名古屋活動
名古屋の教室はなくなりましたが、名古屋には毎月行っています。
実家の窓を開けるという使命があるのもそうなんですが、数名の患者さんがいることとセミナーなど来て頂ける方がいるからです。
これからも続けていく予定ですので、荒木にこれやって欲しいというものがあれば連絡下さい。
・骨格調整など手技セミナー
・クラニオ(頭蓋仙骨療法)ワークショップ
・ストレッチ教室
・体の使い方セミナー
・アレクサンダーテクニーク・グループレッスン
・ボディマッピング(体の地図)講座
・ダンスの体の使い方や故障に対する対処法
・解剖学入門講座
こんなの出来ないの?ということがあったら連絡ください。
お待ちしています。
てあて整体スクール「
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT



整体師・セラピストのための体の使い方ワークショップ
整体師やセラピストのための、自身の体の使い方のワークショップを開催します。
んなの知ってるよ。
と思われると思います。
そうではないんです。
それぞれの先生の手技やテクニックの時の、手順的な体の使い方を学ぶのではありません。
そもそもの体の使い方。
体の在り方を学ぶ講座です。
アレクサンダーテクニークという100年以上前から使われている、心身の使い方のワークショップです。
無駄な力が入っていると、それぞれの手技やテクニックの効果が出にくくなったりします。
また、自身の体にも負担が大きく、故障や痛みの原因ともなります。
悪い気をもらってしまうのも、体の使い方の問題かもしれません。
長く続けるために。
効果をより大きくするために。
自身の体の使い方を学びにきて下さい。
整体師・セラピストのための体の使い方 WS
日時:6月9日(日)10:00ー12:00場所:てあて整体スクール(西武池袋線大泉学園駅8分)
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:12,000円
問合:teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT



自分を使う練習
変な題名で失礼します。
自分の使い方です。
んなの知ってるよ。
自分の体は自分が一番知っている。
と思う人が多いと思います。
でもそれ意外に違います。
自分の体が上手く使えるのであれば、趣味のダンスだって絵画だってすぐに上手く出来るようになるはずです。
姿勢や歩き方や立ち方だって、自分で自分が分かるなら、すぐに治せるし、そもそも変な姿勢や歩き方にはならないはずです。
人は意外に自分の使い方が分かっていません。
正確には、分かってはいるけど、思ったように使えているとは限らない。
ということです。
思ったように使えるならば、ダンスだってすぐに出来るだろうし、絵画だってすぐに思ったように描ける。
姿勢だって歩き方だって、思っている感じている姿勢や歩き方と同じだったら、変な姿勢や歩き方にはならない。
でしょ。
自分を使う練習はたまにやらなと上手く使えるようになりません。
元十種競技日本記録保持者の武井壮さんが言ってた事があります。
スポーツを上手くなるには、自分の体を自分の思い通りに使えるようになる練習が効果的だ。
本当にそう思います。
良いフォームや記録の出る方法を知っていても、それを自分の体で表現出来なければ上手く行きません。
鏡や人のいう事を参考にすると良いと思います。
その時の自分の体の中の感覚と、鏡に映った状態が違っていたら、それを修正します。
胸を反らせて立っていると思っても、鏡や写真で見ると真っ直ぐなら、自分が胸を反らせている時は真っ直ぐ、というのを覚えて起きます。
人のいう事もそうです。
変なアドバイスされたと思わず、実際にはそうかもしれないと思って動画や写真で確認する事です。
意外に自分が間違っている事が多いと思います。
アレクサンダーテクニークって何?
アレクサンダーテクニーク教師の荒木です。
今日はアレクサンダーテクニークを解説します。
アレクサンダーテクニークでは人には元々、プライマリーコントロール(初源的調整法)やプライマリームーブメントと呼ばれる「自分の使い方」が備わっていると考えています。
それは生まれながらに、元々備わっているという考え方です。
本来はそのプライマリームーブメントに沿った自分の使い方で生活出来るのに、そうはなっていない事があります。
現代の社会生活をする中でプライマリームーブメントに、本来は必要のない緊張や動きが上乗せされてしまうことがあります。
そしてそれ(必要ない緊張や動きが加わる事)が習慣的になってしまう事がある。
習慣的になってしまった緊張や必要ない動きは、習慣であるがゆえに、気が付きません。
自分が何かをするのが上手くいかない時、必要ない緊張や動きが原因だとは思わないし感じないという事です。
それに気付いて、必要のない緊張や動きを”やめて”いくと、自分に残る動き方は、元々備わったプライマリームーブメントです。
知らないうちにやっていることをやめた後に、プライマリームーブメントやプライマリーコントロールを思い出すために、自分自身の在り方をイメージするようにします。
その事で、本来の自分の動きを取り戻そうとしているのが、アレクサンダーテクニークだと思っています。
今回は少し細かく言葉を選んで解説しました。
ここに書いた事を、さまざまな方法で行います。
体に触れるハンズオンという手法もあります。
ボディマッピングという簡単な解剖学のイメージを使う事もあります。
自分でできるように練習法もあります。
自分の体の事や使い方の事、自分自身の在り方について試して見たいと思ったら、レッスンを受けに来て下さい。
個人レッスンとグループレッスンがあります。
問い合わせお待ちしています。
アレクサンダーテクニーク教師・荒木
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT



整体師・セラピストのための体の使い方 ワークショップ 【6月9日開催】
セラピストや整体師のための体の使い方のワークショップを行います。
トレーニングやストレッチではなく、アレクサンダーテクニーク(AT)を使った体の使い方です。
やらなくても良い事をやめる。
無駄な力を使わず、自分のポテンシャルを最大限に活かす。
楽な体で患者さんと向き合う。
ATを学んで、自分に戻る感覚を養う。
患者さんが続くと体が疲れたり調子が悪くなりませんか。
「悪い気」を貰ってしまう事はありませんか。
自分自身の使い方を見直して、楽な体で患者さんと向き合えば、整体の効果も上がり、疲れも少なく。
悪い気も貰わなくなります。
アレクサンダーテクニークは音楽家やダンサーや俳優さんなど、体を使うプロに支持されているテクニックです。
整体師自身が自分の体の使い方を学んで、より多くの患者さんクライアントさんを喜ばせて下さい。
整体師・セラピストのための体の使い方 WS
日時:6月9日(日)10:00ー12:00場所:てあて整体スクール(西武池袋線大泉学園駅8分)
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:12,000円
問合:teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT





セラピストのための体の使い方 @ここからいふ広場
宇都宮市雀宮にある「ここからいふ広場」で、和ごころ式セラピー上級コースを受講している皆さんに、体の使い方講座をやって来ました。
和ごころ式セラピーはクラニオをベースに、体全体を整えるセラピストを育成している講座です。
主宰の上田さんとは同じ先生からクラニオを学んだ仲で、東日本大震災のボランディアでもご一緒させて頂きました。
家庭で家族のために
周りの人のために
自立した女性として活躍するために
上田さんは助産師という自身の特性を活かして、後進の指導をされています。
また、ここからいふ広場は人の集まる場としての活動も行われています。
ここからいふ広場 FBページ >>> https://www.facebook.com/cocokalife/?locale=ja_JP
今日の講座は上級コースの皆さんなので、何度かご一緒して解剖学やアレクサンダーテクニークを受けていただいた方々です。
自分の体の感覚を思い出す事をテーマに1日過ごしました。
知らないうちにやってしまっている、やらなくても良いかもしれない習慣を、自分で観察して見つけて、やめてみる。
言葉で言うのは簡単ですが、なかなか環簡単にはいかないものです。
今日は「マイルール」という言葉が印象的でした。
クラニオをやっている時に、上手くいかない部位や姿勢があると言われた方に、アレクサンダーをやってみました。
知らず知らずのうちに、”この格好が決まり”みたいな、自分が作ったルール(マイルール)に縛られていた事に気がついたようです。
こうしなければいけない、というほどには思っていなくても、普通はこうする、こうなってしまうと思っている事が、実はそうしなくても良い事だったりします。
気がついて変えてみると、なぁ〜んだこれで良いのか。
と思ったりします。
そう、それで良いんです。
今日はそこに気が付く練習でした。
お疲れ様でした。
また、伺います。
人に触れる勉強をしていますが、いつもと違う触れ方やいつもと違う部位に触れると、自分がいつもと変わります。
そこに気が付く練習をしてみました。
感じる”姿勢” 〜アレクサンダーテクニークで見直す自分の体
姿勢をテーマにしたアレクサンダーテクニークのレッスンでした。
今日は初めてアレクサンダーテクニークを受けるという方がいらっしゃいました。
会社員をされながら、体の事やセラピーに興味があり、さまざまなセラピーを受けたり学んだりしている方でした。
アレクサンダーテクニークは本を数冊読んでみて、興味深いと思われたようでした。
今日は一人の参加だったので、アレクサンダーテクニークについて解説するところから始めました。
アレクサンダーテクニークは体験学習と言われます。
また、ノンドゥーイングアプローチとも言われます。
治療でも施述(セラピー)でもなく、マッサージやストレッチでもありません。
エネルギーワークでも宗教でもない。
何となく難しそうなのは、ジャンル分けすると当てはまりにくいからだと思います。
ジャンル分けされた何かに属していれば分かりやすいんですが、他ににた事をするものがあまりないので、分かりずらいと思われるのかもしれません。
あえて、教育と言ったりしますが、一般的な教育とも違います。
何かについて知っている熟知している先生が、まだそれを知らない生徒さんに教える、という形ではありません。
生徒自身が自分で体験しながら、はっはぁん自分の場合はこんな感じなのね、と進めていく方法です。
今日はハンズオンワークという手で触れる方法と、ライダウンという床に寝る方法をやってみました。
いろいろ話をしましたが、話だけでは体験が少ないので、話た事を思い起こせるような体験をしてみてもらいました。
体が楽になり
力が抜けているのはこんな感じだったんだ
と分かりましたとのことでした。
感じる”姿勢”は不定期に続けていこうと思います。
同じような内容になるかもしれませんが、整体師・セラピストのための体の使い方という講座も始めようと思います。
自分の体を感じる時間が減っていると思います。
頭でばかり考える習慣がついているように思います。
自分に戻って、自分を感じて、そこから始めると、無駄な力や習慣にも気づいて止めることが出来るかもしれません。
ATグループレッスンでした。
今日は月に一度のアレクサンダーテクニーク(AT)グループレッスンでした。
今月のテーマは「エンドゲイニング」と「上半身と下半身のマッピング」です。
エンドゲイニングは目的だけを手に取るように行動する、途中がない経過がないような行動や考えの事です。
アレクサンダーテクニークで良く使われる言葉で、そうならないようにしたいねと言われます。
また、マッピングは体の地図とも言われて、誤解して認識している体の仕組みや形や構造について、簡単な解剖学や触れたり動かしたりをして確認していく事です。
確認する事で、実際の仕組みや形や構造を使った動きが出来て、動きやすくなったりします。
今日は四つ這いになったり、階段を登ったり降りたり、床に寝て膝を立てて感じてみたり。
いろいろなことをしながら試していきました。
毎月一回、第一日曜の午前中に大泉学園の整体スクールでやっています。
次回はゴールデンウィークを避けて5月12日の10時から行います。
興味のある方はいつからでも参加出来ます。
参加費3000円です。
知らないうちに入っている力を抜くのは難しい
入っている力を抜くのはそんなに難しくはないと思います。
でも、知らないうちに入っている力を抜くのは難しい。
知らないうちに入っているんだから、そもそも力が入っているから抜こうと思わないですよね。
自分がやっていないと思っている事をやめるのは難しい。
という趣旨のことをFMアレクサンダーさんが言ったと言われています。
アレクサンダー・テクニークを発見した方です。
そりゃそうです。
自分ではやっていないんだから、やめて下さいと言われても、やってもいないことをやめるなんて、ってなりますね。
先ず気が付く事から始めます。
自分を観察して、気が付く。
何かやっているのかいないのか。
知らないうちにやっている事は意外に沢山あると思います。
でも、それがやっていることなのか、そうなっているものなのかの判別が難しいと思ってしまう。
仰向けに寝て力が抜けているか確認してみて下さい。
意外に抜けていません。
寝ているので力を抜くのは比較的簡単です。
抜けても倒れないので、安心して抜く事が出来る。
ところが、意外に入っている力があります。
確認方法にコツがあります。
部分部分で確認して行きます。
仰向けに寝たら、頭と床がくっついている所、首、肩甲骨、腕のあたり、肘、手の甲、背中の上の方、腰、お尻、腿の裏、ふくらはぎ、踵。
後ろ側は床とくっついているので少し分かりやすいです。
あまり感じられなかったら、力が入っているのかもしれません。
それが出来たら、床とついていない部分に行きます。
そこは自分の体だけ。
首や肩の前や胸や腹、太ももの前だったりです。
そうやって体を部分に分けて確認していくと、あれちょっと力がという部分が出てくるかもしれません。
そこに気がついたら力を抜いてみて下さい。
意外に難しいかもしれません。
でも、根気よくやってれば必ず出来ます。
だって、何かをするのではなく、やってることをやめるだけですから。
少しずつ脱力が出来るようになると、脱力している時の感覚がわかるようになります。
そしたら、日常的に少しずつ気がついて、力を抜いてみるようにしてみて下さい。
少しずつ体が解放されて行きます。
それでも難しかったら、アレクサンダーテクニークを受けにきて下さい。
脱力や無駄な力を抜くお手伝いをします。
※https://teate.co.jp/alexandertec
アレクサンダーテクニークが腰痛に効果があるという話
アレクサンダーテクニークを受けると腰痛に効果があるという論文があります。
実際に読んでいないので、これに対して何か言う事は出来ませんが、少なくともアレクサンダーテクニークを受けて、その後に腰痛が改善した人がいたというのは事実だと思います。
どうしてアレクサンダーテクニークが腰痛に効果があったのか。
ものすごく簡単に言えば、体に使い方が変わったからだと思います。
長年、整体師をやって来たので、たくさんの患者さんを見ました。
腰痛になる原因はさまざまですが、それぞれに原因があって腰痛になっています。
原因の多くは体の使い方です。
椅子に座っている姿勢だったり、しゃがむ時の動作や立ち上がる動作。
歩き方や物の持ち方なども原因になる事があります。
くしゃみや重い物を持った時になるぎっくり腰は、それが原因と言うよりきっかけになっている印象です。
その体の使い方を変えれば、痛みは出なくなる事があります。
もちろん別の原因の場合は、痛みが変わらないこともあります。
でも、多くは体の使い方を変えて、疲れを抜けば痛みは改善します。
一言で言えば、無理無駄な使い方をやめるということです。
自分では気がついていませんが、無理な力が入っていたり、無駄な力が入っている事があります。
それに気がついてやめる。
そうすると無理無駄な力が抜けた分、無理のないなめらかなスムーズな使い方になって痛みが消える。
そういうことだろうと思います。
腰痛や肩こりや日々の疲れに、アレクサンダーテクニークを受けるという方法もあります。