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整体師になるなら、全ての事に意味を持たせておく。

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整体師として仕事をするなら、全ての事に意味を持たせておきます。
どういう事でしょう。

患者さんからの電話を受ける時の、電話の出方や話仕方。
患者さんが来た時のドアの開け方、挨拶の仕方。
着替えを用意するのかしないのか。
その着替えはどんなものにするのか。
整体院の中のレイアウト。
施述ベッドの配置。
着替えから施術への案内の方法や導線。
整体の中身。
一つ一つの手技の選び方。
手の当て方。
目線。
声かけ。
終わった後から会計までの流れ。
整体師自身の服装や髪型や話し方。

全てに意味を持たせます。
何も考えずにやることはありません。
というか考えておかなければいけない。

一つには整体師や整体院は、患者さんが回復していくための環境です。
環境は治癒や改善のために、どんな風に働かせたいのか、考えておく必要があります。
使う言葉や着ているものもそうです。

当然ですが手技の一つ一つ、その手技を使う時の手指の当て方や方向や力加減。
全てに理由があります。
教えられたから、そうしているのではありません。
整体師自身が必要だからそうしているんです。
そうでなければ、患者さんは整体師に任せられないでしょう。
人から言われた事をそのままやっているような人に。

だから手技の目的や意味、手の当て方やその理由の説明をしています。
それを分かったうえでやってもらいたいと思っています。
分からないところがあれば聞いてほしいと思っています。

全ての事に意味がある。
という状態にしないと、開業した後に困ります。

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