アレクサンダーテクニーク個人レッスン @名古屋【4月16日】
アレクサンダーテクニークのお知らせです。
名古屋で4月16日にアレクサンダーテクニーク個人レッスンを行います。
3枠作りましたので、お時間ある方はいらして下さい。
整体師やセラピストの方も大歓迎です。
術者の体の使い方は施術の効果にも繋がりますし、自身の疲れや故障や健康にも影響大です。
また、患者さんやクライアントさんに動作指導や体の使い方を教える時の参考にもなると思います。
何でも答えるので、何でも聞いて下さい。
・姿勢が気になる
・体の使い方が気になる
・楽器演奏に躓いている
・声が出づらくなってきた
・アレクサンダーテクニークに興味がある
・腰痛肩こりなどを自分で何とかしたい
・施術中に痛みが出る事がある。
・どうもスタンスが上手くとれない。
来月以降も継続出来るよう予定しますので、じっくり学んでみたい方も大丈夫です。
質問や疑問のお問い合わせも待っています。
◆アレクサンダーテクニーク個人レッスン◆
日時:4月16日(水)
① 9:30ー ②10:30ー ③11:30ー
場所:名古屋市短歌会館(地下鉄伏見駅1分)
名古屋市中区錦2-13-22
料金:5,000円
申込:mail. teate@nifty.com
LINE. https://lin.ee/H5NyjYT
◆アレクサンダーテクニーク
アレクサンダーテクニークは100年以上前から続く、自身(体と心)の使い方の学習法です。
朗読劇の俳優だったFMアレクサンダーさんが自分の声が出づらくなった事から、自分の観察を続け発見したと言われています。
欧米の音楽家やダンサーや俳優の間では、自身を見直し自分の使い方を考えるための必須の科目として、教育期間などで取り入れられています。
プロの方々だけでなく、日常的な姿勢や歩き方、パソコンやスマホを使うと疲れる、腰痛で困っているという方々も、自分の使い方(動作や動きなど)を見直す事で、改善が見られるようになります。
腰痛に対して効果があるという論文も出されているようです。
ただ、アレクサンダー教師はそれぞれにスタイルの違う指導法をとっているので、一概に効果があるとは言い切れない部分もあります。
自身の使い方を見直す事で、姿勢や歩き方や座り方が変わり、腰痛や肩こりになりにくい状態になる可能性があるという事です。
アレクサンダーテクニークはこうすれば必ず上手くいくという具体的な方法を学ぶというより、自分で自分を観察しながら、習慣的ないらない動きなどを省いていくアプローチをします。
荒木はハンズオンワークという手で軽く触れる方法だったり、ボディマッピングという簡単な解剖学の話をしながら、自分を再確認するような方法で進めるのが得意です。
名古屋には20年近く前から毎月行っていますが、昨年からはレンタルスペースで行うようになりました。
初めての方も大歓迎です。
連絡お待ちしています。
※アレクサンダーテクニーク解説ページ
https://teate.co.jp/alexandertec
インストラクターの皆さんとのワークショップ
バレエダンサーとの個人レッスン
ピアノをしている方との個人レッスン
来週、名古屋にいます。
来週、11月26日は名古屋にいます。
整体やアレクサンダーテクニークの個人レッスンをしています。
毎月、一回は必ず名古屋に行っています。
4月まで教室があったので、その時の患者さんを診させてもらっています。
だいたい中旬から下旬の平日にいます。
名古屋で荒木の整体を受けてみたい、アレクサンダーテクニーク個人レッスンを受けたいグループレッスンを受けたいという方は連絡下さい。
日程を調整したり場所を確保したりします。
指針整体は他にはない整体です。
強い力で押したり揉んだりしないので、安心して体を任せることが出来、体が軽く動きやすくなります。
場所は伏見の短歌会館を利用しています。
連絡お待ちしています。
てあて整体スクール・てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
mail. teate@nifty.com
LINE. https://lin.ee/H5NyjYT
体の中を風が通る。
自分では殆ど使わない表現です。
体の中を風が通る。
先日、アレクサンダーテクニークのグループレッスンを受けた生徒さんの感想です。
新型コロナウィルス感染症の関係もあって、今年に入って初めての顔を合わせてのグループレッスンになりました。
久しぶりなのでハンズオンワークを多めにしますと予告していたので、最初に少しお話をした後はハンズオンを何度かに分けてやりました。
ハンズオンワークは肩口や首頭、胴体や脚などに軽くふれるワーク(方法)です。
触れることで、触れられている人が自身のの体を感じやすくなります。
自分自身を感じることは、普段ことさら行う人は少ないので、自分を感じてみるだけで少し変化があったりします。
そうやって、自分自身に戻(自分の体を感じて、居る状態)ってみると、必要のない力に気が付いたりします。
そのやらなくても良い無駄な力を抜くだけで、少し体の通りが良くなる。
止めているところが減るので、体が動きやすく体を感じやすくなったりします。
これがアレクサンダーテクニークの目的という訳ではありませんが、多くの方はそれを経験して次のステージ、というか段階というか状態に向かうことになります。
体の中を風が通るような状態は、考えただけでも悪くないですね。
気分が良い。
清々しくて体は軽く、肩の荷を下ろしたような感じかもしれません。
レッスンでそうなってもらえたのなら、こんなラッキーなことはありません。
荒木はアレクサンダーテクニーク教師です。
個人レッスンやグループレッスンを行っています。
姿勢や歩き方が気になる人や、楽器演奏やダンスで悩みがある方は来て下さい。
でも例えば自分の体に興味がある。
人の身体に興味がある。
どうしてこんな癖があるのか気になる。
自分の体の癖を知りたい。
気が付いていない無駄な力がいつ入るのか聞いて見たい。
風が通る感覚を体感したい。
そんな方は問合せ下さい。
レッスンは一人でも数人一緒でも受けられます。
お待ちしています。
てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A愛知県名古屋市千種区今池 2-1-16-408
teate@nifty.com
03-3922-7230
※アレクサンダーテクニーク
個人レッスン 5,000円
グループ 3,000円~ /人 (要相談)
個人は50分程度、グループは90分程度から受けられます。
姿勢について
このところアレクサンダーテクニークのグループレッスンでも個人レッスンでも、姿勢をテーマにすることが何度かありました。
私が最初に読んだアレクサンダーテクニークの本には「姿勢術」と書いてあったような記憶があります。
元々、姿勢をどうにかする時に見つけてやって来てくれる生徒さんも多いようです。
姿勢は簡単です。
そして
姿勢は難しい。
猫背の人が胸を張れば姿勢は戻ります。
反り腰の人はお尻を締めて骨盤をタック(イン)すれば姿勢はもどります。
自分で何とかしようと言う意志があれば出来るという意味では簡単です。
でも、気が付くとすぐに元に(ここポイント)戻ってしまいます。
気が付くとと言いましたが、気を付けていないでいると元の姿勢に戻ってしまう。
だから、姿勢は難しい。
とも言えます。
姿勢を考える時に幾つかのことがあります。
一つは上に書いたように、やろうと思えば出来るのに、やろうと思っていない時にはすぐに戻るということ。
もう一つは人によって良い姿勢の基準が違うと言うことです。
昔は「気を付け!」「起立!」の時にしたような、胸を張り肩を固めて腕を体側にくっつけ、膝を伸ばすような姿勢を良い姿勢としていました。
職業によっても良い姿勢は違うかもしれません。
良くモデルのような良い姿勢と言われたりしますが、モデルさんにとっては良い姿勢でも一般人にとって良い姿勢かどうかは分かりません。
一般人にとって良い姿勢の要素はこう考えています。
呼吸が深く楽に出来ること。
血流が阻害されていないこと。
呼吸が深くなるためには、胸郭や脊椎(背骨)の関節が良く動くことが大切です。
そして上半身の筋肉が柔らかく伸び縮みすることも重要な要素になります。
また、血流が阻害されないためには、全身の筋肉が柔らかいこと。
どこかに無駄な力が入っていないことなどが要素となると思います。
そのためには、「無理」な姿勢でないこと、「無駄」な力が入っていないこと。
動きが止まっていないことなどが大切になって来ます。
それはきっと、人によって少しずつ違うんだろうと思います。
身長や体重や体脂肪などによっても違うし、性別によっても年齢によっても違うことがあるはずです。
一概にこれが良いと決められない。
ということがあるのが姿勢と言うことになります。
大切なのは体感。
自分の身体がどうなっているのかが分かっていることが大切です。
どこかの関節が固まっていないか。
使い過ぎている筋肉はないか。
などなど。
それに気づいてもらうように仕向けるのが、姿勢を指導する時に考えることです。
荒木の場合は、椅子に座って体感した上半身から姿勢を感じ整えて行くことをします。
気になる人は連絡下さい。
てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
アレクサンダーテクニーク個人レッスン
写真は左:ビフォー 右:アフターです。
ピアノを前に座った時の姿勢を見てもらいたいといらっしゃいました。
写真だけみると、左は少し前かがみ、右は上半身が立っているように見えます。
「もう少し上半身を立たせて。」
そうアドバイスすれば済むことかもしれません。
でも、ここではそういうアドバイスはしていません。
個人レッスンの前半と後半で座ってもらったらこうなったということです。
どうして体を立ててと言わないのに、前かがみにならなかったのか。
そこがポイントです。
アレクサンダーテクニークは体験の中から学んでいきます。
個人レッスンでは自分がどうなっているのか、体の感覚や時に気持ちの状態なども聞きます。
分からない、というのでも構いません。
前と同じというのでも構いません。
その感覚から始めるようにしています。
自分に何が起きているのか、どんな状態なのかを観察して感じるところから始めます。
レッスンの中では手で触れるハンズオンワークという手法をよく使います。
肩口や首や腰の部分に手で触れます。
押したり揉んだり調整したりはしません。
ただ触れる。
触れることで自分を感じやすくなることがあるかもしれないし。
何かに気が付くかもしれません。
また、立ったり座ったり歩いたり、基本的な体の使い方をやってみたりもします。
横になって触れることもあります。
その中で自分に気づき、気づいたところから何かを始めてみる。
そんなことをやっています。
ピアノの前に座るのはとても大きな刺激のあることです。
普段はそんな風に考えたり感じたりしませんが、プレッシャーを感じるかもしれないし、上手く弾こうと考えるかもしれない。
譜面は見えるか?と思うかもしれないし、誰かの視線を感じるかもしれません。
その刺激に対して自分がどんな風に反応したり動いたりしているのか。
いつもは気にしていないことを、少しはっきりとさせる作業から始めます。
なんだこんなことやってたんだ、ということがあるかもしれないし。
どうしてもこれは外せないということもあるかもしれません。
その時の体の状態をまた観察する。
何も感じないこともありますが、感じ分かるようになってくると、面白いと思えることもあります。
そうやって自分を見つめることがアレクサンダーテクニークの一つの側面です。
写真を見ると、左と右の違いは姿勢だけではありません。
ピアノに向かう気持ちのようなものも見えてきます。
自分の注意がどこに向いているのかもわかります。
アレクサンダーテクニークは自分を再発見する方法でもあります。
アレクサンダーテクニーク
アレクサンダー・テクニックはF.M.アレクサンダーによって提唱された、「こころ」と「からだ」の、あるいは「認識」と「行動」の相関性に着目する「学び方」のひとつで、この名称は創始者の名に由来している。
- 『アレクサンダー・テクニックの使い方』(誠信書房 芳野香著)より
アレクサンダー・テクニークとは何か?
アレクサンダー・テクニークとは、感覚器官や刺激を受けた神経回路に存在する人間のからだの自然のリズムについてのF.マセアス・アレクサンダーによる発見である。
- 『アレクサンダー・テクニーク ある教師の思索』(Patrick J.Macdonald著)より
これだけ読むとアレクサンダーテクニークって難しい!?
と思ってしまう人も多いと思います。
アレクサンダーテクニーク教師の荒木でも、アレクサンダーテクニークを一言で説明してと言われると、ちょっと戸惑ってしまいます。
あえて言ってみれば、「無駄なことをやめて、自分本来のやり方を見つける方法」ってことでしょうか。
では無駄なことって?自分本来のやり方って?ってことになると思います。
何かをやろうと思った時、上手くやろうとか早くやろうと思った時、ついやってしまうクセのようなもののうち、必要のないもののことが無駄なことなのかと思います。
では自分本来のやり方はどんな方法なのか。
それは無駄なことをやめて見なければ分からない。
何故ならいつもは無駄なことをしながら何かをやっているので、自分本来の方法とは違うやり方になっているからです。
何だかだんだんややこしい感じになって来ました。
もう少し簡単に。
と思うんですが、厳密に伝えたいと思えば思うほど、こんな感じでややこしい感じになります。
別の書き方をしてみます。
アレクサンダーテクニークは体験学習です。
体験する中から様々な方法ややり方を学習します。
その体験をお膳立てするのがアレクサンダー教師です。
体験は人それぞれですが、実感してもらいたいために、ハンズオンワーク(手で触れる)だったり、椅子から立ったり座ったり、歩いてみたりします。
それが何を意味するのか、どんなことなのかは、やっぱり体験してみないと分からない。
ただ、いつもやっている椅子から立つだったり座るだったり歩くだったりとは、設定が違うので違う感覚になったりすることがあります。
その違う感覚(同じ場合もあるかもしれないけど)を体験してもらうことが大切です。
上手く行った時に、知らないうちにスルーしているかもしれない、その感覚をはっきりさせる。
そんな方法です。
音楽家(楽器演奏、声楽)やダンサーや俳優さんが受けることが多いのは、彼らが自分の体を使ってパフォーマンスしているからです。
自分の体の使い方がパフォーマンスに影響して、そのパフォーマンスが収入に影響するというところから、受ける人が多いんだと思います。
自分の体を使うという意味では、普通の一般の会社員や派遣さんやOLさんやアルバイトの人も一緒ですが、収入にすぐ直結する訳ではないので受ける人は、少し少ないのかもしれません。
例えば食事を創るのに包丁が上手く使えないとか、パソコンを打つと肩がこるだとか、自転車に乗っているとどうも疲れるだとか。
腰が痛い肩が痛いということも、自分の体の使い方が原因かもしれないので、見直しをするのにアレクサンダーテクニークを受けるというのもアリだと思います。
てあて整体院ではアレクサンダーテクニークを受けることが出来ます。
荒木はアレクサンダーテクニークを指導出来る教師になって6年目になりました。
NHK文化センターなどでの指導歴もあります。
安心して相談をして下さい。
てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20(月4日)
teate@nifty.com
03-3922-7230