大人バレエやダンスの故障なら「てあて整体院」
こんにちは。
てあて整体院・荒木です。
練馬区大泉学園にある「てあて整体院」はダンスの故障やテクニックの相談。
ストレッチなどに強い整体院です。
荒木自身がダンス経験があり、現在も踊っていることから。
プリエやターンアウト、ポールドブラなどダンス用語もそのまま通じます。
開業以来21年、多くのダンサーとダンス愛好家の方々がいらっしゃいました。
腰痛や膝痛の原因がプリエや他のテクニックにあったりします。
ダンスを知らないセラピストには、どんなテクニックなのかを説明しなければいけませんが、てあて整体院ではそんなことはありません。
困っていることをそのままお伝え下さい。
舞台にも過去50回近く出ているので、リハーサルや本番での問題もアドバイスが出来ます。
現代舞踊協会やチャコット、NHK文化センターなどでの講座の経験も豊富です。
また、荒木は整体師であるだけでなくアレクサンダーテクニーク教師でもあることから、体の使い方やストレッチなどまで詳しく話します。
西武池袋線大泉学園駅から7分。
練馬区の整体院なら「てあて整体院」です。
困った時は連絡お待ちしています。
てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーAteate@nifty.com
03-3922-7230
※電話には出られないことが多いので、なるべくメールでお願いします。

てあて整体院は練馬区大泉学園のボキボキしない整体院です。
てあて整体院はボキボキしない整体院です。
指針整体というちょっと変わった整体をやっています。
受けるだけで体が軽くなる。
筋肉が動きやすくなる。
血流が良くなる。
浮腫がなくなり冷え性にも効果があります。
肌の艶が良くなるという女性もいます。
全身をトントンと軽く刺激していくので、受けていて安心です。
てあて整体院は練馬区大泉学園と愛知県名古屋市にも分院があります。
練馬区大泉学園でオープンして21年になります。
地元の方々だけでなく、ダンスやバレエをしている方々からも喜ばれています。
整体を受けたいという方は連絡ください。
電話に出られないことがあるので、メール(teate@nifty.com)を頂けると助かります。
大泉学園の駅からは徒歩で7分くらいの静かな場所でやっています。
お待ちしています。
てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーAteate@nifty.com
03-3922-7230

60代ダンスのホント
3月からクリエイションが始まっています。
セッションハウスというダンススタジオで行っている、ダンス専科という企画で5月21・22日にオルガン・ワークスの公演に出ることになりました。
参加者は13・4名。
荒木と近い年代の人は数名いますが、10名位は10代20代のダンサーです。
応募すれば誰でも参加することが出来ますが、木曜の午後1時から5時までという時間から、ダンスを仕事にしている人や大学でダンス先行している人が殆どです。
前半約2時間は普通のレッスンでストレッチやエクササイズをした後に、振り付けだったりコンタクトの練習やワークショップ的に振りを作ったりします。
10分位休憩して残り2時間近くでクリエイションをします。
クリエイションは作品創り。
それぞれにテーマを与えられて自分たちで振り付けを一部作ったり、全体で踊る群舞の振りを貰ったり。
それらが終わると一人一人の動きやグループ分けをし、シーンを作って行きます。
10代20代のダンサーは休憩中にも体を動かし、終わってからも組になっている者同志で動きの確認や練習を少ししたりします。
荒木は休憩中はバナナやチョコレートを口に入れ水分補給をしたら、殿筋や前腿(大腿四頭筋)などストレッチをして仰向けにひっくり帰って休みます。
休んだところで10分程度なので変わりはないんですけど、気分を落ち着けるのに必要な時間です。
終わると空きスペースで少しストレッチをして、水分補給をしたら帰ります。
帰り道、既に筋肉痛の様なものに襲われます。
股関節周りや背中の一部が筋張ったような感覚になります。
整体師なんだからもう少し専門的に書きたいんですけど、上手く書けません。
何となく軽く筋繊維が損傷して炎症を起こし始め、筋膜が硬くなって動きずらくなっているような感じ。
特に良く使った部位(股関節や背中、腰部あたりや膝など)は、筋肉が早くも硬くなり始めていて動きに制限が出始めます。
いててててて。
とか言いながら歩きます。
その日は酒を抜きます。
呑みたい気持ちはありますが、体の節々が痛く筋肉もところどころ硬くなっている状態で飲むと、翌日が大変です。
それでも50代半ばくらいまではビールなんか飲んでみたりしましたが、やっぱりだめです。
呑んでる当日はあまり分かりませんが、翌日になると必ず体が重く筋肉がギシギシ硬くなります。
その翌日も体の重さが残る。
だからもうやめました。
当日は呑みません。
その替わり当日と翌日は出来るだけ歩くようにします。
歩くことで筋肉を解します。
特に歩くのは翌日は大切です。
歩くこととストレッチ。
ストレッチと言っても、こんな感じ。
手首足首を回し。
腕(肩)をぐるぐる回し。
脚を前後左右に振ります。
アキレス腱ストレッチ(ストレッチボード)。
屈伸。(股関節、膝関節、脚関節屈曲)
開脚ストレッチ+体側ストレッチ
まあ、これくらいなので10分は掛かりません。
でもこれをやっておくと回復が早い。
やらないとギシギシ感が少し続きます。
面倒だなと思いながら、でもこれくらいで踊り続けられるなら簡単なもんだとも思います。
しかし今回はレッスン後の体のギシギシと痛みが、ちょっと前よりきついなと思います。
ま、この年齢ですから当然です。
それくらいで踊れているんだから、感謝しないといけないと思ってやってます。
荒木はチキンラーメンと同じ年です。
※↑3か月前のパフォーマンス
公演前の患者さん
てあて整体院にはダンサーも通っています。
今も現役で舞台に出ている人も来ています。
ダンス公演の本番はとても大変です。
当たり前ですけど大変です。
踊りを創るのには人それぞれ様々な本当に様々な創り方があります。
ほんの1ヶ月くらいのリハーサルで本番を迎える人もいます。
半年くらい前から毎週集まってワークショップのようなものを続けながら形作っていく人もいます。
作品作りをプロジェクトとして4年5年とかける人もいます。
でも公演本番は一回きりだったりすることが多くあります。
10日も1ヶ月も続くような公演はなかなかありません。
商業ベースに乗る公演は以外に少なく、そこで踊ることで食べているダンサーは以外に少ないのが現状です。
大変さの割になかなか報われない。
ダンサーだけでなく看護や介護や保育などの現場もそうですけど、日本の不条理を感じたりすることがあります。
もっと報われて然るべき人たちなんだけどな。
明後日、本番のダンサーが来ました。
半年くらいレッスンやリハーサルを続けてきて、明日のは小屋(劇場)入りして近くに泊まって4日間踊るようです。
右前ももと左スネが硬く、左腰が少し絞られているような状態でした。
普段、3ヶ月に一回くらい調子を整えに来る時よりも、全体の状態は良いように感じました。
動けてるねなんて話をしましたが、ももとスネの話をすると、あああ確かにそういう振り(付け)ですとのことでした。
ダンサーさんや発表会で踊る人と話をするのが好きです。
体のことやダンスのこと。
ストレッチやトレーニングや日常ケアの話。
他の人の舞台の話やダンス系のワークショップの話もします。
(まだ荒木もワークショップに行ったりしてますから。)
本番前のダンサーや発表会前の大人バレエな方には、帰りに栄養ドリンクを渡しています。
栄養ドリンクが体に良いか悪いかは無視!(笑)
景気づけとウケ狙いです。
あはは、これで大丈夫だ!みたいな話をして送り出します。
今回は明後日に観に行くので楽しみです。
怪我をしないように4日間走り抜けて欲しいと思います。
10年以上やっているのに、なかなかバレエやダンスが上手くならないのは何故か。 2
昨日に引き続き「10年以上やっているのに、なかなかバレエやダンスが上手くならないのは何故か。」です。
*************************************
大人からバレエやダンスを始めて10年以上経っているのに、実はなかなか上手くならない。
そうとは言いたくないけど、もうひとつ踊りが進歩しない。
週に3回とか4回レッスンに行っているのに、いつも同じようなことを注意されてしまう。
自分としては気をつけてレッスンしているんだけれど、どうも同じことの繰り返しみたいになっている。
先生が言ってることは分かるんだけど、それが出来ないで苦労している。
いつになったら思うように踊れるようになるんだろう。
そんな風に思っている大人バレエなダンサーは意外に多いんじゃないでしょうか。
*************************************
ひとつ前の記事
https://teate.co.jp/ballet/blog1907252.html
に、「ターンアウトし続けて股関節痛くなって更に動かなくなるのは間違っていたからでしょうか」とコメント頂きました。
はい。
書き忘れていました。
もうひとつあります。
レッスンは楽しい。
日々の疲れやストレスを発散出来る。
これがないと張り合いがない。
休むなんて考えられない。
分かっちゃいるけど、もう少し頑張れる気がする。
でもちょっと痛みがある。
動きが硬くなって重たくなって来た。
そんな時にどうするか。
大人になってバレエやダンスを始めたとなれば、アラフォーよりも上の年齢の人が多いでしょう。
実はこの年代、自分の年齢を実感していない人が多い。
まだ大丈夫でしょう。
少し軽くすれば。
休むよりは動いていた方が良いかもしれない。
そうやって痛みが出ても動きが悪くなっても体が重くなっても休みません。
10年前にバレエやダンスを始めた頃のことが頭にある。
もうちょっとで回復するんじゃないか。
まだ大丈夫なんじゃないか。
でも10年歳をとりました。
確実に10歳は上の年代になっています。
自分がバレエやダンスを始めた時に、10歳年上の人がどんな風に見えましたか?
この人すごいなこの年齢で。
よく頑張れるな。
そんな風に思った先輩がいませんでしたか。
例えば自分のこととして考えるのではなく、客観的な数字だけで考えてみて下さい。
50歳。
子供は高校生。
旦那さんの帰りは遅く。
子供は朝、お弁当を作らなきゃいけない。
週に3日はパートをやっている。
睡眠時間は5時間か6時間。
そんな人が週に3回バレエのレッスンをやっているとしたらどうでしょう。
体のケアです。
50代以降の大人バレエ大人ダンサーは先ずは自分の体のケアを考える。
もうケアやメンテナンスなしでは続けられません。
そう言う年代です。
そして早めに休むことも考える。
疲れだと思って甘く見ていると、故障につながります。
疲れがたまったり痛みが出てきたら、一週間くらい休んでみる。
その間に睡眠時間を取り、ゆっくりお風呂に入って、ウォーキングや軽くストレッチをします。
痛みがあるようならアイシングや湿布だけでなく、病院や整体などでケアをする。
40代後半くらいからはケアと休みをとにかく頭の片隅に置いてレッスンして下さい。
そうしないと上手くなることも出来なくなります。
てあて整体スクールはダンスとダンサーの故障に強い整体スクールです。
ダンスやダンサーの故障を診たい
ダンサーの故障を診たい。ダンスの故障を何とかしたい。
てあて整体スクールに入学してくる生徒さんには、自身のダンス経験からダンスやダンサーの故障を診たいという人が何人もいます。
ダンスやダンサーの故障を診たいのなら、てあて整体スクールで整体師になることを考えて下さい。
普通の整体スクールにはない勉強をすることが出来ます。
ダンスやダンサーの故障
ダンスやダンサーの故障を診る時に気をつけることはあるんでしょうか。また、ダンスやダンサー独特の故障はあるんでしょうか。
実はダンスの故障もダンサーの故障も普通の人と同じです。
骨格も筋肉も同じですから、故障自体は同じ。
でも、ダンスやダンサーに起こりやすい故障はあります。
それは体の使い方が違ったり生活パターンが違ったりするからです。
そこにはそれなりの視点が必要です。
また、ダンスで使う言葉が独特で、ダンサーは普通の整体院やセラピストには言葉を分かってもらえないという不満があります。
スクールで何が勉強出来るのか
てあて整体スクールで勉強出来るのは、骨格や筋肉を調整する手技(緩めたり歪みを整えたり)、腰痛や肩こりなどの症状がどんな原因でどんな風に対処するのかを考える授業(症例別)、解剖学などの座学です。ここまでは普通の整体スクールや整体学校で教えているものと同じです。
授業内容で普通と違うのは、「姿勢と歩き方」「アレクサンダー・テクニーク」です。
この二つは姿勢や動きの見方と捉え方です。
でもここまででも他の整体スクールにあるかもしれません。
一番の違いは教えている荒木です。
荒木自身が35年のダンス歴があり現在も踊っているということ、整体師としてダンサーを20年診てきたということ、ダンススタジオやダンサーに対してセミナーやWSや講座を開いて来たということ。
そう言う経験の中から授業ではダンスやダンサーの故障を例に出して話をしています。
症例別の授業などでもダンサーの故障を取り上げています。
毎年行っている現代舞踊協会でのダンサー向けの講座と個人セッションには、ダンサーを診たい生徒さんをアシスタントとして連れて行っています。(2011年から継続)
また、生徒さんのダンス仲間や先生の故障を一緒に診たり、診るためのアドバイスや視点を与えたりします。
2011年から2016年までの5年で、全体のバレエ人口は減っていると言う研究があります。
ところが中で50代から70代のバレエ人口は増えているという結果だったそうです。
バレエやダンサーの故障は増えることが考えられますが、それを診られる整体師やセラピストはまだまだ足りていないのが現状です。
ダンスやダンサーの故障を診たいのなら、てあて整体スクールで整体師になることを検討してみて下さい。
ダンスレッスンで無理をすると言うことについて。
あら木は50台も後半です。
ダンスは20台中盤に初めて30年以上経っています。
学生時代は運動ばかりやっていました。
小中と水泳・サッカー・陸上。
高校大学で剣道部でした。
15年以上前から整体師になって、ダンサーや運動での故障の人を診てきました。
運動の練習の時には無理をするものです。
でもその無理にはいろいろと種類があります。
やってイイ無理とやっちゃダメな無理がある。
やってイイ無理を続けると、筋力が上がりパフォーマンスが上がります。
体が出来てきて、その運動に必要な筋肉群がついてくる。
その必要な筋肉群の連携が良くなって運動パフォーマンスが上がる。
やっちゃダメな無理を続けると、故障します。
今持っている筋力で耐えられない運動が、筋肉や靭帯や腱などにダメージを与えます。
同時に出来ない動きが、捻挫や打撲や骨折につながります。
支えきれなくて倒れたりとかね。
50台に入った頃から、とにかく故障を避けることを考えてレッスンしています。
故障は避けられる。
やっちゃダメな無理をしないように考えます。
でもやってイイ(というか今はしなきゃいけない)無理はします。
ここが難しい所。
筋力が回復出来るような、疲労が次のレッスンまでに抜けるような無理はします。
そうしないとこの年齢では筋力は落ちるし、パフォーマンスも落ちる一方です。
そして新しい振り付けを貰ったら、それが体に入るようになるまではレッスンします。
でも無理そうな無理だったら、その日はちょっとだけ諦めて次のレッスンに積み残しをする。
嫌な感じですね。
目一杯全開でやりたい。
ま、やってる時はほぼほぼ全開なので、はあはあ言いながらへばってますけど。
もう一つ気をつけてることがあります。
レッスンの途中で簡単に力を抜かない。
あまりにも疲れたら、無理を続けられないので少し力が抜けそうになります。
脱力と言うかリラックスと言うか、マーキング的(マークするなんて言いますね)なことです。
でも、これ危ない。
少なくとも僕にとっては危険なことです。
マークしながら動いていると、力が半端に抜けているので、歩幅が小さくなったり動きが小さくなったりしてしまうことがある。
そうなると違う筋肉を使うことになり、結局、レッスンの意味がなくなってしまいます。
そして、それくらいのタイミングだと、集中力も切れて来ていることが多い。
集中力が切れて注意散漫になっている状態で力を抜いて踊ったら、結局、故障に繋がるような動きに繋がることがあります。
難しいですね。
でも、最近はそこを楽しんで踊っています。
ご同輩!
頑張りましょう。
大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
怪我や故障は整形外科へ。
先日、ダンサーばかり30名余りにボディコンディショニング講座をしました。
その時に怪我や故障をした時の対処方について聞いてみました。
整体やカイロなど民間療法に行く人 → 10%位
接骨院に行く人 → 15%位
どこにも行かない人 → 60%位
整形外科に行く人 → 0%(誰もいなかった!)
集まっていたダンサーは主にダンスをしたり教えたりすることで生活しているプロです。
他の仕事を持っている人が多いのは日本の現状ですが、ダンスを生活の中心にして生活している人です。
そのダンサーが怪我や故障をしても誰も医者(整形外科)には行かない、と言うんです。
ちょっと・・・いやかなり驚きました。
理由は
だって湿布くれるだけでしょ。
確かに。
そう言うことは多いと思います。
痛みがあるなら休んで下さいなんて言われるし、動きの説明は分かってくれないし。
それに結局、湿布しかくれないし。
「どうします?湿布出しときますか?」
なんて聞かれても仕方がない。
行ったって治らないんだから、無駄でしょ。
そんな風に思うのは分かります。
だから僕なんか整体師になったんですから。
それでも先ず整形外科(医者)に行って下さい。
怪我をしたり故障をしたら、先ずは整形外科に行ってレントゲンやMRIなど画像診断をしてもらって下さい。
ポイントは診断です。
整体もカイロプラテクティックも接骨院・整骨院も診断は出来ません。
(診断は医師だけが出来る医療行為です。)
検査も整体・カイロや接骨などでは徒手的な検査や触診しか出来ません。
(厳密に言うと徒手検査や触診は医療行為の検査ではありません。)
診断とは病名をつけることとも言えます。
診断して病名を決めるためには、画像や数値化された検査結果・証拠(エビデンス)が必要になります。
ようするに誰が見てもこうなっている、と言う目に見える証拠です。
それがあって診断されれば、そこからどうするかは色々な方法があります。
お医者さんで検査して診断が出ていれば、整体やカイロプラクティックでも接骨院でも対処法が正確になるし、色々なことが考えられます。
筋断裂があるのかどうか、打撲で全治どれくらいと言われているのか、捻挫があるのかどうか。
数値や画像で診断されていれば、それを考慮して整体やカイロも出来ます。
どうせ湿布でしょ、と言わず、先ずは整形外科を受診して下さい。
その方が絶対早く治ります。
そして
何とか休まないで続ける方法。
なるべく早めに復帰する方法。
自分で出来るケアの方法。
痛みが出ない使い方。
を、お医者さんに聞いても埓が開かないときは、整体師やカイロの先生や接骨院などに相談してください。
こう言うことは整体やカイロは得意です。
そのために勉強をしています。
お医者さんとは別の勉強です。
整体スクール・整体学校
東京・名古屋で整体師の独立・開業なら てあて整体スクールへ! >@>>手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>
復活
2ヶ月ぶりにダンスクラスに復帰しました。
実は2月4日のバレエの発表会でやってしまった故障でレッスンを休んでいました。
その顛末をちょっと。
以前にも書きましたが、バレエの発表会で踊りました。
その本番舞台の上で両足のフクラハギ(腓腹筋)内側が攣りました。
下手(しもて)から舞台に飛び出したとたんに攣ってしまい、約2分半の間ずっと攣ったまま踊っていました。
ルルベ(爪先立ち)が殆ど出来ませんでした。
原因は睡眠不足による疲労と水分不足、そしてたぶん緊張です。
自業自得。
攣っただけだったので、すぐに良くなるだろうと思ってましたが、翌日から何日かフクラハギの筋腹がブリブリと痙攣するような感覚がありました。
これはちょっと休んだ方が良いなと思い、年齢もあるしちょっと長めに休もうと1ヶ月完全にレッスンしないことにしました。
暫くはそのまま何をするでもなく放ったらかしにしました。
ストレッチやマッサージはこういう場合良くない。
攣ったというのは痙攣で、痙攣だけなら良いけど翌日もと言うことと痛みの感じから、ごくごく軽い肉離れ的な感じなんだろうと思ってましたから。
2・3週間したくらいから少しストレッチなどしだしました。
で、一ヶ月。
ところが一ヶ月経ったあたりから、今度は左の仙腸関節に違和感が出始めました。
違和感は動いた時のキヤッとした痛みと、位置のズレ感です。
整体スクールで生徒さんに触診してもらうと、全員一致で左仙腸関節が固く動きが悪くAS(上前方変異)のようでした。
何か嫌だなぁと思いつつ、もう少し様子を見ることにしました。
そうして1週間位。
全然進展がない、変化がない。
こりゃ動かせってことだと。
腰椎4番の左に変形があります。
2年ほど前にレントゲンを撮って確認しています。
だから、運動をしないで筋肉が硬くなってくると、腰から体が左に倒れるようになります。
そうやって左腰が硬くなってくる。
その影響も出始めてたのかと思います。
痛みはあるけど動こう。
て、ことで昨日、やっと時間が出来てレッスンに行ってきました。
セッションハウス松本クラス。
松本さんにはもう5年以上レッスンを受けていると思います。
動きが大きく体重移動だけでなく体幹や四肢も大きく使う動きです。
と言っても無理に筋肉を使うのではなく、流れを作り出し、止め、溜め、また流す。
そうやって川の流れ風の流れのように動きが連続して行きます。
フロアがあると厳しいかなと思ってましたが、踊りではフロアを使うことはありませんでした。
と言うことで、気持ちよく踊れました。
と言いたいところですが、なかなかどうもそれはねぇ。
2ヶ月近くも休んでいた訳ですから。
けっこう大変でした。
泥の海を泳ぐが如く
ウェットスーツを着込むが如く
経験のある人には分かると思いますが、もうどうしようもないですね。
ピリっとしないというか、ハマらないと言うかでした。
でも、やっと汗もかけたし筋肉に血液もグルグル回るところまでは出来ました。
休んでいたり動かさないでいると、筋肉中を血液が流れにくくなります。
たぶん毛細血管が減るんだろうと思います。
血液が流れにくくなると、筋肉の動きが悪くなります。
最初は大丈夫でも、レッスン後半から思うように体が動かない感じになる。
そんなことが起きていました。
終わって着替えて寒空に立つと、やっぱり所々痛みと言うか引っかかりが出始め、筋肉も張りが出てきました。
一夜明けて今日。
歩いてみると、筋肉は厚手の雑巾をギュッと絞ったのがねじれが戻るような張りってんですか、そんな張りが出ていました。
筋肉痛はところどころ。
明日になると違う場所が痛みを持ってきます。
ま、40代以降の特徴ですね。
遅くなって筋肉痛になる。
でも、この筋肉痛は嬉しい。
ビバ筋肉痛!
50代後半にもなると色々と気を付けないと、すぐに故障で動けなくなります。
事前に防ぐことが大切。
だから昨夜はアルコールも抜きました。
レッスン後のあの旨いビールを我慢するなんて。
若い頃には信じられないことですが、後のことを考えれば抜くに越したことはありません。
今は状態を良くしていくことが大切だと思ってます。
アルコールをいれると痛みや疲労は抜けないですからね。
でもま、ちょっとの間です。
復活しました。
頑張ります。
そして楽しみます。
整体スクール・整体学校
東京・名古屋で整体師の独立・開業なら てあて整体スクールへ! >>>手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>10
アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>>
選抜新人公演オーディション会場で会いましょう。
明日は(一社)現代舞踊協会主催の「ボディコンディショニング講座」の講師をして来ます。
ボディコンディショング講座は現代舞踊協会が認定する舞踊指導者資格を取得するために必要な講座で、選抜新人公演が行われる青少年総合センターで行います。
参加される方は現場で会いましょう。
(写真は昨年の様子)
ボディコンディショニング講座はダンスをする上で気をつけておくべき、体のケアの方法についてお話をさせて頂きます。
ウォーミング・アップ
クール・ダウン
アイシング
テーピング
アミノ酸
その他
これらのことについて解説し、実際に体を動かしてもらいます。
ここ5年くらい最近になって、多くのダンサーやダンスの先生も情報を集めるようになりましたが、それでもまだ知らないことが多いように感じます。
数年前にウォーミング・アップとストレッチについて話をしたところ、中堅の先生から初めて知ったと声をかけて頂きました。
ストレッチやアイシングについては、新し知見も見聞きします。
昔からの慣習や噂に惑わされず、故障を防ぐことの出来る知識を得てもらえたらと思っています。
会場では全体の話の前に、パーソナルセッションもあります。
個別の話を聞いてアドバイスするのは、責任も感じますが楽しみでもあります。
参加される方、明日は宜しくお願いします。
■ ■ ■ ■ ■ 整体スクール・整体学校 ■ ■ ■ ■
東京・名古屋で整体師・独立・開業ならてあて整体スクールへ! >>>
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
骨格調整専科 募集中 !! >>>
■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
【感じる姿勢と使い方】 NHK文化センター 光が丘教室 >>>
■ ■ ■ ■ ■ ストレッチ教室 ■ ■ ■ ■ ■
コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>
コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
■ ■ ■ ■ ■ 大人バレエな皆さんのテキスト ■ ■ ■ ■ ■
大人から始めた人のための『今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方』 >>>
"35歳からのバレエ入門"