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芸能人格付けチェックのバレエを見て思う。

読了までの目安時間:約 3分

先日、テレビを見ていたら芸能人格付けチェックというのをやっていた。
お正月に見ていた番組がこんな時期にやっていたので、チラチラ見ていたらバレエが出て来た。


アマチュアとプロを見分けられるのかというチェック企画だった。
アマチュアの方は京都バレエ学校の踊れる男女で、プロはKバレエのダンサー二人。
これはけっこう違うんじゃないか、Kバレエだしと思って見ました。
案の定、最初に出て来た二人がポーズをとった瞬間に、これはアマチュアの方だろうなと思いました。
確かに上手です。
脚も上がるし良く回っているように見える。
でも、Kバレエじゃないんじゃないかと思いました。
そして二組目。
登場してポーズをとった瞬間に確信しました。
やっぱりこっちがKバレエの人だろう。
ダンスも随分違っていたように自分には見えました。
ポーズの決まり具合、シュエネの回り方、スポットの付け方やタイミング、脚の使い方、爪先、キレなどなどなどなど。
どこをとっても違うように見えました。


芸能人の方々がそれを見て判定します。
それが、ちょっとアレでした。
かなり多くの方々がアマチュアの方を選んでいた。
そんなもんなんのかなぁと思いました。


バレエは日常的に観られるものではないのは知っています。
一般の人がバレエを観に行くことは殆どないと思います。
それでも、あれだけ違えば分かるんじゃないかと思っていましたが、それは自分の勘違いだったんですね。
普段から見ていないものは、やっぱり分かりずらい。
そういうものなんだと思いました。
プロはプロの技術でプロの演技をしなければいけません。
でもそれを見てプロの演技だと分かる必要はない。
見ている人はそれが良かったかどうか、好きか嫌いか、それだけのことなんだと思います。
技術ではなく感動を見せる。
そのためにプロの技術は必須だけど、プロの技術があったからと言って伝わるかどうかは分からない。
厳しい世界ですね。


なんとなく、整体など手技の世界でも言えることかもしれません。

年を感じる。

読了までの目安時間:約 7分

いつの頃からですかね。
年を感じるようになりました。

最初に自分の歳について考えたのは20歳位の時でした。
大学で剣道部で1年生の時の3年生が、何年かして卒業後にやってきて、徹夜をするときつくなって来たというのを聞いて、そんな大学出たくらいでもそんなことがあるんだと思った記憶があります。
でもまあ自分自身は20代前半はそんなことは感じませんでしたけど。
30歳位になって徹夜は厳しいかなぁと思ったようには思います。

自分自身のこととして年齢について最初に考えた(感じたのではなく)は、35歳の時でした。
歳について考えたというのとは少し違うかもしれません。
この時、35歳の時にもう折り返しだなと思いました。
当時の平均寿命は70代後半だったと思いますけど、人生の最後半を別にしたら、35歳でちょうど中間地点を折り返したんだなと思いました。
折り返しだとか中間だとか、後は下るばっかりだとか、そんなことを思いました。
せっかく生まれて来たんだから、自分の人生は自分で何とかしたいなぁと思って、会社を辞めることや独立することを考え始めたのもこの頃でした。
体力的なことも少し感じ始めたのがこの時期だったと思います。
でもまあ、若かった。
落ちたなぁとか言いながら、たいして落ちていない、下っていない、感じていない時期でした。

40歳を過ぎて暫くしてガクンと感じたことがありました。
髪(白髪)と目(視力)と歯だったと思います。
筋力的には落ちている感覚はありませんでしたけど(今思うと落ちてはいましたけど)、ポツポツ白髪が上下に出始めて、目が少し見えづらくなってきて、歯がどんどん悪くなって来た時でした。
45歳で知人に誘われてダンス作品を躍らせてもらいましたが、その時のリハーサルで物凄い筋肉痛と筋疲労が起きて、これが歳かと思いました。
それまでも少しずつ歳は感じるようになっていましたが、大きな舞台で踊ることになって、その時は急にリハーサルが始まると、きちんと筋肉が悲鳴を上げたので、それと分かった感じです。

50歳を過ぎてかなり体が重くなりました。
確か52歳の時にデラシネラの小野寺さんのワークショップに行って、一人50代だったことがあります。
この時は二日目から筋肉が引きちぎれそうな痛みと重さがありましたが、顔だけは平気な顔をしてレッスンに出ていました。
壊れそうな感覚もあったので、毎日のケアと少し手を抜くところは抜くことにしていました。
40代くらいから、踊っていて壊れそうな感覚の時に、そのままやっていると必ず壊れるということが分かっていましたから。
それでも何とか乗り切って、まだまだ動けるもんだなと思いました。
年齢は筋肉の重さ、体の重さ、ケアの方法などで感じていました。

50代後半に入ってまたダンス作品に呼ばれリハーサルが始まりました。
ここは大人の作品でしたが、それでも年齢は一番上。
壊れそうな感覚が出て来たら、壊れないくらいの体に戻すことに気を付けました。
どうするかと言うと、ケアですね。
睡眠時間や風呂やストレッチや温めることなど。
出来ることは出来るだけやるようにしました。
無理はしない。
というか出来ない。
無理をすると壊れるのが分かってましたから。
このころ(50代後半)は無理をすれば壊れると分かって、無理をしないように出来るようになった年代ですかね。

このころから、トレーニングが難しくなって来ました。
筋トレ的なトレーニングをしようと思って始めると、暫くして痛みが出てしまいます。
痛みをやりくりしながら続けていると動けなくなる。
トレーニングが出来なくなって来たのかもしれなと思ったりもしました。
だからトレーニングよりもリハーサルやレッスンで筋力をつけるようになりました。
歩幅を広げるだとか、ストレッチ時間を長くするだとかです。
体脂肪が増えたのも原因だろうと思います。
体重は増えないのに体脂肪だけ増える。
筋肉量が減っているということですね。

アラカン(アラウンド還暦)になって一番歳を感じるのは、飲めなくなったことと食べられなくなったことです。
まあ、普通の人位には飲んだり食べたりしますけど、自分の以前と比べると減って来た。
アルコール料は本当に減りました。
昔の荒木を知ってる人からは信じられないと思います。
ビール一杯でけっこう気持ち良くなるんだから。
とは言えウィスキーはストレートで飲んだりしますけど。
そして食べる量も減った。
飲もうと思えば飲めるし食べようと思えば食べられるんですけど、そんなにいらなくなった。
すぐに腹が一杯になります。
もっと飲んだり食べたりしたい。
本当にもっと飲んだり食べたりしたいんですけど。
それは少し残念なことです。
しかしまあ、食欲もそれほどある訳ではないんですけどね。

体はまだ動きます。
疲れやすいし重たいですが動く。
過去の自分と比べれば格段に落ちてますが動けます。
20歳の時に思い描いていたアラカンの爺さんよりはかなり動けていると思います。
体が疲れて重くなって動きずらくて踊れないってことはないです。
動画を撮ったりすると動きが緩慢には見えますけど、見られないという程でもない。
出来れば気が付かないうちに70位になっていたいなと思います。
あれっ!?
てなもんで。
自分の年齢に気が付かないように。
普段通りに踊っていたら70超えてた!?みたいな人になりたいと思います。
そして次回作を考えているような人になりたい。
いや、別になろうと思わなくても良いか。
今と変わりなく次回作を考えてればいいだけなんだから。

踊る人のための【カラダの地図】 オンラインセミナー開催

読了までの目安時間:約 4分

踊る人のための【カラダの地図】


昨年、出版した本にも書きましたが、人は自分の頭の中に、自分の体がどんな風になっているのかという、地図のようなものを持っています。
その地図に従って体を動かしている訳です。
その地図が微妙に違っていたら、動きがぎこちなくなってしまったりします。
微妙ではなくかなり違っていたら、動きにくいということになってしまいます。
解剖学というとちょっと敷居が高い感じがします。
ダンスやバレエでも解剖学の話が随分とされるようになって来ました。
でもちょっと専門的過ぎる時もあるように思います。
もう少し分かりやすく出来ないかと言うのが、去年、本を書いた動機の一つでした。
でも出来上がってみると、やっぱり少し難しい感じ。
出版社の人はどっちかと言うと頭の人だし真面目できちんとしているので、正確に書かなければいけない。
な~んて思ってしまって、ついつい説明が細かくなってしまいました。
それでも、手で触れたり動かしたりと、自分で感じてもらいやすいような努力はしました。
でもやっぱりちょっとムツカシソウな本になってしまった気がします。


ということで、今回は踊る人に特化した「カラダの地図」のセミナーをやろうと思います。
最近はやりのオンラインせみなー(ウェビナー=ウェブセミナー)ですね。
コロナでなかなかリアルで会ってというのは腰が引ける人も多いと思いますから。
大人バレエな皆さんやベリーな皆さん、ジャズダンスやコンテンポラリーな皆さんにも来てもらえたらと思っています。
荒木自身が今も踊っていて、ダンスやってる皆に知ってもらいたいし、説明もきっと分かりやすいと思いますから。


勘違いしやすい体の場所と、その勘違いから起きてしまう体の使い方。
ピルエットの首の付け方やプリエやターンアウトなど、基本中の基本について話をしたいと思います。
いや、話だけでなく。
実際に自分で触れて動かして、確認して行きたいと思います。
それぞれの持っている悩みにもお答えします。
悩み相談には、整体師20年、アレクサンダーテクニーク教師6年、ダンス歴35年の経験を総動員します。
今回はオンラインですがテキスト(PDFデータ)を事前に送ります。
それも見ながら一緒に出来たらと思います。
連絡待ってます!


踊る人のためのカラダの地図
日時 : ①2月26日(金)20:00~ (60分から90分程度)
     ②2月28日(日)10:30~ (60分から90分程度)
料金 : 4,000円( 銀行振込 )
     「『カラダの地図』で疲れ・不調・故障が消える!」購入の方は2,000円
申込 : teate@nifty.com
     メールで氏名と希望日を送って下さい。
     振込先口座をお知らせします。
     入金確認が出来たらZOOMリンクを送ります。
内容 : カラダの地図について、ダンスとの関係で解説
     ・首と頭 ・腕はどこから ・股関節と骨盤
     ・膝 ・足部 ・質問コーナー
備考 : テキストをPDFデータで1週間ほど前に送ります。
購入 : 「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が消える! >>>


アラセゴン

難しい事より簡単なことを先に練習しましょう@大人バレエ

読了までの目安時間:約 4分

大人からバレエを始めるとやりたい事が盛りだくさんです。
ピルエットもジュテもシェネもアントゥルシャもパディシャも。
とにかく色々やりたい事ばかり。
出来ればバーなんてやらずにフロアから始めたなんて思う人もいるかもしれません。

でも、難しい事を先に練習してもなかなか上手くはなりません。
先ずは簡単な事、これは簡単だと思ってしまう事から始めましょう。
簡単な事、簡単だと思ってしまう事には、難しい事の要素が詰まっています。
簡単な事の積み重ねがあの美しいバレエの踊りに繋がっています。

例えばプリエ。
例えばタンデュ。
床にしゃがんで脚を前に出す。
ただこれだけです。
ただこれだけとしか思えないかもしれません。
でもこれが全ての始まりだったりします。
特にプリエはバレエの全ての始まり、だと大人からダンスやバレエを始めた荒木は思っています。

プリエをするにはターンアウトが前提です。
ターンアウトをしていないと、前腿の力の入りやすい脚の使い方になってしまいます。
前腿に力が入っていると、ターンアウトが出来ません。
これどっちが先ということはないんですね。
そしてターンアウトはある程度開いていたい。
90度しか開いていないターンアウトでは、やっぱり前腿に力が入りやすい。
出来れば135度以上位は開いていたい。
そうすればターンアウトをするための筋肉も使えるし、プリエもしやすくなります。
ターンアウトは動きです。
プリエをしている時はずっと、ターンアウトし続けています。
このことはバレエの体の使い方に共通しています。
バレエでは指示がない限り、脚はターンアウトの状態、ターンアウトし続けています。

タンデュもそう。

1番や5番から前脚を前にタンデュする時、ターンアウトが前提です。
ターンアウトに下肢を使っているから、タンデュの脚は前に出て行きます。
踵が先に動くなんて言われたりします。
腿の付け根から回すなんて言います。
最後に爪先が伸びるなんて言われます。
これ全てターンアウトしている脚を前に出すから、そうなる、ということです。

プリエが出来てタンデュが出来れば、グランジュテなどフロアでのジャンプに繋がります。
ジュテの直前の脚はプリエした状態です。
そして前に出す脚はタンデュと同じような動きをして出て行きます。

プリエやダンデュが出来ていない状態では、グランジュテは飛べません。
ジャンプをしたとしても、残念ながらグランジュテにはならない。
プリエやタンデュの体の使い方が出来ていないからです。
難しい動きは簡単(だと思ってしまう)動きの組み合わせです。
バーレッスンで行っている動きで、バレエの殆どの動きは説明できます。
つまりバレエの動きは、バーの動きの組み合わせです。

難しい事より簡単なことを先に練習しましょう。
それが上達の近道です。

アラセゴン

一生懸命やってるのに全然上達しない。 @大人バレエ

読了までの目安時間:約 4分

一生懸命やってるのに全然上達しないっ!


大人からバレエを始めた人から聞くことがあります。
これってどう言うことなんでしょう。
原因はいろいろあると思いますが、いくつかのパターンにはまっている人がいると思います。


上達する為の基礎的な技術が身についてない人
一生懸命の方向が違っている人
実は一生懸命やってない人(本人は一生懸命と思っているけど)


上達の為の基礎的な技術が身についてない人は、例えばプリエやルルベ、タンデュやロンデジャンプなど、バーで練習していることが出来ていないことがあります。
バーレッスンとフロアでは別のことをやっていると思っている人もいたりします。
バレエではバーレッスンで行っていることで、バレエの動きの殆どは説明出来ます。
つまり、バーでやっていることの組み合わせがバレエの動きになっています。
???
ホント!?
と思う人もいるかもしれません。
例えば1番で立って前脚をドゥバン(前)にタンデュして、タンデュした脚に移動したとします。
これジュテジャンプの動きと同じです。
前脚を前に出す動き、後ろ脚を押して前に移動する使い方。
これがきちんと出来ていなければ、フロアに出て大きく移動しながらの動きも出来ません。
ところがこれを別の動きだと思っている人がいます。
本当に一生懸命レッスンで練習していても、基礎的な動きや体の使い方が出来ていないと、フロアでの大きな動きは出来ません。


一生懸命の方向が違っている人は、注意する点や気にする点が違っていたりすることがあります。
脚が弱いにも関わらず上半身のことばかり練習していたりします。
脚を上げるのに、前腿に力を入れて下半身をガチガチにしていたりします。
また、本人は一生懸命だと思っていても、実は努力が足りない場合というのもたまにあったりします。


でも本当に一生懸命いろいろと考えてやっているのに、全然上手くならない人は、考え方を変えてみることも必要かもしれません。
それが自分にとっては一生懸命だと思えない方法だったりするかもしれません。
人が何かをする時に、コレをやったら一生懸命と思えることがあるとします。
走る練習をしていたら、息が上がったり、汗が出たり、心拍数が上がる、というようなことが起きると、一生懸命やったと思えるかもしれません。
でも、それが走る練習に良くないことだとしたらどうでしょう。
一生懸命やったと思う練習では、必ず良くないことをしていることになってしまいます。


「もっと引き上げて!」と言われた時に、胸が上に向いた時に引き上がっていると思えているとしたら、出来たと思った瞬間に失敗してしまうことになります。
一生懸命やったと思うコレが、失敗の原因だとしたら、一生懸命ではないと自分には思える方法をやってみなければいけなくなるかもしれません。
同じ注意をいつも受けていて、あまりにも同じことを言われるのでどうでも良くなって、そのことに注意を向けずにテキトウにやったら、「そうそう!それそれ!それで良いのよ!」と思ったことありませんか?
そしてそんな時、「いや違うんです、今は何もやってないんです。」なんて思ったことありませんか。
自分の一生懸命と先生の言っていることがズレている場合、一生懸命だと思えない方法を試してみることも必要になるかもしれません。
言われたことを、そのままやってみる。
無理だとか上手く行かないとか出来ないと思わずにやってみる。
これ、なかなか難しいですが、一生懸命やっているのに上手く行かない時には試してみてはどうでしょう。

レッスン動画は前からだけでなく後ろからも撮ってみよう。

読了までの目安時間:約 3分

ダンスのレッスンをしている大人の皆さん
大人バレエ、大人ジャズ、大人コンテ、大人ベリー、大人フラ。
どんなダンスでもそうですが、動画を撮っていろいろチェックする時に、前からだけでなく後ろからも撮影してみて下さい。
ちょっと驚いてしまうかもしれません。

振り付けを覚える時や、自分の動きのチェックをする時に、前だけでなく後ろからもチェックすると良いと言う話です。

前から動画を撮ると、いつも鏡越しに見ている自分と同じ自分を見ることになります。
いつも見ている自分は画面の大きさの違いはありますが、だいたいいつもと同じような動きをしているし同じようなダンスをしています。
ところが後ろから見た動画は全く違います。
全然違う。
今まで見たこともない人がそこにいます。
驚くかもしれません。
動きが全然違って見えます。
前からだと気が付かなかったアラが見えたりします。
前から見たら上がっていた脚が、全然上がっていなかったりします。
前から見たら引けていなかった腰が引けているかもしれません。
前から見ればちゃんと斜めが取れているのに、後ろから見ると斜めが甘かったりします。
その上、他の人と全然身体の向きが違っていることもあります。
これ後ろからチェックしないと分からないことです。
ひょっとしたら、そこを先生に指摘されているのかもしれません。
全く思いもよらない、出来ていると思っていることを注意されていたら、特に後ろからのチェックは大切かもしれません。

前から見ていると、自分の頭の向きや上半身の向きが見え方に影響しますが、後ろから見ると足の位置や腰お尻の向きが見え方に影響しているようです。
そしてダンスは前からだけしかみられないものではありません。
目の前の客席にいるお客さんに向けて踊る時も、身体をずっと前に向けている訳ではありません。
後ろを向くことも、床に寝ることも横を向くこともあります。
そんな時、前から見えていると思っているように、後ろからや横からや上から見える訳ではありません。
知らないでいると怖い。

特に50代60代のダンサーは試してみて下さい。
年齢は背中に出る。
避けては通れません。
気が付くことが大切です。
思った以上に云々なんてことが意外に多かったりします。

頑張りましょう。
ご同輩。


レッスン動画は後ろから

踊る人のための【カラダの地図】 オンライン講座 (2020/10/25)

読了までの目安時間:約 4分

踊る人のための【カラダの地図】オンライン講座やります。


ダンスやバレエを踊る時、自分の体がどこから動くのかを知っていることはとても大切です。
自分の体だからどこが動くなって知ってて当たり前。
と思ってるでしょ。
では、どうしてその知っている自分の身体を、上手く動かせないのか。


運動神経の問題なのか。
レッスンが足りないのか。
自分の理解力が足りないのか。
はたまた先生が教えるのが下手なのか。
いやいやそれはないでしょう、他の人は上手く踊れているんだから。
それにしてもなかなか上手くならない。
もう〇〇年もやってるのに・・・


ダンスが上手くならないのには幾つかの問題があります。


柔軟性の問題。
筋力の問題。
リズム感の問題。
そもそもダンスを踊っている期間の問題。(馴染んでない)
踊りの解釈の問題。
自分の体の動かし方の問題。
やっぱり運動神経の問題!?


以外に知られていないのが、自分の体に対する誤解です。
自分の体に対する誤解があるので、自分の体が上手く動かない。
関節がどこにあるのか、筋肉はどこからどこに繋がっているのか。
そういうことが分からないと、身体は上手く動かせません。


例えば肩が胴体の一部だと思っている(体感している・認識している)と、先生が言う「腕は胸の中心からだと思って動かして。」「身体の中心から腕をイメージして。」という言葉も、単なるイメージ、動かし方のコツや方法だと思って動かそうとしてしまいます。
でも、実際には肩は腕の途中。
腕の途中として動かしていない今が問題なので、そこを再認識させてあげることが大切です。
本当は途中で曲がる道具を、曲がらないものとして使うと使いにくいでしょ。
そういうことです。
その、身体に対する誤解を解いていくのが、踊る人のための【カラダの地図】オンライン講座です。
家にいながら自分のカラダを再確認出来るようにお話します。
もちろんお話だけでなく、身体に触れたり動かしたりしながら確認します。
その中でバレエやダンスの動きをテーマにしたりします。
特に大人バレエな皆さん、社会人になってからダンスを始めた方々だけでなく、バレエやジャズだけでなく、コンテンポラリーダンスやベリーダンス、フラメンコなどをされている皆さんもお待ちしています。


実はこのワークショップは、コロナ禍以前のもっと前からやっていた「ダンスの身体の仕組みと使い方セミナー」の後継講座です。
数年前からはダンススタジオや現代舞踊協会さんなどでもやった、【カラダの座学】という講座でやっていました。
今年に入って書籍(「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が消える! >>> )を上梓したことから、題名を変更して行うことにしました。
そしてこの状況なのでオンライン。
でも、オンラインでなら地方からの参加も受けられますし、自宅でリラックスして受けることも出来ます。
質問も他の人がいる場よりは、しやすいように思います。
この機会に是非参加して下さい。


踊る人のための【カラダの地図】オンライン講座
日時 : 2020年10月25日(日)10:00~11:30
料金 : 一般 6,000円 書籍購入者 4,000円
     (整体スクール生 3,000円)
申込 : teate@nifty.com
支払 : 申込者に銀行口座をお知らせします。
     事前に振込をお願いします。
備考 : 「カラダの地図」で疲れ・不調・故障が消える!(さくら舎刊)>>>
     購入された方は割引金額で参加出来ます。
     本は全国書店やアマゾンなどネット通販でも購入出来ます。


現代舞踊19062

カラダの座学4・てあて整体スクール

RADA1・てあて整体スクール

バレエでは足首は元々伸びています。

読了までの目安時間:約 3分

特に大人からバレエを始めた方へのアドバイスです。
ターンアウトがないとバレエにはならないし見えないという話を書きました。
( ターンアウトがないとバレエにはなりません >>> )
同様に足首と爪先は伸びていないと、バレエにはならないしバレエには見えません。
ターンアウトもそうですが、足首を伸ばすのは前提で、だから足首を伸ばさない時には指示があります。
足首は元々伸びている、初期値でデフォルトです。

指示がなければ足首も爪先も伸びているもの、というのがバレエの前提です。

だから足首はいつ伸ばすのか?という質問には意味がありません。
いつも伸びているもの、元々伸びているものだからです。
元々伸びている足首や爪先をいつ伸ばすのか?という質問がおかしいのは分かりますよね。
足首は元々伸びている。
それがバレエです。
でも1番でも5番でも立っているときには、足首が曲がって踵がフロアについています。
これはどういうこと?
だから、床を踏みなさい、という指示があります。
床を踏むので踵が床に着き、足首が曲がることになります。

元々伸びている足首を、床を踏んで1番に立っているところから、前に脚を出していくとどうなるか。
踵が少し上がり足首が少しずつ伸びていきます。
足指も元々伸びていますが、床を押しているので、足指の関節は最後になって伸びることになります。
脚が十分に前に出たら(タンデュ)、足首は元に戻って伸びた状態になります。
ジャンプでも同じ、パッセでもクペでも同じです。

足首は元々伸びている、立つポジションではフロアを押すことで踵がフロアに着く。
脚を動かしてフロアから浮くような位置に来ると、足首は元々の伸びた状態に戻っていく。
そう考えて使うと、足首の曲げ伸ばしをしているという感覚はなくなるかもしれません。
動画では見え方なども解説しています。


ターンアウトがないとバレエにはなりません。

読了までの目安時間:約 3分

ターンアウトがなければバレエになりません。
逆に言えばターンアウトがあればバレエになる、可能性があります。
なければ可能性がなくなるということです。
ポアントもそうです。
爪先が伸びていなければバレエになりません。
ターンアウトとポアントに共通しているのは、それをしない時には指示があると言う事です。

指示をされなければ、最初からそうなっているはずのことです。

今日はターンアウトについての話。
バレエの動きはターンアウトの上に成り立っています。
振り付けなどでターンアウトしない場合は、ターンインなどの指示が出ます。
歩く時もシャセする時もジャンプの時もススの時も。
ターンアウトが前提です。
だからいつターンアウトするのかという質問はありません。
事前に最初からそうなっている”はず”のものですから。

1番に立つ時、ターンアウトが前提ですから、踵は内側に、爪先は外側に向きます。( ターンアウトは踵を内側にする運動です >>>
そこからドゥバン(前)に脚を出す時、最初に動くのは踵です。
ターンアウトが前提なので、脚を前に出す時も脚はターンアウトしながら前に出て行きます。
だから踵が動くことになる。
爪先が先に前に向かって、後から踵が前に出て行くのは、ターンアウトが消えてしまった時です。

アラセゴン(横)やドゥバン(前)に脚が出て行く時も、ターンアウトが前提です。
ターンアウトはだから、バレエのレッスンやリハーサルではデフォルト(初期設定地)でアプリオリ(先天的)なようなものです。
逆に最初にも書いた通り、ターンアウトされた脚が前に出たり横に出ていればバレエに見えますが、ターンアウトしていない脚が前や横に出たとしたら、どんなに高く上がっていてもバレエにはなりません。
膝が天井を向いたままドゥバン(前)に上がった脚が目の前に来ても、膝が前を向いたままアラセゴン(横)に上がった脚が90度以上になっていても、バレエにはならないしバレエには見えません。
45度しか上がらなくても、ターンアウトした脚はバレエの脚です。
バレエの脚があれば、バレエダンサーです。

脚を高く上げる必要がない訳ではありません。
高く上がる脚は憧れだし、見ていて綺麗です。
ただ、バレエをやりたいのであれば、ターンアウトが先です。
特に大人になってからバレエを始めた方は、脚を上げたい気持ちが先になることもありますが、先ずはターンアウト。
ターンアウトがなければバレエにはなりません。
そして、ターンアウトは見た目だけでなく、バレエの動きにとってはとても機能的な使い方でもあります。
そこをマスターし身につけることが近道だったりするかもしれません。


プリエの感じ方

読了までの目安時間:約 3分

この記事を書くにあたってフリー素材を探してみました。
バレエに関する無料画像を探してみたんですが、プリエしているバレエダンサーの素材は殆どありませんでした。
3つのサイトで2000枚くらいみましたけど、子供が中途半端にプリエしている写真が一枚だけ。
例えば成人のダンサーがレッスンでプリエしている写真もありませんでした。
もっと探せばあるんだろうとは思います。
でもたぶん、プリエのイメージが多くの人にはないということなのかと思います。
だって目にしないんだから。


プリエの感じ方です。
昨日、書いた「ダンスの解剖学の使い方」に書いた、プリエを「体感する」ことについてです。
プリエ体感してますか?
???って人もいるかもしれません。
レッスンの最初に行うプリエ。
ターンアウトは出来ているだろうか。
引き上げは出来ているだろうか。
膝は外に向いているだろうか。
腰は落ちていないだろうか。
そんなことが頭を駆け巡っていると思います。
プリエを体感することは少ないかもしれません。


プリエをしている時にどこに力が入っているのか。
プリエはどこが動いているのか。
そんなことを感じてもらいたいと思います。


プリエをする時に一番動くのは、股関節と膝関節と足関節です。
その場所を確認してみましょう。
股関節は太ももの付け根(鼠径部=ソケイブ)の真ん中あたりにあります。

骨格・てあて整体スクール
股関節は骨盤側の臼蓋(きゅうがい)と太ももの骨の一番上で出来た関節です。
お椀のようになった臼蓋に、外から内に向かって太ももの骨の頭がはまりこんでいます。
太ももの骨の頭は臼蓋の中で、クルクル回るように動きます。
膝の関節は膝のお皿の下あたりにあります。
足首の関節は踝(くるぶし)の中にあります。
足首が曲がるのは、踵でも甲の上でもなく、踝の間です。
脚が股関節からターンアウトすると、前に曲がる向きにあった膝は、横に曲がる向きになります。
膝を横に向けなくても、股関節をターンアウトしていれば、膝は勝手に横に出ていきます。


プリエをしながら、動いている股関節・膝関節・足関節(足首)を体感して下さい。
その上でターンアウトが出来ていれば、お尻やハムストリングス(もも裏)に力が入っているのが分かります。
前ももにも少しは力が入りますが、前ももの力だけを感じていると、ちょっと違います。
それと足裏の感覚も。
足裏は足裏全体で踏みます。
指の付け根側だけでなく、踵にも体重が乗るのを体感出来ると思います。


体の使い方に注意をするあまり、自分の体がどうなっているか感じられないのでは、自分の体をコントロール出来ません。
プリエを体感してみて下さい。
体感できていないところは、注意が届かない場所です。

てあて整体スクール・てあて整体院
03-3922-7230
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