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月例アレクサンダーテクニーク・グループレッスン@大泉学園

読了までの目安時間:約 3分

こんにちは。
アレクサンダーテクニーク教師の荒木です。
毎月行っているアレクサンダーテクニーク・グループレッスンのお知らせです。
毎月、第一日曜午前に練馬区大泉学園で行なっています。
2024年は月別にテーマを考えました。
横道に逸れるかもしれませんが、おおよそこんな感じで進めようと思っています。

体の使い方に興味がある人。
癖や動きの習慣を見直してみたい人。
姿勢が気になる人。
歩き方や普段の動きを直したいと思っている人。
自分の体を考えてみたいと思っている人。

参加費は毎回3、000円です。
単発参加も歓迎します。
お待ちしています。


アレクサンダーテクニーク・グループレッスン
日時:毎月第一日曜 10:00-12:00
場所:てあて整体スクール(大泉学園駅7分)
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:3、000円
問合:teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT


2024年月別テーマ
 1月 頭と首のマッピング   アレクサンダーさんの発見
 2月 肩と腕のマッピング   インヒビション
 3月 背骨のマッピング    ディレクション
 4月 上半身と下半身のマッピング    エンドゲイニング
 5月 股関節のマッピング   ミーンズウェアバイ
 6月 膝のマッピング   ホールボディ(体全体)
 7月 足首のマッピング   モンキー、ランジ
 8月 手の甲のマッピング(骨・どこが動く)    ライダウン
 9月 足部・足の甲のマッピング(骨・どこから動く)   ウィスパードアー
10月 腕のマッピング(前腕・上腕・肘)    体の中からのサポート(スーザン123)
11月 横隔膜・骨盤底のマッピング    四つ這い歩き
12月 気になる体の部位について    ハンズオンバックオブザチェアー

※マッピングは簡単な解剖学で自分の体の仕組みを知る事。
 マッピングの右側に書いてあるのは、アレクサンダーテクニークの考え方や練習などです。


ここからいふ2011032
姿勢210303
姿勢授業2008042
スタジオボディM3・てあて整体スクール

顎と胸と腰とお尻に注意しながらターンアウトって・・・

読了までの目安時間:約 2分

大人バレエなみなさんに向けて書いてます。

バレエのクラスに行くと先生が注意をしてくれます。
出来ていないところや違った事をしているところ、何も考えず何気なくやってしまっている事。
いろいろな注意をしてもらえます。

あれ一度に全部出来ますか?

全部一度は無理だと思うんですよね。
注意するところが多過ぎる。

顎が前に出ないようにしながら
胸の下が開かないようにして
腰はそらないようにしながら
お尻を締めて

ターンアウトも忘れずに。

ついでに言えば。
指先や肘の方向や顔の向きまで言われます。
無理だと思うんです。
でも、注意しないといけない。

一つ一つ別々に注意するから無理なんだろうと思います。
体は一つです。
首と胸と腰は一つの背骨の上中下の部分のことです。
背骨の上の部分だけ動かすことは無理です。
上を動かせば中も動くし、それにともなって下もついてくる。
だから首・胸・腰は一つの背骨と思って動かしてみる。
同じように胸や腰や腹とお尻も上半身と言う意味では一つのものです。
どれか一つだけを取り出して、全く別に動かす事は出来ない。
でも、それが出来るかのように、というとちょっと違うかもしれませんが、別々に分けられないものを、別々に名前をつけて、別々に動かそうとしてしまう。

全部一つにするというのは難しいと思います。
でも、奇跡的に(失礼!?)先生に「今のっ!」「出来てるっ!」「それそれそれで良いのよっ!」と言われた時の、体全体の状態を覚えておくことは出来るかもしれません。
出来てると言われた時の、体全体がどうなっていたか、首や胸や腰やお尻を含めた全体がどんな感じなのか。
それを全体として掴むというのは、一つの方法・アプローチとしてあるんじゃないかと思います。

試してみて下さい。

アラセゴン

他に方法はないのか。

読了までの目安時間:約 4分

アレクサンダーテクニークのグループレッスンの時に、「自分にとってのアレクサンダーテクニーク」とか「人に説明する時にアレクサンダーテクニークをどう話しているか」とか、そんな話になりました。
皆さん色々でとても面白かったんですが、皆さん少し困っていました。

ちょっと微妙に説明しずらい。

と言う事なんですよね。
確かに少し説明しずらい部分があると思います。
アレクサンダー教師の荒木がそんな事言ってる場合じゃないんですが、でもやっぱり少し説明しずらい部分はあります。
どうしてかというと、他とは違う方法だからと言うのが一番かなと思います。
普通、何かをする方法であれば、◯◯をこうするとか、ここをこうするとか、あそこをああしてとか、ノウハウというかハウツーというか、手順のようなものがあって、それを教えるというような事だと思います。
でも、アレクサンダーテクニークの教え方はそうではありません。

何かをする、のではなくて、やっている何かをやめてみる。

という方法です。
普通の方法と全く違う方法なので、感覚的に分からない。
今まで聞いたことがない事になります。
その上、「やっている何か」をやっているかどうか、自分では分かりにくいというんだから尚更です。
やってるかどうかも分からない事を、やめてみると言われても、何のことやらと言うことになりますね。
でその、そうは言っても、出来るだけ分かってもらい易く説明を試みるわけです。
で、今回思いついたのが。

他に方法はないのか。

という言い方です。
他に方法はないのか、探してみる、というのとはまたちょっと違うんですが。
他に方法があるかもしれないと、先ずは疑ってみると言うことです。

どうしても、普通こうなってしまう。
とか。
誰がやってもこうなる。
とか。
他の方法では出来ないと思う。
とか。
だって普通こうなるでしょ。
とか。

それを疑ってみる。
いや、試しに別の方法を、失敗しても良いから試してみる。
という事です。

一生懸命やらないようにしてみる。
集中しないでやってみる。
真剣にやらないようにしてみる。
そんな風に思ってやってみたりします。
それでもし上手くいったら、それはそれでラッキー。
そう言う選択肢もあるかも、と思っておく、という事です。

そうやって、選択肢が増える経験を積んでいくと、今までとは違う、普段とは違う、いつもと違う方法も、選択肢に含まれるようになります。

これがアレクサンダーテクニークということではありません。
うまく行った時には、いろいろ解説したりすると思います。
今、何が起こったのか。
そしてその経験を体感してもらいたい。
と思っています。

いろいろな言い方があると思います。
他にも言い方(方法)はあるかもしれませんから。

疲れにくい姿勢とカラダの使い方 @NHK文化センターさいたまアリーナ教室

読了までの目安時間:約 4分

昨日、NHK文化センターさいたまアリーナ教室でアレクサンダーテクニークのグループレッスンを行なってきました。

「 疲れにくい姿勢とカラダの使い方 」

NHKさいたまアリーナ教室は初めての教室です。
以前、光ヶ丘教室で4年ちょっと、柏教室で半年くらい講座を担当しました。
その時のご縁でお声がけ頂きました。
コロナ禍で夜の講座がいくつかクローズしたのを、少しずつ復活しているようです。

参加されたのはお近くのお住まいの方々のようでした。
目的は姿勢とか体の使い方とか。
そりゃそうです。
講座の題名に書いてありますから。
4名参加で中の2人が姿勢が悪いのが、肩こりや腰痛の原因だと整体師などに言われたそうです。
二人とも巻肩(まきがた)だと言われて、そう思っているようでした。
そうは見えませんでしたけど。
巻肩なので肩を後ろに引いて背中を伸ばし、巻肩ではない姿勢にするようにとも言われたそうです。
それだと大変じゃないですか?と聞くと、ええそうなんです、とのこと。
でも、そうやって対応しようとする人は多いと思います。
整体師がそれを指示したというのは、同業として少し驚きではあります。

良い姿勢を作ると疲れるのでは、元も子もありません。
何かをしないでも、良い姿勢でいられたら良いと思います。
いやいや、子供の頃から姿勢は良くないからとか、遺伝だとかそう思う人もいると思いますが、それはちょっと違います。
生まれて半年くらいの子供が座っているところや、一年近くで立ち上がったときの格好・姿勢を見てください。
猫背や反り腰の子供はいません。
そのあと、少しずつ姿勢が作られていくんです。

その姿勢でいる時、自分が自分に何をやっているか。

普段の姿勢は自然、だと自分で思っているし、感じてもいるので、その姿勢をしている時に自分が何をやっているかは感じにくいものです。
その、知らないうちにやっている、やらなくても良いかもしれない事、に気がついて、それをやめてみる。
そのお手伝いをするのがアレクサンダー教師だと思っています。
ちょっと時間がかかることもありますが、なかなか面白いアプローチだと思います。

さいたまアリーナ教室の講座は毎月第二水曜日19:00から1時間半やります。
興味のある人はNHK文化センターさいたまアリーナ教室に問い合わせ下さい。

疲れにくい姿勢とカラダの使い方 〜 アレクサンダーテクニーク
日時:毎月 第二水曜日 19:00〜20:30(初回10月12日)
場所:NHK文化センターさいたまアリーナ教室(さいたま新都心駅6分)
   埼玉県さいたま市中央区 新都心8番地 さいたまスーパーアリーナ内6階
料金:20、592円(全6回)
申込:講座ページ>>>
   https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1260952.html


さいたまアリーナ アレク

一生懸命レッスンしているのに上手くならない時どうするか。 【大人バレエ】

読了までの目安時間:約 4分

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一生懸命やって上手くいかない時は、一生懸命にはやらないという方法がある。
夢中になると上手くいかない場合は、夢中にならないという方法がある。
我を忘れて上手くいかない時は、我を忘れず自覚あるままやるという方法がある。

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先日、ツィッター(https://twitter.com/teateseitai)にこんなことを書きました。
大人バレエにも通じることがあるので少し書きます。

一生懸命やっているのにどうしても上手くいかないことがあります。
どうやって工夫しても上手くいかない。
例えば大人からバレエを始めた人ならこうです。

軸が取れない。
引き上げが出来ない。
ターンアウトが上手く出来ない。
肩が上がる。
肘が下がる。
脚・膝が伸びない。

何度やってもどう工夫しても出来ません、って時どうしますか?
そういう時は一生懸命にはやらないという方法があります。
ドユコト?
と思いますよね。
一生懸命やらないと上手くいかないでしょ!
テキトーにやって上手くいくほどバレエは生半可じゃない!
そう思います。
確かにそんな感じがします。
でも違います。

例えば、あなたが一生懸命と感じる何かは何でしょう。

息を止める。
全身のどこかに力を入れる。
一点に集中して他のものを見ない。

みたいな。
こんなことが、あなたが一生懸命と感じる時に、必ず含まれているとしたら。
こんな風になっていない時には、一生懸命と感じられないとしたら。
一生懸命と感じた時には必ず。

息が止まっている。
どこかに力が入っている。
全体を見られていない。

ということになります。
これらのことが上手くいかない原因だとしたら。
上達しない原因だとしたら。
一生懸命出来たと思った瞬間には、必ず出来ていないことになります。
息を止めず。
無駄な力を全部抜いて。
全体を感じながら。
動けた時には、一生懸命やったと感じない訳ですから。

一生懸命やった時に、必ず上手くいかないのだとしたら。
一生懸命ずっと練習しているのに、全然上手くならないのだとしたら。
一生懸命と感じる何かが上手くいかないことの原因かもしれません。
だとしたら、一生懸命やっているうちは、必ず上手くならないし上達しません。
そんな時は、一生懸命にはやらない、という方法があります。
一生懸命やらなければ、上手くいかい原因をやらないことになるからです。

一生懸命は気持ちが良いものです。
なんとなく安心します。
でもそれは上手くいくとか上達とは別の喜びです。
一生懸命がダメな訳ではありません。
でも、一生懸命やって上手くいかないのなら、一生懸命やるという喜びを捨ててみる方法もあるということです。

先生に言われたことを、そのままやってみるとか。
やりたいことを、気持ちや感情抜きで、物理的な動きや使い方だけ再現してみる。
みたいな考え方でやってみる。

ひょっとしたらそれで上手くいくこともあるかもしれません。
夢中とか我を忘れても、同じことが言えると思います。

ターンアウトが狭いままだとプリエで前ももに力が入る。 〜大人バレエ心得〜

読了までの目安時間:約 4分

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大人からバレエを始めて1年以内の人に向けての荒木のアドバイス。
超入門初心者向けの心得としてお知らせします。
参考になればと思います。
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初心者が股関節可動域が狭いまま、ターンアウトが狭いままプリエをすると前ももに力が入ります。


「初心者が上手な人の『形』を真似ると下手になる」>>>でも似たようなことを書きました。
バレエはターンアウトが前提で動きます。
前ももに力が入ってしまうとバレエになりません。
脚も太くなる。
その原因の一つに股関節の可動域の問題があります。


プリエをする時に股関節があまり開いていないと、どうしても爪先側に体重が乗ってしまいます。
爪先側に体重が乗ると、前ももに力が入ります。
股関節があまり開いていない状態、ターンアウトがあまり出来ていない状態で、足裏全体や踵の方に重心を移そうとすると、後ろに倒れそうになってしまいます。
股関節がある程度開いてターンアウトが出来ていれば、足裏全体や踵側に重心を移しても倒れることはありません。
爪先が180開いていれば、踵は体の真下に来ます。
爪先が90度くらいだと、踵は体の後ろ側にありますから。


だから股関節のストレッチはとても大切です。
ある程度の開きは欲しいと思います。
大人バレエの皆さんに気をつけて欲しいストレッチの方法について書いておきます。


先ず、ストレッチをする前に股関節を良く動かすこと。
仕事だったり家事だったり、普段は日常的にあまり股関節を動かしたり開いたりしていないのが普通です。
そんな状態でいきなりストレッチすると、股関節が開かないだけでなく故障してしまうこともあります。
まずはストレッチの前の準備運動。
歩いたり、屈伸運動したり、脚を前後に振るだけでも良いです。
そうやって、股関節が温まってからストレッチをして下さい。
そして、レッスンのない日にも股関節を動かして下さい。
レッスンの日だけストレッチしていても、股関節は柔らかくなりません。
股関節は元々、そんなに開くようには出来ていません。
立って前に歩いた時に安定するように、ある程度の硬さがあるのが普通です。
その普通を普通じゃない状態(脚が開く状態)にするんですから、普段から動かしておくことが大切です。
あとは幾つかのストレッチを載せておきます。
少しずつ頑張ってみて下さい。


股関節ストレッチ >>>
 超初心者はまずはこれを毎日どうぞ。

腰椎と股関節のストレッチ >>>
 超初心者向け、これも毎日どうぞ。

脚振りストレッチ① >>>
脚振りストレッチ② >>>
 開脚ストレッチの前にどうぞ、

股関節周りのストレッチ >>>
 開脚ためのストレッチする前の股関節を温めるストレッチ。

開脚体幹回旋ストレッチ >>>
 開脚のためのストレッチの前に股関節を緩めるストレッチ。

開脚ストレッチ解説動画

引き上げでデコルテを天井に向けると背中が落ちます。 〜大人バレエ心得〜

読了までの目安時間:約 3分

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大人からバレエを始めて1年以内の人に対する荒木のアドバイス。
超入門初心者向けの心得としてお知らせします。 参考まで。
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大人からバレエを始めて必ず言われることがあります。


引き上げ


です。
引き上げと同時に言われることに、「軸」って言うのもありますね。
軸についてはまた別の機会にしたいと思いますが、お互いに関係していることでもあります。
引き上げ。
どうすれば良いんでしょう。


頭を天井から吊るされているように。
軸を伸ばして。
体を引き上げて。
肋骨やお腹は締めて。


みたいに言われますが。
たまに。


それじゃあ背中が落ちてる!


と指摘されることがあります。
どう言うことなんだろうと思いますね。
自分としては一生懸命、体を上に引っ張り上げているつもりなのに、真逆のことが起こっているようです。
胸と背中は体の前後。
胸を上に向けると、背中が下に向いてしまいます。
骨格模型を見てください。


骨格模型

体を横から見た写真です。
腕の位置はちょっと無視して下さいね、模型君も少しくたびれています。
肋骨を見ましょう。
肋骨は前と後ろに出っ張っています。
前のちょうどデコルテ部分を上に向けると、背中側は後ろに出っ張っているので、下に向いてしまいます。
結果、背中が落ちると言う事になってしまいます。


自分としては胸を上に向けて、背を高くした感じ、引き上げをした感じ、がしていますが、結果としては背中を後ろに押し下げてしまっています。
これでは引き上げとは言えません。
写真を見ても分かるように、肋骨の部分で背中側は後ろに出っ張っています。
腰の部分は少し前に出っ張っている。
この二つのカーブを少し柔らかく小さくする。
そうするとカーブが伸びる分、上下に体が長くなります。
引き上げはこれでもある程度説明できます。


股関節ターンアウトをすると骨盤が少し後傾気味になります。
骨盤後傾気味になると、腰の前湾は小さくカーブが少なくなります。
これに伴い背中(胸のところ)のカーブも小さくなりやすくなります。(上下に伸びた感じ)
引き上げは体を上下に引っ張ることもイメージとして大切ですが、前後のカーブを小さくすることも大切です。
少なくともデコルテを上に向けることでは、引き上げた感じはするかもしれませんが、引き上げにはなりません。
鏡の前に立って、色々試してみて下さい。

バレエの練習をするための体 〜大人バレエ心得〜

読了までの目安時間:約 5分

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大人からバレエを始めて1年以内の人に向けての荒木のアドバイスです。
荒木もダンスは20代からバレエは30代に入ってからでした。
ジャズダンスをやっていたのに、バレエは本当に分からず苦労しました。
今はコンテンポラリーダンスに変わりましたが、整体師としてアレクサンダーテクニーク教師として、大人バレエな方々の体や悩みを聞いてきました。
今までしたアドバイスの中でも、超入門編を心得としてお知らせします。
参考になればと思います。
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大人からバレエを始めると、やっぱり「バレエ」のレッスンをしたくなります。
そう、基礎的な練習も大切なことは分かっているんだけど、舞台や映像で見るあの「バレエ」。
舞台上を動きまわり踊っているあの姿です。

バレエレッスンは大きく分けると3つの種類があります。
一つはバーレッスン。
もう一つはセンターレッスンですが、これが2つに分けられます。
一つのテクニックだけを練習するのと、幾つかのテクニックを組み合わせフロアを移動しながら踊る練習に分けられます。
これで三つ。
バーレッスンはプリエから始まり、タンデュやロンデジャンプなど下半身や上半身の動きの基礎練習です。
最初は脚の動きだけやっている事もありますが、そのうち上半身が付き、腕(ポールドブラ)が付き、頭や首もつける事があります。
ストレッチも含まれているのよぉなんて言われたり、バーは基礎だからねなんて言われたりします。
それが終わるとフロアに立ちます。
やっとバレエの練習が出来る、なんて思う人もいるかも知れません。
フロアの最初はやっぱりプリエ、そしてピルエットやタンデュなどの練習から始まり、少し移動するような動きも始まります。
この辺りまでの練習をしている人もいるかも知れません。
これらが出来るようになると、次は移動の入ったう練習です。
トンべ → パドブレ → グリッサード → パデシャ
いやその前にピケターンやシェネかも知れません。
そうやってフロアを大きく移動するようになると、「バレエ」の練習していると感じたりします。

このバレエの練習をするには「バレエの練習をするための体」が必要なんです。

フロアで大きく移動をするようなバレエの練習が早くしたい。
もっとバレエの動きの練習を沢山やりたい。
そう思うのは当然だし良くわかります。
でも、この大きく移動する動きやバレエだなぁと感じる動きをするためには、その練習をすための体が必要です。
練習をするための体。
どんなスポーツでもそうですが、そのスポーツの練習をするための基礎練習があります。
野球だったら、ランニングやキャッチボール、そして打撃練習などです。
サッカーだったらボールキックやトラップ、そしてパスの練習です。

バレエならプリエやタンデュなどバーレッスンでやっている基礎的な練習です。
バーレッスンでやっている動きの組み合わせで、殆ど全てのフロアでの動きは説明出来ます。
タンデュが出来なければ、ジュテジャンプは出来ません。
そもそもプリエが出来なければ、きちんとしたジャンプもできません。
だから早くフロアのレッスンをやりたい、バーよりもフロアが早くやりたいと言う気持ちは分かりますが、実はバーを徹底的にきちんとすることが、早くフロアでの練習の上達につながります。

そして。
もっと始めたばかりの人には、もう一つ。
バーをきちんと練習するための体というのもあります。
可動域や筋肉の柔軟性など、基礎的な体が出来ていることです。
バレエを始めて最初はバーレッスンでも四苦八苦します。
バーレッスンをいきなり始めるよりも、きちんとストレッチをして筋肉を柔軟にし、ある程度の可動域ももつ事が大切です。
スタジオにぎりぎりに来て着替え、すぐにレッスンではなかなか体は動いてくれません。
レッスン前は体を温めるウォーミングアップをして筋肉に血液を流し、軽くストレッチをして始めましょう。
レッスン終わりには出来るだけストレッチをします。
関節の可動域を広げ体が柔らかくなるストレッチは、レッスン後のストレッチです。
出来るだけ時間をとって大きな筋肉をストレッチして下さい。
開脚や反るストレッチもレッスンあとが良いと思います。

バーレッスンの出来る体。
フロアレッスンの出来る体。
ちょっと意識してやってみて下さい。

次回はレッスン前後のストレッチについて解説してみます。

アレクサンダーテクニーク・グループレッスンでした。

読了までの目安時間:約 5分

アレクサンダーテクニーク・グループレッスンを毎月第一日曜の午前中に行っています。
11月のお題は「体の関節全部動かす」「触れる」にしました。


アレクサンダーテクニークは色々な説明がされます。
体の使い方。
心身の使い方。
自分の使い方。
習慣的になってしまった言動や行動から離れてみる。
無駄な力や緊張を抜いて自分本来の使い方に戻る。


なんとなく分かったような分からないような感じもしますね。
例えば、どうも体が上手く使えていないとか、違和感があるとか、ギクシャクするとか。
もうちょっと楽に何かしたいとか。
そんな時に受けに来てもらい、アレクサンダーテクニークを使うとどうなるか試してもらいます。
具体的に言うと、バイオリンやピアノなど楽器演奏が上手くいかない時とか、声が出にくくなった、ダンスが上手く出来なくなったなど。
音楽家や俳優さんやダンサーの方々は海外で知って受けにくる方がいます。
海外ではパフォーミングアーツ系の方々にはメジャーな方法です。
また一般の方なら、姿勢が悪いと言われた、歩き方や立ち方・座り方がよく分からない。
人前に出るといつも緊張する。
ゴルフやスポーツのフォームが気になるなどなど。
これなら何となく少し雰囲気はわかりますかね。
でも、これだけでなく普段の日常的な動きや体の使い方、生活している全てのことに関係があるワークです。
(このワークってのも分かりにくい言葉かもしれません。方法とかやり方とか手順とか作業・勉強・研究みたいなことです。)


でまあ、そのグループレッスンを毎月やっています。
参加者は短い方で2年くらい、長い方だともう6・7年通ってきていただいています。
となるとテーマも出尽くしていて、ことさら何かをやると言うより、自分の体や使い方に目を向ける時間として来て頂いているような感じなのかなと思います。
毎回、必ずするのはハンズオンワーク。
荒木が手で体にとても軽く触れる方法です。
触れることで自分自身に気がついてもらったり、緊張が抜けたりします。
アレクサンダーテクニークでは一般的な方法で、多くのアレクサンダーテクニーク教師がやっています。
(アレクサンダーテクニークをする側の人を教師と呼び、受ける人を生徒と呼んでいます。)


今回もハンズオンワークで自分自身を感じる時間を先ずとってもらいました。
そのあと体の関節を一つ一つ動かすワーク、と言うか練習。
普段あまり気にしていない部分として、背骨を一つづつ動かすことを解説しながらやりました。
背骨は首の骨・胸の骨・腰の骨・骨盤の真ん中の骨までで、25個以上もあります。
それを一つ一つ意識するなんてことは普段はありませんね。
だから一つ一つ動かしてみる、試してみるだけでも、普段とちょっと違った感覚があります。


アレクサンダーテクニーク

次にやったのが「触れる」です。
昨年来、実際に人と会う機会も減っていて、ましてや人に触れるなんて事あまりありません。
普段から日本人はハグもしないし、握手も普段はあまりしません。
タッチハンガー(触れるのに飢えている)なんて本を読んだこともありましたが、人に触れるのは非日常です。
触れる時に緊張したり、どこかが硬くなったり、触れる以外につい何かをしてしまうかもしれません。
それを観察しながら手を背中に置きました。
これ面白いですよ。
触れられる人にも変化があり、触れている人にも変化がありました。
普段しないことなので、さまざまな発見があったりしました。


アレクサンダーテクニーク

これがあまりにも面白かったので、来月も触れることをテーマにやろうと思っています。
アレクサンダーテクニークに昔からある練習法も取り入れようかなと思います。


毎月恒例のアレクサンダーテクニーク・グループレッスンはどなたでも参加出来ます。
参加費は3,000円。
来月は12月5日(日)10:00から12:00までの2時間です。
場所は西武池袋線大泉学園駅徒歩7分の「てあて整体スクール」でやっています。
(スクールといっても普通の家なのでご心配なく。敷居は低いですよ。)
気になる方は問い合わせ下さい。
連絡お待ちしています。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
teate@nifty.com
03-3922-7230

アレクサンダー・テクニーク 姿勢のレッスン

読了までの目安時間:約 3分

姿勢のアレクサンダー

姿勢が気になって昨年からいらしている方です。
今日のビフォーアフターの写真を撮りました。
左ビフォーで右アフターです。
パッとみても分かりますが、首が前に出ていたのが戻り、肩周りの力が抜けています。
左ビフォーでも最初に来た時と比べると、随分気持ちよく立てているようでした。
2・3ヶ月に一回、時間が出来た時に連絡があって来ています。
最初は定期的に来る方がわかりやすいと思いますが、仕事もあるのでそうも行きません。
でも地道に1年続けていると、少しずつ変化が起きてきます。


アレクサンダーテクニークを受けてみてどうですかと聞いてみました。
面白いですよ。
との答え。
体のことを感じたりするのも面白いし、姿勢が変わったりするのも面白いと仰っていました。
最初の目的は姿勢でしたけど、この頃はそうでもないような印象です。
自分に向き合う時間というのか、自分を感じる事に興味が出てこられたようです。


アレクサンダーテクニークは自分の使い方について学びます。
姿勢や歩き方や立ち方、何かをする時の体の使い方を見直します。
上手く行く方法を勉強するというより、自分を感じて、上手くいかない原因をやめる方法です。
やらなくても良いことを、やめる。
だから出来た時に何だか騙されたみたいな感覚になる事もあります。
特に何もやってないのに、知らないうちに終わってたとか出来ていたとか。
それで良いはずなのに、何だか物足りないような。
でも、暫くするとこれが、スッキリした印象にもなります。
クリアではっきりしますね。
でも、人はやった感を感じたい時もあります。
努力して工夫して色々やってみて、やること(DOing)で再確認するようなところがあります。
それも良いんですけど。
でも、無駄なことを削ぎ落としてやってみるのも良い事もあります。
選択肢が増える感じ。


定型的なやり方がある訳ではないので、人によってすることは変わります。
でも、大体はハンズオンワークという手で触れて、自分自身に気がついてもらうことから始めます。
後、お話をしたり試したり。


気になる人は受けに来て下さい。
難しいことはしません。
悩んでいることや困ったことを話して貰えば、それをテーマに、あるいはそれ以外をテーマに始めます。
受けてみてあまりにもチンプンカンプンだったら荒木が説明下手だって事です。
ひょっとして面白いかもしれません。
ハマる人はハマりますから。
たまに自分に時間を取るというのも良いですよ。

てあて整体スクールLPバナー
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03-3922-7230
mail teate@nifty.com
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