【 モリのうー 】 @プロジェクト”やうやう”企画
モリのうー (ショート動画)>>>
https://youtube.com/shorts/79LVRASXa1A?si=YG6Ho61UG_0FjCO6
【 モリのうー 】というパフォーマンス企画を見て来ました。
吉祥寺にあるマジェルカというスペースです。
若いダンサーが振り付け踊り、企画は別のダンサーがしたものでした。
良かった。
本当に良かった。
ダンスが体で表現されるもので、体には力があって、ダンサーにも力があるということを再確認しました。
洗練された動きよりも、エネルギーというかパワーというかムーブメントというか、力が見えました。
溢れ出るという感じ。
こんな感じは久しぶりでした。
素敵なダンスは沢山あるし、綺麗なダンスも沢山あるし、美しく洗練されたダンスも沢山ありますけど、でも、パワーが押し寄せるダンスは久しぶりです。
もちろん、モリのうーも素敵だし綺麗だし美しく洗練されてましたけど、でもそれよりもパワーというか勢いを受け取りました。
ダンサーなごみちゃん
企画ゆきのちゃん(も、ダンサー)
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
オリンピック開会式で知り合ったダンサー達からは、いろいろと力をもらいます。
彼らの活動や活躍を知る事が力になります。
ありがたい事だなと思います。
武蔵野八幡宮
1981年に新卒で入った会社は紳士服のタカキューでした。
新入社員は全員が店舗に配属になり、荒木は吉祥寺にあった3階建ての路面店に入りました。
1年くらいで吉祥寺パルコ2階にあったアレクサンダー・ジュリアンの専門店に転勤。
半年くらいで本社に異動になりました。
武蔵野八幡宮は1982年元旦に初詣に行きました。
当時は初売りが1月2日で、午後から営業だったので、午前中に店のみんなで集まって歩いて行った記憶があります。
最近の初売りは元旦で賑やかなお正月になりましたが、以前は正月と言えば静かな時間が流れていた記憶があります。
みたいなことを思い出しながら、休みの日に行って来ました。
ペパカフェ・フォレストでランチ
休みになると吉祥寺に行くことがあります。
パルコに入っているアップリンク吉祥寺で映画を観て、散歩。
散歩の途中でランチを食べることもたまにありまして、井の頭公園にあるペパカフェ・フォレストという店にもたまに行きます。
ここはベトナム料理やタイ料理など南国系の料理の美味しい半オープンカフェで、冬になると外側の席ではストーブを足元に持って来てくれます。
夏は大きな扇風機が轟音と共に回っています。
昨日はここで久しぶりにランチをしました。
どんなところなのかちょっとだけ動画を撮ったのでどうぞ。
晩秋の井の頭公園
休みになると散歩に出る事があります。
井の頭公園はバス一本で行けるので、良く行くこと上がります。
特に何をするということはありませんが、奥にあるペパカフェ・フォレストで食事をしたり、公園に続く通りの古着屋を冷やかしたりします。
この日は下北沢で友人の舞台があるので、空いた時間に小腹を満たすために行きました。
すぐに陽が落ちる秋の様子です。
吉祥寺ハモニカ横丁で飯食って散策するだけの動画。
たまに行く吉祥寺。
昼めし探しと井の頭公園散策しながら、あれやこれや考えたりしている動画です。
◆昼めしの問題
井の頭公園逍遥
がらんどうの庭
吉祥寺まで観に行ってきました。
正確には観にいくと言うより体感しに行ってきました。
「がらんどうの庭」は舞踏家石井則仁さんのインスタレーション。
空間美術展&舞踏公演と紹介されているものでした。
小さなギャラリーの天井には生の薔薇がぶら下がっています。
公演期間中に少しずつドライフラワー化していく。
生から死へのイメージ。
対照的に床には造花の薔薇の花びらが落ちています。
その中に開場した時から石井さんが上半身裸で寝そべっています。
肘から先の腕はだんだんと黒く塗られ。
顔には前が見えないようになった歪(いびつ)な仮面をかぶっています。
人工生命と言われていたものが発する音と映像が壁面に映し出されながら、そこで徐々に動きが出てくる。
石井さんは自身の創った舞踊譜にしたがって動いていたそうです。
舞踊譜にはカウントとそこで表すものが表現されているだけで、ギャラリーで流れている音にはカウントはありません。
それでも凡そ同じ時間で始まりがあり終わりがありました。
舞踏のインスタレーションはほとんど初めてでしたが、とても見応えのある現場でした。
今年で5年目ということでしたが、これを30代前半で始めたのは素晴らしいことだと思います。
さまざまなことを続けながら20年30年50年と続けてもらいたいと思います。
年代毎に「死生」の捉え方や表現は変わると思います。
今回の石井さんの死は若いイメージがしました。
それが新鮮な驚きとともに受け止めたことでした。
石井さんとは五輪開会式でご一緒させて頂き、本番がすぐあるということで来ることにしました。
五輪開会式!?については、また少しどこかで書きますが、それに参加していたことで知り合った仲でした。
見た目は強面に見えなくもありませんが、中身は気さくな優しいお兄さん!?でした。
ま、人のことは言えませんね、髭を剃り忘れていると自分も結構強面に見えるんだなと思います。
アイリッシュマン
どうしようかと考えていた映画だったけれど観て良かったと思う。
アイリッシュマン
>>> https://www.netflix.com/jp/title/80175798
ロバード・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシという俳優陣に監督はマーティン・スコセッシ。
観たいなぁと思って調べたら209分もある作品。
それにネットフリックスってインターネットTVで見るものなのか?とちょっと思って躊躇していました。
でもまあ一日休みだったしということで吉祥寺まで観に行ってきました。
良かった。
最後までトイレに立たずに持つかなと思いましたが、なんとかそれは大丈夫。
それよりも最後までダレずに見ていられるかと思いましたが、それは全く大丈夫でした。
途中から不思議な感覚になって来ました。
とある男が青年から壮年になる時期にギャングになって一生を過ごしていく話。
たぶん40年くらいの時間が流れているんだろうと思います。
ネタバレになるのでいろいろ書けませんが、この209分という時間が良い部分もあったように思います。
ロバート・デ・ニーロもアル・パチーノもジョー・ペシも良い演技をします。
見ていて彼らの長い人生に移入してしまうような感覚になります。
行ったり来たりする時間、と今、そして少しずつ流れ動く時間。
自分が人生を述懐する時に、こんな風にいろいろなことが頭の中を流れ考え感じるのではないかと言うような感覚になりました。
年代によって全く見方が違うだろうと思います。
アラカンで見られて良かったと思う。
これが主人公に近い年齢だとどうなんだろうと思う。
20代30代だとどうなんだろうと思う。