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手の指先では触れません。 足の爪先は入れません。

読了までの目安時間:約 2分

開業出来る技術と知識を身に付ける整体スクール
てあて整体スクール・荒木です。


体の使い方・てあて整体スクール

骨格調整の授業でした。
骨格調整にも様々な方法がありますが、てあて整体スクールではMET(マッスルエナジー・テクニック)を使って調整しています。
他に面圧法や虚血性圧迫なども少し使います。
授業は手技の解説をして、手順を説明し、実際に荒木がやってみせて、全員に受けてもらい、その後に生徒さんにやってもらいます。
それでも最初はなかなか分らない。
一度やってみて出来ても、次の時には忘れている。
そんなことの繰り返しです。
テキストもあるし、動画撮影もOKです。


日曜の授業に参加している生徒さんたちは、皆さん骨格調整は2回目以上参加しています。
そうなるとまた別の話が出てきます。


患者さんの体に触れる時は、手の指先はなるべく使いません。
指を当てる必要がある時には、指の腹を当てるようにします。
どうしても指先で触れなければいけない場合は、意図を持って意識的に触れます。
無意識になんとなくは触れない。
ベッド(調整用テーブル)を使う時には、足の置き場に気をつけます。
足の爪先はなるべくベッドの下に入れないようにします。
足の爪先を深く入れると膝が伸びます。
膝が伸びた状態で上半身を患者さんの上に持っていくと、腰が引けてしまいます。
腰が引けた状態では体を効率的に使えません。


てあて整体スクールはちょっと口うるさい整体スクールです。
体や指の使い方や姿勢まで注意されます。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2F
teate@nifty.com
03-3922-7230

整体師の体の使い方

読了までの目安時間:約 5分

最近、整体師自身の体の使い方が注目されている様子です。
注目されていると言うか、話題になっていると言うか、いろいろと稽古をしたりトレーニングしたり試してみたりと言う集まりがあるように思います。
あ、整体師の中でです。
ある先生は武術にそれを求め、独自に考えられる先生もあり、集まって研究をしているグループもあるように思います。
同じ業界の人がFBの友人などに多いので、そんな情報が流れてくるようになったと思います。
以前はそんなことはなかったと思うので、最近になってと言うことだろうと思います。


ご多分に漏れずと言うか、てあて整体スクールでも自分の使い方を授業に取り入れています。
アレクサンダー・テクニークがそれです。
それに加えて「姿勢と歩き方」と言う授業もやるようになりました。
こちらは患者さんの姿勢と歩き方を指導するためのものです。
そのために先ずは自分が必要と言うこともある訳ですけど。


自分の使い方と言うのはなかなか深いですね。
複雑な訳ではないんですが、なかなか実感しにくい。
自分のことなのに実感しにくいと言うところがまたアレですけど。
アレクサンダー・テクニークと書きましたが、その前に指針整体をする時の姿勢や体の使い方がありました。
背筋を伸ばし、目線を上げ、肘を伸ばし、脇を締めて、股関節から動かす。
ナンデ!?
と考える前にそれをやってもらいます。
先ずはそれを体に覚えさせること。
一日に5人6人と整体しても疲れないように。
それが一番良い方法です。
アレクサンダー・テクニークを使うと、そこに自ずと近づいていきます。
そして普段の歩き方や立ち方まで応用することが出来ます。
(実は応用ではなくて、それがベースと言うことなんですけど。)


体の使い方の指導法には二つの方向性があると思います。
一つは型から入る方法。
生理的な使い方を【型】として体に覚えこませる方法です。
最初はとても窮屈です。
やったことないし、どう考えても不合理に見えるし、意味分かんないし(笑)みたいに感じることもありますけど。
結果的には時短です。
最短距離で出来ると思います。
【型】にはそれまでずっと続けて来られた方々の鍛錬の時間が詰まっています。
もう一つは生理的な使い方を探していく方法です。
これ実は時間がかかります。
これが楽だっ!やった出来たっ!?と思ったら、実はしばらくして辛くなってくるとか。
そうやって洗練され修練されてくると、最終的に【型】に近い使い方になったりするものだったりします。
でも、こちらの方法だと汎用性がある。(可能性があります。)
一つのことだけでなく、色々なことに応用出来る可能性があります。
自分で探って作って来たものですからね。


なかなか大変です。


でも自分の体の使い方を知っていれば、患者さんの調子も良くなりやすい。
手技の効果が出やすいと言う効用があります。
それに疲れにくい。
そして患者さんへの指導もしやすくなります。
まあまずは自分の体を使うと言うことが大切です。
頭で考えてばかりいないで、体を動かし使うこと。
そうやって筋肉を使うトレーニングをしておくのも大切ですね。
筋トレで筋肉をつけると言うのと違いますよ。
筋肉・体を使う練習です。
いつも動かしている体は使いやすい体です。
どんなに理論で分かっていても、使っていない体は使いにくいものですから。


手技 WS セミナー
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アレクサンダー・テクニーク
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大人バレエな皆さんのテキスト
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引き上げと胸を開かないことと。

読了までの目安時間:約 4分

今日は大人バレエの話


一番ポジション(※1)でバーを持って立つとき。
5番ポジション(※2)でフロアに立っているとき。
「胸の下を締めて開かないように。」
なんて言われます。
胸とは肋骨で包まれた鳥かごのような形をした部分のことで、胸郭と言われているところを指しています。
胸郭は昔のロケットの形、たけのこの里のたけのこ形、ふっくらした円錐形みたいになっていて、下に行くほど広く大きくなっています。
その下の部分を締め付けて膨らませないようにと言われます。
(下に全身骨格図あります。)


同時に
「引き上げて!」
とも言われます。


勘違いが多い注意だと思います。
引き上げをしようとすると、大人バレエな皆さんは胸を上げようとします。
その上げようとしている胸は、殆どの場合は「胸郭の前にある胸骨」の部分をイメージしています。
触ってみると分かりますけど、胸(胸郭)は前に少し凸になっています。
逆に後ろ側は後ろに少し凸になっている。
この前に凸になっている胸骨(真ん中の骨)を上に向けようとすると、前の凸が強調される代わりに、後ろの凸は下に向いて下がります。
そして胸郭の下の広がった部分は、前に向かって口を開けるような状態になります。
ゆっくりやってみて下さい。
何も考えずに、胸の前を天井に向けると、お腹が前に出てくるでしょ。
胸の下の広がった部分が前にせり出すことになります。
そうやって胸の下を広げるようにしたあとに、「胸の下を締めて開かないように」しようとします。


無理です!(笑)


じゃあどうやってやればイイのよ!
ですよね。


問題は胸が開くってことです。
引き上げをしようと思うことで、胸の下・胸郭の下を前に向けて広げてしまっています。
これが間違い。
引き上げは胸ではなく脊骨だと思ってみて下さい。
そして背骨は背中で触れる骨より、ももっと前にあることを確認しましょう。
背中に触れる骨は背骨(脊椎)のうち、後ろに出っ張った部分、棘突起と言うものです。
この棘突起よりも胸だと7・8センチも前に胸椎とよばれる背骨があります。
胸の前と後ろの間にあるんですね。
その背骨の力を抜くと、上に頭の方に向かって伸びていきます。
これが引き上げの感覚です。
引っ張るって言うより、伸びていくイメージです。


もう一つ別のイメージ。
丸い空気が少し抜けた風船をイメージしてください。
その風船の上・中心位をつまんでゆっくり引っ張ってみてください。
風船は縦に長くなります。
今まで横に広がっていたものが、上に伸びてくことで縦に長くなる。
胸郭もこのイメージです。
胸郭の中心あたりにある脊椎(背骨)が上に伸びていくと、胸郭は縦に長くなって胸郭の下は長くなることで狭くなってくる。
この狭くなってくるのが、「胸がしまっている状態」に見えると言うことです。


一生懸命やりたいのは分かります。
でも、引き上げも胸を開かないのも、力ずくでやるものではありません。
すぅっと上下に伸びていく、広がりのある動きなんです。


全身骨格・てあて整体スクール
※1 1番ポジション=左右の踵同士をつけて、つま先を出来るだけ真横にして立った状態。(股関節外旋位)
※2 5番ポジション=右の踵に左のつま先、左の踵に右の踵をつけるようにして立った状態。(股関節外旋・内転位)
どちらもバレエの基本ポジション(立ち姿勢)です。




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"35歳からのバレエ入門"