アレクサンダーテクニークって何?
アレクサンダーテクニーク教師の荒木です。
今日はアレクサンダーテクニークを解説します。
アレクサンダーテクニークでは人には元々、プライマリーコントロール(初源的調整法)やプライマリームーブメントと呼ばれる「自分の使い方」が備わっていると考えています。
それは生まれながらに、元々備わっているという考え方です。
本来はそのプライマリームーブメントに沿った自分の使い方で生活出来るのに、そうはなっていない事があります。
現代の社会生活をする中でプライマリームーブメントに、本来は必要のない緊張や動きが上乗せされてしまうことがあります。
そしてそれ(必要ない緊張や動きが加わる事)が習慣的になってしまう事がある。
習慣的になってしまった緊張や必要ない動きは、習慣であるがゆえに、気が付きません。
自分が何かをするのが上手くいかない時、必要ない緊張や動きが原因だとは思わないし感じないという事です。
それに気付いて、必要のない緊張や動きを”やめて”いくと、自分に残る動き方は、元々備わったプライマリームーブメントです。
知らないうちにやっていることをやめた後に、プライマリームーブメントやプライマリーコントロールを思い出すために、自分自身の在り方をイメージするようにします。
その事で、本来の自分の動きを取り戻そうとしているのが、アレクサンダーテクニークだと思っています。
今回は少し細かく言葉を選んで解説しました。
ここに書いた事を、さまざまな方法で行います。
体に触れるハンズオンという手法もあります。
ボディマッピングという簡単な解剖学のイメージを使う事もあります。
自分でできるように練習法もあります。
自分の体の事や使い方の事、自分自身の在り方について試して見たいと思ったら、レッスンを受けに来て下さい。
個人レッスンとグループレッスンがあります。
問い合わせお待ちしています。
アレクサンダーテクニーク教師・荒木
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