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開脚180度 なのに体が硬い人

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たまに、開脚180度は出来るけど体が硬いんです、という人がいらっしゃいます。
大人バレエな方で周りの人からは、何言ってんの柔らかいのに、と言われるそうです。

そりゃそうです。
スタジオでストレッチしていたら、開脚180度なんですから。
でも、実際に体が硬く、動きがぎこちなくなってしまうのはわかります。
そんなに多くはありませんが、こういう方はいらっしゃいます。

開脚180度は股関節周りと下肢がよくストレッチされているという事です。
ハムストリングスだったり内転筋だったり。
それでも体が硬いという人は、脊椎周り(背骨周り)が硬くなっている人が多い印象です。

背骨が全然動かない。
曲げられない。
反れない。
捻れない。

こうなるとダンスやバレエは少しぎこちなくなって来ますね。
どうするか。
動かす事なんです。
動かすって何を!?
背骨をです。

背骨は24個の骨でできています。
ということは前後合わせると25箇所で動きます。
実際はそこまで全部動きずらいですけど、でも動く可能性があるとイメージして、それを感じて動かす事です。
背骨全体を一緒に曲げるとか捻るとかではなく、一つ一つの骨を一つ一つずらしながら、動かします。
とても小さな動きです。
一つ一つの動きは小さくても、25箇所集まれがかなり大きな動きになります。
そこが動く、動ける、動いているという感覚を、自分で感じる事から始めます。
全部一緒にねじってるではなくて、一つ一つ別々にです。


背骨はこんなにたくさんの骨でできてます。
spine

背骨を一つ一つ動かす練習に、ローリングダウン、ローリングアップという動きがあります。



もう一つ。
四つ這いで背骨を一つ一つ動かす練習です。

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