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バレエダンサーが相談にやって来ました。

読了までの目安時間:約 3分

20歳のバレエダンサーが相談に来ました。
1年間の海外研修を終えて帰国し、別の海外の舞踊団から招聘を受けていましたが、コロナ禍で話が進まなくなっているという現状。
日本でオープンクラスを幾つか受けて行くうちに、悩みが出てきてしまったということでした。

オープンクラスを受けているうちに
色々な先生から色々なことを言われ
それぞれに気を付けていたら
そうなって来たと言う事でした。

これ良くある話だと思います。

それぞれの先生は良かれと思ってアドバイスしたり注意したりします。
間違ったことは言っていないと思います。
ただ、形からのアプローチが多いようなイメージは少しありました。
彼の場合は注意を受けた事、形などを意識しすぎてしまい
身体をコントロールしようとし過ぎて
身体の外にある大きな筋肉で身体の形を固めてしまうような使い方になりつつあったという状態でした。
自分の身体の中の意識が薄れてしまい、身体の外側ばかり意識が向いている状態です。
とは言え、意識的に意識している訳でもありません。
身体の外側を固めようなんて思っていない。
真面目で正直で素直な性格からか、言われることを意識し過ぎた結果がそうなってしまった。
知らず知らずのうちに、身体にそういう習慣を植え付けてしまっているようでした。

先ずは身体の中に意識を向けてもらいました。
注意をしなければいけない場所を、どうするのかではなく、どうなっているのか。
そこを動かした時に、どんな感覚があるのか。
骨の動きは
筋肉の状態は
関節の周り具合は
それぞれを静かに感じる時間を持ってもらいました。

プリエする時なら
膝や大腿骨はどんな風に動いていくのか
股関節はどんな状態なのか
足首はどうなのか
それらが本来はどんな動きを持っていてどんな感覚なのか。
ゆっくり感じてもらいました。

習慣は少し残っていましたが、どこを感じながら動かしてみると、今の状態が分かりやすいのか。
少し分かってもらえたようでした。

ついでにコンテンポラリーダンスのスタジオやストレッチについて話をして今日はおしまい。
整体ではなくアレクサンダーテクニークの個人レッスンをしました。
来た時にはどちらかは決まっていませんでしたが、動きを見る方が良いと思い今日はそうしました。

日本人に多いのか
最近の若者に多いのか
素直は良いですが、自分の感覚を忘れずに。

プリエの感じ方

読了までの目安時間:約 3分

この記事を書くにあたってフリー素材を探してみました。
バレエに関する無料画像を探してみたんですが、プリエしているバレエダンサーの素材は殆どありませんでした。
3つのサイトで2000枚くらいみましたけど、子供が中途半端にプリエしている写真が一枚だけ。
例えば成人のダンサーがレッスンでプリエしている写真もありませんでした。
もっと探せばあるんだろうとは思います。
でもたぶん、プリエのイメージが多くの人にはないということなのかと思います。
だって目にしないんだから。


プリエの感じ方です。
昨日、書いた「ダンスの解剖学の使い方」に書いた、プリエを「体感する」ことについてです。
プリエ体感してますか?
???って人もいるかもしれません。
レッスンの最初に行うプリエ。
ターンアウトは出来ているだろうか。
引き上げは出来ているだろうか。
膝は外に向いているだろうか。
腰は落ちていないだろうか。
そんなことが頭を駆け巡っていると思います。
プリエを体感することは少ないかもしれません。


プリエをしている時にどこに力が入っているのか。
プリエはどこが動いているのか。
そんなことを感じてもらいたいと思います。


プリエをする時に一番動くのは、股関節と膝関節と足関節です。
その場所を確認してみましょう。
股関節は太ももの付け根(鼠径部=ソケイブ)の真ん中あたりにあります。

骨格・てあて整体スクール
股関節は骨盤側の臼蓋(きゅうがい)と太ももの骨の一番上で出来た関節です。
お椀のようになった臼蓋に、外から内に向かって太ももの骨の頭がはまりこんでいます。
太ももの骨の頭は臼蓋の中で、クルクル回るように動きます。
膝の関節は膝のお皿の下あたりにあります。
足首の関節は踝(くるぶし)の中にあります。
足首が曲がるのは、踵でも甲の上でもなく、踝の間です。
脚が股関節からターンアウトすると、前に曲がる向きにあった膝は、横に曲がる向きになります。
膝を横に向けなくても、股関節をターンアウトしていれば、膝は勝手に横に出ていきます。


プリエをしながら、動いている股関節・膝関節・足関節(足首)を体感して下さい。
その上でターンアウトが出来ていれば、お尻やハムストリングス(もも裏)に力が入っているのが分かります。
前ももにも少しは力が入りますが、前ももの力だけを感じていると、ちょっと違います。
それと足裏の感覚も。
足裏は足裏全体で踏みます。
指の付け根側だけでなく、踵にも体重が乗るのを体感出来ると思います。


体の使い方に注意をするあまり、自分の体がどうなっているか感じられないのでは、自分の体をコントロール出来ません。
プリエを体感してみて下さい。
体感できていないところは、注意が届かない場所です。

アラベスクの脚をもっとを上げる。

読了までの目安時間:約 3分

アラベスクの脚をもっと上げたい。
そんな時に大人バレエな皆さんなら先ず何を考えるか。
「どこの筋肉を鍛えれば良いか。」
アラセゴンやドゥバンに脚を上げる時と同じ事を考えるようです。
確かに筋肉は必要です。
でもそれよりストレッチや体の使い方を変える方が手っ取り早い。

先ずは背中を反らせる。
脚がアラベスクに上がるという事は、背中が反るという事になる。
だから背中を反らせる。
そう考えます。
間違ってはいない。
でもこれだとちょっと感違いしやすい。
アラベスクの場合、背中は反らせると言うより上に伸びます。
じゃあ反るのは必要ないの?
いえいえ腰が反ります。
でもこれも感違いしやすい。
腰を反らせるのではなく、骨盤から脚を後ろに上げます。
もっと言えば、骨盤の下を後ろに上げるから脚が後ろに上がる。
結果、腰の前弯が強くなる。
あくまで結果として。
という事になります。
なんだか分かりにくいかもしれません。

胸のところの背骨は後ろには反れません。
反れないような形になっています。
反らしたと思っても真っ直ぐくらいまでしか行きません。
そして
脚は骨盤から後ろには20度くらいしか行きません。
だから脚を後ろに上げるには、背中は上に伸ばし、骨盤の後ろを上げる。
こういう事になります。

アラベスクに脚を上げると骨盤が少し開きます。
そのまま背中を上に伸ばすとアラべゴン。
ノシのようになってしまいます。
ノシってのは多分ノシイカのことだと思いますが。
ノシにならないために胸のところの背中を捻ります。
これが少し難しい。
1つにはターンアウトと逆方向だからです。
そしてもう1つ。
背中が硬い方が多いからです。
なぜでしょう。
バレエな皆さんは背中が少し硬い人が多いように思います。
お疲れと言うのもあるかもしれませんが、使い方という事もあります。
使っていない動かしていないという事もある。
だからアラベスクのために背中を捻るストレッチは意外に有効です。
色々あるのでやってみて下さい。

あとはパンシェ。
後ろタンデュしたところから背中を反らし(後ろに伸びる)、そこからパンシェするようにして行くと。
アラベスクになったりします。
面白い練習法です。
試してみて下さい。

※2019年1月27日にオンポワントと言う会社の「バレエカレッジ」と言う企画で、アラベスクの脚を上げるための講座を新宿でやります。
興味のある方はコチラ >>>https://balletcollege.amebaownd.com/posts/5537303

バレエレッスン超入門

読了までの目安時間:約 4分

超入門。
終わりました。
今日は3人の参加。
1人はバレエを受けたことがない男性。
もう1人は半年前に一度受けた女性。
そしてもう1人は7年間週1で通っている女性。
かなりバラバラでした。
でも最初の2人はジャズダンスをやっている。
ジャズのレッスンのエクササイズのところで、タンデュとかプリエなどはやっていました。
でも見て真似するだけで、タンデュってホントはどうやるの?プリエは!?みたいな状態だそうです。


実はレッスンの中身も固めてはありませんでした。
ざっくりだいたいこんなことをしようとは決めていましたが、時間割を作って何と何をこうやっていくみたいな風には決めていませんでした。
かなり基本のことを話をして解説して、そして後は一人一人の悩みを解説していくつもりで始めました。
最終的に喜んでもらえたようで始めて良かったと思っています。
次回は来年以降にやろうと思っています。
今日の内容はこんな感じでした。


1.バレエのデフォルト(ターンアウトとポアント)
2.腕の位置
3.足のポジション
4.脚の出る方向
5.体の向き
6.8つの方向
7.これらを合わせると、どんな動きになるのか。
8.引き上げって実はどういうことなのか。
9.ターンアウトって実はどういうことなのか。
10.プリエ
11.個々の悩み


終わってみるとプリエしかやってない!
でも、腕の位置や脚の出る方向の話をしながら、ターンアウトやポアントの話をし。
引き上げの話をしながら腕の方向性などの話をし。
それぞれの持っていた悩みについても解説していきました。
もちろん、解説だけでなく実際に体を動かして実感出来るまでやりました。
とは言え実感出来てもすぐに出来るようになる訳ではない。
実感出来た感覚を持って、普段のレッスンを続けていると、最終的に出来るようになると言う。
個別の悩みは、プリエで出尻になる、片足で立った時に重心はどこ!?、パッセすると鎌足になる、正しい立ち方、その時の重心、骨盤の傾き、どの筋肉を使うのか、などでした。


終わってみるとなかなか面白い企画でした。
レッスンと言うには解説が多く、ワークショップと言うには動きが少ない、セミナーとは違って説明だけではなく、講座と違って動いている。
ネーミングが難しいですけど、来年も企画したいと思います。
1時間から1時間半で、プリエまで行けるかどうかというレッスンです。


【 引き上げやターンアウトやポアントを解説して動いてみて、そこからプリエに繋げて、一人一人の悩みを聞く講座 】


です。
お楽しみに。
今日参加頂いた皆さんありがとうございました。
バレエのデフォルトを意識しながらレッスンを続けて下さい。


アラセゴン

※写真はバレエカレッジテキスト用で本文とは関係ありません。

バレエカレッジと日本ダンス医科学研究会

読了までの目安時間:約 5分

11月16日はバレエカレッジの【<悩み別>バレエの体の解剖学とストレッチ】という企画で、体が硬い人のための体のしくみとストレッチ講座をやって来ました。


新宿村

場所は新宿村。
新宿村は西新宿にある貸しスタジオです。
貸しスタジオと言っても大きなビルが二棟ある、沢山のスタジオがある施設で、バレエだけでなく様々なダンスやお芝居など、東京の舞台関係の人なら殆ど知っている場所です。
そこで二回目になる講座をやりました。
今回は体が硬い人のためにストレッチ多めの講座です。


バレエカレッジ

とは言えバレエカレッジ講座だからということもあり、結構なボリュームのテキストを作りました。
様々なストレッチ写真をいれると26ページ。
講座は体が硬い原因や柔らかくするためのストレッチ以外方法など説明をしたあとにストレッチをやりました。
ストレッチの多くは床でするストレッチで、コンテンポラリーダンスのフロアエクササイズを応用したものでした。
皆さん初めてのものが多かったにも関わらず、面白がってやって頂きました。
次回は12月23日(日)新宿村のすぐそばにある芸能家伝舎で、脚上げたい!人のための講座をやります。
脚が上がらない原因や、脚を上げるための筋肉や骨格の使い方、そして脚を上げるストレッチや練習をする予定です。
詳細はバレエカレッジのサイトに来週にもアップされる予定です。
興味のある方はチックして下さい。


バレエカレッジ >>> https://balletcollege.amebaownd.com/


そして昨日は日本ダンス医科学研究会のアレクサンダー・テクニーク特別講座に、講師の助手的にアレクサンダー教師として参加して来ました。
イントロ(導入)的な内容でしたので、アレクサンダー・テクニークの概要の話があった後に、ハンズオンと言うワークを体験して頂きました。
このハンズオンのお手伝いをやって来ました。
アレクサンダー・テクニークは様々なことの指導やコーチやアドバイスの手法と少し違っていて、今のやり方をこんな風にしたらとか、こう言うやり方もあるとか、ここに気をつけてやってみて、などすること(Doing)の提示で指導していくのではなく、やらなくても良いのにやってしまう何かをやめてみる(Non Doing)アプローチです。
そのために今自分が何をやっているかに気づく必要があります。
その気づくための手法としてハンズオンワークをやってみました。


参加されたのはバレエの先生や大学舞踊科の学生、社交ダンスの指導者や、バレエをやっている伊賀雨生、社交ダンスをしている医師、理学療法士、柔道整復師などの方々でした。
それぞれに自分の体験として、体の無駄な力が抜けると動きがスムーズになると言う経験をすることが出来たようです。
終わってサンドイッチとコーヒーで懇親会。
こちらではもっと現実の話をすることが出来ました。
子供への指導はどんなことが出来るのかとか、社交ダンスを踊る時、そして教える時に考えることなどなど。
とても有意義で楽しい時間でした。
日本ダンス医科学研究会は「日本における教育、医学、科学の粋を統合することにより、日本人ダンサーの健康、QOL、トレーニング、パフォーマンスの向上をめざす。(HPより)」活動をされています。
以前は整体師として何度か受講する側で参加させて頂きましたが、今回は講義をする側での参加でした。
以前からの知り合いの芸術家のくすり箱の理事さんと、帰り道に最近の日本のダンス界で解剖学的な考え方や指導が少しずつでも広まりつつあるのは、良かったですよねぇと話をしました。
10年ほど前に話をした時には、全くそう言う動きがないことを嘆いていた記憶があります。
でもまだまだこれからです。
微力ながら頑張りたいと思います。

日本ダンス医科学研究会 >>> http://www.jadms.org/

スポクラバレエで気になること。

読了までの目安時間:約 4分

久しぶりにスポーツクラブのバレエに参加して来ました。
月末にバレエ系のセミナー(ターンアウトが出来ない!?)の講師をするので、自分の体を整えるのと体を使った時の感じを確認するためと、純粋に久しぶりにバレエのレッスンを受けたくなったからです。
レッスンは1時間でバーとフロア(センター)に分かれています。
フロアは大きな移動のパはなく、小さなジャンプや少しだけ回転系(ピルエット、ピケターン)がありました。


厳しい。


久しぶりはやっぱり厳しいですね。
バレエは日々レッスンをしていないと厳しい。
ウェットスーツを着て動いているようです。
皮膚の下に一枚何者かがいるようでした。
お尻を締めたい(ターンアウト)と動かしますが、最後のところでお肉が邪魔をしてピタッと入らない。
どうもなんだかなぁでした。
それでも参加されていた御姐様方を見ていて気がついたことが幾つかありました。
ま、自分に対してもなんですが書いておきます。


後ろの脚が伸びない。
爪先まで伸びていない。
引き上げがない。


それぞれにちょっと気をつけると良いことを書いておきます。
後ろの足が伸びない。
多くの方がそうでした。
伸びない原因はアラベスクを高く、後ろ脚を高く上げたいがために、膝を曲げてしまっています。
たぶん、ご本人は曲げている意識はないんだろうと思います。
後ろは見えませんから。
でも緩んでいる意識はあるんじゃないかと思います。
後ろ脚を伸ばしたままだと上がらない。
上げようとすると曲げてはいけない脚が曲がってしまう。
ハムレットの心境ですね。
どちらを取れば良いのか。
曲げない方を取って下さい。
曲がって上がった脚に意味はありません。


爪先まで伸びていない。
これは意識がないと言われたりします。
ビロンビロンになってしまう。
足首だったり指だったりがビロンビロンに揺れる。
揺れてはいけないんです!
足首も指先も。
そうしないと美しくないんです足が!脚が!
それにドゥミポアントもポアントも出来ないんです。
足の裏を掴むような感覚です。
足の裏や指が攣る(つる)感覚です。
いつも攣りそうになっていると攣らなくなって伸びるようになって指や足裏に力が入ります。
足首の角度はその次です。
象の鼻はその次の話です。


引き上げがない。
これは意外にけっこうかなり難しい。
バーを持って一番に立った時やフロアで五番に立った時には引き上がっている、ように見えます。
それが動き始めると、消えます。
脚を動かすだけで消える。
腕を動かすだけでも消える人がいる。
ちょっとイメージの違いなのかもしれないと思います。
引き上げは体の外の大きな筋肉でするイメージが強いと思います。
でも


体の中心。
背骨あたりを引き上げます。


背骨は体の中心近くにあります。
背中で触れる骨は背骨のうち後ろに出っ張った部分(棘突起)で、体重も乗らないし重心も通っていません。
そして引き上げを、胸や首や頭だけでしているイメージの人が多い。
引き上げとは体が四方八方に伸びていくエネルギーのことです。
頭は上ですが、脚は下(外)、腕は腕だけでなく肩から外に向かっています。


全方向に向かって外に広がっていくエネルギーが無くならないように。


それがけっこう消える人が多いように思います。
自分自身への自戒も込めて。

トウシューズを履く時期について

読了までの目安時間:約 2分

dlsというダンサーのケアやサポートをしている佐藤愛さんのブログから知りました。
2017YAGP日本予選の時に審査員などからの特別レクチャーがあり、その記事がダンスマガジンに掲載されています。
「11歳までは トウシューズは履かなくて良い」という内容のものでした。
日本人の生徒さんたちが他の国に比べてとても怪我が多いことから、この提言がなされたようです。
バレエ指導者やバレエをしているお子さんをお持ちのお母さんは是非読んで下さい。
そしてどうすれば良いかを考えて下さい。
知っていれば行動は変わると思います。


11歳まではトウシューズは履かなくて良い >>> https://teate.co.jp/whypoint12?preview_id=4786&preview_nonce=3529f00ec4&_thumbnail_id=-1&preview=true


トウシューズを履く時期については、少し調べた内容を書いたページがあります。
他にも検討しなければいけない問題もありますが、こちらも参考にしてみて下さい。


トウシューズは何歳から!? >>> https://teate.co.jp/whypoint12

企画打ち合わせ

読了までの目安時間:約 3分

今日は10月から始まる企画の打ち合わせでした。
荒木は講師として参加することになりました。
バレエ大学と言う名の「バレエだらけのカルチャーセンターのようなもの」です。
バレエにまつわること全てを取り扱い、バレエのサポーターを増やそうと言う企画です。
踊るだけでなく観るや楽しむも含まれる内容です。
中で荒木はバレエをやっている人に対する、体のことに関する講座を担当します。
バレエ大学と言っても学校法人的なものではなく、連続講座的なものです。
なので教授でも准教授でも助教でもありません。
講師の荒木先生ってことになると思います。

アイデアは春から話を聞いていました。
ゴールデンウィークに参加した上野の森バレエホリディの企画をした人からの話です。
ご本人もバレエが大好きで、いろいろな想いがあって進めている企画です。

バレエにもいろいろと問題がある。ように思います。
観ているだけでも色々と考えることがありますが、バレエを習い踊るとなるとまた別の様々なことがあるように思います。
近年は大人からバレエを始める人が増えたので、大人バレエの問題があります。
昔のように殆どの人は子供から始めるのが普通、と言う時代と変わって、大人から始める人が増えました。
そうなると子供と大人とでは目的も違う可能性があるし、バレエスタジオの側の指導方法にも考えなければいけないところがあるかもしれない。
(子供と全く同じように教えるのかなど)
大人への指導方法は固まっていないと言うのが現状でしょう。
それでも始めたい人は増えている。
子供の問題もあります。
とにかくコンクールが増えました。
その目的は本当は何なのか。
親御さんがバレエを知らない場合、先生の言うことが全てになる可能性もあります。

そんなことを一つ一つゆっくりではありますが、何か対応していきたいと言う想いが企画の人にはあります。
そして荒木も同じような想いを持っています。
面白おかしく集客出来れば良いと言うものではありません。
参加して楽しく興味深くタメになる内容にしたいと思っています。
時間がないので内容やテキストは走りながら作っていくことになると思いますが、20年近く考えたり話をしたり、セミナーや個人レッスをして来た内容です。
良いものにしたいと思います。

バレエに向いていない体!?

読了までの目安時間:約 4分

最近、SNSを見ていて驚くことがありました。


あなたはバレエ向きの体ではない。


そんなことを言われたと書かれている。
言ったのはバレエの先生や整体師などらしい。
バレエの先生もどうかと思うが整体の先生もいい加減にして欲しい。
何故そんなことを言うのか。
バレエ向きの体とは何を指すのか。
そもそも「向いている向いていないを云々するバレエ」とは何を指すのか。


百歩譲って考えてみようか。
生徒が考えているバレエが、舞台で人に見せるためのバレエで、しかもそのバレエで生活をしたいとか、日本や海外のバレエ団に入団して踊りたいとか。
あるいはプリンシパルとしてソリストとして踊りたいとか。
そういうものだったとしよう。
それであっても、そういうバレエ向きかどうかは簡単には言えない。
身体的に恵まれていないと言われたダンサーは沢山いる。
恵まれていないダンサーと言われていると言うことは、その恵まれていない体を使ってソリスト言うことだ。
つまり恵まれていない体はバレエに向いていないと一言では言えなくなってしまう。
やれば出来る、可能性がゼロではないからだ。


百歩譲らないで考えてみる。
そもそもバレエに向いている体とは何なのか。
舞踊団でソリストになって国内だけではなく海外でも活躍することが出来るバレエダンサーになるための体だとしたら。
見た目と言うことなんだろうか。
確かに日本人は一般的に脚が短い。
手足が短いこともあるし頭が大きいこともあるかもしれない。
それはしかし筋肉の付け方や体型のコントロール、動き方や演技でカバー出来うるものだろうと思う。
そんなに甘くはないよと言われそうだが、日本人で海外で活躍しているダンサーで、最初から素晴らしく体型が恵まれていて良いというダンサーが何人いるだろう。
それら自分の体をコントロールして来た先輩方のことをどう考えるんだろう。
そうではなく、股関節の可動域が小さく脚が開かないとか、様々な骨格や筋肉的な問題なんだろうか。
それも、日々のトレーニングと体の使い方でカバー出来る可能性があると思っている。
現役引退後も人前で立つ時には必ず、体を45度斜めにし踵をクロスさせて立っている元ダンサーを知っている。
何人もの元ダンサーはO脚を人前では絶対に分からないように使っている。


可能性の話をしています。
確かに恵まれた体の人はいます。
バレエ向きの体があるのかもしれないとも思います。
手脚が長く股関節が開きやすく、頭や胴体や手脚のバランスが良いダンサーは最初は楽かもしれない。
でも、体のバランスに恵まれず、股関節も開きにくいダンサーにも可能性はあります。
正しい努力をすればバレエダンサーになることが出来る。


バレエの先生のことは分かりません。
でも、整体師があなたはバレエ向きの体ではないと言った場合、整体師自身が自分にはあなたの可能性を引き出すだけの知識と技術がありません、と告白しているのと同じです。
そんな整体師の言うことを聞く必要はありません。
あなたにも可能性があります。
どこかにあなたを分かって指導してくれる整体師や先生はいるはずです。
あとはあなたの努力だけです。

ターンアウトについて

読了までの目安時間:約 1分

新しいページを作りました。
「大人バレエなターンアウト」
分からない人には分からない。
バレエをやっている人なら分かります。

ターンアウト

について書きました。
これは固定ページで時間をかけて周知したい内容です。
特に大人からバレエを始めた方に伝えたい内容です。
ターンアウトの解剖学的な解説と練習方法については書きました。
他にターンアウトが出来ないことで起きる故障などについても書きます。
でもそれは連載的なイメージにします。
次はいつになるか分かりませんが、とりあえず練習方法の動画を撮ったので上げることにしました。
こういうのは早い方が良いからね。

大人バレエなターンアウト >>> https://teate.co.jp/turnout

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