高田馬場で解剖学入門
昨日は高田馬場で解剖学入門の講座をやって来ました。
二日連続のセミナーでした。
どうしてこんなスケジュールを立てたのか!?
自分ながら無茶だなぁと思いましたが、参加された方々やお子達の笑顔で最後まできっちり出来ました。
今回のセミナーはクラニオの関係で依頼を受けました。
8月にも同じ繋がりで集まった方々に行いましたが、こんなにも沢山の方々がエネルギーをもって取り組んでいるのに驚きます。
主婦はやっぱり強い。
10名の参加で1歳から4歳くらいの子供が6人!
お母さんが子供をなんとなくあやしながらの講義で、ちょっと不思議な感じがしました。
男だったら絶対に無理だなと思います。
子供に気を取られて話が耳に入ってこない。
でも参加された女性達は皆、子供に気を払いながら耳ではきちんと僕の話を聞いていました。
質問もどんどん出て、充実した会になったと思います。
今回は解剖学入門。
クラニオを勉強していて、これからプロを目指そうかという方々だったので、脳脊髄の話や脊椎の話や骨盤の話などを少し多めに話をしました。
質問を受けて答えていましたが、二つだけ曖昧な答えをしたものがありました。
調べます!と言った記憶があるのでここに書いておきます。
一つは膝関節は何関節ですか?という質問で、蝶番関節だと思うと話をしました。
膝関節は機能的には蝶番関節なんですが、構造的には顆状関節に分類されるようです。
テキストには顆状関節は入れていませんでしたが、楕円関節のように関節面が球状になっていて、2軸で動く関節のことでした。
もう一つは脳脊髄液が何をしているか?という質問だったと思います。
脳の栄養と代謝産物の排出と話しましたが、代謝産物の排出と脳の保護を主に担っています。
最後にアレクサンダー・テクニークを少しやりました。
やりましたってのも変なんですが、ご紹介程度しか出来ませんでした。
アレクサンダーさんが見つけたことの話とハンズオンワーク。
ハンズオンワークは10名全員を30分位で行ったので、フワっとしたとか首が伸びたとか、皆さん反応がよくて助けられました。
本来はもう少し時間をとって体全体を感じてもらったり、動きの中で使ってみたりしたいなと思いました。
自分で言うのもナンですが、あら木の解剖学入門とアレクサンダー・テクニークはけっこう面白いと思います。
少しずつブラッシュアップして続けていきたいと思います。
おつかれさまでした。
ありがとうございます!
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
福島でセミナーでした。
27日は福島飯坂温泉にある旧堀切邸でセミナーでした。
このところ福島でのセミナーは旧〇〇邸でやっていて今回が三回目。
畳の部屋でゆっくり話が出来て、セミナーやっているのに何だか癒されてしまいます。
そして今回は庭も広くて、途中で庭に出て体の触れ方や感覚についてワークをしました。
今回のセミナーは午前中がアレクサンダー・テクニークで午後に整体塾でした。
整体塾では首肩のコリや痛みに対してどう対処するのか、首肩の構造の話から始まって手技の練習まで行いました。
アレクサンダー・テクニークは全く始めての方が二人いらっしゃいましたので、少し話をしてからワークを受けてもらいました。
その後、クラニオや手技をする時の自分の整え方という視点で進めました。
元々は東日本大震災のボランティアの繋がりから始まって、福島から宇都宮に移動して継続していましたが、ここのところ福島で行っています。
クラニオを勉強されている女性を中心に、解剖学や体を扱うための考え方や手技の勉強を続けています。
初歩的なことから専門的なことまで多岐に渡りますが、今後もそれぞれの理解度やキャリアに合わせて続けられたらなと思います。
ボランティアで繋がったのが助産師さんだったので、当初は助産師さんが多かったんですが、最近は看護師さんや産前産後の方に対するスポーツ指導をされている方が増えています。
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
わこねっこの会(仙台)にお招き頂いて 【解剖学入門講座】
わこねっこの会さんにお呼び頂いて、仙台で解剖学入門講座とアレクサンダー・テクニークの話をしに行ってきました。
( わこねっこの会 >>> http://wakonekkosendai.blogspot.jp/ )
仙台は久しぶり。
前回は東日本大震災の1年後位で、東北に行かないとなぁと思って松島など巡った時でした。
わこねっこの会さんとは宇都宮と福島で続けている【てあて整体塾】に来ていただいたことから繋がりました。
わこねっこの会はバランスボールエクササイズを教えることを中心に、ヨガやアロマやアロマなど体のケアを広めているグループです。
小学生くらいまでのお子さんを抱えたお母さんが多く、とにかくパワフルで熱心な方々でした。
場所は仙台駅からも近い東京エレクトロンホールの和室。
東京エレクトロンというネーミングに非常に興味を抱きながら入りました。
内容は解剖学とマッピング。
のつもりでしたがアレクサンダー・テクニークの説明も少しやりました。
参加された方の半数位はバランスボール・エクササイズの指導をされていましたが、解剖学にはあまり親しみがない様子。
その他にはヨガやダンスの指導をしている方やお子さんづれの主婦もお一人いました。
いつもそうなんですが、参加される方の興味の方向を伺います。
今回も最初に期待している内容とか聞いてみたいことなど聞きました。
キッズとシニアの体の違い。
セルフケアで体を整える方法。・
側湾症に対する施術や考え方。
バレエの体のつか方。
足が痛いという小中学生について。
ぎっくり腰への対処法。
赤ちゃんの骨はどこから出来るのか。
体はどこから動くのか。
枕はいるのか?
首を自由にする方法。
発達障害の子に体を意識させるには。
体の部位毎の動かし方。
などなど。
書き出してみると一つふたつ答えていないものもありますが、殆どのことに答えというか話が出来たと思います。
にしても凄いバラエティー。
解剖学の話をベースにこれらに答えて行きました。
さすがにこれだけの質問と解剖学の話とマッピングとアレクサンダー・テクニークだと、少しあっちに行ったりこっちに来たりしたと思います。
途中で少し自分に戻って観察し、話した内容と全体のイメージを考えながら進めるようにしました。
体全体の雰囲気というか全体像みたいなものの輪郭が、おぼろげながらにも少しは伝わったかなと思います。
全体を通して伝えたかったことは、「形で動きが決まる」ということと「動的平衡」についてでした。
アレも言いたかったコレも抜けた、というのが少しはありましたが、初めての会としてはギリギリ及第点かなと思います。
継続出来たら良いですねと、帰りがけに言って頂きました。
是非また行きたいと思います。
ありがとうございました。
にしても仙台はやっぱり良い。
好きな街です。
おつかれさまでした。
ありがとうございました。
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
準備
明日は仙台行。
準備のために旅行カバンに荷物を詰めました。
宇都宮に行く時は車で行くので、骨格模型をそのまま車に積んで行きました。
川崎の講座の時には、大きな鞄に骨格模型をバラして入れていきました。
でもかなり重たい。
と言うことで、今回はガラガラです。
実はあまりガラガラ引くのが好きではない。
とは言え沢山の荷物を入れていくにはガラガラは大変便利です。
で、入れてみました。
入った。
バッチグーですね。
余裕があったので上腕から先も入れました。
骨盤と脊椎と上肢(肩甲骨・鎖骨はなし)と頭蓋。
これだけあればなんとかなります。
なくても良いんですが、今回の方々は解剖学にあまりまだ親しみがないようなので、模型がある方が分かりやすいですね。
これもって明日は仙台です。
朝の10時から講座をやります。
夕方までやります。
いろいろと考えていて、仙台はたぶん宿泊した方が良いだろうことを思いつきましたが、後の祭り。
今回は日帰りで行きます。
14・5名位の方が集まってくれたようです。
どんな方々なのか楽しみです。
解剖学と言っても難しい言葉を覚える講座ではなく、形から働きや動きを考えたり、実際の形とイメージの違いを確認したり、実はあまり知られていないけどセラピストには大切なことだったりを確認していく講座です。
聞きたい人は呼んで下さい。
全国どこでも行きます。
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
【カラダの座学】で話すこと
【カラダの座学】はここのところダンススタジオので行っているワークショップのようなセミナーのような講座です。
講座と言っても一方的に参加して話を聞いているだけということはありません。
ワークショップと言っても何かを作り上げるというものでもありません。
参加型のセミナーというんでしょうか。
話を聞くこともあり。
体を動かすこともあり。
人に触れたり感じたりすることもある。
そうやって自分の中にある意識を変えていく、あるいは変わると良いなと思ってやっているセミナーです。
あっセミナーって言っちゃった。(笑)
手の写真です。
手の平と指です。
指は手の平と違って細い。
これを見ていると、動くのは①②③と思うのが普通だろうと思います。
③から細くなってるから。
では動かしてみて下さい。
①②③の順番です。
何か変じゃないですか!?
③のところ曲がります。
曲がることは曲がるけど、なんかちょっと皮がスライドしてるみたいな、別のところが曲がっているような。
では③ではなく④で曲げて見てください。
はいそうです。
曲がりましたね。
手袋を真ん中で曲げたみたいな。
ちょっと変な感じがするかもしれません。
でもそれでイイんです。
指の第一関節の位置は①。
第二関節は②
第三関節は④にあります。
だからそこから曲がって当然。
でも、見た目は③から細くなっているので、そこから曲がるような錯覚があるかもしれない。
頭の中でのことなので断定は出来ませんがそう言うことがあります。
骨の絵や写真を見たりして知っていても、そんな錯覚というか誤解のようなものがあるかもしれない。
その誤解を解くのが【カラダの座学】です。
いつも解説している部位がいくつかあります。
頭と首。
腕と肩と胴体。
股関節と背骨。
足。
他にもありますが、主にこの場所の話をします。
今までそうだと思っていたことが、ちょっと違う。
あれこの方が動きやすいかも。
みたいなことが起きてくれば嬉しいなと思います。
【カラダの座学】はダンススタジオだけでなく、体のことを学んでいる方々や、体に興味のある人に聞いてもらっています。
交通費と日当が出れば全国どこでも行きます。
興味のある人やスタジオやサークルや集まりの幹事さんは連絡ください。
待ってます!
てあて整体スクール・あら木
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230
※メッセージ・コメントもOK
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
9月は仙台と高田馬場と福島に行きます!
9月はいろいろなところからお呼ばれしていて、体の話をしに仙台と東京と福島に行きます。
それぞれ色々な繋がりからお話を頂きました。
9月12日は仙台。
こちらは解剖学入門の講座とマッピングです。
http://wakonekkosendai.blogspot.jp/2017/05/2017.html
たぶんもう残席は殆どありませんが、興味のある方は問合せしてみてください。
27日は福島。
こちらはアレクサンダー・テクニークと整体塾。
アレクサンダー・テクニークは体の使い方、整体塾は今回は肩周りと肩こりについてやります。
11時から4時位まで福島の旧堀切邸と言うところでやるので、お近くの方で興味のある方は連絡ください。
28日は東京(高田馬場)。
こちらも解剖学の入門講座とアレクサンダー・テクニークを少しやります。
福島からのクラニオの繋がりの方々です。
こちらも興味のある人は連絡ください。
解剖学入門の話は4時間位。
体の構造とマッピング(体の地図)の話は2時間位。
アレクサンダー・テクニークは1時間から2時間位。
呼ばれればどこでも行きます。
以前は北海道や大阪でもやっていたので、また企画をして行きたいと思っています。
秋はゆっくり勉強をするのに良い時期です。
なんか呼んで話を聞いてみたいと言う人は連絡ください。
日時や場所や料金や内容についてもご相談に乗ります。
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
AT グループレッスン
アレクサンダー・テクニークのグループレッスンの募集を始めたら、夏休みだったのでバレエをやっている男子高校生が来てくれました。
グループと言いつつ彼しか参加者がいなかったので個人レッスンでしたけど。
高校生だったんですが卒業研究があり、「アレクサンダー・テクニークと怪我」について考えたいと言うことでした。
卒業研究と言うことだったので、これからまた何度か来ることになりそうです。
とは言え、彼自身のバレエとアレクサンダー・テクニークと言うところで、レッスンを始めました。
バーレッスをする時にクセがあるようで、そのことを題材にしました。
自分がやっていることに気がつかない、と言うことに気がついてくれました。
そこは大きなポイント。
でもそこからは・・・
幾つかの発見があり、自分としても気をつけながら、あるいは気がついた状態でレッスンをしてみるということにしました。
9月15日と29日の金曜日にもグループレッスンを募集しています。
彼のように一人でも開催します。
また、スタジオでやりたいと言う場合は相談に乗ります。
何人か集まれば、そこでレッスンをしますよ。
連絡してください。
場所は日本全国どこでも大丈夫。
特に関東と名古屋近郊なら交通費もかからないので行き易いです。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
解剖生理学入門 ~ てあて整体塾@川崎(仮)
連休セミナー第三弾
【 解剖生理学入門 】 てあて整体塾@川崎(仮)
なんだかモノモノしい題名です。
何とかならないもんなんでしょうか。
実際はこんな感じでした。
この講座の始まりは東日本大震災後の福島へのボランティアから始まっています。
クラニオという手技を一緒にボランティアした宇都宮の上田さんと、宇都宮や福島で整体塾を始めました。
地元の主婦を中心とした手に職を持っているのに仕事にするのを躊躇している人たちや手技の興味のある人たちに、解剖学や手技の講座を教えることで自信を持ってもらい後押しをする。
また、自分の周りの人たちの健康やカラダのケアをする。
その上田さんの繋がりが川崎の浜川さんに繋がって、今回は川崎で開催することになりました。
【解剖生理学入門】なんてすごく堅苦しい題名になってしまいましたが、体のことを知る、仕組みを知るという内容です。
整体スクールの先生、整体師、アレクサンダー教師、ダンスをしている人、ストレッチ教室の指導者として、色々な側面から話ができたかと思います。
最初に話をしたのはクラニオの前提となる呼吸や体の膨張収縮や動きの話でした。
そこから骨や筋肉の話になります。
個人的に、脊椎と胸椎12番の話と股関節の話が大好きなので、ついついそこに時間を取られてしまいました。
参加された人たちは手技を勉強し始めたという方と、興味はあるけどこれから勉強しようかどうか考えている方、家族の健康のことを考えて体の話を聞いてみたいという人や、ヨガの先生だったりしました。
途中、昼食休憩を挟んで結果的に6時間半のセミナーになりました。
昼食は持ち寄りプレートとおにぎりを頂きました。
参加者一人一人が作ってくれたお惣菜とおにぎりは、会場と会場周りの雰囲気とも相まってとても美味しく感じました。
とにかく静かで豊かな時間でした。
「クラニオを受けて体が軽くなって、これは何ですか?と聞いたら、ハンドパワーですって答えられたんです。クラニオはハンドパワーなんですか?」という質問がありました。
せっかく体が楽になったのに、ハンドパワーなんて言われると怪しい感じがして受けられなくなる、とおっしゃっていました。
クラニオは脳脊髄液の流れをよくするために、頭にある23個の骨の歪みをとり仙骨までの動きを改善する方法です。
脳や精髄の調子が良くなることで、ホルモンバランスや体の働きがよくなることと、体の中心をストレッチ的に調整していくので、左右のバランスも取れます。
なんて話をしました。
それでかなり安心してもらえたようです。
ハンドパワーという表現は、一部の人には納得し安心されるかもしれませんが、怪しいと感じる人は多いと思います。
解剖学や生理学は物理的に説明が出来るので、多くの人に安心してもらえるんだろうと思います。
ハンドパワーは否定しませんが、ハンドパワーではなく解剖学や生理学的に説明出来ることが大切で、自分はそう言う説明の出来る手技や療法をやりたいと思っています。
最後半ではアレクサンダー・テクニークの紹介もさせて頂きました。
時間があまりありませんでしたが、ハンズオンワークを全員に受けていただき、体感して頂きました。
アレクサンダー・テクニークは何度か受けてもらった方が分かりやすいので、またワークショップなどできたらと思っています。
このセミナー(てあて整体塾)も呼んで頂ければどこでも行きます。
連絡待ってます!
アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
【 カラダの座学 】 ~ RADA舞踊学校!! ”3Days”
連休二日目、8月12日は三越前のダンススタジオ Studio RADAさんのRADA舞踊学校!!"3Days"で【カラダの座学】をやって来ました。
【カラダの座学】は外から見た体の形と、実際に動く場所の違いを、骨や関節や筋肉を解説しながら確認していくワークショップです。
ダンスをしている人たちなので、体の感覚としてはわかっていることもありますが、目から入る情報はとても強烈で、どうしてもこの情報に引っ張られてしまうことがあります。
頭の中に蓄積されている、目から入った情報を書き換える作業を、目からと体感を使って進めていきます。
手の話に食いつきが良かったのが面白かったですね。
手の指は手の平から細い指の部分が五本伸びています。
手の平側から見ると、曲がる部分にはシワがあります。
爪の裏のちょっと下あたり、指の真ん中あたり、手の平と指の境目あたり。
「この3箇所で曲がる。」とナントナク感じていることが多い訳です。
でもよく見ると違いますね。
親指を手前にして人差し指を横から見て曲げてみて下さい。
曲がっているのは、手の平と指の境目ではなく、その下のシワ(頭脳線と感情線)のあたりです。
シワと曲がる場所、細くなっている指の部分と曲がる場所は違うことがあるんですね。
ワークショップで話をし体感していくのは、頭と首、肩、股関節、足部です。
首はどこから始まっているのか。
首と頭の関節はどのあたりにあるのか。
肩は腕なのか胴体なのか。
腕はどこから動くのか。
股関節はどこにあるのか。
胴体のどのあたりから曲がるのか。
踵は脚とどんな位置関係にあるのか。
足部はホントはどんな形なのか。
そんな話をして触れて動かしてみました。
Studio RADAさんは地下鉄三越前駅から徒歩1分!
スタジオの窓からは日本橋が見えるという抜群のロケーションです。
ビルはレトロでちょっと雰囲気があって、中に入るとリフォームされて綺麗でさっぱりした空間。
たまにダンスレッスンにも伺います。
朝バレエなんて敷居が低くてヨイですよ。
実はもう10年以上前に同じ先生からダンスを習っていた仲間が、クラスを持っていたりもします。
舞踊学校では「猿になる」みたいな講座をやってたみたいです。
あの頃は初々しい大学生だったのに・・・
と、おじさんは遠い目をしながらニマニマしておりました。
このワークショップはダンススタジオで何回かやっています。
お声をかけて頂いた時もあり、こちらから提案したこともあります。
ダンサーは体のことやケアのことについて、意外に知らないことがあります。
お声をかけていただければ、どこでも出没します。
連絡お待ちしおます。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
03-3922-7230
アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
METセミナーでした。
連休初日はMET(マッスルエナジー・テクニック)セミナーでした。
今回はリピーターの方々と生徒さんだったので、時間的には余裕をもって進めることが出来ました。
お疲れ様でした。
どんどん使って行って下さい。
それにしても、正直言って5時間では全然時間が足りない。
頚椎1番・2番から7番の調整。
上部胸椎の調整。
下部胸椎と腰椎の調整。
骨盤の3方向からの調整。(仙腸関節・腰方形きん
膝関節の調整。
腸腰筋の調整。
梨状筋の調整。
大腿四頭筋の調整。
肩甲帯の調整。
体幹の回旋調整。
ちょっとやっぱり多いですよね。
初めての人には触診の方法やそれぞれの調整の考え方、手の使い方や体の使い方、患者さんへの声掛けなどなど。
言いたいことは山ほどある。
でも一日5時間はやっぱり限界。
となると二日に分けるか・・・
とも思いますが、二日だと料金も高くなるし時間的に来られない人も出てくる。
ということで二回目以降は安く受けられるようにしてますが、ちょっと考えないといけないのかなと思い始めています。
似たような講座で骨格調整専科があります。
骨格調整専科は4時間を4日来てもらうので16時間。
これで上記の調整に加え、面圧法と骨盤調整やそれぞれの調整の別バージョンなどをやります。
時間的余裕もあるので何度か復習も出来る。
どうしますかね。
次回からは触診の解説時間や考え方の時間も作って、少し長めにしましょうか。
ちょっと考えたいと思います。
アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>