歳を取ったら皆んな背中が丸くなるんですよね?
整体スクールの授業中に聞かれました。
歳を取ったら背中が丸くなって姿勢が悪くなるんですよね。
それって皆んなそうですよね。
違います。
殆どの人が姿勢が悪くなったり猫背になったりしているからと言って、歳をとると必ずそうなると言うものではありません。
という話をしました。
えっええぇ〜そんなぁ。
歳取ったらそうなるもんなんじゃないんですか?
とまた聞かれました。
違います。
相関関係はあるかもしれませんが、因果関係はありません。
グーグルAIに聞いてみました。
「相関関係は「2つの事象が連動して変化する関係」で、因果関係は「一方が原因となって他方が結果として生じる直接的な関係」です。
相関があるからといって因果関係があるとは限らず、第三の要因が関係する「疑似相関」の罠を避けるため、データ分析ではこの違いを区別することが不可欠です。」
ということです。
相関関係があると因果関係があると思ってしまうのは、昔風にいうと色眼鏡、最近の言い方なら認知バイアスでしょうか。
歳取ったんだからしかたがない、と思って安心しないでください。
年齢と姿勢は因果関係はありません。
姿勢は自分の体をどうやって使っているかの結果です。
癖のようなものですね。
見直せば良い姿勢の素敵なシニアになれますよ。

年のせい、なんて言いません。
年のせいですね。
加齢によるものです。
整体院に来院する患者さんが病院や接骨院や他の整体院で言われて来ることがあります。
これが意外に多い。
聞いていると、その後ろに聞こえて来る言葉があります。
だから仕方がないですね.
一生付き合うしかないですよ。
もう歳なんだから。
そろそろ無理はせずに。
痛みがあるんだったらやめておけば。。。
そうしたくないから来ているんです。
諦めたくない。
何とかしたい。
だから病院や接骨院や整体院に来ているのに、そこでそんなこと言われたらどうしましょう。
腹が立つ方もいます。
がっかりして力が抜ける方がいます。
病院も接骨院も整体院も、腹を立てたりがっかりしたりする為に来る場所ではありません。
だから、こういう事を言う意味はない。
確かに加齢によって変わることがあります。
疲れやすくなるし疲れが抜けにくくなります。
筋肉は落ちやすく付きにくくなります。
怪我をしやすく治りにくくなります。
骨の形も若い時よりは変形しやすくなる。
だからど~した。
と思います。
それがど~した。
とも思いますね。
別に若くなりたい訳ではない。(そうなりたい人は整体院には来ないでしょう。)
今よりもパフォーマンスを上げ、痛みを軽減し、好きなスポーツや趣味を楽しみたい。
毎日の生活を生き生きしたい。
そう思っているだけです。
今の年齢でベストな状態に持って行きたい。
そこが目標です。
だから、歳ですね。
なんて言いません。
替わりに出来ることをお願いすることになります。
ストレッチかもしれないし、トレーニングかもしれない。
生活習慣かもしれないし、逆に諦めてもらうこともあるかもしれない。
若い時と同じ生活のままでは、疲れは抜けないし痛みも取れずらいし怪我も治りにくい。
疲れを抜き痛みをやわらげ怪我を治すための生活です。
ガンバって行きましょう。
ご同輩。




