね。
そこで一生懸命にターンアウトしようとします。
一生懸命”力を込めて”ターンアウトしようとする。
そうすると、全然開かない。
みたいなことになります。

一生懸命とターンアウトが一緒になってしまっている人がいます。
一生懸命やらないとターンアウト出来ないと思っている人がいる。
でも別に一生懸命やらなくても、ターンアウトは出来ます。
そんなバカなと思われると思いますが、ちょっと聞いて下さい。

ターンアウトに必要な事。
一つは関節の可動域です。
もう一つはターンアウトする筋肉です。

可動域はストレッチをする事で広がります。
個人差はありますが、90度や100度で止まるということは殆どありません。
筋肉はターンアウトする筋肉だけを、出来るだけ使うという事が大切です。

ここに一生懸命の罠があります。

一生懸命にターンアウトしようとすると、ターンアウトする以外の筋肉も一緒に使ってしまいがちです。
そして、ターンアウトに使わない筋肉を使う事が、一生懸命を感じる要因になっている事があります。
ターンアウトに使わない筋肉、股関節周りの不要な筋肉まで使ってしまうと、ターンアウトは途中で止まります。
筋肉は縮む事で力を発揮するので、使わなくても良い筋肉を使うと、ターンアウトの動きを止める働きになってしまいます。
こういう人の体の使い方を誤解を恐れずに書くと、一生懸命にターンアウトすると、必ずターンアウト出来なくなってしまいます。
一生懸命を感じた時は、ターンアウトがしづらくなる筋肉を使っているからです。

困りましたね。

こういう場合の対処法は二つ考えられます。
一つは一生懸命にターンアウトしない事。
もう一つはただ、股関節を外旋させるだけをする事。
ナンダソレ。ですよね。
でもやってみて下さい。

股関節の可動域を広げるストレッチはとても大切なので、毎日、出来るだけやりましょう。
その上で、一生懸命じゃなくターンアウトする。
ただ股関節を外旋する。
ただアンデオールしていくだけ。
そんな方法もあります。

ターンアウトする以外の筋肉で、よく使われるのが、前腿の筋肉です。
どうしてだか前腿が使われます。
1番で立った時、お尻や腿の内側に力が入っているという感じ”だけ”で良いんです。
前腿やふくらはぎにはあまり力を入れなくても良いです。
いつもと違うので、これじゃターンアウト出来ないとと感じるかもしれません。
でも、いつもと同じだったらターンアウト出来ないんだから、いつもと違う感じを許してあげて下さい。

頑張って、一生懸命をやめてみましょう。


バレエ

今月は調子を崩す人が増えています。

読了までの目安時間:約 3分

整体師としても活動しているので、患者さんの変化を肌で感じます。

今月は調子を崩す人が増えています。
特に腰を悪くする人が多いように思います。

たぶん、気候の関係が大きいと思います。
季節の変わり目で天候が落ち着きません。
急に暑くなったり、涼しい日が来たり。
天候の変化は気圧の変化でもあります。

季節の変わり目の暑さ寒さは一定ではありません。
体は冬から夏に向かう途中で、少しずつ汗をかきやすくなったりして来ます。
その変化と気温が一致しないと、自律神経系が乱れたりします。
また、気圧の変化は”体の中”に影響します。
体の中とは脳脊髄や関節など外界と通じていない場所の事です。
脳脊髄や関節など密閉された空間は、気圧によって圧迫されたり拡張したりします。
袋菓子を持って飛行機に乗ると膨らんでくるのは、上空で気圧が下がって拡張してくるからです。
これと同じ事や脳脊髄(を包んでいる膜)や関節(関節で密閉された空間)で起こります。
それで調子が悪くなる。
ここ数年の運動不足(コロナ禍でのリモート増加など)も影響しているかもしれません。

体を動かしてください。
ウォーキングでもラジヲ体操でも、軽いストレッチでも大丈夫。
なんでも良いので関節を動かして筋肉を曲げ伸ばししましょう。
そのことで筋肉が温まり緩んで来て、血流が良くなります。
脳脊髄や関節の周りが物理的に動く事で、水分の移動が促され、気圧による変化が少し軽くなります。
また、脳脊髄の状態が変化する事で、自律神経系も整ってくると思います。

ほんまかいな。
と思うより、体を動かしましょう。
必ず少しは楽になります。


てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
※メニュー※
・整体60分       7,000円 (初回 別途初診料1,000円)
・クラニオ60分     7,000円
・アレクサンダー40分  5,000円
※問合(LINEからの申込で初診料無料)
teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
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腰痛イラスト

プリエで前腿に力が入ってしまう

読了までの目安時間:約 2分

大人バレエな皆さん
こんにちは。
ダンスやバレエに強い整体師
てあて整体院・荒木です。

前腿に力が入ってモリッとしてしまう。
先生によく注意される。
でもなかなか直らないという人。
いますよね。
前腿に力を入れないようにしよう、と思ってもなかなか出来ません。
そういう習慣になっていたり、前腿に力を入れなければプリエ出来ない使い方になっていたりします。

どちらかと言うと爪先を踏んでプリエしてませんか?
プリエの始まりで膝が内側に入りませんか?
お尻の力が抜けがちではありませんか?
普段、歩いている時、足首が曲がったままではありませんか?
普段、立っている時、膝を後ろに押して伸ばしていませんか?

これらの事が前腿に力が入らないとプリエしずらい理由、というか使い方になっている事があります。
前腿に力を入れないようにしよう、ではなく、上に書いた事をやらないようにしてみて下さい。

爪先でなく足裏全体に乗る。
プリエの始まりで膝は爪先方向に出す。
お尻や脚の後ろに力を入れる。(無理に爪先だけ広げない)
歩く時は足首を曲げ伸ばしして、ふくらはぎを使うようにする。
立っている時は、膝はゆるんだくらいの感覚で立ってみる。(鏡で確認)

そうすると、前腿に力を入れなくてもプリエ出来る準備が出来ます。
試してみて下さい。
てあて整体院ではダンスやバレエの故障や相談にも乗っています。
整体ではなく個人セッションというコースもあります。(40分5000円、60分7000円)
連絡待ってます。


てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
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大人バレエ

ダンスの故障について

読了までの目安時間:約 3分

ダンスに強い整体師
てあて整体院・荒木です。

ダンスの故障の原因は大きくは二つあります。
一つは疲労で、もう一つはテクニックの問題です。
大人バレエなダンサーもプロのダンサーも疲れが溜まると、体の動きが自分の思ったように出来ません。
思ったように出来ていると感じるのに、実際はできていない場合。
思ったように出来ないと感じて、やっぱり出来ない場合など。

どちらかと言えば、思ったように出来ていると感じているのに、出来ていない時に故障に繋がりがちです。

一歩を出す歩幅が違っていたり、思ったように捻れていなかったり。
大丈夫と思ってやったら、筋力が足りずに出来なかったり。
そう言う時は思いもよらないような故障に繋がります。
おかしいなぁ、こんなはずじゃなかったのに。
どうしてこうなったんだろう。
そんな風に感じるかもしれません。

疲労が溜まるのは仕方がない、疲れるのは当たり前。
そんな風に思っている人が多いと思います。
確かに踊っているんだから疲れるのは当たり前です。
でも、その疲労を溜めたままにするのは良くありません。

レッスン後のストレッチ。
水分やエネルギーの補給。
湯船に浸かる。
睡眠時間をとる。

最低限これくらいはやるようにしてください。

テクニックの問題も故障の原因としてあります。
これは意外に難しい。
大人バレエやアマチュアダンサーの場合、テクニックの解釈に問題があったりします。
テクニックを間違って解釈している(理解している)場合、そもそも間違った使い方になっています。
テクニックの解釈は正しいが、その動きが出来ない場合は間違った使い方になります。
この時、間違ってしまったと分かる人は良いですが、自分は間違っていない、テクニックの正しい解釈通りに自分が動けていると思っていたり感じていると、故障は繰り返したりします。
どうしてだろう・・・と不思議かもしれませんね。
正しく解釈して、正しく動けている(と思っているだけ)なのに出来ないんですから。

テクニックは先生の言うことを聞くのが先ずは一番です。
自分の解釈が正しいのか、自分は正しく解釈しているのか。
その上で動画を撮ることです。
最近はスマホで簡単に撮れます。
前からや後ろから撮ってみると、自分の動きを客観的にみることが出来ます。
上手く行っていることもあるし、信じられないような動きをしていることもあります。
写っている自分が真実です。
そこから始めてはどうでしょう。

ダンスの故障や大人バレエの相談受け付けています。


てあて整体院
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大人バレエ

顎と胸と腰とお尻に注意しながらターンアウトって・・・

読了までの目安時間:約 2分

大人バレエなみなさんに向けて書いてます。

バレエのクラスに行くと先生が注意をしてくれます。
出来ていないところや違った事をしているところ、何も考えず何気なくやってしまっている事。
いろいろな注意をしてもらえます。

あれ一度に全部出来ますか?

全部一度は無理だと思うんですよね。
注意するところが多過ぎる。

顎が前に出ないようにしながら
胸の下が開かないようにして
腰はそらないようにしながら
お尻を締めて

ターンアウトも忘れずに。

ついでに言えば。
指先や肘の方向や顔の向きまで言われます。
無理だと思うんです。
でも、注意しないといけない。

一つ一つ別々に注意するから無理なんだろうと思います。
体は一つです。
首と胸と腰は一つの背骨の上中下の部分のことです。
背骨の上の部分だけ動かすことは無理です。
上を動かせば中も動くし、それにともなって下もついてくる。
だから首・胸・腰は一つの背骨と思って動かしてみる。
同じように胸や腰や腹とお尻も上半身と言う意味では一つのものです。
どれか一つだけを取り出して、全く別に動かす事は出来ない。
でも、それが出来るかのように、というとちょっと違うかもしれませんが、別々に分けられないものを、別々に名前をつけて、別々に動かそうとしてしまう。

全部一つにするというのは難しいと思います。
でも、奇跡的に(失礼!?)先生に「今のっ!」「出来てるっ!」「それそれそれで良いのよっ!」と言われた時の、体全体の状態を覚えておくことは出来るかもしれません。
出来てると言われた時の、体全体がどうなっていたか、首や胸や腰やお尻を含めた全体がどんな感じなのか。
それを全体として掴むというのは、一つの方法・アプローチとしてあるんじゃないかと思います。

試してみて下さい。

アラセゴン

大人バレエな片脚軸の話

読了までの目安時間:約 2分

片脚軸で立ってパッセとかクぺにすると、重心は結構外に移動しますよね?
もっと真ん中って先生によく言われるんですけど、物理的に無理ですよね?


大人バレエな人や大人ダンスな人に聞かれます。
その場でやってもらうと、かなり外に重心が移動しています。
そこまで移動する必要はないし、移動しなくても片脚軸で立てます。
と言う話をするんですが、でもそれだと重心が取れなくて立てないじゃないですか、と言われたりします。


多分、体の中にイメージしている軸の位置が違うんだろうと思います。


殆どの人は軸を脚の外側(腸脛靭帯)あたりにイメージして、そこに乗り込んでいくように立っています。
どちらかと言うと小指側に重心を乗せ、大転子(お尻の横下の骨の出っ張り)あたりに力がかかるような立ち方です。
これだと外すぎます。
下のイラストで言うと、脚の骨(大腿骨)の外にある皮膚の線に体を押しるけるように立っている感じです。


背部骨格

イメージは脚の内側のラインです。
ターンアウトをしていると、大転子(お尻の横下の出っ張り)は横から後ろに回ります。
そうすると太ももの骨(大腿骨)はもっと中心に近くなります。
足裏と太ももの内側を通って、骨盤の片側を通り背骨に抜けていくラインをイメージして立つ。
そうすると、思っているよりも重心は外に移動しないで、片脚で立てることになります。
そのために、ターンアウトをしっかりすること、足裏から脚の内側を抜けて背骨の前側を通るラインを上下に引き合う事が大切です。
(引き上げにつながります。)


片脚で立つ時は、脚の外側のラインに乗ろうとするのではなく、脚の内側のラインに乗るような、内側のラインを頭まで繋げて伸ばすようなイメージだと立ちやすくなると思います。

お子様連れのダンサーさん

読了までの目安時間:約 2分

お子様連れ

先日、来院された患者さんとの写真。
お子さんも一緒に来てくれました。
実は久しぶりの来院で、やっと来られたとおっしゃっていました。
ダンサーさんで元々は一人でいらしていましたが、そのうち結婚され子供が出来て少し足が遠のいていた時期もありました。
子供がお腹にいるうちは何度も来て腰の辛さだったり体の疲れだったりをケアしていましたが、生まれてすぐはなかなか難しいものがありました。


子供がお腹にいる時

この写真は6ヶ月くらいですかね、もう6年近く前になります。
もう少しお腹が目立たない時期から、このあたりまで来ていて、今度は子供と一緒というのは嬉しいものです。
嬉しいものですが、来る原因は腰痛だったりするので、嬉しいとばかりも言ってられません。
てあて整体院は予約制で、同時間帯に一人しか診ません。
なのでゆっくり過ごせるしお子さんが一緒でも大丈夫です。
気になる人は問い合わせ下さい。
と言う事でダンサー的な写真とくつろぐ息子さんです。


子連れダンサー

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